NTTの電報サービスD-MAILの申し込み方法と料金支払い方法


 
結婚式、お葬式、卒業祝いなどで電報(祝電・弔電)を送ることが出来るNTT東日本とNTT西日本の電報サービスD-MAILの申し込み方法とその料金支払い方法です。

料金の支払い方法は申し込み方法によって違い、申し込み方法は電話またはインターネットによる申し込みがあります。

また、申し込み前に内容を確認することができる問い合わせ先もしっかりと用意されているので、不明点などがありましたら確認することも出来るようになっています。

電話で電報の発送を申し込む方法

家や会社にある固定電話、ひかり電話、ドコモとauのスマートフォン、携帯電話が対象です。

送った電報の料金を毎月支払っている電話料金と一緒に支払う場合の電報申し込み用の電話番号は115です。

受付時間は年中無休で8:00~22:00までやっています。

115に電話が繋がらなかった場合、送った電報の料金をクレジットカードで支払いたい場合の電話番号は0120-759-560です。

料金の支払いに利用出来るクレジットカードには、NTT Group Card、VISA、Master、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブがあります。

インターネットから電報の発送を申し込む方法

無料会員登録しない場合の料金支払い方法はクレジットカードのみで、無料会員登録した場合はクレジットカードによる支払いか、毎月支払っている電話料金と一緒の支払いのどちらかを選択出来ます。

毎月支払っている電話料金の支払い先がNTT東日本なのか、NTT西日本なのかによって見るサイトが異なるのでご注意ください。

NTT東日本のD-MAILのサイトはこちら、NTT西日本のD-MAILのサイトはこちらです。

また、電話番号の確認のために無料会員登録が完了するまでには3~5日ほど掛かるので、毎月支払っている電話料金と一緒に支払いたい場合はすぐに電報を送る予定が無くても早めに登録しておくと良いでしょう。

NTTの電報についてのお問い合わせ先

電報の送り方が全然分からない、会員登録の方法が分からない、といった電報に関する疑問を解決してくれるフリーダイヤルがあります。

NTT東日本の電報についての問い合わせ先電話番号は0120-799-115で、年中無休8:00~22:00まで営業しています。

NTT西日本の電報についての問い合わせ先電話番号は0120-860-115で、年中無休8:00~22:00まで営業しています。

携帯電話、スマートフォンからでも上記のフリーダイヤルに電話することが出来ます。

NTT東日本の電報サービスD-MAILに法人登録するメリット


 
結婚式、出産、昇進、退職の際に利用する祝電、お葬式の際に利用する弔電(お悔やみ電報)を提供するNTT東日本のD-MAILには法人登録することでコスト削減や業務の効率化など通常利用するよりも多くのメリットがあります。

NTT東日本のD-MAILには、ビジネスに特化した多彩な例文が用意されているため、法人で利用するのに向いていると言えます。

具体的なメリットとしては、料金の割引、24時間申し込み可能、利用状況を管理、料金の支払いは電話とまとめて、テンプレート機能があります。

1.料金の割引がある

D-MAILでは法人登録することで料金の割引があります。

まず電報1通あたりの料金が42円割引となり、電報を届ける3日前までに申し込めばさらに1通あたり157.5円の割引となります。

合計すると1通あたり199.5円の割引です。

2.24時間申し込み出来る

同じ会社の人なら事前に情報を得ることが出来るため問題ないのでしょう。

しかし情報の伝達が遅くなりがちな取引先の企業の方に急に電報を送ることになった場合、24時間の申し込みが可能というのは非常に便利なものとなります。

また、時間に関連すると19時までなら当日中に全国に電報を送ることが出来るのもD-MAILのメリットです。

3.社内の利用状況を管理出来る

20部署、過去3ヵ月分の社内の電報利用情報を一覧として見ることが出来ます。

さらに一覧の情報をエクセルファイルにダウンロードすることが出来ます。

一覧の情報は、電報申込み日時、配達日、電報料金、文字数、差出人名です。

4.料金の支払いが電話とまとめて出来る

多くの会社では固定電話とFAXを備えていますが、NTTの電話を利用している場合、その電話料金と一緒にD-MAILの料金も支払うことが出来ます。

これにより税務処理の数を減らすことが出来ます。

5.テンプレート機能がある

社員や取引先が多い会社の場合はこの機能は必須と言えます。

電報として送るメッセージ、受取人名、受取人住所、台紙の種類を事前に雛形として登録することが出来ます。

また、送信先は10件まで入れることが出来るので、いつも使っているメールと同じように利用することが出来ます。

関連:結婚式の祝電やお葬式の弔電など電報を送ることが出来る会社比較

結婚式を挙げる友人にディズニーキャラクターの電報を送れるサービス


 
ぬいぐるみ電報やバルーン電報など友人の結婚式に送る電報の定番となっているディズニーキャラクターの電報を送ることが出来るサービスをピックアップしました。

電報を送ることが出来る各会社では、ミッキー、ミニーはもちろんのこと、くまのプーさん、ドナルドダック、スティッチなどなど日々その種類は増え続けています。

ぬいぐるみ電報には今回のディズニー以外にも多くの種類がありますが、その中でもディズニーキャラクターの電報は誰がもらっても喜ばれる王道の電報と言えます。

バルーンショップバルバルーン

バルバルーンの結婚式用バルーン電報






バルバルーンのバルーンの種類は12種類もあり、その中でも結婚式用の電報としてはハート柄とアニバーサリー柄がおすすめとなります。

送料は九州と北海道は有料となりますが、東京都や大阪府など本州であればどこに送っても送料無料で、メッセージももちろん無料でオリジナルメッセージを入れることが出来ます。

また、電話での問い合わせにも大歓迎とのことなので、初めて電報を送る場合などでも相談しながら買うことが出来ます。

スマイルポップおむつケーキ

おむつケーキの結婚式電報






おむつケーキのミッキー・ミニーの結婚式電報は上記のバルーン電報とは異なる少し大人向けの枯れないブリザードフラワー付きの電報です。

ブリザードフラワーの中心を飾る薔薇5輪は固定で、その周りを飾る花は入荷状況により臨機応変に変わります。

送料とメッセージは他の電報と同様に無料となっています。

バルーン電報&花ギフト花模様

花模様の結婚式用電報






花模様の結婚式用電報はディズニーグッズは控えめで、レインボーが特徴的なブリザードフラワーを目立たせるタイプの電報です。

こちらは送料無料ではなく、別途送料が発生しますので購入の際はご注意ください。

NTT東日本電報サービスD-MAIL

 
NTT東日本の電報サービス「D-MAIL」は日本で一番利用されている電報サービスで、19時までの申し込みで全国当日配達が可能です。

料金は、ブーケを持ったミッキーやミニー単体が2,500円で、ミッキーとミニーを組み合わせると4,800円、さらにコングラチュレーションボードを加えることも出来たりと、組み合わせ自由のパックが人気です。

ミッキーとミニーの組み合わせだけでなく、ミッキーとスティッチ、ミッキーとくまのプーさんなどバリュエーションが多いので、送る人に合ったキャラクターを選ぶと良いでしょう。

関連:マイメロディの超可愛いぬいぐるみ電報を送ることが出来る会社3つ

NTTやソフトバンクの電報とレタックスの大きな違い


 
日本郵便の電報サービス「レタックス」が他の電報サービス、NTT西日本・NTT東日本の電報サービス「D-MAIL」やソフトバンク(softbank)の電報サービス「ほっと電報」などと大きく違う点を比較しました。

その前に共通点を挙げておくと、結婚式や誕生日のお祝いの気持ちを打つ祝電、お葬式にお悔やみの気持ちを打つ弔電など基本的な電報サービスは変わりません。当日配達、便利な例文はレタックスにもあります。

ではどのような違いがあるのか、見て行きましょう。

レタックスの料金は台紙料金だけで済む

 
日本郵便のレタックスが他の電報サービスと大きく違う大きな特徴が料金が台紙のみで済むという点です。台紙に収まる範囲であれば、いくら文字数が増えようが料金は一律となっており、送料を入れても1通580円から送ることが出来ます。

他の電報サービスの場合は台紙料金に加え、文字数による料金の加算が発生します。

レタックスの料金 = 台紙料金

NTT電報の料金 = 文字数あたりのメッセージ料 + 台紙料金

NTT西日本・NTT東日本の電報サービス「D-MAIL」を電話ではなくインターネットから申し込んだ場合のメッセージ料はこのような料金体系となっています。
 
文字数 慶弔電報(お祝い・お悔やみ) 一般電報
25文字まで 660円(税込693円) 440円(税込462円)
26~30文字まで 750円(税込787.5円) 500円(税込525円)
31~35文字まで 840円(税込882円) 560円(税込588円)
36~40文字まで 930円(税込976.5円) 620円(税込651円)
41~45文字まで 1,020円(税込1,071円) 680円(税込714円)
46~50文字まで 1,110円(税込1,165.5円) 740円(税込777円)
51~55文字まで 1,200円(税込1,260円) 800円(税込840円)
56~60文字まで 1,290円(税込1,354.5円) 860円(税込903円)
61~65文字まで 1,380円(税込1,449円) 920円(税込966円)
 
お届け日の3日前までに申し込めば、慶弔電報(お祝い・お悔やみ)が25文字の場合510円と各文字数それぞれ150円ほど安くなります。料金的には当日よりも前もって準備しておくと非常にお得です。

レタックスにはミッキーがいない

 
台紙だけで非常に安く送れるレタックスなのですがミッキーなどの可愛いキャラクターの電報を送ることが出来ません。

NTT西日本・NTT東日本の電報サービス「D-MAIL」には、ミッキーなどのディズニーグッズだけでなく、化粧筆タイプやプリザーブドフラワータイプなど種類が豊富に揃っています。

つまり、とりあえず言葉だけ伝えたい!という方だったらレタックスで良いのですが、結婚式などのお祝い事にはレタックスという電報サービスは向いてないと言えます。大切な記念日なので、どうせなら心に残る良いものを送りたいですよね。

ただ残念なことにヤフオクではミッキーの電報グッズが多数出品されています(笑)NTT西日本・NTT東日本の電報サービス「D-MAIL」の商品が多く、多くの人が利用していることがはっきりと分かります。

関連:郵便局から電報を送る!レタックス4つの利用方法

レタックスの配達日数と届かないときの追跡方法


 
結婚式などで読み上げられる電報、合格祝いなどのお祝いの言葉が添えられた電報は何日で届くのか。

そして絶対に届かなければならない大切な電報(日本郵便のレタックス)がちゃんと届いたのか確認出来る追跡のやり方を解説します。

まずはレタックスは送ってから何日で届くのか、配達日数についてです。

レタックスの配達日数

郵便局の窓口ではなく、日本郵便の公式サイトにあるWebレタックスを利用し、15時半までに申し込めば当日配達してもらうことが出来ます。

申し込みの翌日から10日以内に届けるのであれば、配達日と配達時間帯を指定して送ることが出来ます。

しかしレタックスを送ったはいいけどちゃんと相手のところに届いたのか心配なものです。その場合は配送中のレタックスの状況を確認することが出来る追跡サービスを利用しましょう。

レタックスの追跡が出来る条件

郵便局から電報を送る!レタックス4つの利用方法」では郵便窓口からレタックスを送る方法、郵便ポストからレタックスを送る方法、電話やFAXでレタックスを送る方法、パソコンからレタックスを送る方法について触れています。

レタックスの追跡が出来るのは上記の方法のうちの2つだけです。それは電話でレタックスを送った場合とWebレタックスからレタックスを送った場合の2つです。

電話の場合は申し込みが終わり、その通話の最後に追跡番号が知らされますので準備しておきましょう。

レタックスの追跡方法

 
電報だから、レタックスだから、とその追跡方法に特別なことはなく、「郵便局の個別番号検索」から追跡することが出来ます。追跡番号(お問い合わせ番号)を入力し、追跡スタートボタンを押すだけです。

郵便局の他のサービスであるゆうパックやレターパックとまったく同じ追跡方法です。

また、当サイトのトップページにあるおみくじ追跡を使って、郵便局の個別番号検索と同様に配送中のレタックスがいまどこにあるのかを確認することも出来ます。



おみくじ追跡は日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便・西濃運輸で配送中の荷物の追跡を1ページでまとめて出来る便利なサービスですので、これらの利用が多い方は是非ご利用ください。

今回の日本郵便のサービスに関すると、レタックスだけでなく、ゆうパック・レターパックライト・レターパックプラス・ゆうパケット・書留郵便で配送中の荷物が今どこにあるのかをチェックすることが出来ます。

関連:荷物を追跡してAmazonギフト券500円!おみくじ追跡サービス

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