ヨドバシは出品できる?マーケットプレイスはあるのか
ヨドバシカメラのネットショップであるヨドバシドットコム(ヨドバシ.com)でAmazonのように商品を出品することができるのかどうかということについてです。
AmazonではAmazon.jpが販売する商品とは別にアマゾンマーケットプレイスという一般の販売者が商品を売るためのスペースがあります。商品の画像の下あたりにある「新品の出品:○○」「中古の出品:○○」となっているところです。
一方ヨドバシドットコムではこのようなスペースが設けられていないため、基本的には一般の販売者はおろかヨドバシカメラ以外の出品者が商品を出品することはできません。
直送品としての出品
ヨドバシドットコムの商品の出品者は全てヨドバシカメラですが、ヨドバシカメラはあくまで家電量販店ですから自社で商品を開発しているわけではありません。そのためヨドバシドットコムの倉庫を経由せず、メーカーからの直送品という商品がいくつかあります。
例えば「生産者直送ストア」というコーヒー豆や野菜を販売しているページがありますが、これらは全て生産者から購入者へ商品を直送するというものです。
直送品はヨドバシで注文が入ったらメーカーが購入者へ商品を発送する、という形ですのでAmazonで商品を出品し注文が入ったら購入者へ商品を発送するという形とほぼ同じ構造です。
そのためメーカーなどに限ればこのような直送品という形でヨドバシドットコムに出品することは一応は可能です。
ヨドバシドットコムで出品できない理由
Amazonでは一般の販売者が商品を出品することができるのになぜヨドバシドットコムでは出品できないのでしょうか。これはAmazonとヨドバシドットコムのコンセプトの違いです。
Amazonはあくまで「通販会社」です。元々の目的からして通販でのみ戦うことを前提にサイトをを経営しています。また自社が保持している商品を販売することで利益を上げることに固執せず、一般の販売者から徴収する手数料で利益を上げることにより力を入れています。
例えば一般ユーザーの商品をAmazonが管理および発送するサービス「FBA」は、それ専用の大型の倉庫が全国に数か所あります。特に小田原FC倉庫はそれひとつで20万平米超という超大型倉庫であり、実に東京ドーム5つ分近い広さです。
一方でヨドバシドットコムはあくまでヨドバシカメラの通販バージョンであり、通販サイトヨドバシドットコムの元々の目的はヨドバシカメラの補助的な役割です。
その為ヨドバシカメラに行くのがめんどくさい人やヨドバシカメラに地理的な理由で買に行けない人を顧客として取り込むのが根本にあり、そのためのサイトで一般のユーザーを販売者側に立たせるという考えは一切ありません。
Amazon以外のマーケットプレイス
Amazon以外にも一般の販売者が商品を販売することができるマーケットプレイスがあるサイトはいくつかあります。例えばインターネットの総合サービスで有名なDMM.comのマーケットプレイスはAmazonと非常に似た形をしており、手数料もCD・DVDであれば1つあたり140円 + 5%とAmazonと比べて手数料が安いことが魅力です。
ちなみに月額の大口契約の固定手数料もAmazonが4980円に対してDMM.comは1980円です。
Amazon以外で商品を販売してみよう、と思ってこのページを訪れた方はこれらをチェックしてみてください。
関連:料金や配送の早さなどヨドバシドットコムとAmazonの比較
関連記事
当サイトで人気のセールランキング | |||
サービス名 | 特徴 | ||
Amazonタイムセール | 曜日別に24時間毎日開催されているAmazonで一番人気のセール | ||
楽天スーパーセール | 3ヶ月に1回のペースで開催される日本最大のネットセール | ||
Amazonプライム | メリットが多いAmazonの会員サービス | ||
Prime Student | 当日お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題などメリット多数の学割サービス | ||
楽天のクーポン | 毎日いずれかのクーポンを獲得可能!楽天のクーポンサービス | ||
今日のピックアップ記事 | ||||
【500ポイント付与】招待コードはどこ?メルカリに招待してもらう方法 | 【100ポイント付与】招待コードとは?フリルに招待してもらう方法 | 【裏技】Amazonで90%オフの激安商品を探す方法 | 【お得】Amazonプライムに入会するメリットを徹底解説 | 【お得】Amazonコインとは?何に使えるのか使い道を徹底解説 |