デリバリープロバイダの土曜日・日曜日・祝日の配達業務



Amazonの商品を配送する配送業者のデリバリープロバイダは平日だけでなく、土曜日・日曜日・祝日も配達に来るのか来ないのか、デリバリープロバイダの配達業務についてです。

デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。

Amazonのデリバリープロバイダによる配送は、土曜日・日曜日・祝日関係なく365日行われています。そのため、金曜日に注文した商品もお急ぎ便などの配送であれば翌日の土曜日や翌々日の日曜日には到着します。

デリバリープロバイダの土日祝日の配達有無



デリバリープロバイダでの配送は平日だけでなく、土曜日・日曜日・祝日問わず365日配達が行われます。そのため、金曜日の夜に注文した商品であっても、翌日の土曜日や翌々日の日曜日には平日と同様に到着します。

また、ゴールデンウィーク・シルバーウィーク・お盆・年末年始といった大型の連休中であっても通常通り配達が行われているので、商品の受け取りができないということはありません。

ただし、デリバリープロバイダで配送されるAmazon商品の多くは、ダンボールで発送されるため、受取人が土曜日・日曜日・祝日の間に不在であれば、その荷物は持ち帰りとなり、代わりに不在連絡票が郵便受けに投函されます。

また、配送先が会社や事務所などで土曜日・日曜日・祝日には必ず不在であることが把握されている場合には、配達が後回しにされることもあります。

デリバリープロバイダの配達時間帯



デリバリープロバイダの土曜日・日曜日・祝日の配達時間は、基本的に朝9時から夜10時(22時)頃まで行われています。

しかし、あくまでこれは目安なので実際の配達時間は、配送を担当するデリバリープロバイダの運送業者や配達員によってまちまちなのが現状です。

朝の配達はこの基準どおりの9時頃から始まることが多いのですが、中には朝7時半にデリバリープロバイダの配達が来たという実際の利用者の声もありました。

また、夜の配達は遅くなってしまうケースも多く、夜の10時以降の配達に来られたという利用者も多くあります。極端にかなり遅い配達の場合だと、夜の11時(23時)近くに配達に来たという声もありました。

このようにあまりにも常識外な時間帯に配達に来られてしまう背景には、デリバリープロバイダで配達を担当している配達員の方々が過剰な配達ノルマに日々追われているといった事情があります。

とはいえ、あまりにもこのような常識外れな配達が続いた場合には、Amazonのカスタマーサービスのページにあるカスタマーセンターにクレームを入れた方が良いでしょう。

土日に配達された過去の実際の追跡結果

参考までにデリバリープロバイダによって発送され、日曜日に到着したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼︎東京都小平市に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都小平市 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 東京都小平市 配達中です
12月23日 東京都小平市 近くの配達店まで輸送中です
12月22日 東京都小平市 配送センターからデータを受信しました。

12月22日(土曜日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の12月23日(日曜日・祝日)に東京都小平市の配送先に到着しました。

◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都江東区 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 東京都江東区 配達中です
12月23日 東京都江東区 近くの配達店まで輸送中です
12月23日 東京都江東区 配送センターからデータを受信しました。

12月23日(日曜日・祝日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都江東区の配送先に到着しました。

◼︎千葉県千葉市に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 千葉県千葉市 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 千葉県千葉市 配達中です
12月23日 千葉県千葉市 近くの配達店まで輸送中です
12月23日 千葉県千葉市 配送センターからデータを受信しました。

12月23日(日曜日・祝日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に千葉県千葉市の配送先に到着しました。

関連:デリバリープロバイダの受け取り方法と受け取り拒否する方法

デリバリープロバイダに電話が繋がらない電話に出ないときの対処法



Amazonの商品を配送する配送業者であるデリバリープロバイダに再配達依頼や配送状況確認のために電話をしても繋がらないときの対処法についてです。

デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。

Amazonのヘルプページに記載されているデリバリープロバイダの電話番号はあくまでデリバリープロバイダで配送される荷物の問い合わせ先としてAmazonが用意しているものなので、配送業者に関わらず全て同じ電話番号での受付となっています。

また配送業者だけでなく、東京都や大阪府など、全ての地域で同じ電話番号となっています。

デリバリープロバイダの電話番号



デリバリープロバイダ用の問い合わせ電話番号はAmazonのヘルプページ「配送業者の連絡先」に記載されているデリバリープロバイダ用の電話番号となっています。

0120から始まるフリーダイヤルの電話番号と、050から始まる自動受付用の電話番号が用意されてあり、前者のフリーダイヤルの方であればオペレーターに直接話をすることができます。

基本的に配送状況の確認や再配達の依頼を行う場合でも、こちらの電話番号に掛けることで確認や再配達依頼を行えるようになっています。

ただし、配送業者がADPと表示され、商品の追跡番号が「DA」または「99」から始まっている場合のみ、配送状況はAmazon上の注文履歴でのみの確認となり、また再配達の依頼も上記した「配送業者の連絡先」に記載されている0800-123-6420に掛けます。



なお、上記以外の追跡番号の荷物の場合でも、配送状況確認や再配達の依頼は、電話だけでなくインターネット上からも可能となっているので、電話ではなくPCやiPhone・Androidといったスマートフォンなどからご自身で行うことをおすすめします。

配送状況の確認は、Amazonの注文履歴から行えます。再配達の依頼は、Amazonのヘルプページ「配送業者の連絡先」に記載されている通り電話番号(0120-899-068)から可能です。

デリバリープロバイダの営業時間



Amazonのデリバリープロバイダ用の問い合わせ電話番号の営業時間は、朝9時から夜9時(21時)までとなっています。定休日はないので、この時間内であれば365日間問い合わせ可能です。

また、自動電話受付の番号であれば24時間受け付け対応なので、上記の時間以外の深夜や早朝であっても問い合わせ可能です。ただし、あくまで自動受付のため、オペレーターと話さなくてはわからないような詳しいことは聞けないでしょう。

◼デリバリープロバイダの当日の再配達可能時間

デリバリープロバイダの当日中の再配達が可能な時間は、その配達を担当する配送業者によっても異なってきますが、カトーレック・TMG・ファイズなどといった配送業者であれば夕方6時(18時)までに再配達の申し込みを行えば、当日中に再配達が可能です。

多くの配送業者がこの夕方6時を境に当日中の再配達が可能かどうかを分けているので、上記3社以外のデリバリープロバイダの配送業者であっても、基本的に夕方6時を過ぎたら翌日以降の再配達と覚えておくと良いでしょう。

デリバリープロバイダに電話が繋がらないときの対処法



前述したAmazonのヘルプページ「配送業者の連絡先」に記載されているデリバリープロバイダ用の電話番号は、あくまでデリバリープロバイダで配送される荷物の問い合わせ先としてAmazonが担当しているものです。

そのため、まず電話が繋がらないということは考えられず、万が一繋がらなくなったとしたらそもそも営業時間外か、問い合わせが殺到して電話回線が混雑している状況しか考えられません。

しかし、それでも電話に繋がらない状態になってしまった場合であれば、AmazonのカスタマーサービスのページにあるAmazonのカスタマーセンターにデリバリープロバイダ用の電話番号に繋がらなかった旨を伝えた上で、確認したいことを問い合わせるようにして対応します。

配送状況の確認は電話でなく追跡を



前述したように、荷物の配送状況の確認は電話からでも行なえますが、配送状況の確認はAmazonの注文履歴から可能です。

電話でオペレーターに配送状況を確認しなくとも、インターネット上からオペレーターが参照するものと全く同じ追跡結果が見れるので、自分の注文した商品が正しく配送されているか心配な場合は、まずは電話で問い合わせを行う前に追跡を行うことをおすすめします。

参考までにデリバリープロバイダで配送され、到着までが完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

以下の追跡結果を見ても明らかな通り、Amazonの商品は到着するまでが早いので、当日お急ぎ便を利用していれば到着は当日、お急ぎ便を利用していれば到着は当日もしくは翌日となっています。

◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月25日 東京都江東区 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月25日 東京都江東区 配達中です
12月25日 東京都江東区 近くの配達店まで輸送中です
12月25日 東京都江東区 配送センターからデータを受信しました。

12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都江東区の配送先に到着しました。

◼︎神奈川県横浜市に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月25日 神奈川県横浜市 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月25日 神奈川県横浜市 配達中です
12月25日 神奈川県横浜市 近くの配達店まで輸送中です
12月24日 神奈川県横浜市 送センターからデータを受信しました。

12月24日(振替休日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の12月25日(火曜日)に神奈川県横浜市の配送先に到着しました。

◼︎東京都世田谷区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月25日 東京都世田谷区 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月25日 東京都世田谷区 配達中です
12月25日 東京都世田谷区 近くの配達店まで輸送中です
12月25日 東京都世田谷区 配送センターからデータを受信しました。

12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都世田谷区の配送先に到着しました。

関連:デリバリープロバイダの追跡方法と問い合わせ用の電話番号

デリバリープロバイダの評判や口コミが悪い理由



ネット上にあるデリバリープロバイダの評判や口コミが悪いのはなぜなのか理由を徹底解説します。

デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。

デリバリープロバイダの評判が悪い原因としてはたくさんの要因がありますが、日本郵便やヤマト運輸のサービスレベルが上がった結果、利用者が求めすぎている・ネットで拡散される評判というのはネガティブなものが多いなどといった理由があります。

ヤマト運輸や日本郵便のサービスレベルが高くなりすぎた



デリバリープロバイダでの配送が劣悪など感じてしまう背景には、そもそもヤマト運輸や日本郵便、佐川急便といった大手の運送業者のサービスレベルが高くなりすぎたことがあります。

これら大手の配送業者の宅急便やゆうパックなどといった宅配便サービスでは、配達日指定・配達時間帯指定・再配達・手渡しでの受け渡しといったサービスは、通常の送料に当然のように含まれているものとなっています。

しかし、これらのサービスは海外の配送業者では特別扱いとなっているものが多く、これらのサービスを求めるとしたら有料のオプションサービスを付ける必要があります。

◼海外では置き配が普通

例えば、デリバリープロバイダの配送では不在時にマンションのメーターボックスを勝手に開けられ、そこに荷物を隠して配達完了とされたという苦情がよくあります。

しかし、アメリカなど海外の配送事情を見てみると不在時には玄関先にダンボールを置いていくのは普通のこととなっています。

◼海外では再配達は有料オプション



また、日本では宅配便の再配達も何度行っても無料ですが、海外では再配達は有料オプションの国が殆どで、そもそも配達自体をしてくれないで自分で郵便局や営業所まで取りに行かなくてはならない国も数多くあります。

さらに、ゆうパックや宅急便に当然のように付いている配達希望日や配達希望時間帯の指定サービスも、海外の多くの配送業者ではそもそも存在しません。

このように今まで当然のように享受してきたヤマト運輸や日本郵便の極めて質の高い配送サービスを、現在の通販の利用者が爆発的に増えたのにも関わらず、反比例するように人員不足に悩んでいる配送業界に求め続けるということ自体が無理に近いでしょう。

ネット上にはトラブルが起きた情報がアップされやすい



デリバリープロバイダの評判がここまで悪くなっている理由の一つとして、忘れていけないことはネット上にアップされる情報の殆どは、なにかしらのトラブルが発生したことや、サービスが酷かったというようなネガティブなものだということがあります。

そもそも多くの人はデリバリープロバイダでの配送でも、問題なく商品が受け取れさえすればTwitterでつぶやいたりなどしません。あくまでつぶやくときはトラブルに合ったときなどのケースがほとんどです。

そのため、結果的にインターネット上にはデリバリープロバイダに関するネガティブなものばかりが出回り、それらがより一層デリバリープロバイダの印象を悪くしてしまっています。

デリバリープロバイダに関する情報を集めているときでも、検索して出てくるものや、SNSで回ってくるものには、その多くがネガティブなものしかないと自覚を持っておいた方が、変にデリバリープロバイダに対する過剰なまでの拒絶反応もなくなります。

荷物の配送状況がわかりにくい



前述したように、日本郵便やヤマト運輸といった大手のサービスレベルが高いためにデリバリープロバイダの質が悪く感じてしまうのも原因ですが、実際にデリバリープロバイダのサービスレベルは大手ほど高くないのもまた、事実です。

例えば細かいところですが、デリバリープロバイダで配送されている荷物を追跡した際、表示される追跡結果は日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便の追跡結果ほどは正確性を持ったものではありません。

これら大手の追跡結果では、その荷物が何日の何時何分に引き受けされたなどといったように時間まで表示されますが、デリバリープロバイダの追跡結果では表示されるのは日時のみで、時間は表示されません。

Amazonの商品は、その多くがお急ぎ便や当日お急ぎ便などといった当日や翌日での配送サービスを利用されているために、実際の荷物の配送状況の時間がわからないことは大きなネガティブポイントとなっています。

◼商品所在地はあてにならない

また、商品所在地も東京都立川市や神奈川県横浜市などといったように、大雑把なエリアだけが表示されているだけで、具体的な営業所は一切わかりません。

これがヤマト運輸や日本郵便になると、〇〇営業所や〇〇郵便局といったように逐一経由した営業所や郵便局が記録されているので、具体的に自分の荷物が現在どこにあるかがはっきりと分かります。

このように大手ほど正確性を持っていないデリバリープロバイダの追跡結果ですが、この追跡サービスを提供しているのは株式会社T.M.Gの追跡システムとなっています。

今後より追跡サービスの質が向上するとより使い勝手が良くなるのですが、より正確性を持った追跡サービスを提供するにはコストも掛かるため、低価格路線の配送サービスであるデリバリープロバイダにそれを求めるのは、なかなか難しいでしょう。

参考までにデリバリープロバイダで配送され、到着までが完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼︎東京都墨田区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都墨田区 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 東京都墨田区 配達中です
12月23日 東京都墨田区 近くの配達店まで輸送中です
12月23日 東京都墨田区 配送センターからデータを受信しました。

12月23日(祝日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都墨田区の配送先に到着しました。

配送業者や配達員の質がまちまち



デリバリープロバイダというのは、ヤマト運輸や佐川急便といったように一社のことを指しているのではなく、あくまでAmazonの配送を担当している地域ごとの配送業者のことをまとめて指しています。

そのため、デリバリープロバイダによる配送といったところで、実際に配送するのはその地域や配達される荷物によっても異なってくるので、一概にデリバリープロバイダすべてを良い悪いとは判断できません。

よくあるデリバリープロバイダに対するネガティブな声として、「配達に来たのが片言の外国人だった」「Amazonの荷物だと言われてドアを開けたら私服の人がダンボールを持っていた」といったものがあります。

これらの背景として、デリバリープロバイダを担当しているT.M.Gなどの配送業者が、さらに個人事業主と業務委託契約を結んでその仕事を個人に任せている事情があります。

これらの業務委託される個人事業主として働いている人たちの中には、あまり日本語を話せない外国人も多くいます。また、制服が存在しない場合も多いので、配達員が私服のまま各家庭を回っています。

このような事情が、デリバリープロバイダの配達員に対する不審感などに繋がっており、結果としてTwitterなどで拡散される悪評の原因にもなっています。

関連:デリバリープロバイダの追跡方法と問い合わせ用の電話番号

デリバリープロバイダの受け取り方法と受け取り拒否する方法



デリバリープロバイダで配送中のAmazonの商品は対面手渡しなのか、ポスト投函なのか、宅配BOX投函なのか、デリバリープロバイダの受け取り方法と受け取り拒否する方法についてです。

デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。

デリバリープロバイダによる荷物の受け渡し方法は、対面手渡し・宅配ボックス・郵便受けの3つがあり、そのどの配送方法においても受取拒否や注文のキャンセルを行うことは可能です。

デリバリープロバイダの受け取り方法

デリバリープロバイダで配送されるAmazon商品の受け取り方は、対面手渡し・宅配ボックス・郵便受けの3つがあります。

◼対面手渡し



対面手渡しはその名の通り配達員から直接玄関先で手渡される受け渡し方法で、受け渡し時にはサインまたは印鑑が必要となります。

最も多い配送方法で、デリバリープロバイダの数多くの過去の実際の追跡結果を参照しても、その多くはこの対面手渡しで配達が完了しています。

また、不在時であれば原則その荷物は持ち帰りとなり、代わりに郵便受けに不在連絡票が投函されます。受取人は帰宅した際、その不在票を元に荷物の再配達を依頼する必要があります。

直接受け渡しでの場合は、荷物の追跡結果には「配達完了しました。(商品直接引渡し)」と表示されます。

◼宅配ボックス



宅配ボックスでの配達方法は、原則は前述したインターホンを鳴らしてからの対面手渡しを行おうとしたが受取人が不在だった場合のみ代わりに宅配ボックスに入れて配達完了とします。

この際、郵便受けの方には不在連絡票も投函され、「不在だったため宅配ボックスに入れました」という内容の文言が書かれています。

あくまで原則的には、宅配ボックスは不在時の大体の受け渡し方法となっていますが、中には初めからインターホンを鳴らさず、いきなり宅配ボックスに入れて配達完了としてしまう配達員もいますが、これは本来正しくない配達方法となっています。

この宅配ボックスでの受け渡しの場合は、荷物の追跡結果には「配達完了しました。(宅配BOX)」と表示されます。

◼郵便受け



郵便受けへの投函での配達方法は、封筒で送られるような小型の荷物の場合に多い配達方法となっています。

前述の宅配ボックスとは異なり、郵便受けの場合であればインターホンを鳴らさず、直接郵便受けに投函することで配達完了となります。

ただし、郵便受けに入らなそうなサイズや、無理やり押し込むと破損する恐れがある場合には、インターホンを鳴らして直接受け取りを行う場合もあります。

郵便受けへの投函での配達方法のときは、荷物の追跡結果には「配達完了しました。(ポスト)」と表示されます。

◼ガスのメーターボックスなどに入れられる場合もある

本来は正しくない配達方法ですが、デリバリープロバイダの配達業者の中には、不在時にマンションのガスのメーターボックスやアパートの前に置かれている洗濯機を勝手に開けて、その中に商品を隠しておき、その旨を不在連絡票に記載する配達員もいます。

あくまでこれは正しくない配達方法で、やってはいけないことではありますが、デリバリープロバイダの配達業者は日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便といった大手の配送業者ほどはその辺りのマナーが徹底されていません。

そのため、デリバリープロバイダでの配送で、不在時にメーターボックスなどへ荷物が隠されていたという声は頻繁に聞きます。

このような非常識な配達方法が何度も続くようであれば、Amazonのカスタマーセンターにそのような旨を伝えて、配達方法を改善してもらうように伝えることをおすすめします。

デリバリープロバイダの受け取り拒否方法



すでに発送され、デリバリープロバイダによって配送されているAmazon商品の受け取りを拒否することは可能です。

デリバリープロバイダで配送中の荷物の受け取りを拒否する方法には、Amazonのウェブ上で購入のキャンセルを行う方法(Amazon公式のヘルプページ:注文のキャンセル)と、配送にやってきた配達員に受け取り拒否の旨を伝える方法の2つがあります。

おすすめの方法は、自宅まで配達員が来る前までにAmazonのウェブサイト上で注文のキャンセルを行うやり方です。このキャンセルを行った場合には、荷物の追跡結果には「返品します」と表示されます。

ただし、Amazonのサイト上でのキャンセル手続きが間に合わず、配達員が自宅まで配達にやってきてしまった場合でも、受け取りを拒否したい旨を配達員に伝えて受け取り拒否のサインなどをすれば、Amazonまで商品を返送してもらえます。

また、キャンセルしたい商品が宅配ボックスや郵便受けに投函されてしまい、すでに自宅に到着してしまった場合であっても返品は可能です。

絶対に開封はせずにAmazonのカスタマーセンターにまで注文をキャンセルして返品したい旨を伝えれば、自己都合として送料は元払いで発送する必要がありますが、Amazonに返品することで商品代金は全額返金されます。

配達が完了した過去の実際の追跡結果

参考までにデリバリープロバイダによって配送され、到着までが完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

以下の3件の追跡結果のように、デリバリープロバイダの配達方法には、商品直接引き渡し・宅配ボックス・郵便受けという3つがあります。

◼︎東京都国分寺市に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都国分寺市 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 東京都国分寺市 配達中です
12月23日 東京都国分寺市 近くの配達店まで輸送中です
12月22日 東京都国分寺市 配送センターからデータを受信しました。

12月22日(土曜日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の12月23日(祝日)に東京都国分寺市の配送先に到着し、対面手渡しで配達完了しました。

◼︎神奈川県横浜市に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月25日 神奈川県横浜市 配達完了しました。(宅配BOX)
12月25日 神奈川県横浜市 配達中です
12月25日 神奈川県横浜市 近くの配達店まで輸送中です
12月24日 神奈川県横浜市 配送センターからデータを受信しました。

12月24日(振替休日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の12月25日(火曜日)に神奈川県横浜市の配送先に到着し、宅配ボックスに入れられて配達完了しました。

◼︎東京都品川区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月25日 東京都品川区 配達完了しました。(ポスト)
12月25日 東京都品川区 配達中です
12月25日 東京都品川区 近くの配達店まで輸送中です
12月25日 東京都品川区 配送センターからデータを受信しました。

12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都品川区の配送先に到着し、郵便受けに入れられて配達完了しました。

関連:デリバリープロバイダの追跡方法と問い合わせ用の電話番号

デリバリープロバイダで営業所での直接受け取りする方法



千葉県・愛知県・神奈川県など全国にまたがるデリバリープロバイダで配送中のAmazonの商品を営業所まで自分で直接取りに行き受け取る方法についてです。

デリバリープロバイダで配送されているAmazon商品を直接受け取りに行くことは可能ですが、その荷物の配達を担当している配達店まで、電話で直接受け取りに行ってもいいか事前に確認する必要があります。

また、デリバリープロバイダの配送を担当している各配送業者の営業所の所在地は公表されていないので、直接受け取りに行く場合は、Amazonのカスタマーセンターに直接受け取りの可否を問い合わせた上で、営業所の所在地も聞く必要があります。

営業所で直接受け取りする方法



デリバリープロバイダで配送されているAmazon商品の営業所での直接受け取りは、配送状況によって直接受け取り可能かどうかが異なります。すでに配送のためドライバーが持ち出していたりしたような場合は直接受け取りはできません。

そのため、デリバリープロバイダで配送されているAmazon商品を直接営業所へ行って受け取るのを希望する場合には、事前に配送を担当している配達店に直接受け取りをしに行っていいか、確認の電話をしてから行きます。

その際の問い合わせ先の電話番号は、Amazonのヘルプページ「配送業者の連絡先」にあるデリバリープロバイダの番号に掛けて下さい。

オペレーターに直接繋がるフリーダイヤルの電話番号の方は、受付時間が朝9時から夜9時(21時)なのに対し、自動受付の方は24時間受付対応となっています。

しかし、このような直接受け取りが可能かどうかという内容については、オペレーターに直接話した方が確実です。

配達店に電話をして、直接受け取りが可能と返答された場合は、営業所の住所を聞いた上で自分で直接その場所まで伺います。

営業所まで到着したら、電話で直接受け取りを希望した〇〇と、名乗った上で自分の荷物を受け取って完了となります。

営業所受け取りができない地域もあるので注意



前述したように、電話でデリバリープロバイダの配達店にまで確認した上で、直接受け取りに行くことは可能となっています。

しかし、デリバリープロバイダでの配送業者の中には実際の店舗を持っておらず、ただの倉庫を配送拠点としているところも多く、そのような配送業者の中には直接受け取りを不可としているところもあるので、ご注意下さい。

中にはAmazonのカスタマーセンターに直接受け取りに行きたいという旨を問い合わせたところ、Amazonから具体的な所在地が確認できないという返答をもらったという利用者の声もありました。

上記のような理由などから、デリバリープロバイダで配送されているAmazon商品の営業所での直接受け取りは、日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便といった大手の配送業者ほどは簡単なことではないと考えておいた方が良いでしょう。

営業所で直接受け取り出来る追跡ステータス

参考までに、デリバリープロバイダで発送されたAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

1件目のように追跡結果が保管中となっている荷物であれば直接受け取りも可能ですが、2件目の配達中や3件目の配達完了のステータスのときには、直接受け取りを行うことはできません。

◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都江東区 配達店で保管中です。
12月23日 東京都江東区 ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。
12月23日 東京都江東区 配達中です
12月23日 東京都江東区 近くの配達店まで輸送中です
12月22日 東京都江東区 配送センターからデータを受信しました。

上記の追跡結果のように、現在の配送状況が保管中となっている荷物であれば、営業所へ直接受け取りに行くことも可能です。

◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都江東区 配達中です
12月23日 東京都江東区 近くの配達店まで輸送中です
12月22日 東京都江東区 配送センターからデータを受信しました。

上記の追跡結果のように、現在の配送状況が配達中ですとなっている荷物は、すでにドライバーが配達のため持ち出してしまっているので営業所での直接受け取りはできません。

◼︎東京都江戸川区に発送されたAmazon商品

日付 商品所在地 状態
12月23日 東京都江戸川区 配達完了しました。(商品直接引渡し)
12月23日 東京都江戸川区 配達中です
12月23日 東京都江戸川区 近くの配達店まで輸送中です
12月22日 東京都江戸川区 配送センターからデータを受信しました。

上記の追跡結果のように、現在の配送状況が配達完了しましたとなっているものは、そもそももう自宅まで到着しているので、当然営業所での直接受け取りはできません。

関連:デリバリープロバイダの追跡方法と問い合わせ用の電話番号

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