ミンネ(minne)で無言キャンセル方法と無言キャンセルされたときの対処法



ハンドメイドアプリのミンネ(minne)で購入者が未払いのまま自動で無言キャンセルする方法と、出品者が無言キャンセルされたときの対処法についてです。

ミンネでは、注文確定後のキャンセル・返品は原則として出来ません。

ですが、作品が発送前で購入者・販売者(作家)双方が同意された場合は注文のキャンセルが出来ます。

双方の同意のもと、キャンセル手続きが必要な場合は、必ず販売者(作家)が【注文ID】【キャンセル理由】を明記して、お問い合わせフォームから連絡することになります。

その他のキャンセル方法として「無言キャンセル」と呼ばれている方法があります。

前述の双方合意で進めるキャンセルのように、ミンネが公式に認めている方法ではありませんが、特に難しい手続きもなく自動でキャンセルとなります。

ミンネの無言キャンセルとは

ミンネには購入した作品への支払いに期限があり、着金期限と呼ばれています。

既定では購入確定後10日以内(コンビニ支払いの場合は3日以内)とされ、購入者は着金期限日までに作品代金を支払う必要があります。

また販売者はトラブル防止の為、購入者からの入金が確認されるまで発送手続きができません。

なんらかの原因でこの期限を経過すると、購入した作品は自動的にキャンセル扱いとなります。

この自動的にキャンセルとなる仕組みを利用し、販売者へ連絡をせずにキャンセルする方法が「無言キャンセル」です。

購入者が無言キャンセルする方法

無言キャンセルになるのは、着金期限を過ぎた場合のみですので、購入後の【支払い設定】のステップで「銀行振込で支払う」「ゆうちょ振替で支払う」「コンビニで支払う」のいずれかを選択する必要があります。

選択したのち、着金期限まで入金が確認されない場合に「無言キャンセル」となります。

キャンセルの手数料はかかりません。

また「無言キャンセルを繰り返し、販売者からの通報が度々あるとアカウントが取り消される」という“噂”はありますが、利用規約には無言キャンセルについての記載はありません。

さらにメルカリやラクマのような「評価」は販売者へのレビューにしかなく、販売者が購入者を評価することはできない状態ですので、実質ペナルティは無いといってもいいでしょう。

なお、ミンネでは2016年10月31日から「無言キャンセル」が起る、即時決済ではない支払方法(銀行支払い、ゆうちょ支払い、コンビニ支払い)を選んだ場合でも、購入者の氏名や電話番号などが表示されるように仕様変更を行いました。

この仕様変更に伴い、販売者は購入者へ直接連絡ができるようになりました。「未払い状態での匿名性」は無くなったと言えます。

明確なペナルティが無い「無言キャンセル」は販売者(作家)側からは「迷惑行為」の一つと位置づけられており、トラブルも多数起きているようです。

購入はしたけれど何らかの理由で入金できない場合は、一言でもいいので販売者に「キャンセルします」と連絡する方が良いでしょう。

出品者が無言キャンセルされたときの対処法

注文が入った作品はいくら代金が支払われていなくても、ギャラリー上の表示は“SOLD OUT”となります。

ですから注文時から期限切れキャンセルになるまでの最長10日間は在庫ゼロとなりますし、もしその作品がキャンセルとなった場合は販売の機会を10日間失う事になります。

別の買い手がつく可能性や、クリスマスやバレンタインなどのシーズン限定商品だった場合を考えると大きな損失になります。

そこで無言キャンセルへの対策をいくつかご紹介します。

1.購入前に注意喚起をする

購入者に事前に注意を促したい場合は、ギャラリーページのトップに、「購入前にお読みください」というページを掲載する方法があります。

多くの作家がこうした注意喚起ページを作り、ギャラリーのプロフィールに掲載しきれない様々な注意事項を購入者へお知らせしています。

その中に「無言キャンセルをお断りいたします」「無言キャンセルをされた方とのお取引はお断りします」といった内容を掲載することで、購入前に無言キャンセルについて注意を促すことができます。

2.購入者の勘違いを防ぐ

イタズラなど悪意を持って無言キャンセルを行われては困りますが、意外と多いのが「後払いだと思っていた」というパターンです。

商品と一緒に振込用紙が届き、それで入金すると勘違いしている方や、商品到着後にコンビニや銀行から支払いをすると勘違いしている方などです。

勘違いの可能性を考慮して、購入連絡の直後に「ご入金の確認が出来次第、発送させていただきます」というメッセージを送ってみましょう。

最初の連絡の後も「銀行振込で支払う」「ゆうちょ振替で支払う」で入金されない場合は、数日待ってから「着金期限の日付」「キャンセルしたい場合は連絡をください」とメッセージをしてみましょう。

キャンセルしたい場合はその旨連絡が来ることが多いようです。

例)購入連絡直後に連絡する場合の文例

「〇〇(購入者本名)様
このたびは××ショップの作品を
ご購入くださいまして、ありがとうございます。
ご入金が確認され次第すぐに作品を発送いたします。
何かご不明な点はお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。」

例)未入金で数日経過してから連絡する場合の文例

「〇〇(購入者本名)様
お世話になっております。
着金期限は×月×日となっております。
土日・祝日を挟みますと着金期限までに
ご入金が確認できない場合がありますので、
失礼とは存じますが、再度ご連絡させていただきました。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
なお、購入をキャンセルしたい場合はご連絡ください。
対応させていただきます。」

3.あまり気に病まない

無言キャンセルをされれば心が痛み、落胆もするでしょう。それが何度もあれば「いい加減にしてほしい!」とイライラしてしまうこともあるでしょう。

しかし、残念ながら無言キャンセルは割とよくあることのようです。

あまり気に病まずに「縁が無かったのだ」と受け流し、ストレスをためないようにすることも対策として大切な事です。

関連:ミンネ(minne)で売れないときの対処法

ミンネ(minne)のピックアップ作品の基準とピックアップされないときの対策



ハンドメイドアプリのミンネ(minne)でピックアップ作品に選ばれる基準と、全然ピックアップされないときの対策についてです。

ハンドメイドアプリのミンネ(minne)のアプリを見ていると「注目作品のピックアップ」というものが目に留まります。

「ピックアップ」とはminneスタッフがトレンドや季節感を意識しながら全カテゴリーから作品を選んで、トップページに表示させるサービスです。

ミンネのトップページに表示されるので非常に目を引きますし、購入者からのアクセスも増えます。

ピックアップは出品者にとって喉から手が出るほど欲しいものではないでしょうか?

そんな購入者へのアピールとしてこれ以上ない「作家にとって憧れの場所」であるピックアップに掲載される基準と、掲載されない場合の対策についてご紹介します。

ピックアップ作品に選ばれるメリット

何より大きなメリットは、より多くの人に作品を見てもらうことができるということです。

ミンネでは1日1万点以上が新しく出品されているので、自分の出品した作品はどんどん埋もれていってしまいますが、トップページに表示されるピックアップに選ばれることで、購入者が常に自分の作品を目にすることになります。

また、購入者としても「ピックアップに入るくらい良い作品」という目安になり、「お気に入りが増える」「注文が入る」「フォローされる」など、メリットは沢山あります。結果、実際に販売につながっている方もたくさんいます。

ピックアップ作品に選ばれる基準

ミンネ通信によると、「minneで売れる作品ガイド」に沿って販売されている作家はピックアップに選ばれる作品が多いそうです。

また、掲載されている作品は、品質の高さや写真の見栄えに加え、スタッフが自分の感性を頼りに選び取っているそうです。

4作品をピックアップするために、作品を「新しい順」に並べて、多い時でおよそ1000アイテムはチェックして決めていくようです。

実際に作品を選ぶ基準としては、次の4点が挙げられます。

1.作品の品質の良さ。
2.1枚目の写真が大切。
3.オリジナリティがあり、ハンドメイドじゃないとできない遊び心を感じるもの。
4.自分が欲しいと思えるかどうか。

以上を踏まえると、とにかく「見た目が命」ということが分かります。写真撮影の時は次の3点に気を付けましょう。

1.ピントがあっていること

拡大してもピンボケしていないことが大切。しっかり確認しましょう。

2.白飛びや色味の偏りがないこと

蛍光灯の光で全体的に写真の色が緑がかっていたり、露出オーバーで色が白く飛んだ写真は、まず選ばれません。実際の作品の色と異なったものに見える可能性があるためです。

また、カメラアプリでよくあるフィルタのようなトイカメラ風の色味フィルタがかかったもの、四隅が暗くなっているものも避けているそうなので、過度に加工された作品写真が選ばれることはないようです。

3.作品の魅力や雰囲気が伝わるように

作品が際立っていて魅力がわかりやすく、背景がシンプルであることも重要です。

ピックアップされないときの対策

自分なりに写真も工夫しているし、説明文もしっかり書いているのにピックアップされない。

そんな時はピックアップされている作家や、人気作家のページを見ると良いでしょう。自分のページとの違いがわかりやすいはずです。

また、ミンネでは毎月数回、作家向けの勉強会を開催しています。ミンネのホームページから確認し、近くで開催されるときは参加してみるのもいいでしょう。

作家向け勉強会は動画「価格・撮影・説明文どうすればいい?minneのハンドメイド勉強会まとめ」で公開されていますし、PDF資料もあります。

作品撮影は準備も多く、創作活動に割く時間を削らなければいけないため、なかなか骨の折れる作業ですが、購入者や運営スタッフが「いいな」と判断するのは最初の1枚ですので、選ばれる基準や傾向を探って、より多くの人に見てもらえるように自分のページや作品写真を見直しましょう。

なお、ミンネでは2016年10月6日に「ピックアップ掲載作品申請フォーム」を公開しました。(現在は終了)

掲載に必要な条件が載っていますので、しっかり確認して申請フォームを利用し、ピックアップ掲載を目指しましょう。

関連:ミンネ(minne)で売れないときの対処法

ミンネ(minne)で売れないときの対処法



ハンドメイドアプリのミンネ(minne)では、手作りの作品を展示・販売スペースを無料で作ることができます。

ですが、いざ出品してみたけれど期待したほど売り上げが伸びない・・・。どうすれば売れるのかわからない・・・。お気に入りに追加はしてもらえるけれど、買ってくれないから売り上げに繋がらない・・・。

せっかく出品したのに売れないままではもったいないですよね。そこで、ミンネで売れないときの対処法を詳しくご紹介します。

売れないのが当たり前

ミンネで登録している作家数は現在でなんと29.9万人以上、600万点以上の作品が展示販売されています。市場規模は大変大きく、その中で売れる作家は一握りといっても過言ではありません。

2016年3月時点のミンネ公式発表では月10万円以上売り上げる作家は、1227人しかいません。全登録作家のわずか0.4%です。

つまり、まったく売れない人がほとんど。ハンドメイドの世界で成功するのは並大抵なことではありません。

丁寧に作った良いものなのに売れない、見た目に華やかな目立つ作品なのに売れない、流行のデザインなのに売れない、旬のものなのに売れない…そんなお悩みを抱えている方は思った以上に多いようです。

良いものを制作するのは当たり前ですが、売れるためにはその他にも気を付けなければいけない点がいくつかあります。

出品からしばらく経過しても全く売れない。ミンネで売れない時に見直すべき6つのポイントをそれぞれご紹介します。

自己紹介を見直す

ネットでの購入は販売者が見えないととても不安です。自己紹介を全く書いていないのは論外ですが、こんな自己紹介だったらどうでしょう?

「好きなアクセを暇な時間に気ままに作ってま〜す(^^)v
素人作品なので作品の精度はまちまちです。
ご理解いただけない人は購入しないでください。
レビューは必ず書いてください(^^)
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。」

これは極端な例ですが、こんな自己紹介の作家から購入したい人はいないのではないでしょうか?

すべての人気作家にも共通していますが、プロフィールで信頼してもらえるような自己紹介をすることが重要です。

自分の自己紹介は、つぎの4つに気を付けて書いてみましょう。

1.だらだらと書かずに簡潔に。
2.箇条書きでまとめる。
3.1行は32文字以下で。
4.ギャラリー紹介と同じ内容は書かない。

自己紹介に必要なのは次の3つです。

1.作家名

自分の作家名を書きましょう。本名以外で活動している作家も沢山います。
読み仮名も一緒に書くと親切です。
例)山田 花子(ヤマダ ハナコ)

2.自分の情報

自分がどんな人かをお客様に知ってもらう絶好の機会です。

これがあるとないとでは親近感に差がでます。何年生まれか、出身地や在住地、好きなものや趣味などを書きましょう。個人情報ではないので注意しましょう。

また、本業や前職がミンネで販売している作品と関係がある場合は、それも強みになります。勤務先と問題にならない範囲で書きましょう。

例)

19XX年生まれ 〇県出身です。
好きな場所 プラネタリウム。
本業はジュエリーショップ店員です。
好きが高じて自宅アトリエで、
天然石を使ったアクセサリーを作っています。

3.活動内容

作家としての活動履歴をシンプルに、脚色せずに事実だけを書きましょう。

例)

2014年5月 作家活動開始
2014年9月 □□てづくり市に参加
2015年1月 minneに参加
2015年9月 「○○ワークショップ」ハンドメイド講師で参加

SNSを利用している場合は、FacebookやTwitterやInstagramのアカウント情報を載せておきましょう。

繰り返しますが個人情報には十分注意しましょう。また、「〇〇さんから手ほどきをうけました」などと書く場合は、相手の方の許可が必要です。

文章だけで購入者に伝えるのが苦手な方もいるかもしれませんが、ここで手を抜いてはいけません。購入者が作家を判断するのは、この自己紹介の欄しかないのです。

「自分はすごいんだぞ!」という自慢プロフィールや、冒頭のような自分の希望を一方的に述べるような自己紹介では、不信感しか持たれません。

購入者が「この作家は安心して取引できる相手だ」と思えるような、丁寧で親しみのもてる嘘のないプロフィールを心がけましょう。

タイトルの付け方を見直す

どんなに良い作品でもタイトルで損をしている場合があります。ポイントを抑えながら見直してみましょう。

1.12文字以内で購入者に伝わるネーミングを

タイトルは長すぎても、短すぎてもいけません。

検索結果などで表示される文字数は12文字。「ピックアップ」に表示される文字は10文字。

それ以上は「…」で表示されてしまいますので、10文字〜12文字の間で作品名を付けましょう。

かといって「ピアス」だけでは、どんな商品かさっぱりわかりません。短すぎても良さが伝わらず注目されないので気を付けましょう。

2.タイトルにストーリーを

同じような丸いガラスのピアスの写真が並んでいたとしましょう。あなたが購入者だったら、次のどちらの詳細ページを見に行きたいですか?

・ガラスのピアス
・冬の朧月ピアス

わかりやすい作品名はもちろんですが、「どんな作品だろう?」と購入者に思わせるタイトルも購買意欲をかきたてます。

上記の場合だと「ただのガラスのピアス」を身に付けるのと「冬の朧月」を身に付けるのとでは、購入者のときめきが違います。

ハンドメイド作品は生活必需品ではないので、この「ときめき」がなければ購入はされません。思わず作品の詳細ページを開いてしまうような、引き込まれるタイトルを付けるのは良い方法です。

しかし、あまり凝りすぎてはいけません。作品のイメージに合うようなシンプルでわかりやすいネーミングをしましょう。

3.再販などの文字は、タイトルの最初に

例外的に【再販】や【再々販】などの単語は、タイトルの後ろではなく頭に持っていきましょう。それで作品名が省略されて隠れてしまっても、人気作品だと伝えたほうが安心して購入してもらえます。

「皆が買うならいいものに違いない」と思ってもらえるからです。

写真の撮り方を見直す

ミンネでは作品名とその写真が同時に表示されます。どんよりと薄暗い写真では商品の良さは伝わりません。

「大きい」「詳細が分かる」「キレイ」な作品写真であることは必須条件ですが、なにも高価なカメラで写真撮影をする必要はありません。スマホのカメラで十分です。

次の点に注意して撮影しましょう。

1.綺麗なレンズで

指紋がべったりついたレンズで写真撮影なんてもってのほかです。

2.ピントをしっかり合わせよう

肝心の作品がピンボケでは良さは伝わりません。

3.作品の全体が見えるように

特に一覧に表示される写真は、作品全体が写っていなければ意味がありません。

4.背景は白がベスト

清潔感があり、作品がはっきりわかりやすい色です。

5.蛍光灯やフラッシュではなく、自然光で

太陽光の下で撮影すると、実際の色に近い写真が撮影できます。

6.作品の使い方を見せよう

着用図や使用風景など作品のイメージが湧きやすい写真は必須です。

最後に、写真はお洒落に見えることはもちろん、実物がわかるように撮りましょう。

ギャラリーを見直す

自分の作品に興味を持ち、さらにギャラリーまで見ていってくれる購入者は貴重です。もし自分がお店に行って、商品が一つしかなかったり、ごちゃごちゃと乱雑な棚があったらどうでしょう?

「えっ、これしかないの?」と不安になったり、「商品を大切に扱っていないのでは」と感じて、そこで買いたいとは思わないはず。ギャラリーも同様です。

ギャラリーにアップした作品は、アップした日付順に新しい作品ほど前に表示されます。自分のショップで最も売れている作品も、新作をアップするごとに後ろへと流れて行ってしまいます。

そこで、時々ギャラリーを整理しましょう。

一番最初に表示させるのは、「人気、一押し作品」その次に「新作」。最後が「定番的なもの」となるように、並び順を変えてみましょう。これだけでも自分のショップが何を売りにしているのかが購入者に一目でわかってもらえます。

また、自分の自己紹介は丁寧にしたけれど、ショップの自己紹介がいまいち…というのも良くありません。1行32文字になるように注意しながら次の4つを書いていきましょう。

1.告知

緊急性や重要度の高い告知があれば。なければ入れなくて構いません。
例)〇月〇日に〇〇マーケットに出店します!

2.あいさつ

「〇〇ショップをご覧いただきまして、誠にありがとうございます」という当たり前のあいさつを書きましょう。

3.作品のコンセプト・テーマ

例)

天然石の良さをひきだし、素材を活かしたアクセサリーがテーマ。
「普段使いのとっておき」をコンセプトに、自然をモチーフに作っています。
上記はミンネでよくある定番の表現です。それだけ効果的というわけです。

4.注意事項

丁寧で優しい言葉使いで、購入者への注意事項を書きましょう。

例)当店のピアスはアレルギーの出にくい14kgfを使っていますが、金属アレルギーの方はご相談くさい。樹脂パーツに変更いたします。

「ノークレーム・ノーリターン」など、購入者にとって一方的に不利になるようなことを書いてはいけません。

5.こだわりや思いなどをしっかり書きましょう。

どんな思いで作品を作っているか、わかりやすく書きましょう。

例)小さなアクセサリーが、毎日に少しの幸せを運ぶように思いを込めて作っています。

送料を無料にしてみる

送料がかかるのは通販では当たり前の事です。ですが、作品代金に上乗せされることになるので、なんとなく「高い買い物をした」ように感じてしまうのも消費者心理と言えます。

そこで期間限定でもいいので「送料無料」にしてみるのも手です。

「送料無料商品」に掲載されれば、ギャラリーの閲覧数は一気に上がります。ただし原価と経費を差し引いて損にならないように気を付けましょう。

売れている出品者を研究する

自分なりに色々気を付けて作品を出品しているけれど、どうしても売り上げに繋がらない・・・。そんな方は人気の出品者を研究してみましょう。

なぜ人気なのか?自分のギャラリーとその人との違いは?作品が似ているなら隅々まで見てみましょう。作りに違いがありませんか?写真の雰囲気は?

研究したいからと言って、「パクリ」はいけません。参考にしつつオリジナリティを出せるように工夫しましょう。

関連:ミンネ(minne)で送料無料になる条件と送料無料作品の探し方

ミンネ(minne)で送料無料になる条件と送料無料作品の探し方



ハンドメイドアプリのミンネ(minne)で送料無料になる条件と、送料無料の作品の探し方です。

インターネット通販やフリマアプリで商品を購入すると、必ずと言っていいほどついて回るのが「送料」です。

店頭で購入するのとは違い、自宅に商品が届くのは便利ですが、商品代金に送料が加算されることで結果的に高い買い物になってしまった・・・。そんな経験のある方は多いのではないでしょうか?

ミンネで素敵な作品を見つけて、購入しようとしたときに目に留まる「送料」の文字・・・。仕方のないこととはいえ、なんとなく損をしたような気分になってしまうのもわかります。

ミンネには「送料無料」で作品を販売している作家も沢山いますし、ある条件を満たせば送料無料という場合もあります。送料無料になる作品の探し方をご紹介します。

送料無料になる条件

ミンネで送料無料になる条件ですが、これは作品を販売している作家によって条件がそれぞれ異なります

例えば「3個以上購入で送料無料」や「定形外発送で送料無料」や「3500円以上で送料無料」など様々ですし、「12月31日23時まで送料無料キャンペーン」や「レビューを書いて送料無料」などを独自に行っている作家もいます。

いずれの場合も条件を満たす必要がありますので、購入する際には「配送方法・送料」をよく確認しましょう。

関連:定形外郵便の送り方

送料無料商品の探し方

では、実際に送料無料の作品を探す方法について詳しくご紹介します。

送料無料の商品は、ミンネのアプリのトップページに表示されることがあります。ここをタップして商品をチェックしてみるのも良いでしょう。



次に、「送料無料」というそのものズバリなキーワードで検索する方法をご紹介しましょう。

1.ミンネのアプリのトップページを表示します。「ホーム」「さがす」「お気に入り」「カート」と4つボタンがあるので、「さがす」をタップします。



2.「キーワードでさがす」をタップして「送料無料」と入力し、「検索」をタップします。



3.「送料無料」の検索結果が表示されます。



送料無料で作品を販売している作家は、その作品以外にも送料無料で販売していることが多いです。

お気に入りの作品を見つけたら、その作家のページまで閲覧してみると好みの作品が送料無料で見つかる確率がぐっと高くなりますよ。

通常のミンネの送料

ミンネはハンドメイド作品の通販サイトなので、通常は送料がかかります。

ここで注意してほしいのですが、「ミンネの送料は○○円」といった共通の送料体系はミンネにはありません。

これはミンネ自体が作品を販売しているわけではなく、ミンネは売り場を提供し、そこへ作家が店を出しているショッピングモール方式だからです。

つまり作品ごとに、また出品者ごとに送料は全く異なります。

送料は作品を購入する度にしっかりと確認しなければなりません。

アクセサリーなどの小さな作品の送料は、普通郵便やクリックポストなどで送られることが多いので数十円から数百円です。

家具などの大型の作品になると、送料が千円前後〜数千円と幅広く設定されていて、全国一律料金で掲載している場合もあります。

また、同じ作家から2点以上の作品を購入する場合、追加送料が発生することがあります。

「配送方法・送料」の欄に掲載されている( )内の金額が追加送料として送料にプラスされます。

関連:ミンネ(minne)で安く買えるクーポンの入手方法と使い方

ミンネ(minne)で安く買えるクーポンの入手方法と使い方



ハンドメイドアプリのミンネ(minne)で割引して安く買う事が出来る、配布中のクーポンを入手する方法と、購入時のクーポンの使い方です。

スーパーの広告やファストフード店でも切り取って使えるクーポン券はおなじみですね。しかしハンドメイド作品は割引がなかなかされませんし、手作りマルシェなどのイベントでも値下げ交渉はできない事が多いです。

ですが、ミンネでは手作り作品を安く買えるクーポンが配布されることがあります。

手作りの1点ものの作品を、いつもよりお得に買うチャンスですので、活用しない手はありません。

お得なクーポンの入手方法と使い方について詳しくご紹介します。

過去にミンネで配布されたクーポンの種類

ミンネでは過去に様々なクーポンが配布されてきました。その一部をご紹介します。ご紹介するクーポンはすべて有効期限が過ぎていますのでご注意ください。

◼︎Twitterで配布された「突発クーポンキャンペーン」



◼︎Facebookでお知らせされた「あいことばクーポン」



◼︎WEBブラウザ版でお知らせされた「フォローキャンペーン」



◼︎WEBブラウザ版でお知らせされた「アプリで買ってみんねキャンペーン」



ちょっとユニークなネーミングのクーポンが多いですね。

3000円で300円割引など、割引率が高いものがあります。全員にプレゼントされるものの他に、割引金額が大きい抽選クーポンもあります。

ミンネのクーポン入手方法

こうしたお得なクーポンがどこで手に入るのか、ご紹介します。せっかくお得なクーポンなのに自分だけ入手しそびれたら残念な気分になりますよね。

でもご安心ください。ミンネからクーポンを配布する際は、会員登録時に登録したメールアドレス宛てに案内が来ることになっています。



その他の入手方法もいくつかご紹介しましょう。

SNSの登録がいらない方法としては「Safari」もしくは「Chrome」などで、ミンネのホームページにある「ミンネ通信」をチェックする方法です。

1.「Safari」もしくは「Chrome」などのブラウザで「ミンネ」と検索します。

2.検索結果が表示されます。検索結果の一番上にある「minne」を押します。

3.ミンネのホームページのトップページが表示されますので下にスクロールしましょう。

4.「ミンネ通信」と書かれているところを、タップします。



5.右上の三本線のボタンをタップしましょう。



6.カテゴリーメニューが表示されたら「キャンペーン」をタップします。



7.さまざまなキャンペーンが表示されます。お得なクーポン情報もここからチェックできます。



その他に、ミンネの公式Twitter(https://twitter.com/minnecom)や、公式Facebook(https://www.facebook.com/minnecom/)をフォローして、クーポン情報を確認するという方法もあります。

Twitterなどは情報が速やかにアップされますので、いち早くクーポンをゲットできるかもしれません。

ミンネの会員でTwitterやFacebookも行っているという方は、フォローすることをお勧めします。

また、クーポンとは少し意味合いが違うかもしれませんが、ミンネのアプリでは「送料無料の作品」がトップページに表示されることがあります。



作品を購入したいけれど送料がかかるのが・・・と、ためらっている方は、送料無料の作品からチェックしてみるのも良いのではないでしょうか?こちらも大変お得です。

入手したクーポンの確認方法

入手したクーポンは会員ページ内、「その他」の「クーポン」より確認することができます。

クーポンには、それぞれに有効期限が設定されていて、期限内に使用しないとクーポンは使えなくなりますので、注意しましょう。

ここでは入手したクーポンの確認方法についてご紹介します。

1.「Safari」もしくは「Chrome」などのブラウザで「ミンネ」と検索します。

2.検索結果が表示されます。検索結果の一番上にある「minne」をタップします。

3.ミンネのホームページのトップページが表示されますので、ログインをタップします。



4.ログイン画面が表示されます。登録しているメールアドレスとパスワードを入力して、ログインします。



5.ログイン後のトップページが表示されますので、「会員ページ」をタップします。



6.画面左側にある「その他」をタップします。画面を拡大すると操作しやすいです。



7.「設定」ページが表示されますので、右上の三本線のボタンをタップします。



8.会員メニューの中の「クーポン」をタップします。



9.現在所持しているクーポンが表示されます。クーポンがない場合は以下のように表示されます。



10.「あいことばクーポン」を持っている場合は、「あいことばクーポンを追加」から登録できます。



繰り返しますが、クーポンにはそれぞれ有効期限がありますので、時々確認して有効期限内に使うようにしましょう。

ミンネのクーポンの使い方

それでは、実際にミンネのアプリでのクーポンの使い方について、詳しくご紹介しましょう。

1.作品を購入するとカートに入りますので、右下の「カート」をタップします。



2.「カート」の中身が表示されます。中身に間違いがなければ「購入手続きへ」をタップします。



3.注文内容の入力画面が表示されます。クーポンを使いたい場合はここで指定します。クーポンの「利用しない」をタップします。



4.クーポンを所有している場合は、使用できるクーポンが一覧で表示されます。クーポンが無い場合は「利用しない」にチェックが入った状態になっています。



クーポンがある場合は、自分の使いたいクーポンを選択すれば、注文内容の入力画面でいくら割引になるかが表示されます。お好みのクーポンを使って、お得に買い物を楽しみましょう。

クーポン利用時の注意点

実際にクーポンを使う上では、以下のような注意事項があります。

1.1つのクーポンにつき、使用できるのは1回限りです。

2.2つ以上のクーポンを併用することはできません。

3.複数作品を購入する場合は、その合計金額に対して適用となります。

4.注文確定後にクーポンを適用することはできないので、注文確定前にクーポンを指定しましょう。

5.作家がクーポンを発行することはできません。購入画面で利用できるのはミンネから発行されているクーポンだけです。

心を込めて作家さん達が手作りした作品を購入するのに、クーポンを使ってお得に買ってしまうと、作家さんに迷惑がかかるのではないか・・・と心配になる方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。

クーポンの割引額はすべてミンネが負担してくれるので、作家さんの売り上げは変わりません。安心してお得なクーポンをどんどん活用しましょう。

関連:メルカリのクーポンの入手方法と使い方

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