楽天トラベルのキャンセルポリシーとは

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルのキャンセルポリシーについてです。

キャンセルポリシーとは、公式サイトのヘルプページ「キャンセルと変更の方法」にもある通り、主に宿泊施設のキャンセルに関して定めた規約のことで、例えば予約日の3日前までにキャンセルするならキャンセル料はかからないがそれ以降のキャンセルだと宿泊料金の50%をキャンセル料としてもらう、というようなものです。

楽天トラベルで予約できる宿にもキャンセルポリシーが設定されており、キャンセル時にはキャンセルポリシーに則ってキャンセル料が請求されます。

このページはiPhone版の楽天トラベルを元に制作しております。PC版やAndroid版と利用規約などは同一ですが、画面表示やコンテンツの表記など違う箇所がございますので注意してください。

キャンセルポリシーの設定について

楽天トラベルで予約できる宿のキャンセルポリシーは、それぞれの宿が設定しているため宿ごとに金額や内容が異なります。

例えば、どんな条件でのキャンセルに対してもキャンセル料をもらわないという宿もあれば、一度予約が確定した後にキャンセルした場合には宿泊代金と同額のキャンセル料をもらう、という宿もあります。

どのようなキャンセルポリシーになっているかはそれぞれのページへ行って確認しなければわかりません。

キャンセルポリシーの確認方法

キャンセルポリシーを確認するためには、それぞれの宿のページへ行き、希望する宿泊プランの詳細ページ内にある「キャンセルポリシー」の項目を表示します。

具体的な手順は以下の通りです。

１．まずは検索などで宿泊したい宿を選択し、表示します。宿のページ内から宿泊したいプランを選択します。

２．プランを選ぶとそれにそった部屋の選択肢が表示されますので、気になる部屋の「空室カレンダー」の表示を選択します。

３．部屋の詳細が表示されます。少し下へスクロールしていくと「キャンセルポリシー」という項目があり、そこにキャンセル時の条件とキャンセル料が表示されています。例えば下の画像の場合は「当日キャンセルの場合、宿泊料金の100%をキャンセル料として請求」という意味です。つまりこの場合ですと前日までのキャンセルであればキャンセル料は発生しません。

上記の画像にある「連絡なしの不泊について」の項目もキャンセルポリシーのようなものですので併せて解説しておきます。

この項目はキャンセルの連絡をせずに宿泊をしなかった場合の取り決めについてです。何も言わずに止まらなかった場合にはここに規定している料金を請求するという意味です。

以上でキャンセルポリシーの確認ができました。

キャンセル料の支払い方法

キャンセル料の支払い方法に関しては、キャンセル料が発生する場合には宿からの連絡がありますのでそこで指定されます。

ただしクレジットカードでの前払い等の場合には、キャンセル料が差し引かれた額だけ返金されるという形でキャンセル料が徴収されます。

キャンセル料のやりとりは、楽天トラベルとユーザーとのやり取りではなく宿とユーザーとのやりとりですので、不明点などは宿に直接問い合わせるようにしましょう。

ちなみに宿以外の、例えば航空券であったりレンタカーの予約でのキャンセルに対するキャンセルポリシーももちろん存在しています。

これらも宿の場合と同じく、楽天トラベルで一括ではなく、そのサービスを提供する会社ごとに取り決めがされているためどのようになっているかは確認しなければわかりません。

また宿とは違い楽天トラベルのサイト上での確認が出来ないものがほとんどですので、電話などで問い合わせてみるのが一番早いと考えられます。

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