Amazonで売り切れた商品の入荷をメールで通知してもらう方法
「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」など、Amazonには在庫がない商品が入荷され注文可能になったらメールで教えてもらえる機能が存在します。
この機能を利用する事で、すぐに売り切れとなってしまう人気商品を購入することが出来るというメリットがあります。
今回はその入荷通知メールの登録方法、管理画面の見方、削除の方法です。
入荷通知メールの登録方法
Amazon公式のヘルプページ「在庫状況」にある通り、Amazonが販売と発送する商品で、出版社やメーカーで在庫切れにより一時的に注文を受け付けられない場合は「在庫切れ/この商品は現在お取り扱いできません」というステータスになります。
このAmazonで売り切れた商品の入荷をメールで通知してもらいたい場合は「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」と表示されている各商品のカタログ上から登録することが出来ます。
その方法は右サイドバーにある「登録する」のボタンをクリックするだけです。
ボタンを押すと「この商品が注文可能になり次第、Amazon からEメールを受け取るようにサインアップされました。」と表示されるので、これで登録した商品が入荷された際にメールで通知されるようになります。
その際に通知されるメールアドレスはアマゾンにログインした際に使用しているメールアドレスになるため事前に確認しておきましょう。
このメールアドレスは変更することも可能です。
関連:簡単!AmazonのEメールアドレスとパスワードを変更する方法
注意点として、Eメールを受け取るように登録した時点だけではその商品注文したことにはなっておらず、注文する際には入荷を通知されたメールからアマゾンのカタログに行って注文する必要があります。
管理画面の見方、削除の方法
今どの商品の入荷をEメールを受け取るようになっているのかの確認は「Amazon.co.jp お知らせEメールを管理する」のページから行うことが出来ます。このページで掲載されている情報は入荷をEメールを受け取る商品名、ジャンル、登録日の3つです。
その他に商品ごとに「登録のキャンセル」ボタンが付いているので、このボタンを押すことにより簡単に削除することも出来ます。
また、一度入荷が通知された商品についても自動的に管理画面から削除されるようになっています。
最後にAmazonではチャージタイプのAmazonギフト券を使うことで、プライム会員でない通常会員ならチャージ金額の2%、プライム会員ならチャージ金額の2.5%のAmazonポイントが付与され、誰でもお得になりますので是非ご利用ください。
BOOKOFFからヤフオクに出品!ヤフOFFの手数料と仕組み
BOOK・OFFとヤフオクが業務提携し実現したヤフオクへの出品代行サービスヤフOFFの仕組みや手数料についてです。
このサービスのメリットはインターネット環境、Yahoo Japan IDがなくてもヤフオクに出品することが出来るという点で、出品したいものを店舗に持っていくだけで出品から発送までやってくれます。
ただし自分でヤフオクに出品するより手数料は高めとなっています。
(追記)ヤフOFF渋谷店は2018年7月22日(日)をもって閉店しました。
ヤフOFFがある店舗の場所
場所:渋谷のセンター街(東京都渋谷区宇田川町32-13)
営業時間:11:00〜22:00(店舗自体は23:00まで営業)
サービスの流れ
⑴ ヤフオクに出品したいものを店舗まで持っていく⑵ 出品するものと身分証明書を提示
⑶ ヤフオクに出品される
⑷ 落札後、指定した口座にお金が振り込まれる
ヤフOFFの仕組み
項目 | 詳細 |
手数料 | 落札金額の25〜45%(出品手数料なし) |
落札見込み金額 | 5,000円以上 |
Yahoo Japan ID | 不要 |
年齢制限 | 18歳以上(身分証明書の提示あり) |
出品回数 | 4回 |
出品期間 | 2日〜7日(指定不可) |
出品キャンセル | 可能(手数料:1,500円) |
落札されなかった場合 | 自宅への返品(送料はヤフOFF負担) |
代金の受け取り方法 | 銀行口座への振込み |
ヤフOFFでは5,000円を超える高額商品のみを取り扱い対象としているため、本やCDといった単価の低いものは出品することが出来ません。
また、食べ物、車、宝石、チケット、改造品などトラブルが発生しそうなもの、宅急便などで送ることが出来ないサイズの大きいものは原則取り扱い不可となっています。
手数料の詳細
出品の際に料金を支払う必要はなく、出品した商品が落札された際に落札金額の25〜45%を手数料として支払うという仕組みとなっています。その詳細は以下の通りです。
落札金額(消費税抜き) | 手数料(消費税込み) |
2,000円未満 | 落札金額の100% |
5,000円未満 | 2,000円 |
5,000円〜10,000円 | 落札金額の45% |
10,001円〜50,000円 | 落札金額の35% |
50,001円以上 | 落札金額の25% |
注意点としては、落札見込み金額5,000円以上の商品のみ出品出来るわけですが、オークションは終わるまでいくらで落札されるか分かりません。
落札金額が2,000円を下回る場合は落札金額が全額手数料として支払い、5,000円を下回る場合は2,000円の固定金額を手数料として支払うことになります。
期限や回数などヤフオクの評価を変更(削除)する方法
商品到着が遅れて悪い評価を付けてしまったけど、商品到着後にやっぱり非常に良いに変更したいなど、ヤフオクで1度付けた評価を変更する方法です。
ヤフオクで1度付けた評価を削除することは出来ませんが、評価とコメントの変更は行う事が出来ます。
変更した場合、変更前の評価とコメントは評価一覧ページで「すべてのコメント・返答を見る」をクリックすることで履歴として残っているので誰でも見ることが出来ます。
ヤフオク評価の変更・削除の概要
項目 | 詳細 |
評価の変更 | ○ |
評価の削除 | × |
評価変更期限 | 落札から3ヶ月 |
評価変更回数 | 制限なし、何度でも変更可能 |
変更出来る人 | 落札者・出品者ともに可能 |
電話番号、住所、氏名などの個人情報が書かれてしまった場合はヤフオクの「評価に名前や住所などの個人情報を書かれた」にある個人情報削除・非公開依頼フォームより依頼することで削除することが出来ます。
コメントについては個人情報の書き込みと誹謗中傷の書き込みが禁止されているので注意しましょう。
評価の変更による総合評価の動き
● 変更前の評価総合評価 | 非常に良い・良い | 非常に悪い・悪い |
40 | 50 | 10 |
○ 悪い→良いに変更した場合
総合評価 | 非常に良い・良い | 非常に悪い・悪い |
42 (+2) | 51 (+1) | 9 (-1) |
○ 良い→悪いに変更した場合
総合評価 | 非常に良い・良い | 非常に悪い・悪い |
38 (-2) | 49 (-1) | 11 (+1) |
評価を変更する方法
● 落札者の場合マイ・オークション(落札分) → 評価を変更したい出品者のYahoo! JAPAN IDをクリック → 評価一覧ページの変更したい評価の「評価を変更/コメントを追加」をクリック
● 出品者の場合
マイ・オークション(出品終了分) → 評価を変更したい落札者のYahoo! JAPAN IDをクリック → 評価一覧ページの変更したい評価の「評価を変更/コメントを追加」をクリック
関連:ヤフオクで評価しない理由、評価依頼を拒否する理由
ヤフオクで値下げ交渉するときのコツ
誰でも安く買いたいのは当たり前の話。ヤフオクで少しでも安く落札することが出来る値下げ交渉についてです。
ヤフオクの値下げ交渉は出品者と落札者の双方にメリットがあり、出品者は取引をする相手を選ぶことが出来る、落札される確率を上げることが出来る、早く現金が手に入る点、落札者は少しでも安く自分が欲しい商品を手に入れることが出来る点です。
値下げ交渉出来るオークション
公式サイトのヘルプページ「値下げ交渉ガイド」にある通り、ヤフオクではすべてのオークションが値下げ交渉出来るというわけではなく、出品者がその商品を出品する際に値下げ交渉を設定している必要があります。値下げ交渉できるオークションなのか、それとも出来ないオークションなのか、これを見分ける方法は商品ページに「値下げ交渉」ボタンがあるかないかです。
上記のオークションのように「値下げ交渉」ボタンがあれば値下げ交渉をすることが出来ます。
この「値下げ交渉」ボタンがないにも関わらず、質問欄から「○○円で即決にしてくれませんか?」と値下げ交渉を依頼する人がいますが、ほとんどの出品者はこれに応じてはくれません。
また、ヤフオクで値下げ交渉できるオークションを検索する方法としては検索窓に「値下げ交渉」と入力する方法があります。
値下げ交渉する方法
ヤフオクで値下げ交渉を依頼する方法としてはまず上記の「値下げ交渉」ボタンを押すところから始まります。「値下げ交渉」ボタンを押すと、交渉価格の入力を求められるので、いくらで落札したいか自分が希望する価格を入力し、確認ボタンを押します。
そして、その価格に出品者が応じれば落札という流れになります。
もし出品者がその価格に応じてくれなくても、入札者は同じオークションに対して3回まで値下げ交渉をすることが出来ます。
ちなみに入札者から値下げ交渉があったときの出品者の選択肢には以下の4つがあります。
・ 受ける
・ 断る:ご希望にお応えできず申し訳ありません。
・ 断る:出品者は提示価格より高い金額を希望しています。
・ 断る:出品者は○○円以上を希望しています。
あと出品者が48時間以内に上記の中から選択しなかった場合は交渉不成立となります。
値下げ交渉するコツ
値下げ交渉できる回数は1つのオークションに対し3回もあるので、1回目はかなり安い価格で交渉を申し込み、2回目、3回目で価格を上げていくのがヤフオクの値下げ交渉のコツです。ヤフオクの場合は大儲けしようという感じではなく、家にある不用品を捨てたい譲りたいと思っている人も多いため、値下げ交渉に応じてくれる出品者は大体即決価格の7、8割の価格で交渉を成立させてくれる人が多いです。
値下げ交渉をする価格について相場を意識する人がいますが、上記で書いたように家にある不用品を捨てたい譲りたいと思っている人も多いので、その商品の相場は関係ありません。
また、値下げ交渉とそのオークションの残り時間の関係ですが、残り時間が短いから値下げ交渉に応じてくれるというわけではなく、時間帯は関係なく、オークションが始まった直後でも終了間近でも価格に納得してもらえれば交渉を成立してくれます。
値下げ交渉ありで出品している出品者さんは他のオークションでも値下げ交渉を設定している可能性が高いため、その商品だけでなく他の商品も見てみると掘り出し物が見つかるかもしれません。
関連:オークファンピンチ!ヤフオクの落札相場検索がかなり便利
ヤフオクで出品制限になる理由と解除する方法
ヤフオクから「出品制限のお知らせ」というメールが届き、出品制限を掛けられてしまった場合の対処法です。
出品制限となってしまった場合、出品機能は利用することが出来ませんが、入札、落札、取引ナビの利用については普通に行うことが出来ます。
出品制限や利用停止などヤフオクには3つの措置があるので、まずはこれらの措置をとられてしまうと何が出来なくなるのか見て行きましょう。
ヤフオクにある3種類の措置
出来なくなること | |
出品制限 | 出品、再出品 |
利用停止 | 出品、再出品、評価、取引ナビ、ウォッチリスト、連絡掲示板の投稿 |
登録削除 | 全機能(ログイン不可) |
出品制限はヤフオクがとる3つの措置の中では1番軽いもので、新たに出品すること以外は何でも行うことが出来ます。
しかし出品制限になると、出品が出来ないほかに、出品中のオークションがすべて取り消されてしまうのでこれが一番痛いです。
出品制限になる理由
かなり理不尽なものもありますが、考えられる理由としては以下のケースがあります。何らかの規約違反・ガイドライン違反があるとして第三者からヤフオクに通報された
(これが一番の理由)
ストアじゃないのに出品数が多すぎる
偽者の疑いがある商品・手元に商品がちゃんとあるか怪しい商品・出品禁止とされている商品を出品した
評価が少ないうちから高額商品を多数出品した
ヤフオクの出品制限になる理由については、ヤフオクの機能改訂やルールの変更などによっても変わるためヤフオクからのお知らせはしっかりとチェックしておくことをおすすめします。
出品制限を解除する方法
利用停止に比べると出品制限はヤフオク側に解除申請をすることでかなり高い確率で復活させてもらうことが出来ます。解除申請はヤフオクから届いた「出品制限のお知らせ」メール内に掲載されているお問い合わせフォームから行うことが出来ます。
・出品制限お知らせメールで与えられたすべての質問にちゃんと答える
・規約違反があればその旨を謝罪する
・今後規約を守ることを約束する
ヤフオクのカスタマーサービスの人から「該当のYahoo! JAPAN IDについてはオークション利用制限を解除いたしました。」と返信がくればその時点で出品制限は解除されています。
もし解除申請をしても解除されなかった場合は新たなYahooIDを取得し、気を取り直してまた一から始めるしかありません。
関連:ヤフオクで出品を取り下げるときの手数料と評価の動き
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