ラクマ(旧フリル)を男性でも利用出来るようになりました



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)を利用して男性が出品も購入も出来ない理由についてです。

【2015年7月21日追記】ラクマ(旧フリル)を男性でも利用出来るようになりました。

ラクマやメルカリ、ラインモール、ラクマなどスマホで利用できるフリマアプリはたくさんありますが、男性が使えない女性専用のアプリはラクマだけです。

男性が利用できない理由はいくつかあります。例えば男性がいないことで女性会員が安心して取引できることだったり、それ以外にも女性専用にすることでいくつかのメリットが発生したりといった具合です。

このページでそのあたりのことをもう少し詳しく見ていきましょう。

男性が使えない具体的な理由

ラクマを男性が利用することができずに女性専用となっている理由として次の二つが挙げられます。

1.女性が安心して服などの中古衣類を出品できるようにするため

2.男性がいない女性だけの独自なコミュニティを形成するため

1についてですが、男性がユーザーにいる場で女性が中古の衣類の販売をすることには大きな不安や恐怖があるものです。

例えばラクマのメインターゲットが10代後半から20代前半の女性であることを考えれば、着用する以外の目的で中古の服を購入する男性がいても不思議ではありません。またインターネット上でのストーカーなども近年は多発していますので、商品を着た状態での写真を商品ページ上に上げることも難しくなります。

女性専用にすることでこれらの不安要素を取り除くことができます。これが女性専用である何よりも重要な目的であると考えられます。

2についてですが、ラクマの運営会社Fablicの代表である堀井氏が「女性に絞った方がコミュニティの熱量が上がる」と述べているように、男性がいない女性だけのコミュニティの方が独自の文化のようなものが活性化すると考えられているからです。雰囲気を例えるならメルカリのように男女両方が利用できるフリマアプリは共学、ラクマは女子校といったところでしょうか。

この理由については「女性限定にしたからこうなる」という答えありきの目的ではなく、女性限定にすることでそうなって欲しいというものだったり、女性限定にすることで予想していないものになったら面白いといった感じなのでしょう。

上記以外の女性専用にすることで発生するメリットとして考えられるのは、例えば出品商品のカテゴリーで男性ものを用意する必要が無いことであったり、アプリの画面を男性ユーザーを考慮しない完全女性向けのデザインにできたりといった、どちらかといえばユーザーよりも運営側のメリットが挙げられます。

女性限定にするための取組み

ラクマのユーザーを女性だけにするためにラクマの運営は男性ユーザーの排除に力を入れています。

例えばラクマにはFacebookやtwitterのアカウントを利用して登録することができます。facebookアカウントを利用して会員登録した場合、Facebook上での性別が男性であれば即アカウントが削除されます。またtwitterの場合でもtwitter上でのやり取りやプロフィールなどから男性であることが明らかであればアカウントが削除されます。

メールアドレスを利用して登録している場合でも男性であることがわかればアカウントの削除がされます。

ただし会員登録時に女性限定である旨をあまり強調してはいないため、それを知らずに登録している男性会員も少なからずいるはずです。

もちろん利用規約に書いてあるためきちんと規約を読んでいればそのようなことはありませんが、会員登録する時の利用規約をきちんと読む人がどれほどいるのかは怪しいものです。

ラクマとメルカリ

ちなみにラクマとよく比べられるフリマアプリとしてメルカリがありますが、シェアはメルカリが1位でラクマは2位です。

そのため男女両方が利用できるメルカリとの差別化をするために女性限定にしたのではないか、と思うかもしれません。

しかしサービス開始時期はメルカリが2013年でラクマは2012年ということでその可能性はほぼありません。

ラクマはサービス当初より女性限定として展開しているため、そのコンセプトにサービス開始当初には無いメルカリが関わってくることはあり得ないでしょう。

とはいうものの両者がサービスを拡大させた現在はラクマの「女性専用である」という点が両者の大きな違いであることは確かなので、そこに需要を感じる多くのユーザーがメルカリよりもラクマを選んでいるという訳です。

関連:招待コードとは?ラクマ(旧フリル)に招待してもらう方法

メルカリで同時に二人以上の購入希望者がいるときの対処法



iPhoneやAndroidのスマートフォン用フリマアプリのメルカリで出品している商品に購入希望者が二人や三人など複数人いる時の対処法です。

メルカリで商品の購入に際し、値下げ交渉や交渉の意思表示などをコメントでやり取りする場合が多々あります。特に人気商品や条件が良い商品については複数人の値下げ交渉希望者や購入希望者がすぐに付くこともあります。

このような時に誰に売ればよいのかと悩むこともあるでしょうが、そこは自分なりの基準を設けることでそれに照らし合わせ機械的に決定するのが一番簡単でしょう。

このページではどのように基準を設けるのか、判断基準はどうするのかなどを例を挙げながら見ていきます。

複数人の購入希望者がいる例



出品を始めたばかりの頃は複数の購入希望者がいるという状態が分からないかもしれません。

たとえば「必ずコメントをしてから購入してください」「即買い厳禁」「値下げ交渉可能」などのような表記を商品説明やプロフィールにしている場合、ほぼ100%の確率で購入希望者からコメントが付きます。

「購入してもいいですか」とコメントしてくる人が一人だけなら問題なくその人に販売することができます。

しかし人気商品や条件がいい商品では出品者が見ていない間にいろいろな人が「購入希望です」「○○円なら即決しますが可能ですか?」「送料込みで○○円なら買いたいです」というようなコメントを次々としてくることが良くあります。

これが複数人の購入希望者がいるという状態です。

自分なりの基準を作成しておく



複数の購入者がいる時には規約で決まっているわけではありませんが、誰に商品を販売するかの判断は出品者に委ねられます。

一度や二度ならばその場で判断するのも良いでしょうが、何度も何度も考えるのは面倒なので自分なりの基準を作りそれに沿って機械的に判断することをお勧めします。

そしてプロフィールや商品説明にその基準をある程度表示しておけば無駄なトラブルを防ぐこともできます。

では基準の作り方の考え方の一例を挙げてみます。

基準を作る際の要素は大きく分けると「意思表示の順番」「価格」「評価」「その他条件」の4つです。このうち「意思表示の順番」と「価格」が特に分かりやすく考慮すべき重要な要素でしょう。「評価」と「その他条件」については考慮しない方もいますし、逆にこだわりを持ってもいい部分でもあります。

ちなみにその他条件とは「支払い方法やその時期」「コメントの言葉遣い」などです。

価格と順番だけを考える場合



まずは「意思表示の順番」と「価格」だけを考える場合を考えます。

が、その前に前提として値引きに応じるかどうかを決めておく必要があります。

もし値引きに応じないのであれば「価格」は出品時点で提示したものに固定されるため考慮すべきは「意思表示の順番」だけとなり基準を考えるまでもなく早い者勝ちということになります。

では値引きにある程度は応じる場合を考えましょう。

基本的には優先順位では「提示された価格」を1番に持って来て「意思表示の順番」次に持ってくるのがいいでしょう。

つまり複数人いる中で「最も高い価格を提示」している人を優先し、同一価格を提示している人が数人いれば「最も早く購入する意思を提示」した人を優先するというものです。

商品を販売しているのだからできる限り高額で販売したいのは当然です。複数人が購入意思を表示した時に最も高い価格を提示した方と取引するというのは他の購入希望者も理由がわかりやすくてトラブルも起きにくいでしょう。

ただし最初からプロフィールなどに「コメント欄で提示価格が最も高かった人と取引をします」と記入するとルールとマナーの項目にある禁止されている行為の「オークション形式の出品」に抵触する可能性があるため、この基準についてはあくまで明示せずにその様な状況になった時にコメントで説明するにとどめておくことを推奨します。

他に注意点としては、送料込みでの出品で、商品の発送にゆうパックや宅急便など配送地域により送料が変わる方法を利用する場合には、コメントで購入希望者が済んでいる地域を書き込んでもらわなければ総額での比較ができません。

もちろんこの点に関しては、全国一律価格のらくらくメルカリ便を利用することで解決できますので、できればらくらくメルカリ便を利用するようにしましょう。

評価も考慮する場合



価格と順番に加えて評価も考える場合です。

値引きをする場合でもしない場合でも評価の使い方としては「閾値(しきいち)」としての使い方が最も単純明快でしょう。

たとえば「悪い評価が○○個以上の人とは取引しない」「全評価中悪い評価の割合が○割以上の場合取引しない」などのようにある程度評価が悪い人を間引く使い方です。

評価である程度希望者数を減らせると同時に、悪い評価の人と取引しないことで未払いや受け取り拒否などのトラブルを減らすこともできます。

その他の条件も考慮する場合



例えば支払い方法について考えます。

出品していて困るのがいつまで経っても支払いをしてくれない購入者です。ですので即時決済であるクレジットカードやポイントや売上金、ケータイ払いを約束してくれるのであればその点の不安がありません。

この点について価値を見出すのであれば「即時決済を約束した場合、提示価格に○○円プラスとして考える」と言うように基準を作ります。

ちなみにマナーが悪い人と取引したくない場合は、コメントなどで応戦せずに黙ってブロックして該当コメントを削除すれば今後一切関わりは無くなります。わざわざ「マナーが悪いのでごめんなさい」などとコメントする必要もありません。

基準の一例



ここまでの基準の作り方を考えながら、整理して具体的な基準とプロフィールへの書き方の例文を紹介します。

基準とする項目
・価格交渉は受ける
・優先順位は「価格」「順番」
・評価は閾値型で利用、評価全体の10分の1以上悪い評価がある場合は取引しない
・即時決済を利用してくれる場合は提示価格に+5%として考える

これを反映させたプロフィール用の例文は次のようになります。

—例文ここから—

コメントなしでの購入はお断りさせていただいております。専用ページをお作りいたしますので一言コメントをしてください。

値下げ交渉については歓迎しておりますので、常識の範囲内で希望額の提示をお願いいたします。

送料の関係もありますので購入希望および値下げ希望の方はコメントにて「住まわれている地域」と「希望するお値段」を提示してください。クレジットカードやポイントなど即時決済の支払い方法をご利用の場合、その旨を書いていただければ購入希望者多数の場合にある程度優先させていただくこともございます。

また悪い評価が評価全体の10分の1以上ある方とのお取引はお断りさせていただきます。発見次第ブロックさせていただきますので悪しからず。

—例文ここまで—

上記のように具体的に「価格交渉は受ける」「評価が悪い場合は取引しない」ということは明示しておき、他の部分については明示は避けてみました。

提示価格が高い順に優先するというのは明示すると規約に反する可能性があるため明示しません。明示しなくても購入者もうすうすは感じているので必要ありません。

「コメントなし購入禁止」というのはあくまで独自ルールですから厳密にはメルカリ規約的にはルール違反ですが、特にペナルティもなく実質そういうものとして広く普及しているのでここでは利用しています。

そして上記のプロフィールを書いておいて実際に商品に複数の購入希望者が付いた場合、次のように対処していきます。

1.購入希望者の評価をそれぞれ確認

コメントからその人のプロフィールを確認し、悪い評価が一定以上の希望者を対象から外します。その後のトラブル防止のためそのユーザーをブロックしてしまうのも一つの手です。

2.提示価格を確認、専用ページの作成、取引

残った購入希望者のうちで一番提示価格の高い方と取引をするとの旨をコメント欄に書き、ページをその希望者の専用ページにします。提示価格には送料込みなら配送先の住所も考慮します。あとは専用ページから購入希望者が購入するのを待ち、続けて取引をするだけです。

以上です。基準を作っておけば機械的にさばけるので悩むこともありません。ここに挙げたのはあくまでも一例ですのでご自分で独自の基準を作ってみてはいかがでしょうか。

割り込み購入について



複数の購入希望者がコメント欄にいたとしても、その商品が誰かに購入されてしまえば当然権利はその購入者のものとなります。

というのも、コメントで交渉中の商品をいきなり購入することを「割り込み」や「横取り」などと呼ばれることもありますが、メルカリにおける正式なルールではこれが当たり前の購入方法です。

つまりあくまでもここで紹介した複数購入希望者がいる場合の対処法、というのは購入希望者がコメント欄で希望を書き込み、出品者が購入者を指定するまで待っているような場合においてのみ機能する方法です。

複数の購入者にたいして対処しているうちに商品を購入されたとしても、それは正式な購入者ですのできちんと取引を完了させるようにしましょう。

もしいきなり購入されるのが嫌な場合は、商品価格を通常価格の数倍〜100万円のようにしておくなどの対策を行っておくことでいきなり購入を防ぐことも可能です。

その状態でも購入できないわけではありませんが、逆に購入してくれればかなり儲かりますのでラッキーです。

関連:メルカリで2つ以上の複数商品をまとめ買いする方法

招待コードとは?ラクマ(旧フリル)に招待してもらう方法



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)の招待コードの意味とラクマ(旧フリル)に招待してもらう方法についてです。

フリマアプリのラクマは、サービス開始当初は女性しか利用できませんでしたが、男性も利用できるようになったため利用者がますます増えています。

このラクマに登録する際に名前や性別などとともに「招待コード」を入力する欄があります。この入力欄に「招待コード」を入力するとアプリ内での商品購入時に1ポイント=1円として使えるポイントが100ポイント手に入ります。もちろん入力しなければ1ポイントも手に入りません。

もし招待コードをお持ちでない場合は「wIEm0」と入力すれば最初から100円分の買い物が出来るポイント入りますのでご利用ください。

このページでは招待コードについてより詳しく見ていきます。

招待コードとは

招待コードとは文字通りラクマに自分以外の人を招待するときに渡す5文字の文字列のことで、新規登録者がその招待コードを会員登録時に入力することでお互いがポイントをもらえるお得な制度です。



新規会員登録時に招待コードを入力することで登録完了と同時に100円分のポイントがもらえます。

新規に登録するときに気になるのは招待コードを入力したら「相手に自分の情報が知られるのではないか?」ということでしょう。

しかしその点については心配ありません。招待した側には一切情報は知られることはありません。逆も然りで誰に招待されたかもわかりません。お互いのつながりは全くなくポイントがもらえるということです。

ラクマを始めとして多くのフリマアプリでは新規利用者獲得のために招待制度を導入していますが、これらは実際の友人以外にも不特定多数を招待することを前提としているのでお互いの情報がわからないようになっているという訳です。


招待してもらう方法

ラクマに招待してもらう方法は大きく分けて2つあります。

1.実際の知人、友人から招待してもらう方法
2.知らない人に招待してもらう方法

これら二つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.実際の知人、友人から招待してもらう方法

実際のラクマを利用している知り合いから招待してもらう方法です。招待コードさえわかればいいので「メール」「LINE」などで送ってもらったり、直接会えるならラクマの招待コードの画面を表示してもらえばよいでしょう。表示方法はラクマのトップページ下部にある「マイページ」→「招待してポイントGET」で友人を招待という招待コードが書かれているページが表示されます。

2.知らない人に招待してもらう方法

直接会ったこともない人に招待してもらう方法です。基本的にインターネットで検索して招待コードを手に入れる形になります。

このページもそうですがGoogleやYahooで「ラクマ 招待コード」と検索すればいくらでも招待コードを公開しているページを見つけることができます。

またアプリのレビュー欄にも非常に多くの方が招待コードを公開しています。当サイトのものでよければ「wIEm0」をご利用ください。

招待ポイントの使用期限は1週間

招待したり、招待されたりしてもらえるポイントについてはその使用期限に注意しなければなりません。

というのも実はポイントが付与されてからたったの1週間しか使用期限がないからです。

これは招待した人、招待された人、どちらに付与されるポイントでも同様です。せっかくもらったポイントなのに消滅してしまっては非常にもったいないことです。

招待してもらって登録したのであれば、できれば登録後すぐに一度目の買い物をするようにしましょう。こうすればポイントを無駄にすることもなく、ラクマの使い方もすぐに覚えれるのでお勧めです。

またその他の注意点としては、招待ポイントの付与は電話番号とメールアドレスの確認が済んだ場合のみですので、登録する際にはそれらも一緒に行いましょう。

招待ポイントが付与されない、という場合には電話番号認証をきちんと行ったのか、メールアドレス確認をきちんと行ったのか、の2点を確認してみましょう。

メールアドレス認証に関しては、登録したメールアドレス宛に確認メールが来ますので、そのメール内のURLを開くと確認が完了します。メールが来たままURLを開かずにしておくと確認が完了していない状態のままなので一度確認してみましょう。

運営側の招待コードの目的

ラクマの運営の目的としてはもちろんユーザー数増加が一番の狙いです。

招待する側にポイントを付与することで積極的に招待をしてもらうように促すことができています。知り合いに直接メールなどで紹介したりFacebookを始めとするSNSなどで同時に多くの友人に紹介する人もいるでしょう。

またレビューやブログなどで不特定多数に向けて招待コードを発信する人もいます。いわゆるこれらは「口コミ」と呼ばれ、どのような広告よりも信頼度が強いと言われており、これらはユーザーを増やす手段として非常に有効であると考えられます。

一方で招待される側の新規ユーザーにポイントを付与する狙いは、そのポイントを利用して商品を購入することでラクマの使い方を知ってもらい、そこからアクティブユーザーとなってもらうことを目的としています。

どういうことかというと、登録したはいいが結局利用しないユーザーの多くは、一番最初に使い方がわからないなどの理由でその後使う機会がなくなります。

逆に言えば最初の一回利用すればそのユーザーは継続的に利用することが見込めるとも言えます。なので最初の一回の壁をポイントを使ってもらうことで破ろうというのが目的であるということです。

このように招待する側される側どちらにもポイントを付与する目的がきちんとあるわけです。

とはいってもただのユーザーである私たちは別に気にする必要もありませんから「こういう目的があるんだな〜」程度に豆知識として頭の片隅にでも置いておけばいいのではないでしょうか。

関連:ラクマ(旧フリル)を始める方法!ダウンロードと会員登録

ラクマ(旧フリル)を始める方法!ダウンロードと会員登録



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)を始めるためにアプリをダウンロードし、会員登録をする方法です。

スマートフォンの普及に伴いラクマを始め、メルカリやラクマなど多くのアプリでフリーマーケットを楽しむことができるようになりました。

ラクマに関しては、以前はFabricという会社が経営をしていましたが、インターネット通販の大手である楽天がFabricを買収したために現在ではラクマと共に楽天が運営するフリマアプリとなっています。

またリリースされた当初は数あるフリマアプリの中でも珍しい「女性専用」のアプリでしたが、途中からは男性も利用出来るようになりました。

そんなフリマアプリのラクマをダウンロードし会員登録する方法をご紹介します。

ラクマに登録する際に「招待コード」を入力する欄があります。この入力欄に「招待コード」を入力するとアプリ内での商品購入時に1ポイント=1円として使えるポイントが300ポイント手に入ります。もちろん入力しなければ1ポイントも手に入りません。

もし招待コードをお持ちでない場合は「wIEm0」と入力すれば最初から100円分の買い物が出来るポイント入りますのでご利用ください。

アプリダウンロード方法

まずはスマホ用アプリ「ラクマ(fril)」のダウンロード方法です。

1.iPhoneのトップ画面からApp Storeを開きます。画面下に「Today」「ゲーム」「App」「アップデート」「検索」と並んでいるところから「検索」をタップして検索画面を開きます。検索画面の上部にある検索窓に「ラクマ」と入力し検索します。



2.検索ワード「ラクマ」での検索結果が表示されます。検索結果の一番上に目当てのアプリであるラクマがあるので「入手」と表示されている部分(下の画像では雲のマークになっている部分)をタップします。するとダウンロードが開始されますのでダウンロード完了まで待ちましょう。



以上でアプリ「ラクマ」のダウンロードが完了しました。

Android端末をご利用の方は「Google Play」から上記と同様に検索し、ダウンロードしてみてください。

続けて登録を行います。ダウンロードしたアプリ「ラクマ」を起動させてみましょう。

ラクマで会員登録する方法

1.初回起動画面が表示されます。「ラクマは販売手数料0円」「お得情報は見逃さない」「あんしん安全にお買い物!」の3ページが表示されますので、それぞれ「次へ」「受け取る」「はじめる」をタップして進めます。もしラクマからの通知がいらない場合には「お得情報は見逃さない」のページで「やめておく」をタップしましょう。



2.ラクマの登録ページが表示されます。「メールアドレスで新規登録」「Twitterで新規登録」「Facebookで新規登録」「楽天IDで新規登録」の中から好きな登録方法をタップして選択します。すでに登録が完了している場合には画面下の「登録済みの方はログイン」から、登録せずにラクマがどんな感じなのか見てみたい場合には「あとで登録」をタップして進みます。ここではFacebookアカウントを利用して新規登録をしていきますので「Facebookで新規登録」をタップします。



3.「Facebookアプリでログイン」「電話番号またはメールアドレスでログイン」の二つが表示されます。Facebookアプリをスマホにインストールして利用している場合には「Facebookアプリでログイン」を、そうでない場合には「電話番号またはメールアドレスでログイン」をタップします。ここではアプリから進みます。



4.Facebookアプリが起動してラクマへのログインページが表示されます。「○○としてログイン」と表示されている部分をタップします。
ちなみにボタン下の注意書き通り、ラクマからFacebookに投稿されることはありません。



5.会員情報登録ページが表示されます。「ニックネーム」「生年月日」「性別」「招待コード」をそれぞれ記入します。「招待コード」は任意ですが、入力すると登録と同時に1ポイント=1円としてつかえるポイントが付与されます。ここで入力しなければそれ以降ポイントはもらえません。

招待コードをお持ちでない場合は「wIEm0」と入力すれば最初から100円分の買い物が出来るポイント入りますのでご利用ください。

あとは下の二つのチェックを入れて「登録する」をタップします。



6.携帯電話認証画面が表示されます。「携帯電話の電話番号」の部分に利用している携帯電話の電話番号を入力し、「SMSに認証番号を送信」をタップします。携帯認証を今しない場合には「今は認証しない」をタップします。注意点として、050から始まるIP電話では認証ができませんので、090,080,070から始まる携帯電話番号で認証する必要があります。ここでは認証をして進めます。



7.SMSで認証番号が届きます。届いた4桁の認証番号を入力しましょう。



8.Facebookに登録しているメールアドレスにラクマからメールが来ています。メール内にあるURLをタップして登録メールアドレスの確認を済ませます。



以上でアプリのダウンロードおよび会員登録が完了しました。これで商品を購入したり、商品を販売したりとラクマを好きなだけ利用することができます。

ラクマに登録する際の注意点

ラクマに登録する際の注意点としては以下のものが挙げられます。

・050から始まる電話番号では認証ができない

・以前誰かがラクマを使っていた携帯端末からは新規登録できない


まず050から始まるIP電話と呼ばれる電話番号からは携帯認証ができない点についてです。

ラクマは登録時に携帯電話認証を行います。しかしこの際に利用する電話番号としては050から始まる電話番号は利用できません。そのため090や080、070から始まる電話番号を用意する必要があります。

またラクマは1つの携帯電話につき1つのアカウントしか登録することはできません。

そのため、以前誰かがラクマを利用したことのある携帯電話から登録しようとするとエラーが出て登録することができません。これは電話番号とメールアドレスでの登録だけでなく、FacebookやTwitter、楽天IDで新規登録する場合でも同様です。

中古でスマホを購入したり、誰かから貰ったスマホを利用する場合には注意しましょう。

ちなみに以前であればさらに女性専用なので男性は利用できないという注意点がありましたが、この点についてはどちらの性別でも利用できるようになったため現在では問題ありません。

むしろ以前でも女性として登録して利用しても特に本人確認は無かったため、実際には男性も利用できていました。

ラクマはメルカリよりも前からあった

ちなみにフリマアプリ業界では最大手はメルカリなのですが、最も早くフリマアプリを始めたのはこのラクマだという事はあまり知られていません。

サービス開始時期はラクマが2012年の7月、メルカリが2013年の7月、ラクマが2014年の11月です。

一番最初からサービスを展開しているにも関わらずメルカリに大きくシェアを奪われたのは、メルカリ側の資金調達や広告戦略のうまさが最も大きいですが、ラクマが当初は女性限定アプリであった点も一つの要因です。

その後はラクマは男性も利用できるようになり、さらに販売手数料無料のキャンペーンを行ったりしながらメルカリを追随しています。

運営会社がFabric社から国内大手企業の楽天になったこともあり、これからラクマがどのような戦略でメルカリと差別化していくのかが非常に楽しみです。

関連:招待コードはどこ?メルカリに招待してもらう方法

料金の一部支払いも可能!メルカリの売上金で買う方法



iPhoneやAndroidのスマートホン用フリマアプリのメルカリで商品を購入する際にその代金を売上金で支払う方法です。

メルカリでは商品を販売した売上金を一時的にメルカリ運営側がプールし、振込申請をすることでこれを現金として引き出すことができます。

そしてメルカリではこの一時的にプールしてある状態の売上金で商品購入をすることも可能となっています。これが売上金による決済という方法です。

販売でも購入でもメルカリを普段から利用しているならば現金の出し入れが無い分手間も減りますし、一定額以下の売上金を振り込んでもらおうとすると手数料を取られますのでそのような時には非常に便利な決済方法です。

料金の一部の支払いも可能



売上金による支払いは「全額を売上金で支払う」こともできますし「一部を売上金で支払う」こともできます。

一部を売上金で支払う場合には他の支払い方法で残額を支払うことになります。一部を売上金、さらに一部をポイント、残りをコンビニ決済というような支払い方もできます。

全額を売上金で支払う場合には手数料は一切かかりません。また決済も注文完了と同時に完了します。

売上金による購入の具体的なやり方

それでは具体的な支払い方法です。

1.まず検索や新着で欲しい商品を見つけてそのページを開きます。商品ページ下部に「購入手続きへ」というボタンがあるのでこれを押します。



2.商品の支払い方法の選択画面が表示されます。「ポイントを使用」「売上金を使用」「支払い方法」と並んでいるところから「売上金を使用」を押します。売上金が無い場合は「売上金があります」と表示されている場所が「売上金はありません」という表示となり選択できません。



3.売上金の使用変更ページが表示されます。支払い金額の全額を売上金で支払うのか、それとも一部だけを売上金で支払うのかを選択できます。

4.再度支払い方法選択のページが表示されます。「売上金を使用」の部分で指定した額または商品代金全額が表示されていることを確認して「購入する」を押します。一部だけ売上金を使用するとした場合は「支払い方法」から残りの代金の支払い方法を選択しましょう。



5.確認画面が表示されますので、間違いなければ「購入する」を押します。

以上で売上金による支払いが完了いたしました。決済方法としてはクレジットカードやポイントによる支払いと同様に非常に早い部類に入りますので急いでる場合にも、高評価が欲しい場合にも非常に便利です。

売上金支払いの活用例

古着を売ってそのお金で服を買うというのは服好きの中では一般的なことで、昔は古着屋であったりリアルフリマであったりがその役目を担っていましたが今ではメルカリを始めとした数多くのフリマアプリで同様のことができます。

このような利用方法の場合には、この売上金支払いはぴったりの支払い方法です。

クレジットカードやケータイ払いのような方法で支払っている場合は少々予算をオーバーしていても「まぁ少しぐらいいいか」と購入してしまうことも少なくありません。

しかし売上金だけしか使わないと決めていた場合、この「少しぐらい」というところを線引きしてくれるため無駄な出費を抑えることができます。

財テクとしての売上金払い

もしメルカリで商品を販売していて、税金を納める程度に利益がある場合には、メルカリでの商品購入には売上金払いを利用すれば税金が安くなる可能性があります。

例えばAさんはメルカリでの販売利益が100万円あったとします。Aさんの利益にかかる税率は所得税20% + 住民税10%とします。そしてさらにAさんは、購入でもメルカリを利用することが非常に多いとします。

今、Aさんは事業に関係ない日用品や食品などをメルカリで50万円分購入しようとしています。

普通に売上金は出金して、商品をクレジットカード払いで購入すると手元に残るお金は以下のようになります。

100万円 – 所得税20万円 – 住民税10万円 – 商品代金50万円 = 20万円
利益 = 出金額 = 100万円
所得税:利益×20% = 20万円
住民税:利益×10% = 10万円

しかし売上金払いの場合は以下のように見なされる可能性もあります。

(100万円 – 商品代金50万円) – 所得税10万円 – 住民税5万円 = 35万円
利益 = 出金額 = 50万円
所得税:利益×20% = 10万円
住民税:利益×10% = 5万円

出金前の売上金を「利益」としてみなされない場合は上記のように、手元に残るお金に大きな差がでます。

逆に出金前の売上金も利益とみなされるのであれば本来は差はありません。

この点に関しては管轄の税務署や担当者であったり、その個人個人の状況により見解が異なりますので、詳しく確認したい場合は税務署または税理士に問い合わせてみましょう。

関連:振込日は月2回!メルカリの売上金を現金化する方法

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