チケットストリートの電子チケットの受け取り方



ジャニーズやEXILEといったライブのチケットが個人売買されているチケットストリート(チケスト)で購入した電子チケット(本チケットQRコード、分配チケットQRコード)を受け取る方法についてです。

電子チケットというのは携帯電話でチケット情報の入ったQRコード(二次元バーコード)を表示させて公演会場入り口にてそれを専用機械にかざして入場するというタイプのチケットです。

チケットストリートでは通常の紙媒体のチケットと同様に電子チケットの取引もすることができます。

ただし紙媒体と異なり、受け渡し方法は郵送ではなくチケットストリートの連絡用の掲示板を利用するものとなります。

(追記)チケットストリートは2021年5月31日をもってサービスが終了しました。

電子チケットの種類

電子チケットには大きく分けると、元のチケットの購入者本人用の本チケットQRコード(以下単にQRコードと記述)と、購入者の同行人用の分配チケットQRコード(以下分配チケット)の2種類があります。

それぞれの違いは、名義や受け渡し方法にあります。

名義については、QRコードは元々のチケット購入者本人が発行するため名義もその人になっていますが、分配チケットでは渡された人が発行するため名義は発行する人のものとなります。

つまりチケットストリートで購入した場合には、QRコードの名義は自分の名前になりませんが、分配チケットの場合には名義は自分の名前になります。

またチケットストリートでの受け渡し方法として、QRコードは既に発行されたQRコードが画像として受け渡しますが、分配チケットは発行するためのコードやURLをメールやメッセージで渡され自分で発行します。

チケットストリートで購入することを考えると、QRコードの方は発行まで売り手がやってくれるため手間はかかりませんが、名義の事を考えると分配チケットの方が入場口などで止められる危険性も少なく安心と言えます。

QRコードの受け渡し方法

まずは元々のチケットの購入者本人用のQRコードチケットの受け渡し方法についてです。

QRコードの場合は画像データとして受け取ります。

受け取り方法は売り手がマイページにある「連絡掲示板」に画像を張り付けますので、その画像をダウンロードまたはスクリーンショットにて携帯電話に保存します。

保存が完了したら受け取り完了連絡を行います。

公演の入場時には保存した画像を携帯電話に表示して専用の機器にかざすことで入場できます。

分配チケットの受け渡し方法

次に同行者用の分配チケットの受け渡し方法です。

分配チケットの場合には、受取を行う前にまずは買い手は購入した電子チケットの発行元であるYahoo!チケットやチケットボードに登録を済ませておきます。どちらであるかは購入したチケットによって異なります。

売り手は連絡掲示板を通して買い手に対して発行元に登録したメールアドレスを開示するように伝え、買い手は登録したメールアドレスを連絡掲示板を通して売り手へ伝えます。

売り手は開示されたメールアドレスへ分配手続きを行うことで、分配チケットが買い手へと渡ります。

手続きが済むと買い手は分配チケットを自分でダウンロードできるようになるので、携帯やスマホへダウンロードしてみましょう。

問題なくダウンロード出来たら受取確認手続きをします。

以上が電子チケットの受け渡し方法です。

ちなみに電子チケットの場合は、無効であったり偽物であったりした場合に判明するのは公演当日になってしまうため、電子チケットの場合のみ出品者へ売上金が渡されるのは公演終了後となります。

そのため、もし電子チケットを使って入場できなかったりした場合には公演会場からすぐに運営へ問い合わせるようにしましょう。

関連:チケットストリートの問い合わせ電話番号とメールアドレス

チケットストリートでよくあるトラブルと解決策



ジャニーズやEXILEといったライブのチケットが個人売買されているチケットストリート(チケスト)で売り手と買い手それぞれのよくあるトラブルとその解決方法についてです。

チケットストリートでは企業と個人ではなく、個人と個人が取引するいわゆる「個人間取引」が主な取引となります。

つまり購入者も一般人であれば販売者も一般人であるためどうしてもトラブルが発生しやすくなってしまいます。

様々な場合において起こりやすいトラブルとその解決策を見ていきましょう。

(追記)チケットストリートは2021年5月31日をもってサービスが終了しました。

買い手が困るトラブル

トラブルには基本的に買い手が困るトラブルと売り手が困るトラブルの2種類があります。まずは前者の買い手が困るトラブルを見ていきましょう。

チケットストリートでよくあるトラブル、起こりうるトラブルは以下の通りです。

1.買い手がチケットを発送してくれない
2.発送されたチケットが届かない
3.着払でチケットが届いた
4.利用が禁止されている配送方法でチケットが届いた
5.偽物のチケットが届いた
6.電子チケットが無効のものだった
7.一方的にキャンセルされた
8.銀行口座に振り込んだのにチケットが届かない

それではそれぞれについて解決策を見ていきましょう。

1.買い手がチケットを発送してくれない

代金の支払いが完了しているのに、発送予定日になってもチケットを発送してもらえない場合の解決策です。

この場合には運営に問い合わせる、または買い手へ発送を催促するというどちらかの方法を取ります。

問い合わせ手順はトップページ→メニュー→お問い合わせ→よくある質問→メールです。

また催促方法は、直接はできませんので運営へメールを送ってそれを買い手へ届けてもらうという方法を取ります。

メールの発送先は「info2☆ticket.st(←☆を@マークにする)」です。

詳しくは別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:チケットストリートでチケットを送ってくれないときの対処法

2.発送されたチケットが届かない

出品者はチケットを発送しているにもかかわらず、チケットが到着しないという場合の解決策です。

この場合は配送業者側にトラブルが発生したりしているため遅延していたり、不在で一度業者が持って帰っていたりです。

この場合には追跡番号を利用して荷物の追跡を行い、現在の商品状態を確認します。

追跡番号は、出品者からの商品発送通知に記載されており、それを利用している配送業者ごとの追跡ページへ行き追跡を行います。

また当サイトのトップページにある「おみくじ追跡」では、追跡番号を入力し配送業者を選択するだけで追跡が簡単にできますので是非ご利用ください。

関連:チケットストリートで買ったチケットが届かないときの追跡方法

3.着払でチケットが届いた

チケットストリートでは基本的には元払いで発送することになっており、配送料金別の場合でも配送料金をチケット代金に上乗せして払うことで元払いで送ります。

着払が認められているのは、長期不在でチケットが売り手へ返品された場合の再送の時のみで、これ以外の場合で着払いで購入者にチケットが届いた場合にはそれは規約違反となります。

もし再送ではないのに着払いで届いたのであれば、受け取りをする必要はないので拒否をしましょう。また間違って受け取ってしまった場合には運営にその旨を問い合わせしてどうすればよいのか指示を仰ぎましょう。

関連:チケットストリートの問い合わせ電話番号とメールアドレス

4.利用が禁止されている配送方法でチケットが届いた

着払ではないのですが、例えばゆうメールや書留無しの郵便といったチケットストリートで利用が禁止されている配送方法で商品が届いた場合の対処法です。

これは一応無事に届いているから問題ないとはいえ、規約違反ですから運営に問い合わせを行うことが望ましいです。

5.偽物のチケットが届いた

偽物のチケットに関しては、チケットストリートでは全額返金対象ですのですぐに問い合わせから運営へ連絡を行います。

また偽造チケットの販売は犯罪ですので最寄りの警察へ相談をしましょう。返金の際に警察で受け取る書類が必要となります。

詳しくは別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:チケットストリートで偽物が届いたときの対処法

6.電子チケットが無効のものだった

電子チケットでの入場時に、無効と判断され入場できなかった場合です。

これは理由が2つ考えられ、1つは電子チケットが偽造されたものだった場合、もう1つはチケットが無効とされた場合です。

前者の偽造チケットの場合には5の偽物のチケットが届いた場合と対処法は同じです。

後者の場合には、安心プラスをつけた取引のチケットであれば入場補償により全額が返金されます。安心プラスオプションを付けていない場合には残念ながら返金などはありません。

チケットは基本的に2次流通を禁止していることがほとんどであり、ネットで転売していることが公演の主催者などに知られるとそのチケットは無効処理されることが多く、電子チケットが無効になっている場合はその可能性が高いです。

関連:入場拒否対策!チケットストリートの安心プラスの入場補償

7.一方的にキャンセルされた

チケットストリートでは購入者からのキャンセルは原則できませんが、出品者からのキャンセルはペナルティがあるものの行うことができます。

そのため支払いが完了しているにも関わらず、出品者がチケットを用意できない場合にはキャンセルされることがあります。

キャンセルされたとしても代金は戻ってくるので、もし同じようなチケットが販売されているのであればそちらで購入するのが一番早いです。

また返金はいいからチケットを用意してほしい場合に、そのチケットの取引時に安心プラスオプションに入っていれば、運営に代替チケットを用意してもらえます。

8.銀行口座に振り込んだのにチケットが届かない

チケットストリートの取引では銀行口座への振込を行うことはありません。ネットバンキングやATM支払いの場合でも個人の口座へは振込は行いません。

売り手個人の銀行口座へ振込を促された時点で100%詐欺ですので応じないようにしましょう。

支払ってしまった場合には運営へ問い合わせの上、チケットが届かない場合には警察へも届け出をしましょう。

売り手が困るトラブル

チケットストリートの売り手が困るよくあるトラブル例は以下のとおりです。

1.支払いをしてくれない
2.支払い完了後にキャンセルをしたいと言ってきた
3.商品を受け取ってくれない、受取確認をしてくれない
4.買い手都合で返品や返金を求めてきた

1.支払いをしてくれない

支払いをしてくれない、という買い手は多くはありませんがそこそこの確率でいるものです。

チケットストリートでは自分が指定した入金期限までに、または即決の場合には注文から1時間以内に支払いを完了させなければ自動的にキャンセルとなりますのでそれまでは待ちましょう。

もし待てない場合には入金期限の設定が間違っていますので、次からはもっと短く設定するようにしましょう。

関連:チケットストリートの支払い期限・振込期限

2.支払い完了後にキャンセルをしたいと言ってきた

購入者から支払い後のキャンセルはできないため、もしキャンセルするのであれば出品者に頼むしかありません。

しかし出品者はこれを受ける必要もなく、また受けるメリットもないのでキャンセルできない旨を伝えて商品を滞りなく発送しましょう。

受け取ってもらえない可能性もありますが、追跡番号から商品が購入者へ到達したことが確認できれば商品代金は受け取れます。

関連:チケットストリートの買い手と売り手のキャンセル方法

3.商品を受け取ってくれない、受取確認をしてくれない

まず商品を受け取っているにもかかわらず受取確認をしてくれない場合ですが、これについては追跡番号で受取が確認できているのであれば自動で受取確認されますので放っておいて大丈夫です。

商品を受け取り拒否または不在で受け取ってくれない場合は一度返送されるまで待ちましょう。返送されて来たら次は着払いで相手へ送ります。安心プラス付きの取引の場合はこれらを運営がしてくれます。

詳しくは別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:チケットストリートで購入者が受け取ってくれないときの対処法

4.買い手都合で返品や返金を求めてきた

この場合もキャンセルの場合と同様で、買い手の要求を受ける必要はありません。場合によってはメッセージを無視しても構いません。

以上がよくあるトラブルおよびに起こりうるトラブルの例です。

安心プラスがある場合と無い場合などで対処法が変わったりすることがあるのでいろいろと面倒ですが、ほとんどの場合では運営へ問い合わせから支持を仰ぐことで対処ができます。

関連:チケットストリートで安心プラスを使う方法・メリット・手数料

チケットストリートで買ったチケットが届かないときの追跡方法



ジャニーズやEXILEといったライブのチケットが個人売買されているチケットストリート(チケスト)で購入したチケットが届かない時の対処法、配送中のチケットが今どこにあるのか確認する方法についてです。

買ったチケットが届かない、と言っても考えられる原因はいくつかあります。

一つはまだ発送予定日が来ていないだけという理由、一つは発送予定日が来ているのに出品者が発送していないという理由、そして出品者が発送したのに配送が遅れているだけという理由です。

きちんと原因がわかれば対処法も分かります。それぞれの場合について対処法を見ていきましょう。

(追記)チケットストリートは2021年5月31日をもってサービスが終了しました。

発送予定日が来ていない

発送予定日が来ていなければ、出品者はまだ商品を発送する必要が無いので普通は商品が発送されることはありません。

チケットの発送予定日はチケットの出品ページや出品者からの取引ナビのメッセージに記載されています。

また発送予定日が設定されていない、伝えられていない場合には入金日から3日以内が発送期限です。

これらを過ぎている場合にはチケットが届いていないのは他の理由です。

出品者が商品を発送していない場合

発送予定日を過ぎても商品を出品者が発送していない場合、出品者に発送を催促をするか運営に問い合わせをするかします。

チケットストリート運営への問い合わせは以下の手順で行います。

トップページ

メニュー

お問い合わせ

よくある質問

メール

出品者への催促は、直接送ることはできないので運営へメールをすることで行います。

メールの発送先は「info2☆ticket.st(←☆を@マークにする)」

詳しくは別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:チケットストリートでチケットを送ってくれないときの対処法

商品は発送されているのに届かない場合

出品者からの発送の通知が来ているのに、いつまで経っても商品が届かない場合には商品配達が遅延している可能性があります。この場合には追跡番号を利用して商品の状態を確認します。

商品が発送されるとその日のうちに出品者から発送日時と共に商品の追跡番号が送られてきます。

追跡は、それぞれの配送会社の追跡専用のページへ行き追跡番号を入力することで商品の現在の状態や営業所を通過した日時を知ることができます。

また当サイトのトップページにある「おみくじ追跡」を利用すれば、追跡番号と配送会社を選択するだけで簡単に追跡が出来ますのでぜひご利用ください。

追跡できるサービスは以下のとおりで、追跡番号がある送り方であればどこの宅配会社でも追跡することが出来ます。

日本郵便・・・ゆうパック、クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ゆうパケット、ポスパケット、書留郵便

ヤマト運輸・・・宅急便、ネコポス、クロネコDM便

その他・・・飛脚宅配便(佐川急便)、西濃運輸、福山通運

安心プラスオプションによる補償

チケットストリートには購入者が購入代金にオプション代金をプラスして使うことができる安心プラスには、チケットが届かなかった場合の補償があります。

補償内容はチケットが手元に届かなかった場合に、購入したチケットと同等のチケットを公演当日までに用意してもらえるか、チケットの用意ができなかった場合にはチケット代金を全額返金してもらえます。

安心プラスの代金は税抜きで1000円またはチケット代金の10%のどちらか高い方となっており、代替チケット補償以外の補償もあるので取引や入場できるかに不安がある場合は使うことをお勧めします。

関連:チケットストリートで安心プラスを使う方法・メリット・手数料

チケットストリートでチケットを送ってくれないときの対処法



ジャニーズやEXILEといったライブのチケットが個人売買されているチケットストリート(チケスト)で購入したチケットを出品者が送ってくれない時の対処法についてです。

チケットストリートでは必ず追跡ができる配送方法で発送しなければならないため、出品者が発送したかどうかは運営にも購入者にもすぐにわかります。

その為、発送するべき日になっても出品者が発送していない場合には確認が取れ次第対処を行わなければ最悪公演日にチケットが間に合わないということもありえます。

チケットストリートでは購入者が直接出品者に連絡を取ることはできないため、このような場合には運営にいったん連絡することになります。

(追記)チケットストリートは2021年5月31日をもってサービスが終了しました。

チケットの発送予定日を確認する

出品者からチケットが発送されないのは、予定されているチケット発送日がまだ来ていないからという可能性があります。

チケットの発送予定日は該当チケットの詳細ページかまたは出品者からの取引ナビでのメッセージに記載されています。

もしどちらにも記載が無い場合には、入金日から3日以内が発送期限です。

これらを過ぎた場合には、発送が遅れていますので運営に問い合わせます。

運営への問い合わせ方法

運営への問い合わせはサイト内の問い合わせフォームから行います。また出品者に催促のメッセージを送る場合には運営へメールを送ります。

まず、問い合わせフォームからの問い合わせについては以下の手順で行います。

トップページ

メニュー

お問い合わせ

よくある質問

メール

上記の手順で問い合わせフォームが開きますので、「メールアドレス」欄に自分のメールアドレス、「件名」欄にチケット未達と入力し、「説明」欄にチケットの登録番号などチケットを特定できる情報と、出品者が発送予定日になってもチケットを発送しない旨などを記入します。

問い合わせフォームからの問い合わせ方法については別ページにて詳しく解説していますので、そちらを参照してください。

関連:チケットストリートの問い合わせ電話番号とメールアドレス

出品者にメッセージを送る方法

次に出品者にメッセージを送る方法です。

購入者からメッセージを送る場合にはまずは運営にメールを送り、それを転送してもらうという方法を取ります。

宛先
info2☆ticket.st ←☆を@マークにする

件名、内容にはチケットの登録番号など送り相手である出品者が特定できる情報と、自分の情報と送りたいメッセージを入力します。

例文は以下の通りです。

件名
登録番号○○○○の出品者宛てのメッセージ

本文
お世話になっております、○○と申します。登録メールアドレスは××@××××です。以下「」内がチケットの登録番号○○○○の出品者宛てのメッセージですので転送よろしくお願いいたします。

「登録番号○○○○のチケットの発送予定日が過ぎていますが、発送はいつになりそうでしょうか?用意ができない場合やこれ以上遅くなる場合にはご連絡をお願いいたします。」

ちなみに安心プラスを付けた取引の場合には、出品者がチケットを用意できそうにない場合には代替チケットを運営が可能な限り用意してくれます。

普通に問い合わせをすれば運営がオプションがついていることを確認して、対処してくれますが念のためにオプションがついている旨を記載しておくと一層良いでしょう。

関連:入場拒否対策!チケットストリートの安心プラスの入場補償

チケットストリートの口コミ評判



ジャニーズやEXILEといったライブのチケットが個人売買されているチケットストリート(チケスト)の良い評判や悪い評判といった口コミ全般についてです。

世の中にあふれる商品やサービスについてインターネット上には数多くの口コミが書き込まれています。

チケットストリートの場合は公式サイトの「お客様の生の声・評判」に、チケスト利用者の感想が数多く掲載されています。

また当然ですが公式サイト以外にもチケットストリートに関する口コミも非常に多く見つけることができます。

良い評価をしているものもあれば悪い評価をしているものもあり多種多様ですが、良い評判と悪い評判はある程度それぞれに傾向があります。

(追記)チケットストリートは2021年5月31日をもってサービスが終了しました。

良い評判について

チケットストリートに対する良い口コミはいたるところにありますが、どの口コミも要約すると基本的には「欲しいチケットが手に入って満足」「安心して使えた」の2点が書かれています。

・欲しいチケットが手に入って満足

この点に関して、公式ですぐに売り切れになってしまうような人気のチケットでも、チケットストリートには大抵の場合は出品されています。

もちろんそのようなチケットは定価以上で出品されていることがほとんどで、出品者は購入金額と販売金額との利ザヤを狙った転売屋の確率が高いのですが、チケットを欲しがっている人からすれば多少高くても手に入ることが重要である、といえます。

つまり、定価以上であろうと欲しいチケットが手に入れば満足、という人にとっては非常にいいサイトとなっています。

また定価以下のチケットももちろん多数ありますが、ほとんどの場合はあまり人気のない公演のチケットであり、そちらを安く購入できて満足というパターンもあります。

・安心して使えた

個人間取引ではよくあるトラブルとして「お金を払ったのに商品が届かない」「届いたチケットが偽物だった」というような詐欺がよくあります。

特にヤフオク!のように直接相手の銀行口座への入金をするような取引方式のサイトでは日常茶飯事となっています。

しかしチケットストリートではこのような詐欺を防ぐための取り組みとして「エスクロー方式決済」や「安心プラスオプション」と言ったものがあります。

これらの存在のおかげで詐欺は非常に行いづらくなっており、購入者側からすれば安心して使えたという感想につながるわけです。

補足としてまずエスクロー方式の決済についてですが、これは売り手と買い手が直接お金のやり取りをするのではなく、間に第三者であるチケットストリート運営が入ることにより詐欺を防ぐというものです。

エスクロー方式では買い手は運営へ代金を渡し、運営はそのことを売り手へ伝え、売り手は商品を買い手へ送ります。商品が買い手へきちんと届いたことを運営が確認したら売り手へ代金を引き渡します。

この3点方式のおかげで、例えば買い手が代金を払わなければ商品は発送されませんし、売り手が商品を発送しなければ売り手は代金を受け取れません。

仮に偽物の商品を買い手へ送ったとしてもやはり売り手は代金を受け取ることはできないため、詐欺ができないという訳です。

つぎに安心プラスについてですが、購入者はチケット代金とは別でオプション料を支払うことでいろいろな補償を付けることができます。

例えば、会場に入場できなかった場合に全額返金してもらえる「入場補償」、公演が中止になったら全額返金してもらえる「中止補償」、売り手が万が一チケットを用意できなかった時に同等のチケットを用意してもらえる「代替チケット補償」などです。

これら二つのシステムにより、詐欺が起きにくい上に万が一の時にもお金が返ってくるという安心があります。

関連:入場拒否対策!チケットストリートの安心プラスの入場補償

悪い評判について

チケットストリートの悪い評判は、同業他社の悪い評判に比べて非常に少ないです。

例えば「チケットストリート&詐欺」「チケットストリート&トラブル」等で検索しても、自分が詐欺やトラブルに遭った、というページはほとんど出てきません。

一般的にこの手のサイトだと「詐欺に遭った」「偽物が送られてきた」「会場には入れなかった」などのトラブルに関する書き込みが散見されるのが普通です。

これは確かにヤフオク!やチケットキャンプといった他のチケットを扱う個人間取引サイトに比べると利用者数が少ないという点も関係していますが、良い評判の項目で記述したように詐欺やトラブルが起こりにくいシステムを採用しているという点も悪い評判の少なさに関係しています。

また会場に入れなかったという書き込みがあまり見られないのには、チケットストリートでは本人確認がある公演のチケットの出品が禁止されている点が大きいと考えられます。

会場には入れない理由として最も多いのが、本人確認をされてチケットの名義人と違うために入れなかった、というものです。

ですので本人確認必須の公演のチケットが出品されていない以上、その様なトラブルが元々少ないため会場には入れなかったという口コミがほとんど出てこないという訳です。

関連:チケットストリートでの本人確認がある公演について

スポンサードリンク


Page 2 of 1012345

このページの先頭へ