楽天ふるさと納税で楽天ポイント支払いする方法
楽天市場が提供する、全国にある地方自治体の中で応援したい自治体に寄附金を送ることができる楽天ふるさと納税で、代金の全額または一部を楽天ポイントで支払う方法についてです。
楽天ポイントとは、楽天が運営するポイントサービスのことです。
楽天では、購入のたびに通常なら購入金額の1%分のポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円として楽天市場(通常購入のみ)、楽天ブックス(kobo含む)、楽天マート、楽天ダウンロード、楽天海外販売、楽天ポイントカードなどの他、楽天ポイントカード加盟店で利用することができます。
驚くことに楽天ふるさと納税では貯まった楽天ポイントを、通常購入と同じように各自治体への寄附金として使用することができます。
楽天ポイント支払いする手順
それでは実際にスマートフォンを使い、楽天ポイント支払いで、ふるさと納税を行う手順をご紹介しましょう。1.楽天ふるさと納税のページをブラウザで表示させます。
2.今回は例として画面下部に表示されている人気ランキング1位の返礼品をタップします。欲しい返礼品があれば、検索ボックスなどからキーワードを検索しても構いません。
3.タップすると自治体の返礼品ページが表示されます。画面をスクロールして注意事項を確認し「購入手続きへ」をタップします。
4.詳細を選択の画面が表示されます。様々な注意事項が表示されています。
5.「寄附金の用途を選択」のドロップダウンから、寄附する金額の使い道を選ぶことができます。今回は例として「1・まなびプロジェクト」を選択します。
6.ワンストップ特例制度の申請を行う場合は4のドロップダウンから「要望する」を選択しましょう。
7.「個数」に間違いがなければ、「購入手続きへ」をタップします。
8.本商品をご購入の方へ画面が表示されます。注意事項の内容をよく読み、「内容に同意し買い物かごへ進む」をタップします。
9.買い物かご画面が表示されますので、数量に間違いがなければ「購入手続き」をタップします。
10.ログイン画面が表示されます。ユーザIDとパスワードを入力し、「楽天会員の方はこちら」をタップします。
11.注文内容の確認画面が表示されますが、ポイント利用の操作などがまだ済んでいませんので、ここではまだ「注文を確定する」は押さないでください。
12.画面を少しスクロールしてお支払い情報を表示させ、「ポイント利用」の「変更」をタップしてください。
13.ポイント利用の変更画面が表示されます。今回は例としてポイント残高のうち20ポイント(20円分)を支払いに使用します。「一部のポイントを使う」をタップして、ポイント数に「20」と入力し、「内容を変更する」をタップしてください。
14.決済金額画面に戻ります。小計10,000円からポイント利用で20円が引かれ、総合計が9,980円になっていることが確認できます。
15.残額の9,980円分の支払い方法を確認するため、お支払い情報まで画面をスクロールしましょう。クレジットカード決済で支払われることが確認できましたが、「変更」をタップして支払い方法を変更することも可能です。
16.画面をさらに下へスクロールして、配送方法、お届け日指定、送付先、注文者情報などを確認します。必要があれば各項目の変更をタップします。
17.画面を最下部までスクロールして、最後にもう一度決済金額を確認し、間違いがなければ「注文を確定する」をタップしてください。
以上で楽天ポイントを使った、ふるさと納税の寄附申し込みが確定しました。
楽天ポイント支払いの基本ルール
楽天ふるさと納税において、楽天ポイントを支払いに使う場合の基本的なルールについてご紹介します。■寄附金の一部、または全額をポイント支払いできる
楽天ふるさと納税を利用してのふるさと納税は、通常の楽天市場と同じシステムを使用しているので、画面の見た目も同じで楽天市場でインターネットショッピングをする流れで寄附ができるのが特徴です。
さらに支払い方法で楽天ポイントを利用する場合も、通常の楽天市場でのインターネットショッピングと同様に、支払金額の一部または全額をポイントで支払うことができます。
■ポイントの利用に上限がある
楽天ポイントは1ポイント1円から利用できますが、楽天市場での一回の支払いに利用できるポイントは最高30,000ポイントと決まっています。
つまり、1回の楽天ふるさと納税に使えるポイントは最低1ポイントから、最高で30,000ポイントまでです。
楽天ふるさと納税の返礼品の中には寄附金額が5万円や10万円のものもありますが、その場合は全額をポイント支払いすることはできません。
上限の3万円分(30,000ポイント)のみをポイントで支払い、残額はクレジットカード払いなどの支払い方法と併用して決済することになります。
また、1ヶ月に利用できるポイントは、「ポイント利用可能サービス」での利用額を合算して、ダイヤモンドランクの会員で500,000ポイントまで、それ以外のランクの会員は100,000ポイントまでとなっています。
■寄附でキャンペーンポイントを含むポイントが付与される
楽天ポイントを使用して寄附を行った場合も、楽天市場でのインターネットショッピング(通常購入)同様、ポイントが付与されます。
通常ポイントはもちろん、楽天イーグルスの勝利ポイントや楽天カード利用ポイント、アプリ利用のポイントや買い回りポイントなどの各ポイントアップキャンペーンの分もすべて付与されます。
ただし、例外が一つあります。楽天ふるさと納税の「よくある質問」にも掲載されていますが、金券類(商品券や切手・はがき)など、換金性の高い商品は、ポイント付与の対象外となる可能性があります。
各ポイントアップキャンペーンのルール詳細を必ずご確認ください。
支払いで使える楽天ポイントの種類
楽天ふるさと納税で利用できる楽天ポイントには二種類あります。一つ目は楽天市場での通常購入の1%が付与される「通常ポイント」です。
1万円の購入なら100ポイントが、5万円の購入なら500ポイントが付与されます。
ポイントの利用期限は1年間と長く、新しく通常ポイントを獲得すると、その月を含め1年間利用期限が延長されます。特にエントリーの必要もなく、買い物をすると自動的に付与されるポイントです。
二つ目はキャンペーンごとに有効期限が異なる「期間限定ポイント」です。
「お買い物マラソン全ショップ対象ポイント最大41倍」や「母の日!エントリーで全ショップポイント3倍」などのキャンペーンで付与される、通常より多くもらえるポイントのことを言います。
最大41倍のポイントですと、5万円の購入でなんと20,500ポイントも付与される計算です。通常ポイントと比較すると正に桁違いの額ですね。こちらは利用期限が通常ポイントより短く設定されており、その期限を過ぎると自動的に失効してしまいます。
利用期限が短いという制限はありますが、期間限定ポイントは通常よりも多く付与されるプレゼントのようなポイントです。楽天ふるさと納税ではポイントの区別なく全てのポイントを支払いに使うことができます。
通常ポイントと期間限定ポイントの両方を保有している場合は、期間限定ポイントから優先して消費されますし、複数の期間限定ポイントを保有している場合は、期限の近い期間限定ポイントから優先して消費されます。
その際、「どのポイントを使用するか」を特に指定する必要はありません。
お買い物マラソンなどで大量に期間限定ポイントが付与されたけれど、利用期限までどうやって消費しようかと悩んだ時に、そのポイントを使ってふるさと納税ができるのはとても有意義な消費方法と言えるでしょう。
商品の通常購入で付与されたポイントのみならず、各種キャンペーンの「〇倍ポイント」まで利用でき、さらに支払い確定後は新たにポイントが付与され、最終的には税金まで控除される楽天ポイント支払い。ものすごくお得な支払い方法なのでぜひ活用してください。
関連:楽天ふるさと納税でクレジットカード支払いする方法
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