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日本国内で荷物を送る方法として多くの人に利用されているヤマト運輸の宅急便を海外に送る際の料金についてです。

海外の宅配サービスは法人のみが利用出来るサービスが多いのですが、ヤマト運輸の国際宅急便は個人の方でも利用することが出来ます。

料金は送る国とサイズによって変わり、サイズは書類パック、60サイズ、80サイズ、100サイズ、120サイズ、140サイズ、160サイズに区分けされています。

アジア各国に送る場合の料金

中国、香港、韓国、フィリピン、シンガポールといったアジアの国々に国際宅急便を送る際の料金は以下の通りです。

書類パック	60ｻｲｽﾞ	80ｻｲｽﾞ	100ｻｲｽﾞ	120ｻｲｽﾞ	140ｻｲｽﾞ	160ｻｲｽﾞ
950円	2,050円	3,450円	6,450円	10,950円	14,950円	18,950円

北米・中米・オセアニア各国に送る場合の料金

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった国々に国際宅急便を送る際の料金は以下の通りです。

書類パック	60ｻｲｽﾞ	80ｻｲｽﾞ	100ｻｲｽﾞ	120ｻｲｽﾞ	140ｻｲｽﾞ	160ｻｲｽﾞ
1,200円	2,750円	4,650円	8,850円	15,050円	20,550円	26,050円

ヨーロッパ各国に送る場合の料金

イギリス、イタリア、オーストリア、ドイツ、フランスといったヨーロッパの国々に国際宅急便を送る際の料金は以下の通りです。

書類パック	60ｻｲｽﾞ	80ｻｲｽﾞ	100ｻｲｽﾞ	120ｻｲｽﾞ	140ｻｲｽﾞ	160ｻｲｽﾞ
1,500円	3,200円	5,350円	10,150円	16,450円	23,950円	30,450円

国際宅急便の料金に含まれるもの

アメリカに三辺合計120cmのダンボールを送る際の料金は15,050円といったように、日本国内に送る場合と比べるとかなり高額となってしまう特徴があります。

国際宅急便に含まれる料金は、送料の他に通関料と集荷料で、関税・輸入国内消費税・付加価値税が発生する国の場合は荷物を送った先の人に請求が行く仕組みとなっています。

自分が送る国に関税・輸入国内消費税・付加価値税が発生するか否かの確認は国際宅急便フリーダイヤル（電話番号：0120-5931-69）から確認することが出来ます。

また、国際宅急便に消費税は発生しません。

国際宅急便の割引サービス

国際宅急便を送ることが出来る場所としてヤマト運輸の営業所か自宅まで送るものを取りに来てもらう集荷の2つがあるのですが、ヤマト運輸の営業所まで荷物を持ち込むと持込割引として上記の料金から100円の減額を受けることが出来ます。

日本国内に送る通常の宅急便はヤマト運輸の営業所だけでなく、セブンイレブンやファミリーマートといったコンビニと酒屋などの取次店にも持ち込むことが出来るのですが、海外に送る国際宅急便の場合はコンビニと取次店から送ることが出来ません。

関連：日本から中国に荷物を送る方法！郵送料金・日数・関税も徹底解説

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