ゆうパックの発送が出来るコンビニ一覧などいろいろ
ローソン・セブンイレブン・ファミリーマートなど、全国にあるコンビニの中で日本郵便のゆうパックを送ることが出来るコンビニの一覧、そしてコンビニから着払いも利用することは出来るのか等もこのページでは解説します。
ゆうパックはサイズと距離で料金が決まる発送方法の1つです。長さ・幅・厚さの合計が1.7m以内、重量25kg以内であれば発送することが出来るため、比較的大きな荷物にも対応することが出来ます。
ゆうパックを発送することが出来る場所は大きく分けて3つあります。コンビニ、郵便窓口、そして家です。それぞれ特徴をまとめておきました。
ゆうパックを発送出来るコンビニ一覧
日本のコンビニは主にクロネコヤマトの宅急便を取り扱うクロネコヤマト系と、ゆうパックやレターパックを取り扱う日本郵便系に分かれています。○が付いているコンビニから発送出来る | |
× セブンイレブン | ○ ローソン |
× ファミリーマート | ○ ミニストップ |
× |
○ セイコーマート |
× ポプラ | × スリーエフ |
× デイリーヤマザキ | × 生活彩家 |
× ニューデイズ | × くらしハウス |
× ココストア | × セーブオン |
× エブリワン | × リックス |
上記の通り、ゆうパックを送ることが出来るコンビニは少なく、ローソン・ミニストップ・セイコーマートのみとなっています。
セブンイレブンやファミリーマートなど×が付いているコンビニでは、ゆうパックと同様の送り方であるヤマト運輸の宅急便を送ることが出来ます。
コンビニからゆうパックを送る手順としては、送る荷物をダンボールなどで梱包してレジまで持ち込む→ゆうパックで送る旨を伝える→伝票が渡されるので送り先の住所などを記載する→店員さんがメジャーでサイズを測る→送料を支払う→伝票の控えが渡されるという流れです。
コンビニでは発払いだけでなく、荷物を受け取る人が受け取り時に送料を支払う着払いも利用することが出来るため、着払いを利用する際は「ゆうパックを着払いで送る」旨をレジの店員さんにお伝えください。着払い伝票が渡されます。
また、コンビニからゆうパックを発送する場合「持込割引」「同一あて先割引」「複数口割引」がしっかりと適用されます。
コンビニにおいてある伝票の種類
◼︎ゆうパック発払い伝票(元払い伝票)◼︎ゆうパック着払い伝票
コンビニでのゆうパック料金支払い方法
多くの方が利用するローソンでのゆうパックの運賃支払い方法は以下の通りです。
支払い方法:現金、クレジットカード、Apple Pay、Suica・Pasmo・楽天Edy・iD・WAON・QUICPayなどの電子マネー
郵便局から送る場合はクレジットカードや電子マネーの支払いができないため、これらの支払い方法を利用したい場合はローソンなどのコンビニから送る必要があります。
コンビニでダンボールはもらえない
ゆうパックで送る機会が少ない方は、コンビニにはダンボールがたくさん置いてあるのだからタダでもらえると思っている方もいると思いますが、残念ながらほとんどのコンビニではダンボールを無料でもらうことは出来ません。
理由としては、本のダンボールであれば売れ残った在庫の返品用として再利用され、スーパーに比べると廃品回収のサイクルが早いためです。
無料で貰いたい場合はコンビニよりも多くのダンボールが置いてあるスーパーでお願いするか、安く入手したい場合はネット通販で購入しましょう。
ゆうパックはダンボールだけでなく宅配袋など中身が見えない梱包であれば何でも利用可能です。
◼︎ゆうパックの100サイズに合わせて作られたダンボール
ダンボール 段ボール 100サイズ |
◼︎服などの発送に便利なゆうパックで使える宅配袋
宅配袋 大 テープ付き |
【補足】ゆうパックのお得な3つの割引制度
こちらは郵便局のサービスなのですが、ゆうパックには持ち込みや、複数利用の方に対して、お得な割引制度が用意されています。これは嬉しいですね。割引 | 内容 |
---|---|
持込割引 | コンビニまたは郵便窓口にお荷物を持ち込むと1個につき100円割引 |
同一あて先割引 | ・ 差出日前1年以内に差し出されたゆうパックで同一のあて先が記載されているゆうパックラベルの控えを添えて差し出すと1個につき50円割引 ・ 着払いは利用出来ません ・ 複数口割引との併用は出来ません |
複数口割引 | ・ あて先が同一のものを同時に2個以上差し出すと1個につき50円割引 ・ 着払いは利用出来ません ・ 同一あて先割引との併用は出来ません |
郵便窓口からゆうパックの発送
コンビニと同様に郵便窓口からもゆうパックを発送することが出来ます。もちろん「持込割引」「同一あて先割引」「複数口割引」の3つの割引制度が適用されます。
多くの郵便窓口の営業時間は平日の10:00~17:00です。そのため24時間空いているコンビニよりは少しだけ不便となります。
ただし数は多くはないのですが各県には24時間営業している郵便局というものが存在するので、必要な方はこちらもチェックしてみると良いでしょう。
24時間営業している郵便局一覧(東京・大阪・福岡など47都道府県を完全網羅)
自宅から集荷によるゆうパックの発送
上記で挙げたコンビニと郵便窓口へ荷物を持ち込む方法の他に、ゆうゆう窓口へ荷物の集荷をお願いするという方法があります。
集荷を依頼した場合「同一あて先割引」「複数口割引」は適用されますが「持込割引」は適用されません。
そうは言ってもコンビニや郵便局が近くにない方や車をお持ちでない方にとっては重い荷物を運ばなくて済むため、この集荷が個人的にはおすすめです。
郵便局にゆうパックやEMSの集荷を依頼する方法!電話番号や料金など
ちなみに、集荷の手順としては、上記に掲載されているお近くのゆうゆう窓口に電話をして集荷に来てもらい、来てもらったときにサイズの計測、料金の算出、料金の支払いを行います。
現金以外にも切手による支払い、現金と切手の併用による支払いが出来るため、家に余っている切手がある方は是非お使いください。
関連:ゆうパックの送り方
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送り方 | 料金 | 会社名 | |
レターパックライト | 370円 | 日本郵便 | |
ゆうパック | 810円〜 | 日本郵便 | |
宅急便 | 940円〜 | ヤマト運輸 | |
ゆうメール | 180円〜 | 日本郵便 | |
クリックポスト | 185円 | 日本郵便 |
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送り方 | 料金 | 会社名 | |
ミニレター | 63円 | 日本郵便 | |
定形(普通郵便) | 84円〜 | 日本郵便 | |
定形外(普通郵便) | 120円〜 | 日本郵便 | |
スマートレター | 180円 | 日本郵便 | |
クリックポスト | 185円 | 日本郵便 |
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