チケット流通センターの購入者と出品者の手数料
チケットの個人間売買が出来るチケット流通センターの手数料は高いのか、チケット流通センターの購入者と出品者の手数料についてです。
チケット流通センターでは取引の際にいくつかの手数料が発生します。
具体的には購入者が支払うチケット以外の料金として、チケット代金にかかる事務手数料、あんしん配送サービスの利用料などがあります。
出品者が支払う手数料は、取引成立時の仲介手数料、再振込手数料、キャンセル料があります。
購入者・出品者ともに手数料がかかるのは取引成立時のみで、会員登録料や出品料、モバイル利用料はかかりません。
販売者(売り手)が負担する手数料
チケット流通センター公式サイトの初めての方へ「チケット代金のお支払いと手数料について」に記載されている通り、販売者が負担する手数料があります。販売者が負担する手数料は三つあります。仲介手数料、再振込手数料、キャンセル料です。
◼︎仲介手数料
チケット流通センターに掲載して取引が成立した場合のみ、チケット代金に応じて必ずかかる手数料です。
「チケット代金のお支払いと手数料について」には次のように定められています。
・売価が8,000円以下の取引 の場合、一律820円(税込)
・売価が8,500円以上の取引の場合、売価の10.26%(税込)
チケット流通センターへ販売者が支払う手数料は、他のチケット仲介サイトを利用した場合より高いように感じるかもしれません。
ですが、チケット流通センターではチケット代金の受け取りに、送金手数料が一切かかりません。
しかも買い手から受取完了連絡があった取引ごとにチケット代金が支払われ、送金申請も必要ありません。送金回数も送金金額も制限がない為、チケット代金を一定金額以上プールしておく必要もなく、即入金されます。
仲介手数料のみで済むのでわかりやすい料金体系となっており、振込申請1回ごとに振込手数料がかかるサイトと比べるとお得になる場合もあります。
再振込手数料とキャンセル料は必ずかかる手数料ではありませんが、詳しくご紹介します。
◼︎再振込手数料
代金の受け取りに送金手数料がかからないチケット流通センターですが、登録した金融機関口座に不備・誤りがあり、チケット代金が振り込めなかった場合は、再振込手数料として864円(税込)が差し引かれて再手続きされます。
例)7,500円(仲介手数料820円)のチケット代金を再振込する場合
7500円−820円−864円=5,816円
仲介手数料が多少高くても送金手数料がかからないのがチケット流通センターの良いところなのに、再振込手数料がかかってしまうのは非常にもったいないと言えます。口座を登録する際は、しっかり確認をして間違いのないようにしましょう。
◼︎キャンセル料
購入者への「在庫あり」連絡後、販売者側の都合で取引キャンセルとなった場合、下記のキャンセル料を支払う事となります。
【通常チケット】
・売価の9.5%または950円の高い方の金額
通常チケットの場合、注文と同時にチケット流通センターから販売者へ「在庫確認メール」が配信されます。販売者はマイページから在庫の有無を連絡します。
ここで在庫が無い場合や期限内に連絡がない場合は取引キャンセルとなります。その場合キャンセル料はかかりません。
しかし、チケット流通センターへ在庫があると連絡し、購入者から入金されたにも関わらず、販売者都合で取引キャンセルとなった場合は、所定のキャンセル料がかかります。
【チケエクチケット】
・売価と同額
チケエクチケットとは、販売者がチケットの在庫を保障し購入者が注文と同時に代金を支払う事で、販売者から購入者への在庫連絡ステップを省略して、迅速に取引できるチケットです。
購入者は注文後30分以内にチケット代金を全額支払う必要があります。チケットを手渡しする場合は公演当日まで取引を行うことが可能な為、入金したその日にチケットを受け取ることもできます。
このように在庫を保障することで迅速な取引を可能にしているにも関わらず、販売者都合でキャンセルになった場合はチケット売価と同額のキャンセル料がかかります。
【座席未定チケット(通常・チケエク)】
・売価と同額
ファンクラブ先行予約などで当日チケットを発券するまで座席がわからない場合でも、先行予約チケットの当選権を持っている状態ということで、出品することは可能です。
つまりチケットが販売者の手元にない状態で購入され、買い手へチケットが発送されるのは販売者の手元にチケットが到着してからということになります。
座席が分からないチケットを購入してもらうにも関わらず、万が一、購入者の入金後に販売者の都合でキャンセルとなった場合は、通常チケット、チケエク、どちらの場合でもチケット売価と同額のキャンセル料がかかります。
キャンセル料が発生する場合として、公式サイトには次のようにあります。
1.「在庫あり」連絡後にチケット不在・内容相違が判明した場合。
2.郵送・宅配便の取引で発送期限より2日以内に「発送完了連絡」もしくは「発送遅延連絡」がない場合。または【到着期限】までにチケットが届かない場合。
3.普通郵便やメール便などの禁止されている方法でチケットを送付し、買い手の受取が確認できず 取引が不成立になった場合。
4.下記の到着期限日までに買い手にチケットが届かず取引が不成立になった場合。
公演日の6日前まで入金・・公演日の4日前までに到着
公演日の5日前・・・・・・公演日の2日前までに到着
公演日の4日前・・・・・・公演日の前日までに到着
5.あんしん配送サービスを利用しての取引で、公演日の7日前までにチケ流配送センターにチケットが届かなかった場合。また、チケ流配送センターへの到着日に関わらず、発送方法や発送完了連絡に不備があり、チケ流配送センターでの手続きに遅延が発生し公演日の前日までに買い手にチケットが届かなかった場合。
6.直前取引(手渡し)で、開演の1時間前までに買い手にチケットが引き渡されない場合。(※但し、売り手・買い手が同意して延長した場合は、上記の限りではない。)
7.電子チケット・発券番号の取引で発送期限日または発送予定日から2日(但し、最大で開演の1時間前)を経過しても「発送完了連絡」がない場合。(※但し、売り手・買い手が同意して延長した場合は、上記の限りではない。)
悪意のある取引キャンセルでない、「うっかり忘れ」や発送方法の不備などの場合でも、キャンセルとなれば購入者は多大な迷惑を被ります。そのため、キャンセル料が発生する該当項目は明確かつ厳格に定められています。
販売者は公式サイトの内容をよく確認して時間に余裕のある、購入者が安心できる取引を行いましょう。
購入者(買い手)が負担する手数料
チケット流通センター公式サイトの初めての方へ「ご利用にかかる料金」に記載されている通り、購入者が負担する手数料は「事務手数料」と「安心配送サービス利用料」です。◼︎事務手数料
成立した場合のみ、チケット代金に応じて必ずかかる手数料です。「ご利用にかかる料金」には次のように定められています。
チケット代金が1円〜10,000円の場合、432円(税込)
チケット代金が10,001円〜30,000円の場合、756円(税込)
チケット代金が30,001円以上の場合、チケット代金の3.24%(税込)
◼︎あんしん配送サービス利用料
あんしん配送サービスとは販売者から直接購入者へチケットが届くのではなく、一旦チケット流通センターを経由して購入者へ配送されるサービスです。
チケット流通センターからヤマト運輸のセキュリティパッケージへ配送され、販売者へ個人情報を伝える必要もないため、より安心安全な取引ができます。
このサービス利用料は購入者負担で810円。必ず申し込む必要はなく、利用した場合のみにかかる料金です。
取引と手数料の例
例1)送料込み5,000円のチケットを取引した場合・購入者が支払う額
チケット代金:5,000円
事務手数料:432円(10,000円以下一律432円)
合計:5,432円
・販売者が受け取る額
チケット代金:5,000円
仲介手数料:−820円(8,000円以下一律820円)
合計:4,180円
例2)送料込み35,000円のチケットをあんしん配送サービスで取引した場合
・購入者が支払う額
チケット代金:35,000円
事務手数料:1,134円(30,001円以上は売価の3.24%)
あんしん配送サービス利用料:810円
合計:36,944円
・販売者が受け取る額
チケット代金:35,000円
仲介手数料:−3,591円(8,500円以上は売価の10.26%)
合計:31,409円
チケット流通センターではチケット代金に送料が含まれている為、チケット代金とそれぞれが支払う手数料以外は料金がかかりません。
関連:手数料は高い?チケットキャンプの出品と購入の手数料
チケット流通センターの問い合わせ用の電話番号とメールフォーム
チケットの個人間売買が出来るチケット流通センターの連絡先はどこなのか、チケット流通センターの問い合わせ電話番号とメールフォームについてです。
個人間のチケット売買を仲介しているチケット流通センターでは、「本当にチケットの在庫があるのか」や「後払いはできるか?」などといった問い合わせが多く寄せられています。
高いお金を払ってチケットが手元に来ないといったトラブルを避けるための問合せが特に多く、その他に「未成年でも利用できるのか?」や「個人情報を教えたくない」という内容も多いようです。
このページではチケット流通センターの問合せについて、わかりやすくご紹介します。
問い合わせる前によくある質問の確認を
何か問い合わせたいことができた場合、チケットの売買は早い者勝ちですから、「すぐに運営に連絡をしなければ!」と焦ってしまいがちですが、まずはトップページにあるヘルプ項目から「FAQ よくある質問」を見てみましょう。問い合わせたい内容によっては、運営にメールなどで問い合わせをするよりも早く問題が解決できることがあります。
なぜかと言うと、「よくある質問」にはチケット売買でのトラブルはもちろん、「キャンセルしたいときはどうするのか?」「出品者からの連絡が無い」「チケットが手元に来ない」など、チケット流通センターでよくあるトラブルや質問内容に対するほとんどの回答が載っているからです。
何か問い合わせたいことが起きた時の強い味方になりますので、何もなくても読んでおくくらいでちょうどいいでしょう。
「よくある質問」を見ても起きているトラブルの対処方法が載っていない時には、チケット流通センター運営への問い合わせを行いましょう。
電話で問い合わせる
電話番号はチケット流通センターのホームページの「特定商取引に関する表記」のページに、役務提供事業者として「株式会社ウェイブダッシュ」の電話番号が記載されていますが、問い合わせには使えません。電話番号:03-4330-0526
該当ページには次のようにあります。
「こちらの電話番号では、サービスの一般的なご案内のみ承ります。チケットのお取引に関するご質問につきましてはお手数ですが、お問い合わせフォームよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。」
メールによるお問合せ
営業時間:月〜金 9:00〜18:00
(個人情報に関するお問合わせは、10:00〜17:00
ともに、土曜・日曜・祝祭日はお休みさせていただきます。)
「よくある質問」を読んでも解決しないときは、電話をかけても解決しませんので、慌てずに「お問い合わせフォーム」から問い合わせましょう。
その際も営業時間を過ぎてしまうと返事に時間がかかる可能性があるので、なるべく営業時間内に問い合わせるようにしましょう。
メールフォームから問い合わせる方法
チケット流通センターのホームページにある、「お問い合わせフォーム」から問い合わせる方法です。お問い合わせフォームは会員登録をしていなくても利用できますが、「チケット流通センターをご利用中・ご登録済の方は必ずログインのうえお問い合わせください」とあるので、会員登録をした方はログイン後に利用しましょう。
今回はログインをしてから、問合せをする方法について、ご紹介します。
1.まずはログインしましょう。チケット流通センターのトップページにある、「ログイン」をタップします。
2.会員ログイン画面が表示されます。「ログインメールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をタップしましょう。
3.ログイン後のマイページが表示されます。マイページを下までスクロールさせるとカスタマーサポートに青い文字で「お問い合わせ」が表示されていますので、タップしましょう。
4.「FAQ よくある質問」が表示されます。問合せをする前に、よくある質問に該当する項目が無いか確認しましょう。解決しない場合は「お問い合わせフォーム」をタップします。
5.会員様専用お問い合わせフォームが表示されます。「件名」と「お問合せ内容」を入力して、「確認画面」をタップしましょう。
取引中のチケットに関する問い合わせは、「お取引中チケットのお問合せはこちら」から行いましょう。
6.確認画面が表示されます。問い合わせ内容に間違いがなければ、「送信」をタップしましょう。
以上で問い合わせフォームからの問合せが完了です。
カスタマーサポートの営業時間は月〜金の9:00〜18:00(土日祝祭日はお休み)となっていますので、回答に時間がかかることがあります。焦らずに回答が来るのを待ちましょう。
問い合わせ例文
お問い合わせの際の例文を1つ載せておきます。問い合わせ時の参考にしてください。「件名:入金確認をお願いします。
○○○○と申します。以下の点について大至急確認をお願いします。
期限内にインターネット振込をしたはずなのに、先ほどキャンセル通知が届きました。
取引番号:××××××
支払方法:インターネット振込み
○月○日 10:00に、■■銀行よりインターネット振込で入金しましたが、キャンセル扱いとなっています。確認をしてください。よろしくお願いいたします。」
問合せをする際は、問合せ内容をまとめ、必要事項をきちんと伝えましょう。
取引内容についての問い合わせは、「お取引中チケットのお問合せはこちら」から行うようになりますが、その際もできるだけ詳細に状況を説明するようにしましょう。速やかな対応に繋がります。
くり返しになりますが、問い合わせた曜日によっては返事が週明けになってしまうなど、返事がくるまで時間がかかることがありますので、トラブルが起こった際の問合せは1分1秒でも速やかに。
なおかつ問い合わせ内容は詳細にわかりやすく行いましょう。
関連:チケット流通センターの会員登録方法とエラーで登録できないときの対処法
チケット流通センターでゆうちょ銀行などネットバンク支払いする方法
チケットの個人間売買が出来るチケット流通センターでゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行などのネットバンクでインターネット振り込みによる支払いをする方法についてです。
インターネット振込とは、様々な銀行と提携した加盟店のサイトで、ネットショッピング等をした際の商品の購入代金等を、ネットショッピングをしたサイトから、そのままインターネットバンキングの振込を利用して、加盟店に支払うことができるサービスです。
クレジットカードをお持ちでない方でも銀行口座をお持ちであれば利用することが出来るというメリットがあります。
利用できる銀行と利用できない銀行
チケット流通センターのインターネット振込で利用できる銀行は、ペイジー(Pay-easy)加入の金融機関(都市銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行等)・住信SBIネット銀行・PayPay銀行です。みずほ銀行、三菱東京UFL銀行、ゆうちょ銀行などの都市銀行を始め、PayPay銀行、楽天銀行などのネット銀行、地方銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などペイジー(Pay-easy)に加入している金融機関であれば、様々な金融機関をチケット流通センターのインターネット振込に利用することができます。
ペイジー(Pay-easy)加入金融機関は一覧(https://www.veritrans.co.jp/user_support/bank_list.html)になっていますので、自分が利用している金融機関があるか確認しておきましょう。
なお、インターネット振込を利用するには、各金融機関の個人向けインターネットバンキング口座またはモバイルバンキング口座が必要になってきますので、あらかじめ用意しておきましょう。
手数料と支払い期限
チケット流通センターでの、インターネット振込にかかる振込手数料は0円、無料となっています。チケット流通センターの利用にかかる料金は、
支払金額=チケット代金(送料込)+事務手数料+安心配送サービス利用料(申し込んだ場合)
以上となっています。支払方法によって手数料が変わることはありません。
注意すべき点は支払期限です。
チケット流通センターでは「チケエク(チケ流エクスプレス)」というサービスを利用することができます。これは売り手がチケットの在庫を保証し、買い手に注文と同時に支払ってもらう事で、在庫連絡のステップを省略できる取引です。
公演日当日まで取引ができること、買い手が注文と同時に支払うので、注文後の入金忘れがないこと、取引方法によりますが最短二日で取引が終わることなどから、チケット流通センターでよく使われるサービスです。
チケエクで出品されているチケットは即入金&即確認が必要ですので、通常のATM支払は利用できませんが、インターネット振込であればチケエクで出品されているチケットでも購入することが可能です。
しかし支払期限が注文後30分以内と大変短いので、インターネットバンキングの残高不足や定期メンテナンス(毎月第2火曜日 2:00~6:00)、ペイジー収納サービス休止日(1月1日 21時~翌2日 5時30分・6月、9月の第3日曜日の早朝帯(0時45分~5時30分))などには十分注意する必要があります。
30分を過ぎてしまいますと自動的にキャンセル扱いとなり、同じチケットは購入できなくなってしまいますので気を付けてください。
参考までに、チケエク取引ではない通常取引のチケットの場合は、注文日から二日後の午後3時が支払期限となっています。
こちらはペイジー(Pay-easy)マークのある全国銀行・ゆうちょ銀行のATMを利用し、現金またはキャッシュカードにての支払いが可能です。
インターネット振り込みの手順
それでは、実際にインターネット振込の手順について詳しくご紹介します。1.まずは商品を購入します。チケット流通センターにログインして欲しい公演チケットを検索し、見つけたら「注文へ」をタップします。
2.購入予定のチケット詳細情報画面が表示されます。公演名、枚数、代金や注意事項を確認しましょう。
3.画面をスクロールすると登録チケット購入フォームが表示されます。取引方法や支払い方法を確認しましょう。問題なければ「確認画面へ」をタップします。
4.注意事項が表示されます。座席未定チケットや入金後のキャンセルができないことなどが書かれていますので、よく読みましょう。
5.再度チケット詳細情報が表示されます。本当に間違いないか確認しましょう。
6.注文内容が表示されます。枚数や合計代金の確認を行い、利用規約を読んで問題が無ければ「規約に同意の上、注文する」をタップします。
画面に表示されていますが、入金は注文ボタンをタップ後30分以内となっています。30分が経過すると自動的にキャンセルとなります。キャンセルしたチケットは二度と購入できませんので注意してください。
7.お取引内容確認画面が表示されます。再三にわたって取引内容の確認を促されます。この画面ではまだ支払い手続きは完了していません。またブラウザの戻るボタンはエラーになるので使用しないでください。
8.支払金額の合計が表示されます。ここで支払方法を選択します。今回は「インターネット振込」をタップしましょう。
9.インターネット振込接続フォームが表示されます。「確認画面へ」をタップしましょう。
10.接続確認画面が表示されます。取引内容に間違いがないか確認し、問題なければ「接続」をタップしましょう。インターネットバンキングに接続されます。
11.金融機関選択画面が表示されます。都市銀行とインターネット銀行の一覧が表示されます。
ここで利用したい金融機関がない場合は、画面を下にスクロールしましょう。金融機関名の最初の1文字を選択できるようになりますので、利用している銀行名の最初の1文字をタップしましょう。
12.銀行を選択するとログイン画面が表示され、振込み手続きができるようになります。利用している金融機関の画面に従って操作を行ってください。振込を完了させたら、「入金確認」をタップしましょう。
以上でインターネット振込でのチケット購入が完了しました。
関連:チケット流通センターでコンビニ支払いする方法と手数料
Amazonで追加注文した際に同封してまとめて送ってもらう方法と送料
Amazonで出荷準備中の商品があるときに追加注文した際にその出荷準備中の商品と同封による梱包をしてまとめて発送してもらう方法とその際の送料についてです。
Amazonでは、注文確定後に買い忘れがあることに気づいたときなど、追加注文をすることができます。
ただし追加注文した商品を、先に注文した商品とまとめて発送してもらうには条件があります。
まとめて発送してもらうことができれば、送料も受け取りの手間も1回だけで済むので、ここで詳しくチェックしておきましょう。
追加注文し同封出来るパターン
以下の条件に当てはまると、追加注文した商品を同封してもらえます。◼︎商品が出荷準備中である
追加注文をして同梱発送してもらうためには、商品がまだ出荷準備中である必要があります。商品のステータスは、アカウントサービスの注文履歴から確認することができます。
Amazon.co.jpヘルプ:配送状況を確認する
「出荷準備中」と表示されていれば商品がまだ発送されていないので、追加で注文し、同封してもらうことができます。
しかし「発送済み」と表示されていたら既に発送されてしまっているため、追加注文ではなく新しく注文しなければなりません。
商品が発送されるまでのスピードは商品や混雑具合によって異なりますが、Amazonの倉庫に在庫がたくさんある商品であれば、とても素早く発送されてしまうことが多いです。
同梱発送してもらいたいのなら、早めに手続きを行いましょう。商品注文後1時間以内であれば、同梱発送してもらえる可能性が高いです。
◼︎あわせ買い対象商品である
あわせ買い対象商品なら、Amazonが発送するほかの商品とまとめて発送してもらえます。
あわせ買い対象商品は、商品の詳細ページに「あわせ買い対象」という青いマークが付いています。
ただし、合計金額が2,000円以上でなければならないという点に注意しましょう。
Amazon.co.jpヘルプ:あわせ買い対象商品を注文する
追加注文し同封した際の送料
商品を別々に発送してもらうと、送料は複数回分かかることになりますが、追加注文した商品も同封して一括で発送してもらえば、送料は1回分しかかかりません。
あわせ買い対象商品も一緒に発送する場合、送料は無料になります。
追加注文し同封出来ないパターン
アカウントサービスの注文履歴から、該当の注文を確認してみてください。「複数の注文をまとめる」という表示があれば、ほかの商品とまとめて発送してもらうことができます。
しかし表示がない場合、ほかの商品に同封して発送してもらうことはできません。追加注文した商品を同封してもらえないのは、以下のようなケースです。
◼︎お届け先が違うケース
先に注文した商品と追加で注文した商品のお届け先住所がそれぞれ異なる場合、当然ですが商品を同梱発送することはできません。
同じ住所を設定できているか、もう一度よく確認してみましょう。
◼︎商品が︎別の倉庫にあるケース
Amazonは全国各地に倉庫を持っており、倉庫から直接お届け先に発送する仕組みをとっています。
したがって、先に注文した商品と追加で注文した商品が別々の倉庫に保管されていた場合、同封して発送してもらうことはできません。
商品が同じ倉庫にあるかどうかは、お届け予定日を見れば大体予想できます。お届け予定日が同じであれば、倉庫も同じである可能性が高いでしょう。
◼︎コンビニ受け取りにしているケース
コンビニ受け取りを設定した場合、複数の商品をまとめて受け取ることができません。同梱発送してもらいたいのなら、コンビニ以外の場所をお届け先として指定しましょう。
◼︎商品の受け渡しが︎オンライン上で完結するケース
Amazonでは、商品の受け渡しがオンライン上で完結するケースがあります。例えば、Eメールで受け取るタイプのAmazonギフト券がこれに該当します。
EメールタイプのAmazonギフト券は電子データなので、商品を発送する必要がありません。発送作業自体が存在しないため、ほかの商品とまとめて発送してもらうことはできないのです。
◼︎国外への配送ができない商品
Amazonには、国外への配送ができない商品もあります。本・DVD・ミュージック・洋書などのカテゴリーの商品や、アダルト商品がこれに該当します。
このような商品は、まとめて発送してもらうことができません。注文した商品が国外への配送ができるものかどうか、商品の詳細ページで確認してみましょう。
◼︎そもそもまとめられる商品がない可能性
注文したつもりだったけれど、実はできていなかったという可能性も考えられます。
レジまで進んだとしても、注文確定画面で注文を確定させなければ、注文は完了していません。
きちんと注文できているのかどうか、アカウントサービスの注文履歴で確認してみるといいでしょう。
追加注文し同封する手順
追加注文し、先にした注文に同封してもらう手順は以下の通りです。
◼︎追加注文がまだ確定していない場合
通常通りレジに進み、必要事項を入力・選択していきます。確認画面まで行ったら、発送オプションで「できる限り商品をまとめて発送」を選択してください。
こうすることで、同封できる商品はひとまとめにして発送してもらうことが可能です。ちなみに、「準備ができた商品から順に発送」を選択すると、準備ができた商品から発送されます。
◼︎出荷準備中の場合
先に注文した商品も追加で注文した商品も出荷準備中の場合、アカウントサービスの「注文履歴」を表示しましょう。次に、「複数の注文をまとめる」をクリックします。そして「注文をまとめる」ボタンを押せばOKです。
◼︎Amazonマーケットプレイス商品の場合
Amazonマーケットプレイス商品の場合、出品者によって対応が異なります。出品者に対して「同封して送ってほしい」とメールや電話でお願いしてみましょう。
まだ梱包作業に取り掛かっていなければ、同封してもらえるかもしれません。
目安としては注文確定後90分以内、1-Clickで注文した商品は注文確定後30分以内くらいであれば、同封してもらえる可能性が高いです。
◼︎Amazonプライム会員の人は、Amazonパントリーを利用する手も
Amazonプライム会員の人は、Amazonパントリーというサービスを利用することができます。Amazonパントリーとは、大きさ52×28×36cm、重量12kg以下のパントリーBoxで、商品をひとまとめにして発送してもらえるというサービスです。
パントリーBoxの使用率を100%以内に抑えることができれば、商品をいくつ注文しても手数料は290円しかかかりません。
食料品・日用品・ペット用品などをまとめて注文したいときは、Amazonパントリーを利用するといいでしょう。
ちなみにAmazonではチャージタイプのAmazonギフト券を使うことで、通常会員ならチャージ金額の2%、プライム会員ならチャージ金額の2.5%のAmazonポイントが付与され、誰でもお得になりますので是非ご利用ください。
チケット流通センターでコンビニ支払いする方法と手数料
チケットの個人間売買が出来るチケット流通センターでローソンやファミリーマートなどコンビニで現金支払いをする方法、手数料、支払い期限についてです。
チケット流通センターでは基本的に前払いでチケット代金を支払います。特に「チケエク(チケ流エクスプレス)」が設定されている場合は、注文後30分が経過するとキャンセル扱いになってしまうため、支払い期限である30分以内の代金支払いが必須です。
急いで支払いをするときに便利なのがクレジットカードですが、クレジットカードを所有していない方やインターネットでの支払いで利用したくない方もいるでしょう。
そんな時に便利なのがコンビニ支払いです。自宅や職場近くのコンビニから支払う事も可能ですし、Pay-easy支払いと違って24時間いつでも支払えるのも大きな魅力です。
このページではコンビニ支払いする方法と手数料について詳しくご紹介します。
支払い場所として利用できるコンビニ
コンビニ全てどこででも決済できるわけではなく、支払いに使用できないコンビニは支払い画面で選択することができません。この項目では支払できるコンビニと、支払いできないコンビニを一覧にしましたので、参考にしてください。
【支払いできるコンビニ】
ローソン
ファミリーマート
セブンイレブン
ミニストップ
デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストア
セイコーマート
【支払いできないコンビニ】
スリーエフ
ポプラ
NEWDAYS・NewDaysなど
地域限定コンビニ、駅構内などで見かける鉄道会社系列コンビニでの支払いはできません。ご注意ください。
コンビニ支払いの手数料
コンビニ支払いで、チケット流通センターに支払うコンビニ払い手数料はありません。チケット流通センターの利用にかかる料金は、支払金額=チケット代金(送料込)+事務手数料+安心配送サービス利用料(申し込んだ場合)
以上となっています。支払方法によって手数料が変わることは一切ありません。
さらにコンビニでの支払いは平日も土日祝日も時間を問わず、いつでも行う事ができるので直前取引のチケットを購入する場合でも支払いをして、チケットを入手することもできます。
ただし、入金の期限は購入決定後30分以内となっている場合がありますので、店頭で購入決定直前まで操作をして、すぐに支払いをできるようにしましょう。
コンビニ支払いでの購入手順
それでは実際にチケットをコンビニ支払いで購入する方法についてご紹介します。それでは実際にクレジットカードを使って、スマホのブラウザ版のチケット流通センターからチケットを購入する方法についてご紹介します。
1.まずは商品を購入します。チケット流通センターにログインして欲しい公演チケットを検索し、見つけたら「注文へ」をタップします。
2.購入予定のチケット詳細情報画面が表示されます。公演名、枚数、代金や注意事項を確認しましょう。
3.画面をスクロールすると登録チケット購入フォームが表示されます。取引方法や支払い方法を確認しましょう。問題なければ「確認画面へ」をタップします。
4.注意事項が表示されます。座席未定チケットや入金後のキャンセルができないことなどが書かれていますので、よく読みましょう。
5.再度チケット詳細情報が表示されます。本当に間違いないか確認しましょう。
6.注文内容が表示されます。枚数や合計代金の確認を行い、利用規約を読んで問題が無ければ「規約に同意の上、注文する」をタップします。
画面に表示されていますが、入金は注文ボタンをタップ後30分以内となっています。この支払い期限の30分が経過すると自動的にキャンセルとなります。キャンセルしたチケットは二度と購入できませんので注意してください。
7.お取引内容確認画面が表示されます。再三にわたって確認を促されます。この画面ではまだ支払い手続きは完了していません。またブラウザの戻るボタンはエラーになるので使用しないでください。
8.支払金額の合計が表示されます。ここで支払方法を選択します。今回は「コンビニ支払」をタップしましょう。
9.コンビニお支払番号登録フォームにジャンプします。ここでは支払うコンビニを登録します。「お支払い先」の「選択してください」をタップしましょう。
10.「選択してください」をタップすると、ドロップダウンで支払いに利用できるコンビニが表示されますので、一覧にあるコンビニを選択し、「完了」をタップしましょう。ここでは例として「ローソン」を選択します。
11.支払い先のコンビニを選択したら、「登録」をタップしましょう。
12.支払い先コンビニを登録すると、支払についての最終確認画面が表示されます。取引内容を確認し間違いがないか確かめましょう。
13.画面をスクロールすると、コンビニお支払い番号画面が表示されます。支払い先にあるコンビニで30分以内に支払いを済ませましょう。
以上でコンビニ支払いでのチケット購入手順は完了です。
チケット流通センターでは、チケット売買に関するよくあるトラブルを事前に回避できるように、再三にわたってチケット内容の確認画面が表示されます。
同じ画面が何度も表示されて面倒に感じるかもしれませんが、入金後のキャンセルは一切できませんので、確認を怠らずトラブル回避に努めましょう。
各コンビニでの支払い方法
それでは、支払いできるコンビニのうち主要店舗での支払い方法についてそれぞれご紹介します。いずれの場合も既にチケット流通センターで申し込んだ際の「支払い番号」や「受付番号」が手元にあり、コンビニ店頭での支払いを済ませる段階の説明です。申し込み時に指定したコンビニ以外では支払いができませんので注意しましょう。
■ローソン・ミニストップの場合
1.店頭Loppi トップ画面の「各種番号をお持ちの方」をタッチします。
2.「受付番号」を入力します。
3.「電話番号」を入力します。
4.申込内容を確認し「了解」をタッチします。
5.Loppi から出力される「申込券」をレジに提示して、代金を支払いましょう。
■ファミリーマートの場合
1.店頭Famiポートトップ画面の「代金支払い」をタッチします。
2.次画面の「収納票発行」を選択します。
3.「企業コード20020」を入力してOKを選択します。
4.「8から始まる12桁の注文番号」を入力し、「Famiポート申込券」を発行してください。
5.「Famiポート申込券」をレジに提示して現金で支払いましょう。
■セブンイレブンの場合
1.レジで店員に「インターネット支払い」を指定し、「13桁の払い込み番号」を提示して現金で支払いましょう。
■デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストアの場合
店頭に設置されているPOSレジを操作します。
1.店員に「オンライン決済です」と伝えましょう。
2.POS画面に「オンライン決済番号(=支払い番号)」を入力し、「入力」ボタンをタッチします。
3.表示されている内容を確認し、「確認」ボタンをタッチしましょう。
4.レジで現金で支払いましょう。
■セイコーマートでの支払い方法
1.店頭「クラブステーション」のMENU画面に表示されている「インターネット受付」をタッチしましょう。
2.「受付番号」を入力し、「次へすすむ」をタッチしましょう。
3.「電話番号」を入力し、「次へすすむ」をタッチしましょう。
4.申込内容を確認し、間違いがなければ「印刷」をタッチしましょう。
5.クラブステーションから印刷された「決済サービス払込取扱票」「払込票兼受領証」「領収証」をレジに提示し、現金にて支払いましょう。
関連:チケット流通センターでクレジットカード支払いする方法と手数料
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