楽天トラベル

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルで割引クーポンを入手する方法と使う方法についてです。

マクドナルドが良く配っていることでおなじみのクーポン券ですが、楽天トラベルにも同様に割引券としてのクーポンがあります。

特集であったり、キャンペーンであったりと料金を割り引くことで宣伝効果を付与するのがクーポンを配布する目的ですが、利用者としてはサービスを安く利用できるのでメリットのあるシステムとなっています。

楽天トラベルのクーポンは、割引券としてのものだけでなく、クーポンそれ自体を購入するというタイプもあります。それぞれの違いや獲得方法、利用方法を見ていきましょう。

通常のクーポンと買うクーポン類

楽天トラベルのクーポンには、通常のクーポンと買うクーポンの2種類があります。

通常のクーポンも買うクーポンも「割引クーポン」のページに掲載されています。

通常クーポンは獲得することで通常の価格から予約時にクーポンを利用すると、そのクーポンの分だけ価格が安くなるというものです。基本的にはクーポン自体は無料で手に入ります。

買うクーポンはクーポンをお金を出して購入します。通常クーポンと違うのは、クーポン自体が有料であることと、クーポンの価格の中に宿泊費なども含まれている場合が多いことです。

つまり買うクーポンは実質的には値引きされた宿やツアーの予約のことです。

クーポンのページを表示するには、トップページより右上の三本線の「メニュー」をタップし、「国内旅行」「国内ツアー」「レンタカー」「高速バス」「海外旅行」「割引クーポン」「懸賞広場」「観光情報」と並んでいるところから「割引クーポン」をタップします。

PCの場合にはトップページ上部にメニューがあり、同様の選択肢が並んでいるところから「割引クーポン」をクリックします。



するとクーポンに関するページが表示されます。スマートフォンからの表示でもPC画面が表示されます。

ページ左下の部分が特集と書かれていますが、これが通常クーポンです。



イチオシ買うクーポン、と表示されている部分が買うクーポンです。



それぞれについて入手方法、利用方法を説明していきます。

通常のクーポンの入手方法と利用方法

まずは通常クーポンの入手方法です。割引クーポンのページを開いた状態から進めます。

１．左下の「特集からクーポンを探す」から気になるクーポンをタップします。



２．表示された画面で一番上の部分から少し下へスクロールすると「特集掲載の宿・ホテルで使える！」といった表示のクーポンがありますのでこれをタップします。



３．この時点で獲得条件を満たしていればクーポンを獲得できます。



以上でクーポンを獲得することができました。

続けて獲得したクーポンを利用します。

４．先ほどの画面から「獲得クーポン対象ページへ」をタップしてクーポンが利用できるプランを表示しましょう。

５．一覧から利用したい旅行プランをタップして進み、宿泊条件を入力してから次へをタップします。

６．STEP2の情報入力画面が表示されます。ログインしていない場合は先にログイン画面が表示されます。クーポンの利用はこの画面で行います。宿泊者情報まず入力し、下へスクロールすると「料金について」という項目があります。



ここに「クーポンの利用」という項目がありますので、画像内赤枠の部分にて先ほど獲得したクーポンを選択します。

残りの記入欄を入力し「予約を完了する」をタップします。

以上で通常クーポンの入手および利用が完了しました。

ちなみに条件を満たしていない場合にはクーポンを獲得できないこともあります。

買うクーポンの入手方法と利用方法

続いて買うクーポンの入手方法と利用方法についてです。割引クーポンのページを開いた状態から進めます。

１．「イチオシ買うクーポン」に表示されているクーポンの一覧から購入したいクーポンをタップします。



２．クーポンの詳細が表示されます。クーポンの詳細や利用条件をきちんと確認して「購入へ進む」をタップします。



３．注文ページが表示されます。ログインを行っていない場合にはその前にログインページが表示されます。各種入力欄を入力して「注文を確定する」をタップします。



以上で買うクーポンの入手が完了しました。

利用はクーポンの詳細に書かれている通り、宿泊プランであれば宿泊を行うことで、温泉日帰りであれば温泉入浴することでできます。

ちなみにここで紹介した以外にもキャンペーンなどでクーポンが配布されていることもあります。

それらの方法で手に入るクーポンの使い方は、ここで紹介しました通常クーポンの利用方法と同様の使い方となります。

すなわち決済時にクーポンを適用して支払いをする、ということです。

関連：楽天トラベルのセール情報一覧！楽天スーパーセールも対象

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルで、代金を楽天ポイントによる一部支払いまたは全額支払いする方法についてです。

楽天ポイントは楽天が展開するポイントサービスです。

楽天グループ内のあらゆるサービスで貯まり、貯まったポイントは1ポイント = 1円として利用することができます。

もちろん楽天トラベルでも貯めることもできますし、支払い時にお金の代わりに利用することもできます。

例えばホテル代金の一部をポイントで支払うということもできますし、代金の全額をポイント払いするということも可能です。

利用出来るサービス

注意点として楽天トラベルのすべてのサービスが対象というわけではない点が挙げられます。

公式サイトのヘルプページ「ポイント利用サービス」に記載されている通り、楽天トラベルで楽天ポイントでの支払いができるサービスは以下のものに限られます。

・国内宿泊
・高速バス
・海外航空券

海外ホテルでの支払いに楽天ポイントを使うことができないのでご注意ください。

ポイントの利用上限

楽天ポイントの利用上限額にも注意が必要です。

1度に使うことのできるポイントの上限額は30,000ポイント、1か月で使うことのできるポイントの上限額は100,000ポイントです。

1か月の上限は楽天市場など他のサービスでの利用分も含まれています。

また楽天トラベルでのポイント利用は100ポイント単位です。

そのため100円以下の端数がある場合には全額ポイント払いはできません。

楽天ポイントでの支払い方法

具体的な支払い方法についてです。

楽天トラベルではいろいろな商品で楽天ポイント支払いが利用できますが、ここでは一例として国内ホテルの場合を挙げます。

１．まずは楽天トラベルのトップページで「ホテル・宿」が選択されていることを確認します。「宿泊地」「日程」「部屋数/人数」「合計料金（一泊）」をそれぞれ指定し、「検索」をタップします。

２．検索結果にあったホテルが表示されますので、宿泊をしたいホテルのプランを「予約」ボタンをタップして選択します。

３．ログインしていない場合にはログイン画面が表示されます。ログインを行いましょう。すでにログインをしている場合には表示されませんので次のステップへ進みます。

４．予約者情報などの入力画面が表示されます。支払い情報はこの画面で入力します。「宿泊者情報」に関する情報を入力し、下へ画面をスクロールすると「料金について」という項目があります。

料金の合計表示の下に「クーポン利用」「ポイント利用」「差し引き支払額」という項目があります。ポイントはここで利用します。



現在利用可能なポイント額が「ご利用可能ポイント」として赤字で表示されています。画像の例では9884ポイントです。

その下に料金が表示されています。画像の例では5800円です。

そしてその下の「利用ポイント数（100ポイント単位）」の項目で利用する楽天ポイントを指定します。
利用額を入力したら「決定」をタップします。

あとは差引支払額があるなしに関わらず支払い方法を選択し、「予約を完了する」をタップします。

以上で一部または全部をポイント支払いしての予約が完了しました。

全額ポイント支払い時に選択する支払い方法

ちなみに全額をポイント支払いする場合にはクレジットカード払いはできません。

利用ポイント額入力後に「決定」ボタンを押した際に以下のような表示がされます。



全額をポイントまたはクーポンで支払う場合にはカード払い以外を選択する必要があります。



一例として国内ホテル予約の場合には「現金で支払う」を選択します。

もちろん全額分をポイントで支払うのであれば、「現金で支払う」を選択しても実際に現金で支払うことはありません。

関連：楽天トラベルで現金後払いが出来る現地決済での支払い方法

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルで現金またはクレジットカードでの後払いができる現地決済での支払い方法についてです。

楽天トラベルでの支払いについては、いくつかの決済方法が用意されており、その中から選択することができます。

ただし選択できる決済方法はサービスごとに異なっており、例えばツアー予約で利用できるコンビニ決済はホテルの予約では利用することはできません。

その中でも現地決済については、国内ホテル、海外ホテル、レンタカーの代金の支払い方法として利用することができます。

利用出来るサービス

注意点としては、まずは現地決済を利用できるサービスが限られている点です。

冒頭でも述べた通り楽天トラベルでは、国内ホテル、海外ホテル、レンタカーの代金支払いにおいてのみ現地決済が利用できます。

現地ホテルでの支払い方法

また現地での支払いは基本的には現金です。

もちろんクレジットカードやデビットカードも利用できる場合がほとんどなのですが、ホテルやレンタカー営業所側でクレジットカードの取り扱いが無い場合は現金での支払いしかできません。

そのため事前に電話などで確認するか、現金をきちんと持って行くようにしましょう。

海外ホテルは為替変動に注意

そして海外ホテル予約の場合に関してですが、為替の変動に注意する必要があります。

海外ホテルの代金は現地払いの場合、現金であってもクレジットカードであっても現地の通貨で支払います。

この時に予約時と支払い時で為替が大きく動いていることがよくあります。その場合には予約時に表示されていた額と実際に支払った額が、日本円換算では大きく異なるということが発生します。

例えば100米ドルのホテルの部屋を1ドル = 100円の時に予約すると支払いは100ドル = 10,000円と表示されます。

しかし実際の支払い時に1ドル = 120円になっていた場合には、支払額は100ドル = 12,000円となります。

もちろん1ドル = 80円ならば安くなるのでデメリットばかりという訳ではありませんが、このような為替変動リスクを回避したい場合には事前カード決済での支払いが有効です。

現地決済での支払い方法

具体的な支払い方法についてです。

楽天トラベルで現地決済できるのは海外ホテル予約やレンタカー予約もありますが、ここでは国内ホテルの場合を例として挙げます。

１．まずは楽天トラベルのトップページで「ホテル・宿」が選択されていることを確認します。「宿泊地」「日程」「部屋数/人数」「合計料金（一泊）」をそれぞれ指定し、「検索」をタップします。

２．検索結果にあったホテルが表示されますので、宿泊をしたいホテルのプランを「予約」ボタンをタップして選択します。

３．ログインしていない場合にはログイン画面が表示されます。ログインを行いましょう。すでにログインをしている場合には表示されませんので次のステップへ進みます。

４．予約者情報などの入力画面が表示されます。支払い情報はこの画面で入力します。「宿泊者情報」「料金」に関する情報を入力し、下へ画面をスクロールすると「支払い方法を選択してください」という項目があります。

まず「支払い者」を選択します。そして「支払い方法」を選択します。ここで「現金で支払う」にチェックを入れます。



選択ができましたら「予約を完了する」をタップします。

以上で現地払いでの予約が完了しました。

ちなみに現地でクレジットカードを利用する場合でも「現金で支払う」を選択します。

この点については「宿泊施設のフロントにてクレジットカード決済をご希望の方はこちら」のリンクをクリックすると以下のような文章が表示されます。



“宿泊施設のフロントにてクレジットカード決済をご希望の方は、「現金で支払う」をご選択ください。宿泊施設でクレジットカードが利用可能な場合には、フロントにてクレジットカードで決済いただけます”

文章中にもありますが、現地でクレジットカード決済ができるのは、宿泊施設でクレジットカードの利用が可能な場合だけですので注意しましょう。

関連：楽天トラベルのクレジットカード先払い決済での支払い方法

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルでクレジットカード先払い決済での支払う方法についてです。一括払いだけでなく分割払いについても触れています。

楽天トラベルではサービスごとにいくつかの支払い方法から選択することができますが、ほとんどのサービスでクレジットカードによる事前決済を行うことができます。

また中には海外ツアー（楽パック）の様に、事前カード決済しか使えないサービスもあります。

楽天トラベルを利用していくうえで、クレジットカード支払いは最も使用頻度が高い支払い方法と言えますので、その支払い方法や注意手などを確認しておくことは大切です。

分割支払いの有無

一般的にクレジットカードの支払いでは、一括での支払いか分割での支払いかを選択することができます。

しかし公式サイトのヘルプページ「決済について」に記載されている通り、楽天トラベルのクレジットカード払いでは一括での支払いのみとなっています。

リボルビング払いも選択することはできません。

ただし、多くのクレジットカードでカード会社側のサービスの一つとして一括払いをリボルビングに変更したり分割払いに変更したりということができますので、もし分割やリボルビングを利用したい場合にはお使いのクレジットカードの会社のサイトから変更しましょう。

また、利用出来るクレジットカードにはJCB・VISA・Master・Diners・AMEXがあります。

支払い確定タイミング

次に支払いの確定タイミングについてです。

クレジットカードでの支払いでは、支払いが確定するタイミングによっては代金の引き落とし時期が1か月以上ずれることがありますので大切な点です。

楽天トラベルにおいて、クレジットカードでの支払いでは予約をした段階で支払いが確定します。

つまり、ツアーの当日やホテルにチェックインした時などではありません。

海外ホテル予約時の為替の扱い

最後に海外のホテルを予約した場合の為替の扱いです。

海外のホテルは、代金を現地通貨建てで支払わなければなりません。

事前クレジットカード払での決済の場合は自動的に円に換算され支払われますが、その際の為替レートは予約時点のものが適用されます。

というのも前述のとおり、支払いの確定タイミングが予約が確定した段階だからです。

クレジットカードでの料金支払い方法

具体的な支払い方法の手順についてです。

楽天トラベルでは様々なサービスの取り扱いがありますが、基本的にはどのサービスでも支払い方法はほぼ同じですので、ここでは国内ホテルの場合を例として挙げます。

１．まずは楽天トラベルのトップページで「ホテル・宿」が選択されていることを確認します。「宿泊地」「日程」「部屋数/人数」「合計料金（一泊）」をそれぞれ指定し、「検索」をタップします。

２．検索結果にあったホテルが表示されますので、宿泊をしたいホテルのプランを「予約」ボタンをタップして選択します。

３．ログインしていない場合にはログイン画面が表示されます。ログインを行いましょう。すでにログインをしている場合には表示されませんので次のステップへ進みます。

４．予約者情報などの入力画面が表示されます。支払い情報はこの画面で入力します。「宿泊者情報」「料金」に関する情報を入力し、下へ画面をスクロールすると「支払い方法を選択してください」という項目があります。

まず「支払い者」を選択します。そして「支払い方法」を選択します。ここで「クレジットカードで支払う」にチェックを入れます。



既に楽天に登録しているカードがある場合には最初から選択された状態になっていますが、他のカードを利用する場合には「登録カード情報を確認・変更」をタップします。

すると利用するカードの選択および、その他のカードを利用する場合にはカード情報を入力する項目が表示されます。



これらを入力し「予約を完了する」をタップします。

以上でクレジットカードによる支払いでの予約が完了しました。

ちなみに先払いではありませんが、宿泊するホテルが元々クレジットカード払いを扱っている場合に限り現地での支払いでクレジットカードを利用することも可能です。

この場合にはいったん「現金払い」を選択して予約を完了させ、現地での支払い時にクレジットカードで決済をするだけで大丈夫です。

関連：楽天トラベルのセール情報一覧！楽天スーパーセールも対象

国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカー・高速バスを予約して楽天ポイントを貯めることが出来る楽天トラベルの支払い期限と支払い確定タイミングについてです。

楽天トラベルでは、サービスごとに利用できる支払い方法が違うのですが、支払い期限や支払い確定のタイミングは支払い方法ごとに違うという特徴があります。

たとえば事前カード払いは予約が完了と同時に支払いも確定するのに対し、コンビニ払いの場合は予約完了と支払いが確定するタイミングが異なっています。

楽天トラベルで扱いのある「現地払い」「事前カード払い」「コンビニ支払い」についてそれぞれ支払い期限と確定タイミングを確認していきましょう。

現地払い

国内および海外のホテルで選択できる支払い方法で、現地ホテルでのチェックインやチェックアウト時に支払いを行います。

支払い期限は、現地での支払いですので特に設定はありません。

支払い確定のタイミングは、現地で支払いを行った時です。

現地での支払いは、基本的には現金またはクレジットカードとなります。

事前カード払い

楽天トラベルで扱いのあるサービスのほぼすべてで利用できる支払い方法であり、カード払いのみが利用できるサービスもあります。

支払い期限は、予約完了と決済完了が同時ですので特に設定はありません。

支払い確定のタイミングは、予約完了時点です。旅行の当日や、チケットの受け渡し時などではない点に注意が必要です。

ただしツアーの支払いにて後から決済を選択した場合には、公式サイトのヘルプページ「決済について」にある通り、支払い期限が別途表示され、その日までに個人ページよりカード決済を行う必要があります。

この場合の支払い期限は以下の通りです。

出発日の25日前までの予約 予約日を含めて4日後の19:00まで
出発日24〜16日前までの予約 予約日翌日の19:00
出発日15日前〜前日までの予約 後から決済不可

ちなみに以前はホテルの支払いにおいてオンラインカード決済の一つとしてチェックアウト後決済というものがありました。

オンラインでカード情報を登録しておき、ホテルをチェックアウトする時点で支払いを行うというものです。

この場合は支払いタイミングは実際に宿泊をした日の翌日でしたが、現在では基本的に事前カード払いのみとなっているためタイミングは予約時となっています。

コンビニ支払い

楽パックと呼ばれるツアーや、高速バスの支払いで選択できる支払い方法です。

現地払いのないサービスにおいて、クレジットカードを持っていなくても支払いができるため非常に便利です。

支払い期限は以下の通りです。

出発日の25日前までの予約 予約日を含めて4日後の19:00まで
出発日24〜16日前までの予約 予約日翌日の19:00
出発日15日前〜前日までの予約 コンビニ支払いでの決済不可

支払い確定のタイミングは、コンビニで支払いを完了させた時点となります。

関連：楽天トラベルANA楽パックでの予約方法と利用するメリット

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