ヨドバシドットコムのお取り寄せ商品が出荷される日数



ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)でお届け日の表示が「お取り寄せ」になっている商品がいつ出荷されるのかについてです。

ヨドバシドットコムの倉庫に在庫がない商品はメーカーから取り寄せてから出荷となるため、商品ページには出荷まで何日かかるかは表示されません。

これは取り寄せにかかる期間が分からないため表示していないという理由もあります。そもそも取り寄せることができないこともあり、その場合は取り寄せができないことが分かった時点で注文がキャンセルされます。

取り寄せにかかる日数

ヨドバシドットコムの商品ページで「お取り寄せ」になっている商品は、原則として注文を受けた時点から30日以内に発送されます。

発送までにかかる日数は商品により異なり、1週間程度で発送されるものもあれば30日を超えて発送されるものもあります。大抵の場合はメーカーに在庫があるものに関しては1週間程度で発送されます。

また30日経過時点で取り寄せる見込みがないものや30日間経つ前でも商品が確保できないことが分かった場合はキャンセルとなります。

これは「お取り寄せ」表示の商品は、ヨドバシカメラがメーカー等に在庫があると思っている、または最後に確認した時はあった商品なので実際に確認すると在庫が無いこともあるからです。

もちろんメーカーに在庫が無くても注文後にメーカーが商品を作る場合もあるためメーカーに在庫が無いからといって取り寄せが絶対できないわけではありません。

ちなみに在庫がどこにもなく、生産もしていない商品は「販売を終了しました」となっており、この表示の商品に関しては取り寄せもできません。

キャンセルに関して

ヨドバシドットコム側からのキャンセルは、注文から30日以内に出荷のめどが立たない場合や商品が確保できないことが分かった場合は注文がキャンセルされます。

キャンセルの基準は商品の取り寄せができない、または30日経過時点で取り寄せれるか未定の場合ですので、30日経過した時点でも商品の取り寄せができる見込みがあればキャンセルはされません。

入荷時期がわかった時点でヨドバシドットコムからその大体の日付がメールで知らされますのでチェックしてみましょう。

購入者側からのキャンセルは、商品が発送されるまでならばいつでも可能です。

ただし特別注文商品等一部の特殊商品は除きます。

キャンセル手順は通常の注文の場合と同様です。詳しいキャンセル手順については別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:ヨドバシドットコムで注文した商品をキャンセルする方法

ちなみに取り寄せの場合でも送料は全品無料です。

鉛筆一本を取り寄せした場合でも送料無料なので、単価が安い商品はあわせ買いを強要されるAmazonに比べてかなり使い勝手がいいです。

発送から配達までの日数

ヨドバシドットコムのお取り寄せ商品が出荷されると何日で配達されるのか、配達まで完了している過去の実際の追跡結果は以下の通りです。

◼︎新東京(ヨドバシ)から埼玉県に送られたゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/20 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
01/20 11:29 中継 川越西郵便局 埼玉県
01/20 13:01 到着 所沢郵便局 埼玉県
01/20 16:37 お届け先にお届け済み 所沢郵便局 埼玉県

東京都から1月20日(金曜日)の深夜に発送されたヨドバシの商品は、その当日の夕方に埼玉県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎新東京(ヨドバシ)から広島県に送られたゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/17 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
01/18 09:48 中継 広島郵便局 広島県
01/18 12:01 到着 安佐南郵便局 広島県
01/18 18:17 お届け先にお届け済み 安佐南郵便局 広島県

東京都から1月17日(火曜日)の深夜に発送されたヨドバシの商品は、その次の日の1月18日(水曜日)の夕方に広島県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎新東京(ヨドバシ)から愛知県に送られたゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/17 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
05/17 19:12 中継 新東京郵便局 東京都
05/18 01:59 中継 名古屋神宮郵便局 愛知県
05/18 07:29 到着 知立郵便局 愛知県
05/18 09:57 お届け先にお届け済み 知立郵便局 愛知県

東京都から5月17日(水曜日)の深夜に発送されたヨドバシの商品は、翌日の5月18日(木曜日)の朝に愛知県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎新東京(ヨドバシ)から沖縄県に送られたゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/10 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
05/11 14:49 中継 那覇中央郵便局 沖縄県
05/11 20:47 到着 具志川郵便局 沖縄県
05/12 16:00 お届け先にお届け済み 具志川郵便局 沖縄県

東京都から5月10日(水曜日)の深夜に発送されたヨドバシの商品は、2日後の5月12日(金曜日)の夕方に沖縄県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎新東京(ヨドバシ)から大阪府に送られたゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
03/12 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
03/12 19:08 中継 新東京郵便局 東京都
03/13 03:18 中継 新大阪郵便局 大阪府
03/13 06:40 到着 東淀川郵便局 大阪府
03/13 12:10 お届け先にお届け済み 東淀川郵便局 大阪府

東京都から3月12日(日曜日)の深夜に発送されたヨドバシの商品は、翌日の3月13日(月曜日)のお昼に大阪府の配達先の住所に配達が完了しています。

関連:ヨドバシドットコムの商品をコンビニ受け取りする方法

ヨドバシドットコムから店舗の在庫を確認する方法



ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)でヨドバシカメラの実店舗の在庫を確認する方法についてです。

ヨドバシドットコムでは商品の受け取り方法として、自宅まで配送で商品を届ける普通の通販方式の他にヨドバシカメラの実店舗での受け取る店舗受取を指定することができます。

この関係もありヨドバシドットコムのそれぞれの商品ページから各店舗のその商品の在庫状況を確認することができます。

これを利用すれば店舗に立ち寄る前に在庫状況が把握できるため、無駄足を運ぶことがなくなります。

在庫の確認方法

店舗在庫の具体的な確認手順です。

1.まず欲しい商品ページを開きます。ページ右端の「ショッピングカートに入れる」「お気に入りに登録する」の下あたりに「在庫のある店舗(○○)」というリンクがあるのでこれをクリックします。リンクの後ろの数字は在庫のある店舗数です。



2.店舗の一覧と各店舗の在庫情報が表示されます。店舗の横に左から「価格」「在庫」「展示」「受取状況」が表示されています。この画像の新宿西口本店の例では「価格は15100円」「在庫はあるが少ない」「店舗受取を指定した場合は3時間29分以内に用意してもらえる」ことがわかります。



以上で店舗在庫の確認ができました。

在庫が確認できたらそのまま店舗に行ってもいいですが、ヨドバシドットコムから店舗受取指定で注文しておいた方が確実に手に入ります。

価格について

ヨドバシドットコムと実店舗の商品価格は一部商品を除いて基本的には全商品同一です。

また価格が異なる商品を店舗受取でヨドバシドットコムから注文した場合は、ヨドバシドットコムかその店舗かどちらか安い価格に合わせられます。

そのため購入目的で店舗の在庫確認を行ったのであれば、ついでにそのまま注文を入れてしまった方が在庫の確保もできますし商品によっては価格も安くなります。

その他の店舗受取の場合と実店舗購入の違い

ヨドバシドットコムから店舗受取指定で購入した場合と、ヨドバシカメラの実店舗で通常購入した場合の価格以外の違いについてです。

・支払い方法

どちらの場合でも実店舗の支払い方法になります。つまりヨドバシドットコムでは使えない電子マネー支払いや商品券での支払いができます。逆に銀行振込やペイジー、コンビニ支払いは使えません。これはヨドバシドットコムで店舗受取指定で購入した場合でも支払いは店舗で商品を受け取る際にするためです。

・ゴールドポイント

どちらの場合でも実店舗のポイント還元率になります。つまり支払い方法により変動します。理由は支払い方法の項目と同様です。

ちなみにヨドバシドットコムから店舗受取指定する場合に在庫がある店舗を指定した場合、営業時間内であれば30分以内に用意されます。営業時間外の場合は営業開始時間までに用意されます。

そのためドットコムで在庫確認してからそのまま注文しても特に待つこともありません。むしろ店舗受取での注文であれば受取カウンターにどんな商品でも用意されるため、その商品を探して回る手間が省けて早くなる可能性もあります。

またマルチメディアAkiba店とマルチメディア梅田店では24時間受け取りに対応していますから、昼間のうちに在庫を確保しておいて秋葉原で朝まで遊んで駅に向かうついでに受け取ってそのまま電車で帰る、ということもできます。

関連:ヨドバシ.comと店舗のポイントをまとめる方法(共通化)

ヨドバシ.comで契約したSIMの解約方法!違約金と手数料は無料



ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)で契約したSIMを解約する方法についてです。

ヨドバシカメラではワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード・パッケージというSIMカードと通信プランが一体となったものがパッケージとして販売されており、ヨドバシで契約した方は多くの場合これを購入し契約しています。

音声通話(電話機能)なしであれば月額480円から、音声通話ありでも1380円からという格安でスマホが使えることが売りのヨドバシのワイヤレスゲートパッケージですが思ったよりも通信速度が出ないなどという理由で解約を決める方も非常に多いです。

このページでは上記のワイヤレスゲートパッケージSIMの解約について見ていきます。解約自体はブラウザから行うかアプリを使う方法ですぐにできます。

解約する際の注意点

ヨドバシのワイヤレスゲートSIMパッケージは大きな売りとして解約に関して違約金や手数料が無料となっており、解約の際に全くお金がかからないということになっています。

しかし、これには一つだけ落とし穴がありMNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用して他社へ電話番号をそのままに乗り換える場合は1万円を超える手数料(11,000円+税)がかかります。

DocomoやソフトバンクもMNPに対する手数料を取っていますがせいぜい3千円程度ですので、それとの差額を考えればこれが実質の違約金となっています。

MNP無しで解約する場合であれば手数料も違約金もかかりませんので特に何の問題もありません。

ワイヤレスゲートを解約する方法

1.まずは解約するためにワイヤレスゲートのSIMユーザーログインサイト(PCまたはスマホ用サイト)へ行きログインします。ワイヤレスゲートのスマホアプリの場合はログインしてから「ワイヤレスゲートオンラインサイト」を押します。

2.会員メニューが表示されます。「メールアドレス変更」「クレジットカード変更」「通信料チャージオプションの購入」「解約」と並んでいるところから「解約」をクリックします。

3.解約処理の画面が表示されます。解約に関する注意事項が表示されるのでよく確認し、よければ「次へ」を押します。

4.最終確認画面が表示されます。手続きを済ますと即時解約になる旨が表示されていますのでそれを確認して「解約」を押します。

以上でワイヤレスゲートの解約が完了しました。

以降はワイヤレスゲートでの通信はできなくなり、通信料の請求もありません。

解約後のSIMカードについて

ワイヤレスゲート解約後はそのSIMカードはもう使うことができません。

このSIMに関してワイヤレスゲート側は紛失した場合を除き返却をしてほしいとホームページでは表明しています。ただし送料は購入者負担で。

返却先
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-20
天王洲郵船ビル5階

株式会社ワイヤレスゲート
SIMカード返却係 宛

SIMカードを返却しなかったからと言って特に請求などはしないとも表明していますので手続きがめんどくさい、送料がもったいないという場合は紛失したことにして破棄しても問題ありません。

ちなみにヨドバシドットコムではワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード・パッケージ以外のSIMカードと通信プランのパッケージを販売しています。

それらについても解約方法は多くの場合、インターネット上からすることができます。

このページではワイヤレスゲートの例を挙げましたが、例えばOCNならOCNのマイページから同様の手順で解約することができます。

どうしても分からない場合はヨドバシの店舗に行きサービスカウンターで解約したい旨を伝えれば対応してもらえます。

ヨドバシドットコムのポイントを換金する方法



ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)で貯めたポイントを現金に換金する方法についてです。

ヨドバシドットコムでは書籍以外の商品であれば10%、書籍も3%のポイントが還元されます。そのため普段の購入でポイントを使わなければ数千〜数万ポイント貯まっていることもよくあることです。

またポイントを店舗のポイントと共通化しているのであればもっと早く貯まります。プロバイダー契約などのキャンペーンなら一度に数万ポイントが入ることもあります。

このように貯まったポイントを現金に換金できるなら非常に便利です。特にヨドバシでたまにしか買い物しないのにキャンペーンで数万ポイント貰ってしまった場合には消化に困ることもありますから余計現金化したいものです。

方法はいくつかありますが、基本的にはヨドバシドットコムやヨドバシカメラで商品をポイント購入し、それを現金に変えるという方法をとります。

販売ルートについて

購入してきた商品を販売する場所は何か所かありますが、お勧めはヤフオク!です。

ヤフオク!は手数料が安く、また利用者が多いため大抵のものはすぐに換金できます。他にはアカウントを持っているならばAmazonが有力です。

またメルカリやフリル、ラクマといったフリマアプリは登録から販売までの手間が非常に少ないのでヤフオク!もAmazonもアカウントを持っていないならばかなり有力な販売ルートです。

お勧め順はヤフオク!、メルカリ、Amazonです。

ヤフオク!が手数料の面と利用者数の面で他の方法よりも優っています。またオークファンというサイトで相場を調べることができるため何を買えばいくらになるのかが分かりやすいということもあります。

メルカリはヤフオクに比べると手数料が高いですが利用者も多く、何より登録から出品、販売までが非常に簡単ということが言えます。

Amazonはヤフオク!やメルカリより手数料は高いですが利用者数が圧倒的に多い上にFBAを利用すれば自分がやることはほとんどありません。Amazonは上の二つに比べると普段から商品を販売している方向けです。

ヨドバシで購入すべき商品

ポイントを換金する場合、販売額が高い水準で安定しているものが理想的です。

またヨドバシの販売価格がネット上での相場よりも高いものを買えば、ポイントの等価換金どころか儲けを出すことを狙えます。

以下がお勧めの商品です。

1.福袋(夢のお年玉箱)

毎年1月1日にヨドバシカメラの店舗およびヨドバシドットコムで販売される各種福袋です。

一年に一回程度の換金比率であれば最も期待値が高い商品です。

ただし店舗の方は真冬にもかかわらず前日から並ぶ猛者もいるほどの人気ぶりですので手に入れるにはそれなりに気合がいります。

おすすめはヨドバシドットコムで販売される福袋です。何種類か販売されますがどれも販売から30分程度で完売するので、逆に言えばその30分だけPCの前にいればいいということにもなります。

どの福袋でもヤフオクで販売して購入額を下回ることはほぼないほどの優良ぶりですので買えるなら何でも買えばいいという感じです。

2.ゲーム機本体

最新のゲーム機本体の取引価格は次の世代の機種が出るまでほぼ下がりません。任天堂のWii系列やDS系列、ソニーのプレイステーション系列の最新機種を買っておけば間違いないです。

購入する機種選びはポイントの残高と相談してという形で、20000円程度なら3DS、4万円ぐらいならPS4といった具合です。
また数千ポイントの場合にはゲームソフトがおすすめです。これも値下がりしないものが良いです。

おすすめは任天堂のマリオシリーズやスマッシュブラザーズなど一度購入した場合に長期間遊ぶため中古流出が少なく値下がりし辛い人気タイトルを選ぶとまず間違いありません。

3.アップル社製のPCやタブレット

iPhoneやMacPCで有名なアップル社の製品は元の値段が高い上にどこの店も安売りをすることがほとんどないため相場が常に高くお勧めです。

しかし基本的に定価が高いため数万単位のポイントを持て余している方向けです。

4.セール品

アウトレット館や通常の店舗のワゴンセールで売られているものです。

通常価格から大幅に値下げされたものも多いため、ヤフオクやAmazonの相場よりも大幅に安いものも良くあります。

ただし実際に足を運ばなければならない上に、特にいいものが一つも無いことも多いため暇な場合か儲けを出したい場合以外はお勧めしません。

ちなみにヤフオク!やAmazonで継続的に商品を販売する場合は古物商の許可が必要になる場合があります。

古物商許可は本来中古品のやり取りをする場合に必要となるものですが、個人が商品を販売店で購入した場合は未開封であってもそれを中古として扱うこともあります。

数回程度の販売であれば私物を売っていると判断され、古物商許可が必要ないとされることがほとんどですが頻繁に取引を行うのであれば許可を受けておいた方が無難です。

関連:楽天ポイントを商品券や現金に交換する方法

ヨドバシは出品できる?マーケットプレイスはあるのか



ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)でAmazonのように商品を出品することができるのかどうかということについてです。

AmazonではAmazon.jpが販売する商品とは別にアマゾンマーケットプレイスという一般の販売者が商品を売るためのスペースがあります。商品の画像の下あたりにある「新品の出品:○○」「中古の出品:○○」となっているところです。

一方ヨドバシドットコムではこのようなスペースが設けられていないため、基本的には一般の販売者はおろかヨドバシカメラ以外の出品者が商品を出品することはできません。

直送品としての出品

ヨドバシドットコムの商品の出品者は全てヨドバシカメラですが、ヨドバシカメラはあくまで家電量販店ですから自社で商品を開発しているわけではありません。

そのためヨドバシドットコムの倉庫を経由せず、メーカーからの直送品という商品がいくつかあります。

例えば「生産者直送ストア」というコーヒー豆や野菜を販売しているページがありますが、これらは全て生産者から購入者へ商品を直送するというものです。

直送品はヨドバシで注文が入ったらメーカーが購入者へ商品を発送する、という形ですのでAmazonで商品を出品し注文が入ったら購入者へ商品を発送するという形とほぼ同じ構造です。

そのためメーカーなどに限ればこのような直送品という形でヨドバシドットコムに出品することは一応は可能です。

ヨドバシドットコムで出品できない理由

Amazonでは一般の販売者が商品を出品することができるのになぜヨドバシドットコムでは出品できないのでしょうか。

これはAmazonとヨドバシドットコムのコンセプトの違いです。

Amazonはあくまで「通販会社」です。元々の目的からして通販でのみ戦うことを前提にサイトをを経営しています。また自社が保持している商品を販売することで利益を上げることに固執せず、一般の販売者から徴収する手数料で利益を上げることにより力を入れています。

例えば一般ユーザーの商品をAmazonが管理および発送するサービス「FBA」は、それ専用の大型の倉庫が全国に数か所あります。特に小田原FC倉庫はそれひとつで20万平米超という超大型倉庫であり、実に東京ドーム5つ分近い広さです。

一方でヨドバシドットコムはあくまでヨドバシカメラの通販バージョンであり、通販サイトヨドバシドットコムの元々の目的はヨドバシカメラの補助的な役割です。

その為ヨドバシカメラに行くのがめんどくさい人やヨドバシカメラに地理的な理由で買に行けない人を顧客として取り込むのが根本にあり、そのためのサイトで一般のユーザーを販売者側に立たせるという考えは一切ありません。

Amazon以外のマーケットプレイス

Amazon以外にも一般の販売者が商品を販売することができるマーケットプレイスがあるサイトはいくつかあります。

例えばインターネットの総合サービスで有名なDMM.comのマーケットプレイスはAmazonと非常に似た形をしており、手数料もCD・DVDであれば1つあたり140円 + 5%とAmazonと比べて手数料が安いことが魅力です。

ちなみに月額の大口契約の固定手数料もAmazonが4980円に対してDMM.comは1980円です。

Amazon以外で商品を販売してみよう、と思ってこのページを訪れた方はこれらをチェックしてみてください。

関連:料金や配送の早さなどヨドバシドットコムとAmazonの比較

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