ヤフオクで終了する曜日と時間帯を条件指定し検索する裏技



ヤフオクで落札したい商品を探す際にキーワード、カテゴリー、価格、出品地域といった条件を指定出来るのですが、オークションが終了する曜日と時間帯を指定して検索する裏技があります。

ヤフオクの検索結果の画面で「残り時間」をクリックすると残り時間で並び替え(昇順ソート)が行われる機能がもともとあるのですが、この機能とは異なる検索方法です。

そして今回検索方法では指定した曜日と時間帯(何時までに終わるオークション)に該当するオークションのみが表示されるようになります。

曜日と時間帯を指定して検索する

その検索方法はヤフオクの検索結果のURLの一番後ろ(途中でも良い)に「&e_wday=5&e_time=24」をコピー&ペーストで付け加える方法です。

e_wdayは曜日、e_timeは時間を示しており、「&e_wday=5&e_time=24」は金曜日の24時まで(金曜日中)に終わるオークションを意味しています。

この条件を指定すると検索対象に「終了する曜日と時間帯:金曜日24時までに終了」と表示されるようになります。

何曜日でも何時でも指定可能

e_wday 0 1 2 3 4 5 6
曜日 日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日

バリュエーションは豊富で「&e_wday=1&e_time=10」と指定すると月曜日の10時までに終わるオークション、「&e_wday=3&e_time=19」と指定すると水曜日の19時までに終わるオークションとなります。

e_wdayで指定可能な数字は0~6、e_timeで指定可能な数字は0~24で、それ以外の数字を指定した場合は検索条件から曜日と時間帯が外れて表示されます。

関連:オークファンピンチ!ヤフオクの落札相場検索がかなり便利

ヤフオクで自分の写真を無断使用された際の連絡先と対処法



ヤフオクで自分が出品している商品の写真を連絡なしで転載されたときのYahoo!の連絡先や転載されないようにする方法です。

そもそも中古の商品を出品する場合、その商品の写真はこの世にひとつしか存在唯一無二のものであるため、他の人が撮った写真を使用するということは別の商品の写真を載せていることになります。

そのため落札者の方から「写真ではこんなところに傷がなかったのにおかしい!」とクレームを受ける可能性が出てくるので、どんなに面倒であっても自分のためにも他の人の写真は使用せず必ず自分で撮影した写真を使うようにしましょう。

他の人に写真を使われないようにする方法

写真の著作権の話やヤフオクに違反を連絡するなど対処法はありますが、正直どれもイタチゴッコとなってしまい、結局のところ他の人に写真を使われないように自分で対策を立てるしか手はありません。

一番良い方法は自分が撮った写真に自分のニックネームやオークションIDを画像編集ソフトやパソコンに入っているペイント機能で入れるのがベストです。

写真が見えにくくなってしまうからと、ニックネームやオークションIDを入れずに、画像編集ソフトで写真に枠を付けてオリジナルのものにするのはまったく意味がなく、これではトリミング(画像の切り取り)をされて普通に使用されてしまいます。

写真の可能な限り真ん中に近い位置にすればするほどトリミング出来る領域は減るため、他の人に使われることは無くなるでしょう。

また、ニックーネームやオークションIDの他に画像の中に「無断転載禁止」という文字を入れる人がいますが、こういった堅苦しい文言を入れてしまうと、雰囲気が悪くなってしまうためオススメできません。

著作権に関する文言は商品説明欄に書く

写真の著作権は自分にあることや無断転載禁止と書くなら商品説明欄に書くようにすると良いでしょう。

書く場所は、入札してくれる人の邪魔にならないように、出品している商品の説明がすべて終わった商品説明欄の一番最後です。

「当ページで掲載している写真及び文章を引用することを禁止します。」

こう書くことだけでもかなりの引用のしにくさが生まれます。

オークションが終わったら画像を消す

ヤフオクでは落札相場検索機能で終了したオークションも見ることが出来るため、過去に出品した商品写真の無断使用を避けるために、オークションが終わったら写真を消すという方法もあります。

ヤフオクでオークション終了後の画像を削除する方法は以下の通りです。

マイ・オークション→出品終了分→落札者ありの一覧から「一覧から選択して削除」ボタンをクリック

ヤフオクに写真の無断使用を報告する方法

 

では最後に色々と対策は立てたものの、それでもひどい出品者がいた場合に運営者であるヤフオクに違反申告する方法です。

ガイドラインに違反すると思われるオークション報告フォーム

上記の報告フォームはヤフオク側に著作権や商標権の侵害をしている出品者を報告するページです。

報告の際に必要な情報は、写真を無断使用している出品者のオークションIDと違反と思われる理由(写真の無断使用)の2つです。

こちらのフォームでは、1人だけでなく、複数の出品者を同時に通報することも出来ます。

関連:ヤフオクで落札後に画像が削除される理由

ヤフオクでセーフサーチとチャイルドロックを設定する方法



小さい頃からパソコンに触れる機会が当たり前となった今日において、子供の成長にとって有害となってしまう成人向けコンテンツをヤフオクの検索結果に表示させない方法があります。

統計によると近年の家庭での子供のPC利用率は、小学生で60%、中学生で70%、高校生で80%という非常に高い数値となっており、成績上位層や進学校に通う生徒の場合は特に利用率が上がると言われています。

セーフサーチとは

セーフサーチはヤフオクだけでなく、GoogleやYahooの検索にも設定出来る検索結果から成人向けコンテンツを排除出来る仕組みです。

ヤフオクのセーフサーチはYahoo! JAPAN IDごとに設定されるものであるため、必然的にYahooの検索結果に対しても設定したセーフサーチが適用されることになります。

以下の3つのレベルから設定することが出来ます。

強:ウェブ、登録サイト、画像、動画、人物検索結果から成人向けデータを排除する 

中:画像、動画、人物検索結果から成人向けデータを排除する (ウェブ、登録サイト検索は制限対象になりません) 

弱:検索結果から成人向けデータを排除しない

初期設定は中になっているので、成人向けコンテンツを排除したい場合は上記で強を選択します。

ただヤフオクの検索結果ではセーフサーチが弱になっていないと成人向けコンテンツが一覧に表示されない仕組みとなっているため、ヤフオクに関してだけを言えば初期設定でも問題ないと言えます。

チャイルドロックとは

ヤフオクのチャイルドロックとはYahoo! JAPAN IDでログインしていない状態Yahoo! JAPAN IDの登録情報が18歳未満のものでログインしている状態のときに自動的に上記のセーフサーチが強に設定出来るものです。

つまりセーフサーチとチャイルドロックの両方を設定することにより、子供の成長にとって有害となってしまう成人向けコンテンツをヤフオクの検索結果に表示させないに出来ます。

注意点としてはこれらは100%排除されるわけではなく、どうしても表示されてしまう場合があるということも理解しておかなければなりません。

ヤフオクで消費税0円の個人出品の商品を探す方法


 
2014年4月1日の増税(5%→8%)により世間が消費税に敏感になったことを受け、ヤフオクで「個人が出品している商品は消費税0円なんです!」と大々的なアピールが行われていたので実際にやってみました。

個人間取引では消費税が掛からないというのは世間一般的には知られていないかもしれませんが、昔からヤフオクなどのネットオークションやフリーマーケットで取引をしていた人からするとそれが普通のこととなっています。

ネットでのモノを買うことが当たり前となった現在の状況、さらに消費税が8%と決して低くないパーセンテージに上がってきたことからすると、今後消費税が掛からない個人間取引の勢いが増すと予想されます。

ヤフオクで消費税の掛からない商品の探し方

 
現在は消費税が上がったばかりであるためヤフオクがドカーンとアピールしていますが、ヤフオクで落札時に消費税の掛からない商品が掛からない商品を探す方法は簡単。

検索窓に探したい商品のキーワードを入れて左サイドバーにある個人リンクをクリックするだけです。

そうするとヤフオクで落札した時に落札価格とは別に消費税が掛かってしまうストアが出品している商品を除外することが出来ます。

現在価格の横にも注目

 
ヤフオクでは新たにストアではない個人出品者のオークションの現在の価格と即決価格の横に消費税が掛からない旨をアピールする税0円の表示が行われるようになりました。

そのためヤフオクを色々見てて「あれ?この商品は個人が出品している商品が分からなくなった!」という方であっても価格の横を見れば消費税が掛かるのか、掛からないのか確認出来るようになっています。

注意点

税0円表示があっても必ずしもそのオークションの消費税が0円というわけではありません。

実は個人出品のオークションであっても、年間の売上が1,000万円を超える個人事業主は確定申告の際に消費税を払わなければならないため、商品説明欄に消費税が発生する旨を記載していることがあります。

今回の税0円の表示によって、価格のところには消費税0円と書いてあるのに、商品説明欄には消費税が掛かると書かれていることが十分にありえます。

この商品説明欄の記載を見逃して落札した場合、トラブルが起きてしまうのは必須であるため、消費税0円商品を落札する際はチラッとでも良いので商品説明欄をチェックしておきましょう。

オークファンピンチ!ヤフオクの落札相場検索がかなり便利


 
2014年3月18日より、ヤフオクで過去に終了した落札済みのオークションを検索出来る落札相場検索機能がリリースされました。

落札相場検索の使用用途として、これヤフオクでいくらになるの?と儲けを調べたり、相場をチェックしていくらで出品するかを決めることなどが考えられます。

今後どんどん改善されると思いますが現時点では以下の仕様となっています。


 
上記はヤフオクで条件を指定せずにすべてのカテゴリで「ワンピース」と検索した際の検索結果で、その中に「落札相場を調べる」というリンクが追加されていることが分かります。

個人的には海賊王の方のワンピースの落札相場が知りたいと思ってこの検索ワードを入れてみたのですが、可愛い女の子が出てきたので良しとします。

で、そのまま「落札相場を調べる」をクリックしてみるとこのような検索結果となりました。

 
落札相場検索の検索結果には出品商品の写真、オークションタイトル、開始価格、落札価格、入札数、終了日時の情報が表示されるようになっています。

「落札相場を調べる」をクリックしたのが2014年3月19日20時9分だったのですが、なんとわずか1分前に落札され終了したオークションの落札結果が出ています!!!

このヤフオクの落札相場検索は現時点ではパソコン版デバイスのみに対応しており、落札相場の検索対象オークションも過去4ヶ月(直近120日以内)です。

※2015年6月9日のバージョンアップ「落札相場検索の対象期間変更について」により落札相場の検索対象オークションが過去3ヶ月(直近90日以内)から過去4ヶ月(直近120日以内)になりました。

多くの方にとってチェックするのは相場なので、過去4ヶ月分の落札結果だけで十分であり、それ以上古いデータはあれば良いかなあ程度だと言えます。

これまでオークファンなどの落札相場検索サイトをいちいち開いてチェックしていた人にとって「開催中のオークションに戻る」リンクを押すとすぐにいつものヤフオクのページに戻れるヤフオクの落札相場検索は非常に便利なものとなるでしょう。

関連:ヤフオクで終了する曜日と時間帯を条件指定し検索する裏技

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