ヤフオクに出品中の服を色を指定して検索する方法
ジーパン、パーカー、Tシャツ、ポロシャツ、ふんどしなど数多くの洋服が出品されているヤフオクのファッションカテゴリーで、服のカラーを指定して欲しい洋服を探す方法です。
2014年6月よりヤフオクではファッションカテゴリーで商品を出品する際に、出品者がアップした写真から色情報を抽出する機能と出品時に色を指定出来る機能が追加されました。
これらの機能が追加されたことによって、パソコンからでもスマートフォン(iPhone・Androidなど)からでも洋服を色で探せるようになりました。
色を指定した検索方法
1.ヤフオクトップページからファッションカテゴリーを選択し、検索窓の右側にある「条件を指定」をクリック2.欲しい服の色を選択する
3.下の方にある検索ボタンをクリック
色に加えて、キーワード、価格帯、出品地域、商品の状態、即決のオークションなどの購入方法といった条件を組み合わせることも出来ます。
今のところ終了した過去のオークションを見る事が出来る落札相場検索ではこの色を指定した検索は出来ません。
キーワード「ポロシャツ」、色「赤」で検索した場合
キーワード「ポロシャツ」、色「赤」で検索した場合のヤフオクの検索結果は見事に赤一色に染まりました。
左サイドバーに「商品の色」を解除すれば全色のポロシャツが表示されるようになり、「商品の色」から再度色を指定して検索結果に表示される服の色を絞り込むことも出来ます。
ちなみに虹色のマルチという色を指定した場合の検索結果は、全色ではなく複数の色が混ざった服が表示されます。
関連:ヤフオクで終了する曜日と時間帯を条件指定し検索する裏技
入札者を選ぶことが出来るヤフオクのメンバーズオークション
誰でも閲覧可能な通常のヤフオクのオークションとは異なり、出品者が入札者を指名することが出来るメンバーズオークションについてです。
このメンバーズオークションですが、誰でもこのオークションを使って出品出来るというわけではなく、ストア出品者のみ利用出来るなど通常のオークションとは異なる特徴がいくつかあります。
メンバーズオークション概要
項目 | 詳細 |
出品できる人 | ストア出品者のみ |
落札できる人 | 出品者から参加認証を受けた人 |
メンバーズオークション手数料 | 落札金額の3%(出品者が支払う) |
落札システム手数料 | 通常のオークションと同じ |
利用条件 | Yahoo! JAPAN IDを持っていること |
キーワード検索結果での表示 | × |
スマートフォンアプリからの利用 | × |
オークションアラートの通知 | × |
想定される利用方法
ショップのリピーターをさらに増やすため、過去に落札してくれた人限定セールの開催(メールマガジン配信機能での告知)
実店舗にお客さんを呼び込むため、店舗内にいる人だけが参加出来るセールの開催
メンバーズオークションの利用方法
1.出品者はメンバーズオークションに行ってオークションの登録を行い、参加用認証ページのURLを発行する入力内容 | 補足 |
開催オークション名 | 全角30文字以内 |
参加するための認証方法 | 認証ページ、イベントコード、ユーザーコードから選択 |
出品終了日 | 登録日の3日~120日後までの間 |
入札数制限 | 9,999個まで制限を付けることが出来る |
2.入札者は出品者から通知された参加用認証ページのURLから自分のYahoo! JAPAN IDでログインし認証を行う
3.入札者は認証後に表示される「開催者の出品リストを見る」リンクをクリックで参加完了
ちなみ認証ページは承認画面から承認を行うだけの簡単な方法で、イベントコードは出品者が決めたパスワードを入力する承認方法、ユーザーコードは入札者ごとに異なるパスワードを入力する承認方法です。
関連:ヤフオクのストア出品のメリットと個人出品との違い
素人でもヤフオクの写真を綺麗に撮ることが出来るアイテム集
「そこまでするか!?」というものが中にはありますが、ヤフオクに出品する商品の写真をより綺麗に撮ることが出来るプロ顔負けのアイテムを集めました。
ヤフオクで個人出品している人の多くの商品が、家のフローリングや畳の上に置かれたものだったり、照明が商品にあたり過ぎていたり、逆に暗くなっていたりしています。
今回のアイテムを使用することによって、多くのヤフオク出品者さんが抱えている悩みを一気に解決することが出来ます。
背景付き撮影ボックス
背景付き撮影ボックス |
ヤフオクを長くやっている人であれば青い背景色の上に商品が掲載されているのを何度も見ていると思いますがそれもそのはず。
この背景付き撮影ボックスはヤフオクに商品を出品している人が主に購入しているおなじみのアイテムです。
色も青だけでなく、赤、黒、白、紺とバリュエーションも豊富で出品する商品に合わせて背景を変更することが出来ます。
この背景付き撮影ボックスを使用することにより、家のフローリングや畳の上に置かれた素人っぽい写真から一気にプロっぽい写真にレベルアップします。
写真撮影用照明機材
写真撮影用照明機材 |
この写真撮影用機材もヤフオクに出品している人がよく利用している機材で、照明が商品にあたり過ぎたり、暗くなってしまうという悩みを解決してくれます。
このottostyle.jpの写真撮影用機材の場合は、中に蛍光灯が5つ入っており、光の強さの調整を自由に行うことが出来ます。
「オークションの写真撮影用に購入しました。この照明が無かった時に比べてかなり綺麗に撮れるようになりたいへん気に入っています。」などのレビューが沢山入っているので本当に自分に合ってみるものなのか参考にしてみると良いでしょう。
注意点としては電球は付属されていないため、この商品とは別に電球を購入する必要があります。
レフ板
レフ板 撮影用 |
女優さん達を綺麗に映すためにテレビの撮影時に必ず使用されているあのレフ板です。
レフ板を使用する一番のメリットは普通に撮ると真っ黒になってしまう逆光からの撮影でも綺麗に撮る事が出来る点です。
部屋の中で使用する場合は普段光があたらない場所であってもこのレフ板を使うことによって光を取り入れることが出来ます。
色はホワイト・シルバー・ゴールドの3種類があり、片面のホワイトは確定で、シルバーにするかゴールドにするかは好きな方を選べるようになっています。
関連:ヤフオクで落札後に画像が削除される理由
ヤフオクで新規の方入札お断りにする理由とその対策
ヤフオクでよく目にする「新規の方入札お断り」「新規IDの入札は削除します」という文言、なぜヤフオクの出品者は新規の方を拒むのか。
ちなみにこの「新規の方入札お断り」や「新規IDの入札は削除します」はヤフオクの公式ルールではなく、あくでも非公式ルールであるため必ずしも守らなければいけないというわけではありません。
しかし上記のような文言を記載している出品者のオークションに入札した場合、その入札の多くは取り消されることになるでしょう。
いたずら入札を防ぐため
評価がない新規のIDというのは一見するとヤフオク初心者のように見えますが実際はそうではなく、経験豊富なヤフオクヘビーユーザーは複数のIDを所持していて、その1つをいたずら目的にしていることがよくあります。人間不信になりそうですが目に見えない相手と取引するネットオークションの場合は実際にはより、ヤフオクの公式ページでも「許さない!悪質な入札、注文」と警告をしています。
落札だけして連絡が取れない、取引連絡の途中で連絡が取れなくなった、商品が届かないというウソのクレームを受けた、返金に応じなければ悪い評価を付けると脅すなどなど、過去にそういったいたずら入札をされた経験がある方はもう二度とあんな嫌な思いをしたくないという気持ちがあるため新規の方の入札を断っています。
また、出品者は商品が落札されるとヤフオク側に落札手数料を支払っているため、連絡が取れなくなってしまうとこの落札手数料分損をしてしまうのです。
初心者に流れを教えるのが面倒
後で考えたら「あのときなんで分からなかったのだろう」と思う当たり前のようなことであっても最初は分からないものです。そういった初心者の方が落札した場合、取引連絡がスムーズにいかないということがどうしても多くなってしまいます。
それが嫌だと思う人、イライラしてしまう人は新規の方入札お断りにしていますし、入札が少しでも増えるのであればとスムーズにいかないことを覚悟の上で新規の方の入札を受け入れている人もいます。
それでも入札したい場合
新規IDの方がどうしても新規IDの入札は削除しますと記載されているオークションに入札したい場合、可能性は低いのですが事前に「出品者への質問」から初心者だが誠意ある取引をすることを約束するという方法があります。ただこの方法は所詮口約束であるため入札が削除されてしまう可能性が高いです。
いたずら入札が多い現在のヤフオクという世界の中では、まずは新規の方入札お断りではないオークションからはじめるのが賢明と言えます。
ヤフオクで評価しない理由、評価依頼を拒否する理由
ネットオークションに限らず、食べログなどネット関わるどのようなジャンルでも必ずつきまとうのが評価という数字です。
ずっとヤフオクの世界にいる出品者にとっては評価をもらい相手を評価することが当たり前。
しかし落札者の中にはヤフオクに詳しい人もいれば、初めてヤフオクで落札したという人もいるため、評価をもらい相手を評価することが必ずしも当たり前ではありません。
商品を落札したことを他の人に知られたくない
ヤフオクで評価するということはそのオークションでのやりとりを評価するだけでなく、誰がどのような商品を落札したのか、落札されたのかという情報を第三者に提供する意味を持っています。第三者に知られたくない理由としては、転売目的、家族に知られないため、友人にプレゼントする商品であるためといったことが考えられます。
女性の洋服や下着については他の人に自分のスリーサイズを知られたくないという理由もあります。
表現をぼかしますが、大人の商品についても同様で誰でも第三者に知られたくはありません。
評価することを知らない人もいる
年々Amazonや楽天などネットでの買い物をする人が増えた人が多いのですが、そういった方がヤフオクでも買ってみようとなった時に評価することを知らない場合があります。その際は出品者側の人が評価をお願いしますと伝えなければそのまま取引は終わり、最悪な場合(最悪でもないけど)は取引連絡で「無事届きました。ありがとうございます。」と言われてしまう可能性があります。
十分評価が多いから
すでに評価が1000を超えていたりする場合は「そんなに評価あるんだから別に自分が評価してもしなくても変わらないでしょ」と考えている人もいます。そのような人は逆に評価が少ない出品者さんの場合は応援という意味で評価を入れてきます。
別に普通だったから
ヤフオクの場合は暗黙の了解で評価すること(良い評価を入れること)が当たり前となっていましたが、利用者の増加などにより年々評価しない人が増えてきています。それもそのはず。ヤフオクの評価には非常に良い、良い、どちらでもない、悪い、非常に悪いの5種類がありますが、多くのオークションも暗黙の了解さえなければ「どちらでもない」に当てはまるのです。
だから評価する必要がない、どちらかと言えば悪いし評価なんて入れなくて良いやと思う人はいます。
ただヤフオクの場合は評価することが当たり前となっているため、評価しない場合は取引連絡より早めに評価不要の旨を伝えるのがマナーと言えます。
関連:ヤフオクで即決価格の商品にウォッチリストを登録する理由
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