ミンネ(minne)で売れないときの対処法




ハンドメイドアプリのミンネ(minne)では、手作りの作品を展示・販売スペースを無料で作ることができます。

ですが、いざ出品してみたけれど期待したほど売り上げが伸びない・・・。どうすれば売れるのかわからない・・・。お気に入りに追加はしてもらえるけれど、買ってくれないから売り上げに繋がらない・・・。

せっかく出品したのに売れないままではもったいないですよね。そこで、ミンネで売れないときの対処法を詳しくご紹介します。

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売れないのが当たり前

ミンネで登録している作家数は現在でなんと29.9万人以上、600万点以上の作品が展示販売されています。市場規模は大変大きく、その中で売れる作家は一握りといっても過言ではありません。

2016年3月時点のミンネ公式発表では月10万円以上売り上げる作家は、1227人しかいません。全登録作家のわずか0.4%です。

つまり、まったく売れない人がほとんど。ハンドメイドの世界で成功するのは並大抵なことではありません。

丁寧に作った良いものなのに売れない、見た目に華やかな目立つ作品なのに売れない、流行のデザインなのに売れない、旬のものなのに売れない…そんなお悩みを抱えている方は思った以上に多いようです。

良いものを制作するのは当たり前ですが、売れるためにはその他にも気を付けなければいけない点がいくつかあります。

出品からしばらく経過しても全く売れない。ミンネで売れない時に見直すべき6つのポイントをそれぞれご紹介します。

自己紹介を見直す

ネットでの購入は販売者が見えないととても不安です。自己紹介を全く書いていないのは論外ですが、こんな自己紹介だったらどうでしょう?

「好きなアクセを暇な時間に気ままに作ってま〜す(^^)v
素人作品なので作品の精度はまちまちです。
ご理解いただけない人は購入しないでください。
レビューは必ず書いてください(^^)
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。」

これは極端な例ですが、こんな自己紹介の作家から購入したい人はいないのではないでしょうか?

すべての人気作家にも共通していますが、プロフィールで信頼してもらえるような自己紹介をすることが重要です。

自分の自己紹介は、つぎの4つに気を付けて書いてみましょう。

1.だらだらと書かずに簡潔に。
2.箇条書きでまとめる。
3.1行は32文字以下で。
4.ギャラリー紹介と同じ内容は書かない。

自己紹介に必要なのは次の3つです。

1.作家名

自分の作家名を書きましょう。本名以外で活動している作家も沢山います。
読み仮名も一緒に書くと親切です。
例)山田 花子(ヤマダ ハナコ)

2.自分の情報

自分がどんな人かをお客様に知ってもらう絶好の機会です。

これがあるとないとでは親近感に差がでます。何年生まれか、出身地や在住地、好きなものや趣味などを書きましょう。個人情報ではないので注意しましょう。

また、本業や前職がミンネで販売している作品と関係がある場合は、それも強みになります。勤務先と問題にならない範囲で書きましょう。

例)

19XX年生まれ 〇県出身です。
好きな場所 プラネタリウム。
本業はジュエリーショップ店員です。
好きが高じて自宅アトリエで、
天然石を使ったアクセサリーを作っています。

3.活動内容

作家としての活動履歴をシンプルに、脚色せずに事実だけを書きましょう。

例)

2014年5月 作家活動開始
2014年9月 □□てづくり市に参加
2015年1月 minneに参加
2015年9月 「○○ワークショップ」ハンドメイド講師で参加

SNSを利用している場合は、FacebookやTwitterやInstagramのアカウント情報を載せておきましょう。

繰り返しますが個人情報には十分注意しましょう。また、「〇〇さんから手ほどきをうけました」などと書く場合は、相手の方の許可が必要です。

文章だけで購入者に伝えるのが苦手な方もいるかもしれませんが、ここで手を抜いてはいけません。購入者が作家を判断するのは、この自己紹介の欄しかないのです。

「自分はすごいんだぞ!」という自慢プロフィールや、冒頭のような自分の希望を一方的に述べるような自己紹介では、不信感しか持たれません。

購入者が「この作家は安心して取引できる相手だ」と思えるような、丁寧で親しみのもてる嘘のないプロフィールを心がけましょう。

タイトルの付け方を見直す

どんなに良い作品でもタイトルで損をしている場合があります。ポイントを抑えながら見直してみましょう。

1.12文字以内で購入者に伝わるネーミングを

タイトルは長すぎても、短すぎてもいけません。

検索結果などで表示される文字数は12文字。「ピックアップ」に表示される文字は10文字。

それ以上は「…」で表示されてしまいますので、10文字〜12文字の間で作品名を付けましょう。

かといって「ピアス」だけでは、どんな商品かさっぱりわかりません。短すぎても良さが伝わらず注目されないので気を付けましょう。

2.タイトルにストーリーを

同じような丸いガラスのピアスの写真が並んでいたとしましょう。あなたが購入者だったら、次のどちらの詳細ページを見に行きたいですか?

・ガラスのピアス
・冬の朧月ピアス

わかりやすい作品名はもちろんですが、「どんな作品だろう?」と購入者に思わせるタイトルも購買意欲をかきたてます。

上記の場合だと「ただのガラスのピアス」を身に付けるのと「冬の朧月」を身に付けるのとでは、購入者のときめきが違います。

ハンドメイド作品は生活必需品ではないので、この「ときめき」がなければ購入はされません。思わず作品の詳細ページを開いてしまうような、引き込まれるタイトルを付けるのは良い方法です。

しかし、あまり凝りすぎてはいけません。作品のイメージに合うようなシンプルでわかりやすいネーミングをしましょう。

3.再販などの文字は、タイトルの最初に

例外的に【再販】や【再々販】などの単語は、タイトルの後ろではなく頭に持っていきましょう。それで作品名が省略されて隠れてしまっても、人気作品だと伝えたほうが安心して購入してもらえます。

「皆が買うならいいものに違いない」と思ってもらえるからです。

写真の撮り方を見直す

ミンネでは作品名とその写真が同時に表示されます。どんよりと薄暗い写真では商品の良さは伝わりません。

「大きい」「詳細が分かる」「キレイ」な作品写真であることは必須条件ですが、なにも高価なカメラで写真撮影をする必要はありません。スマホのカメラで十分です。

次の点に注意して撮影しましょう。

1.綺麗なレンズで

指紋がべったりついたレンズで写真撮影なんてもってのほかです。

2.ピントをしっかり合わせよう

肝心の作品がピンボケでは良さは伝わりません。

3.作品の全体が見えるように

特に一覧に表示される写真は、作品全体が写っていなければ意味がありません。

4.背景は白がベスト

清潔感があり、作品がはっきりわかりやすい色です。

5.蛍光灯やフラッシュではなく、自然光で

太陽光の下で撮影すると、実際の色に近い写真が撮影できます。

6.作品の使い方を見せよう

着用図や使用風景など作品のイメージが湧きやすい写真は必須です。

最後に、写真はお洒落に見えることはもちろん、実物がわかるように撮りましょう。

ギャラリーを見直す

自分の作品に興味を持ち、さらにギャラリーまで見ていってくれる購入者は貴重です。もし自分がお店に行って、商品が一つしかなかったり、ごちゃごちゃと乱雑な棚があったらどうでしょう?

「えっ、これしかないの?」と不安になったり、「商品を大切に扱っていないのでは」と感じて、そこで買いたいとは思わないはず。ギャラリーも同様です。

ギャラリーにアップした作品は、アップした日付順に新しい作品ほど前に表示されます。自分のショップで最も売れている作品も、新作をアップするごとに後ろへと流れて行ってしまいます。

そこで、時々ギャラリーを整理しましょう。

一番最初に表示させるのは、「人気、一押し作品」その次に「新作」。最後が「定番的なもの」となるように、並び順を変えてみましょう。これだけでも自分のショップが何を売りにしているのかが購入者に一目でわかってもらえます。

また、自分の自己紹介は丁寧にしたけれど、ショップの自己紹介がいまいち…というのも良くありません。1行32文字になるように注意しながら次の4つを書いていきましょう。

1.告知

緊急性や重要度の高い告知があれば。なければ入れなくて構いません。
例)〇月〇日に〇〇マーケットに出店します!

2.あいさつ

「〇〇ショップをご覧いただきまして、誠にありがとうございます」という当たり前のあいさつを書きましょう。

3.作品のコンセプト・テーマ

例)

天然石の良さをひきだし、素材を活かしたアクセサリーがテーマ。
「普段使いのとっておき」をコンセプトに、自然をモチーフに作っています。
上記はミンネでよくある定番の表現です。それだけ効果的というわけです。

4.注意事項

丁寧で優しい言葉使いで、購入者への注意事項を書きましょう。

例)当店のピアスはアレルギーの出にくい14kgfを使っていますが、金属アレルギーの方はご相談くさい。樹脂パーツに変更いたします。

「ノークレーム・ノーリターン」など、購入者にとって一方的に不利になるようなことを書いてはいけません。

5.こだわりや思いなどをしっかり書きましょう。

どんな思いで作品を作っているか、わかりやすく書きましょう。

例)小さなアクセサリーが、毎日に少しの幸せを運ぶように思いを込めて作っています。

送料を無料にしてみる

送料がかかるのは通販では当たり前の事です。ですが、作品代金に上乗せされることになるので、なんとなく「高い買い物をした」ように感じてしまうのも消費者心理と言えます。

そこで期間限定でもいいので「送料無料」にしてみるのも手です。

「送料無料商品」に掲載されれば、ギャラリーの閲覧数は一気に上がります。ただし原価と経費を差し引いて損にならないように気を付けましょう。

売れている出品者を研究する

自分なりに色々気を付けて作品を出品しているけれど、どうしても売り上げに繋がらない・・・。そんな方は人気の出品者を研究してみましょう。

なぜ人気なのか?自分のギャラリーとその人との違いは?作品が似ているなら隅々まで見てみましょう。作りに違いがありませんか?写真の雰囲気は?

研究したいからと言って、「パクリ」はいけません。参考にしつつオリジナリティを出せるように工夫しましょう。

関連:ミンネ(minne)で送料無料になる条件と送料無料作品の探し方


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