レターパックライトとレターパックプラスの梱包方法





370円で専用封筒を購入し厚み制限3cmまでの荷物を送ることが出来るレターパックライトと520円で専用封筒を購入し厚み制限なしで封筒に入る大きさの荷物を送ることが出来るレターパックプラスの梱包方法についてです。

レターパックは全国一律の料金で送ることが出来て、封筒に入るものなら現金や高価な品物、そしてスプレー缶など爆発する可能性があるモノ以外なら基本的に何でも送ることが出来る発送方法です。

本、CD、DVD、洋服といったように厚みのない品物の発送に適しています。

基本的には専用封筒だけでOK



レターパックの場合は封が出来るように入り口にノリが付いた専用封筒を購入して送るため、茶封筒やガムテープなどの梱包材を購入する必要はなく、本や洋服といった壊れにくいものであれば専用封筒の中にそのまま入れて送るだけでも基本的には問題ありません。

レターパックライトでもレターパックプラスでも、レターパックの封筒には送る相手の氏名や住所、品名といった情報を記載する箇所もしっかりとあります。

あとレターパックの専用封筒は茶封筒に比べるとかなり強度は強いものとなっており、強度の強さのイメージとしてはダンボール>レターパック専用封筒>茶封筒といった感じです。

◼︎レターパックライトの専用封筒

日本郵便 レターパックライト






◼︎レターパックプラスの専用封筒

日本郵便レターパックプラス





ビニールやOPP袋を使う

ヤフオクやamazonに出品している方で発送でレターパックを利用する方は、お客さんが注音した商品を受け取ってレターパックの封筒を開き、商品がそのまま入っていたら嫌な思いをされると心配になる方は、商品をビニールやOPP袋に入れ、その上からレターパックの専用封筒で梱包すると良いでしょう。

ただ先ほども触れましたがそのまま入れて送るだけでも全く問題はなく、親切に送るか、専用封筒だけにして梱包の手間を省くかという観点となります。

あと梅雨の時期などは、レターパックの専用封筒は硬めの紙で出来ているため、中身の商品が雨に濡れてしまうのを防ぐ目的で使うのも良いでしょう。

透明OPP袋 テープ付き






エアーキャップ(プチプチ)を使う

本や洋服などとは違い、CDやDVDなどの壊れやすいものであれば、送るものを一度エアーキャップ(プチプチ)で包んで、その上からレターパックの専用封筒で梱包した方が良いです。

茶封筒より強度は強いと言えども、搬送中に他に荷物の重みで壊れてしまったり、レターパックライトは郵便受けへの投函であるため、投函する際に強引に押し込まれて壊れてしまうこともあります。

プチプチロール 幅600mm×10M





ダンボール板を使う

レターパックの封筒は折れないような作りとなっているため基本的には不要ですが、本や書類などを送る際に内容物が折れたり、シワが付かないか心配な方はダンボール板を使うと良いでしょう。

わざわざお金を出してまで買いたいたくない、無料(タダ)でダンボール板を用意したいという方は自宅にあるダンボールをハサミで切って使ってもまったく問題はありません。

ダンボール板 A4サイズ対応







レターパックの梱包ツール



ヤフオクではレターパックプラスを立体形成し最大8cmまでの厚みを作ることが出来るレターパックの梱包ツールが安く売られており、名称がレターパックプラスになる何年も前のレターパック500の時代からこれまでに4,000個以上の販売実績があります。

レターパックにすっぽり収まる内箱






使い方は簡単で、レターパックプラスを加工するツールを中に入れて、表から指で押さえて線を付けるだけというものです。

レターパックライトは厚みが3cmまでしか送ることが出来ないためこのツールは使うことが出来ません。

レターパックプラスの場合は封筒に入る大きさであればどんな大きさでも問題なく、配達方法もレターパックライトとは違い郵便受けへの投函ではなく対面手渡しであるため、このツールはかなり活用することが出来ると言えます。

関連:レターパックの専用封筒を安く大量に買う方法




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