ハワイやグアムなど日本から海外の結婚式に電報を送る方法
海外で結婚式を挙げることになった友人や同僚に、出席は出来ないけどお祝いの気持ちを伝える電報を送る方法についてです。
日本国内でおなじみの電報としてはNTTのD-MAILがありますが、こちらは海外への電報には対応していません。
海外に電報を送るならKDDIの国際でんぽっぽが現在のところ一番利用されており、電報の種類としてはワイン、フルーツ、フォトフレーム、刺繍があります。
(追記)KDDIの国際でんぽっぽは2018年をもってサービスが終了となりました。
国際でんぽっぽの料金目安
電報の種類 | 詳細 |
ワイン(赤・白)セット | 20,000円~ |
新鮮なトロピカルフルーツ | 13,000円~ |
スパークリングワイン | 11,000円~ |
フォトフレーム | 7,800円~ |
電報台紙 | 4,800円~ |
日本国内に送る電報に比べると、最安値でも4,800円と値段はかなり高くなります。
料金の支払い方法はクレジットカードのみで、VISA、MASTERCARD、JCB、ダイナースクラブ、AMEXに対応しています。
国際でんぽっぽの配達日数
でんぽっぽを利用し海外に電報を送る場合は、日本から日本郵便のEMS(国際スピード郵便)などで配送されるため、結婚式の日程に合わせて早めに準備しておかなければなりません。電報を送ることが出来る国は多く、約120ヶ国に対応しており、その中から日本の方が結婚式をよく挙げている場所をいくつか抜粋しました。
ハワイ・ワイキキ | グアム | アメリカ本土 | イタリア | 韓国 | 中国 |
1日 | 1日 | 2日 | 5日 | 1日 | 1日 |
国際でんぽっぽの配送方法
KDDIの国際でんぽっぽでは以下の通り電報が送られます。● 電報が届けられる場所
ハワイとグアムの場合・・・教会や式場ではなく、宿泊先のホテル
その他の国・・・宿泊先のホテルまたは教会や式場に直接でも可能
● 電報の宛先
ハワイとグアムの場合・・・ホテル名+新郎新婦のフルネーム+新婦の旧姓
その他の国・・・会場名(ホテル名)+新郎新婦のフルネーム+新婦の旧姓
滞在時間が少ない会場ではなく、基本的には受け取り人が宿泊しているホテルに電報を送る形となり、渡し方としてはチェックインの際に渡す、部屋まで届ける、フロントまで取りに来てもらう流れとなります。
● 申し込み可能時期
結婚式の1ヶ月前より可能
国際でんぽっぽの場合は電話での申し込みには対応しておらず、インターネットからの申し込みのみとなっています。
電報のメッセージは翻訳料が掛かってしまいますが、英語、韓国語、中国語のいずれかを使用することが出来ます。
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