楽天ポイントの残高が今いくらあるか確認する方法



楽天市場での買い物の際に1ポイント1円として使うことが出来る楽天ポイントの残高確認方法についてです。

楽天ポイントの残高は楽天PointClubから行うことが出来ます。

楽天PointClubとは使用可能な楽天ポイントの確認はもちろんのこと、これまでどのようにポイントが貯まったのかという履歴も見ることが出来る、楽天ユーザであればブックマーク必須のページです。

楽天ポイントの残高確認方法

楽天PointClubへアクセスする



楽天の会員アカウントにログインしている場合:上記のログインページは表示されず、楽天PointClubへアクセスするとすぐに楽天ポイントの残高が表示されます。

まだ楽天の会員アカウントにログインしていない場合:登録したユーザID(メールアドレス)とパスワードを入力してログインボタンを押すことで楽天ポイントの残高が表示されます。

楽天PointClub表示項目の説明

● ポイント口座番号

ANAのマイルなど他サービスのポイントを楽天ポイントに交換する際に使用する番号

● 総保有ポイント

貯まった楽天ポイントと楽天キャッシュの合計で、まだ利用出来ない仮確定状態のポイントを含む

● 楽天ポイント

貯まった楽天ポイントの合計で、まだ利用出来ない仮確定状態のポイントを含む

楽天ポイントの真下に表示されている期間限定ポイントは楽天のキャンペーンで貯まったポイントで、表示されている期間内に使用しないとポイントは消滅する

● 楽天スーパーキャッシュ

貯まった楽天スーパーキャッシュの合計で、まだ利用出来ない仮確定状態のポイントを含む

楽天キャッシュとは楽天市場などで使用する分には楽天ポイントとの差はないが、プレゼントとして購入したり換金することが可能なポイント

関連:楽天ポイントと楽天キャッシュの違い9個

● 利用可能ポイント

仮確定からいつでも使用可能な確定状態に入ったポイント

ポイント獲得利用履歴の確認方法

楽天PointClubにある「ポイント利用・獲得履歴」より、自分が保有する楽天ポイントがいつ・どのように貯まったか、そして貯まったポイントをいつ・どのように使ったのかを確認することが出来ます。

どのように貯まったかサービス欄に表示される項目としては、楽天市場での買い物、楽天カードの使用、楽天Edyの使用、楽天の商品を紹介した際に紹介料を得ることが出来る楽天アフィリエイトなどがあります。

また、このページには貯まったポイントがそれぞれいつから使用可能になるのかも備考欄に掲載されているので、まだ利用出来ない仮確定状態のポイントがある人はチェックしてみると良いでしょう。

関連:楽天ポイントを使って全額支払う際の消費税と送料

楽天ポイントを使って全額支払う際の消費税と送料



楽天市場で料金の支払いをすべて貯まった楽天ポイントで支払い0円で購入した際に消費税と送料はどのように支払うことになるのか。

商品を買い物カゴに入れるところから、注文後に届いたメールまで一挙公開します。

今回は楽天市場にあるお酒やジュースなどドリンクを中心に取り扱い、2013年に2年連続ショップオブザエリアの近畿エリア部門賞を獲得したあぶらじんさんのところからジョージアのエメラルドマウンテンを3箱ほど大人買いしてみました。

買い物カゴに入れるところからポイントで全額払うところまで

● 商品を買い物カゴに入れる


 

● ご購入手続きボタンを押す


 

● 再度ログインを求められるので入力して次へを押す


 

● 過去に自宅に送ったことがあるので送付先リストから選ぶ


 

● 全額ポイントで支払うため変更ボタンを押す


 

● 全てポイント利用になったことを確認


 

● ここまでのまとめ

利用可能な楽天ポイントの残高が7,490ポイントあったので、今回1,686円(税込1,820円)で送料別の商品を3点購入しました。

「全てポイント利用になったことを確認」のところで、単価1,686円、個数3、小計5,058円、税別、送料別と記載されており、さらにその下にマイナス5,450円ポイント利用全てになっているので、ここまでで消費税分である402円も楽天ポイントで支払われたことが分かります。

送料の支払いはどうなったのか、次を見てみます。

楽天からの注文内容確認メール

注文後すぐに楽天から「【楽天市場】注文内容ご確認(自動配信メール)」という件名のメールが届きます。


 

1,686円 x 3個 = 5,058円 (税別、送料別)
小計 5,058円
消費税 402円
送料 —円
ポイント利用 (全て) -5,460円
合計 0円
※送料等の諸費用は変わる場合があります

送料は未だ分からず、さらにメールの本文には「※送料等の諸費用は変わる場合があります」という文言まで用意されています。

あぶらじんさんからの確認メール

注文した時間が深夜であったため翌日の朝にあぶらじんさんから「【あぶらじん楽天市場店】ご注文ありがとうございます!!」とすごく元気な件名のメールが届きました。

[受注番号]xxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxxxx
[日時]YYYY-MM-DD HH:MM:SS
[注文者] 様
[支払方法] クレジットカード 一括払い
[クーポン利用] なし
[ポイント利用方法] 全て
[配送方法] 宅配便
[備考]
[配送日時指定:]
[商品]3ケースまで2ケース分の送料です!(離島は除く)コカ・コーラ コカコーラ  ジョージア エメラルドマウンテンブレンド185g缶(30本入り1ケース)エメマン(期間限定!特売!!)
価格 1686(円) x 3(個) = 5058(円) (税別、送料別)
****************
送付先件数 1(件)
合計商品数 3(個)
商品価格計 5058(円)
—————-
小計 5058(円)
消費税 402(円)
送料 650(円)
ポイント利用 -6110(円)
—————-
合計 0(円)

ようやく送料がどのように支払われたのか見つかりました。

楽天ポイントの残高が7,490ポイントあったこともあり、送料650円も楽天ポイントでの支払いとなりました。

過去に商品代金とその消費税分の楽天ポイントがあって全額それで購入したのですが、送料分が足りないことがありました。

その際は商品代金とその消費税分の楽天ポイントで送料はクレジットカードからの支払いでした。

関連:楽天ポイントと楽天キャッシュの違い9個

楽天市場で返品・返金・交換を依頼する方法



楽天市場で注文した商品の種類や数を間違えてしまい注文した商品をキャンセルしたい、服のサイズが合わないからキャンセル(交換)したいという場面での対処法です。

楽市場で注文した返品・返金については楽天に依頼するのではなく、各ショップに依頼する形となります。楽天はあくまで楽天市場という場所を各ショップに提供しているだけです。

そして返品・返金についてはショップによって出来るところと出来ないところがあるので、まずはそこを確認する必要があります。

返品・返金・交換が出来るショップの事例



2013年の楽天市場パソコン周辺機器でジャンル大賞を獲得したソフマップ楽天市場店は返品・返金・交換に対応しているお店です。

その内容の確認方法としては、ソフマップに限らずどのショップでも「決済・配送」の場所に書かれています。

返品条件はショップによって異なりますが、ソフマップの場合は以下のような条件が記載されているので、それは必ず守らなければなりません。

1.強くキャンセル希望であること

(基本的にはキャンセルしちゃダメということです)

2.未開封であること

3.購入後8日以内であること

4.出荷後の場合は事務手数料として1,500円、往復の配送料を払うこと

ソフマップは違いますが、特にアパレル系のショップでは服の大きさが合わないといったサイズ違いがよくあるため、違うサイズとの交換の方法やその条件について詳しく記載されています。

返品・返金・交換が出来ないショップの事例


 
2012年楽天市場SOY日用雑貨・文具・手芸ジャンル賞を受賞したカウモール楽天市場店では返品・返金に対応していないお店です。

ソフマップと同様にこちらでは「お支払い・送料」の場所に返品・返金について書かれています。

「当ショップでは、ご注文後の変更・キャンセル、お客様都合の返品は原則承っておりません。変更・キャンセルのご希望につきましては注文後1時間以内にメールでご連絡いただいた場合、内容によってはご対応可能な場合もございますが、それら以外は一切ご対応ができません。」

送られてきた商品が注文したものと違うなどお店側に問題があれば返品・返金出来ますが、数や商品が間違えていたなど購入者側に問題があれば返品・返金は出来ないということです。

返品・返金・交換の依頼方法

返品・返金・交換が可能かどうかを確認した後はメールにてショップ側に依頼します。

依頼方法もまたショップによって異なりますが、基本的に返品・返金・交換用のメールアドレスとそのメールに書く内容は「お支払い・送料」か「よくある質問」のどちらかに記載されています。

メールに書く内容としては、注文番号、注文者名、注文時のメールアドレス、返品希望商品、返品理由がよくあります。

関連:先払いと後払い?楽天市場のコンビニ支払いの仕組みと手順

楽天市場で商品が入荷され次第メールで通知してくれる楽天スーパーエージェント



探している商品があり、その商品のキーワードを楽天の検索窓に入れたけど見つからないという場面で、その商品が新たに出品されたらメールで通知してくれる楽天スーパーエージェントについてです。

楽天スーパーエージェントの機能は上記の通りなのですが、登録出来るのは楽天市場だけでなく、楽天ブックスにも対応しています。

あと除外キーワードも入れることが出来たりと細かい設定も可能になっています。

楽天スーパーエージェントの仕様

項目 詳細
検索エリア 楽天市場楽天ブックス楽天オークション/全体
通知回数 1日1回
メールアドレス 携帯用アドレス/PC用アドレス/両方選択可能
検索方法 キーワード
検索オプション 価格帯での絞込み、除外キーワードの設定
複数キーワード 設定可能

楽天市場での設定方法



検索結果画面の少し下の方に「楽天スーパーエージェント→お探しの商品が登録(入荷)されたら、メールでお知らせします。」という項目があるのでそこから設定することが出来ます。

楽天ブックスでの設定方法



楽天ブックスでも楽天市場と同様に検索結果画面の少し下の方に「楽天スーパーエージェント→登録したキーワードについて毎日自動で検索し、新着結果を1日1回お知らせします。」という項目があるのでそこから設定することが出来ます。

楽天オークションでの設定方法(サービス終了)



検索結果画面の「検索したキーワード」が出品され次第メールで教えて欲しい、またはスクロールを下げて指定したキーワードの商品が登録(入荷)され次第、知らせて欲しい場合の2箇所から設定することが出来ます。

追記)楽天オークションは2016年にサービスが終了しました。

設定結果画面



楽天スーパーエージェントの設定が完了すると上記のようにキーワード別にその設定内容が表示されます。

「検索結果を見る」リンクをクリックすれば1クリックで検索結果が表示されるため手間を省くことが出来るほか、メール通知先はいつでも簡単に変更出来るようになっています。

解除についても簡単で、左側にある「削除」ボタンを押せば解除されます。

関連:楽天から大量に届く迷惑メールの配信を停止する方法

楽天ポイントと楽天キャッシュの違い9個



楽天が運営する2つのポイント「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」の違いについてです。

楽天ポイントとは楽天市場や楽天カードで商品を購入した際に付与されるポイントで、貯まったポイントは1ポイント1円として楽天市場など楽天のサービス内で使用することが出来るポイントです。

誰も知っている楽天ポイントに対し、楽天キャッシュはおそらく多くの方がその名前を聞いたことすらないでしょう。

楽天キャッシュとは楽天市場などで使用する分には楽天ポイントとの差はないのですが、プレゼントとして購入したり換金出来る点が楽天ポイントと大きく違います。

楽天ポイントと楽天キャッシュの違い

楽天ポイント 楽天キャッシュ
楽天での支払い
ポイント購入 × ○ ※1
ポイント換金 × ○ ※2
他ポイント移行 ○ ※3 ×
他の人への送付 × ○ ※4
有効期間 1年 10年
期間延長 ○ ※5 ○ ※5
期間限定ポイント ○ ※6 ×
1回の利用限度額 30,000ポイント 100,000ポイント
1ヶ月の利用限度額 100,000ポイント 1,000,000ポイント

上記補足

※1 クレジットカードでの購入が可能。

※2 楽天銀行の口座を開設していることが換金の条件で、換金手数料として換金額の10%、消費税として館金額の8%が引かれた額が入金される。さらに1回の換金額は10万円まで、1ヶ月の換金額は100万円までという条件もある。

※3 ANAのマイルなどへ他ポイントへの移行が可能。

※4 送る人と受け取る人がどちらも楽天銀行の口座を開設していることが条件で、送付手数料として54円(税込み)が掛かる。さらに1回の送信額は10万円まで、1ヶ月の送信額は100万円までという条件もある。

※5 最後利用日から1年と10年が有効期間となる。

※6 月末までなど有効期間が決められているポイントで、その期間を過ぎてしまうと失効する。

あと、楽天の商品をブログなどで紹介し紹介料を得る楽天アフィリエイトの場合は3,000円までが楽天ポイントで支払われ、3,000円を超えた額が楽天キャッシュとして支払われます。

楽天ポイントギフトカード

楽天ポイントと楽天キャッシュのほかにもコンビニなどで販売されている楽天ポイントギフトカードがあります。

セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、ポプラといったコンビニだけでなく、ドンキホーテやダイエーなどでも売られています。

楽天ポイントギフトカードは購入額分の楽天ポイントとして使えるポイントで、友人や知人へのプレゼントならば楽天キャッシュよりも楽天ポイントギフトカードを利用した方が良いでしょう。

関連:楽天オークションでAmazonギフト券の出品が禁止されている理由

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