ラクマ(旧フリル)でゆうちょのATMとダイレクトで支払いする方法



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で商品代金をゆうちょ銀行のATMやゆうちょダイレクトから支払う方法とその期限および手数料についてです。

ラクマの商品代金の支払いは郵便局の運営するゆうちょ銀行のATMから行うことができます。またゆうちょ銀行のインターネットバンキングであるゆうちょダイレクトからも支払うことができます。

このため何時であろうとATMが閉まる時間を気にすることなく決済することが可能です。

このページではゆうちょ銀行およびゆうちょダイレクトからの具体的な支払い方法・支払い期限、手数料、さらにはこれらの支払いに使われているオンライン決済システムであるPay-easyについて解説していきます。

ゆうちょ銀行支払いの期限と手数料

ゆうちょ銀行のATM支払いの支払い期限と手数料についてです。

ラクマの支払い期限は、ゆうちょ銀行に限らず全ての支払い方法で共通で、購入申請が出品者によって承認された日の翌々日の23:59です。

注意点として購入申請を送った日や購入方法を選択した日の翌々日と勘違いすることが多いので気を付けておきましょう。

手数料は100円です。

以前は200円でしたが2015年の6月1日から100円となりました。

Pay-easy(ペイジー)とは

Pay-easy(ペイジー)とは、銀行のATM端末やネットバンキングから使用することのできるオンライン決済方法の名称です。

ペイジーを利用することができるのは銀行のATM端末かネットバンキングからだけであり、コンビニのATMからは利用することができません。

また銀行のATMと言ってもすべての銀行で利用できるわけでは無く一部の限られた銀行だけです。

一方でネットバンキングに関しては対応している金融機関は非常に多く、メインバンクや地方銀行を含む多くの銀行や信用金庫、信用組合、農協などからでも利用することができます。

ラクマでは支払い選択の際に「ATM(郵便局・銀行)」と出ているのでATMでしか払えないように思えますが、実際はこのペイジーを利用するのでネットバンキングからでも支払うことができるのです。

ゆうちょ銀行はATMも対応していますし、もちろんゆうちょダイレクト(ゆうちょのネットバンキング)からも支払いができます。

ATMで支払いをするための各種番号の取得方法

1.まずは購入申請を送りそれが出品者に承認されたところまで勧めます。購入申請の詳しい方法については別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。トップページ下部に「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるので「マイページ」を押します。



2.マイページが表示されます。「ショップ」「プロフィール」「設定」「出品した商品」「下書きの商品」「購入した商品」「いいねした商品」「コメントした商品」「売上確認・振込」「ポイントの確認」「友達を招待」「レビューを書く」「はじめてガイド」「ルール」「その他」と並んでいるところから「購入した商品」を押します。



3.購入した商品情報が表示されます。上部の「取引中」「購入済み」と並んでいるところで「取引中」になっていることを確認し、一覧から「支払い」と右下に出ている取引を押します。



4.支払い方法の選択画面が表示されます。「ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート」「デイリーヤマザキ」「ATM(郵便局・銀行)」「クレジットカード」「LINEPay」「auかんたん決済」「ポイントで全額支払い」と並んでいるところから「ATM(郵便局・銀行)」を選択します。ポイントを利用する場合は「ポイントを使う」の項目で利用するポイントを指定します。「支払い内容の確認」部分で商品代金や手数料を確認し、大丈夫であれば「支払い方法を決定する」を押します。



5.支払い方法を決定しますか、と確認されますので「はい」を押します。



6.お支払いのページが表示されます。ページを少し下にスクロールすると中段あたりの部分に支払先情報があります。ATMから入金する際に「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」の3つの番号が必要なのでこれを控えておくか、またはラクマを利用できる端末を持って支払いに行きましょう。



以上で支払い情報の表示までができました。

続けてゆうちょ銀行のATMを操作し入金します。ネットバンキングでも決済できますのでそちらも解説します。

ゆうちょ銀行ATMの操作方法

それでは具体的な操作方法です。

1.まずはATMのトップ画面からです。「お預入れ」「お引出し」「通帳記入」「残高照会」「ご送金」「定額・定期お預入れ」「各種諸届」「料金払込(ペイジー)」と並んでいるので「料金払込(ペイジー)」を押します。

2.払込書を読み取るのか手入力するのか選択する画面が表示されますので「手入力」を押します。

3.各種番号の入力画面が表示されます。まずは控えてきた「収納機関番号」を入力します。ラクマの場合、収納機関番号は「58191」です。続いて「お客様番号」を入力します。お客様番号は20桁の数字です。最後に「確認番号」を入力します。確認番号は6桁の数字です。入力が完了したら間違っていないか確認して大丈夫であれば「確認」を押して次へ進みます。

4.商品の確認画面が表示されます。払込先や名前、内容などに間違いが無ければ次へ進みます。

5.支払い方法の選択画面が表示されます。払込金額を確認しましょう。現金または通帳・カードで支払うことができます。通帳・カードでの支払いの場合はゆうちょ銀行の通帳かキャッシュカードが必要です。支払いをしたい方を選択して次へ進みます。

6.内容確認が表示されますので確認して次に進みます。次の画面で電話番号を入力します。この電話番号はラクマに登録してあるものと同じである必要はありません。

7.支払いをします。現金またはキャッシュカードを入れて支払いをします。キャッシュカードの場合はこの次に暗証番号を入力します。

以上でATM支払いが完了しました。明細表が出てくるので受け取りましょう。ペイジーは土日でも夜間でもすぐに情報が反映されるため、ラクマにもすぐに反映されます。

ゆうちょダイレクト

インターネットバンキングで支払う場合についてです。基本的にはゆうちょ銀行のATMでの操作と同様の操作をインターネット上でするだけです。

1.ゆうちょダイレクトにログインします。「口座を見る」「受入照会」「送金払込」「各種設定」のうち「送金払込」の項目にある「税金・各種料金の払込み」をクリックします。

2.各種番号の入力画面になります。「収納機関番号」を入力し次に進みます。「お客様番号」「確認番号」を入力して次に進みます。

3.確認画面が表示されます。支払い内容に間違いがなければ次に進みます。

4.暗証番号を入力する画面が表示されますので入力し「実行する」を押します。

5.確認用の表示が出ますので「OK」を押します。

以上で支払いが完了しました。支払い完了後の画面を印刷またはキャプチャーして保存しておきましょう。

ちなみにラクマの支払いにATMが使える銀行、つまりPay-easyにATMが対応している銀行はゆうちょ銀行以外だとみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、千葉銀行、横浜銀行、親和銀行、東和銀行、京葉銀行、熊本銀行、福岡銀行、広島銀行、南都銀行、近畿大阪銀行、足利銀行、群馬銀行となっています。

メインバンクや地方銀行を合わせると120以上ありますがまだまだpay-easyに対応している銀行は少ないことがわかります。

一方でネットバンキングの方はというと、銀行に限らずネットバンキングを行っている金融機関であればほとんどといっていいほどPay-easyに対応しているので、もしゆうちょ銀行やその他ATMが対応している銀行まで出かけるのが遠いという方はネットバンキングから支払うのも一つの手です。

クレジットカードなら手数料無料

ラクマの支払い方法として銀行ATM支払いを利用すると100円の手数料が取られてしまいますが、クレジットカードでの支払いにすれば手数料が無料となるのでオススメです。

ネット通販やフリマアプリで買い物をする人におすすめなのは「楽天カード」です。

ラクマで購入した代金の1%が楽天ポイントとして貯まり、貯まったポイントを1ポイント1円として楽天市場やフリマアプリラクマでの買い物に利用することが出来ます。

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関連:手数料無料!土曜日も営業しているゆうちょ銀行ATM一覧

ラクマ(旧フリル)で銀行と郵便局のATMで支払いをする方法



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリのラクマ(旧フリル)で商品代金を銀行・郵便局のATM、そしてネットバンキングから支払う方法・期限・手数料についてです。

ラクマでは商品を購入した代金の支払いを銀行と郵便局のATMから行うことができます。

ただし同じATMでもセブンイレブンやローソンのようなコンビニに設置されたATMからは支払いできません。

これは決済で利用するのは通常の銀行振込とは別のシステムである「Pay-easy(ペイジー)」を使っているためで、それと連携しているATMでないといけないからです。

またATMではありませんが多くの銀行のネットバンキングもペイジーと連携しているためこちらから支払うことも可能です。

ATM支払いの期限と手数料など

銀行/郵便局ATMから支払いをする際の期限や手数料などについてです。

1.支払い期限

ラクマの支払い期限は銀行ATM支払いに限らず全ての支払い方法共通で、購入申請が承認された日または購入が確定した日の翌々日の23:59までです。

注意点として支払い期限は購入申請した日や支払い方法を決定した日ではなく、購入申請が承認された日や購入が確定した日から数えて翌々日である点です。勘違いしないように注意しましょう。

2.支払手数料

銀行ATM支払いの手数料は100円です。

ラクマでは手数料が無料の支払い方法と100円の支払い方法が混在していますが、銀行ATM支払いは100円の手数料がかかりますので注意しましょう。

ちなみにラクマのサービス開始当初から2015年までは銀行ATM支払いの手数料は200円でした。

3.支払える場所

支払いができる場所はペイジーと提携している銀行や郵便局のATM、窓口、ネットバンキングです。コンビニや駅などに置かれているATMからでは決済できません。

ペイジーについては後述いたします。

Pay-easy(ペイジー)とは

Pay-easy(ペイジー)とは、銀行のATM端末やネットバンキングから使用することのできるオンライン決済方法の名称です。

ペイジーを利用することができるのは銀行のATM端末かネットバンキングからだけであり、コンビニのATMからは利用することができません。

また銀行のATMと言ってもすべての銀行で利用できるわけでは無く一部の限られた銀行だけです。

一方でネットバンキングに関しては対応している金融機関は非常に多く、メインバンクや地方銀行を含む多くの銀行や信用金庫、信用組合、農協などからでも利用することができます。

ラクマでは支払い選択の際に「ATM(郵便局・銀行)」と出ているのでATMでしか払えないように思えますが、実際はペイジーを利用するのでネットバンキングからでも支払うことができるのです。

ATMで支払いをするための各種番号の取得方法

1.まずは購入申請をして出品者に承認をしてもらうところまで進めます。購入申請のやり方などについては別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

購入申請が必要ない商品の場合は購入を確定させたところまで進めます。

関連:購入申請とは?ラクマ(旧フリル)で商品を買う方法

ページ下部の「ホーム」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「お知らせ」をタップします。



2.お知らせ画面が表示されます。ページ上部に「あなた宛」「取引」「ラクマ」と並んでいるところから「取引」を押します。取引に関するお知らせが表示されるので購入申請が承認された取引記録をタップします。



3.支払い方法の右に「選択してください」の表示がありますのでこれをタップします。

4.支払い方法の選択画面が表示されます。「コンビニ」「郵便局/銀行ATM」「クレジットカード」「楽天ペイ」「dケータイ払いプラス」「LINE Pay払い」「携帯キャリア払い」「Paidy払い(翌月払い)」と並んでいるところから「郵便局/銀行ATM」をタップします。



5.前の画面に戻りますので「支払い方法を決定する」をタップします。

6.確認画面が表示されますので「支払い方法を決定する」をタップします。

7.ATMから入金する際に「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」の3つの番号が必要なのでこれを控えておくか、またはラクマを利用できる端末を持って支払いが可能な金融機関のATMへ行きます。
表示方法は「マイページ」→「購入した商品」→「取引中」で該当する商品をタップすれば表示されます。

以上で支払い情報の表示までができました。

続けてATMを操作し入金します。ネットバンキングでも決済できますのでそちらも解説します。

対応している銀行ATM

まずは銀行ATM支払いに対応している金融機関に行く必要があります。

銀行ATM支払いではPay-easy(ペイジー)という仕組みを使って決済をしますので、それに対応している場合「Pay-easy」というマークがついています。

銀行ATM払いに対応している金融機関は以下の通りです。

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、千葉銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行(郵便局)、親和銀行、東和銀行、京葉銀行、熊本銀行、福岡銀行、広島銀行、南都銀行、近畿大阪銀行、足利銀行、群馬銀行

銀行ATMの操作方法

それでは具体的な操作方法です。

ATMは銀行により画面が多かれ少なかれ違いますが、ほぼ同様の操作ですので大まかな操作方法を紹介します。

1.まずはATMのトップ画面からです。「預け入れ」「引き出し」「振り替え」「振り込み」「残高照会」等が並んでいるところに「税金・料金払込」というボタンがあるのでこれを押します。

2.各種番号の入力画面が表示されます。まずは控えてきた「収納機関番号」を入力します。ラクマの場合、収納機関番号は「58191」です。続いて「お客様番号」を入力します。お客様番号は20桁の数字です。最後に「確認番号」を入力します。確認番号は6桁の数字です。入力が完了したら次へ進みます。

3.商品の確認画面が表示されます。払込先や請求額などに間違いが無ければ次へ進みます。

4.支払い方法の選択画面が表示されます。現金またはキャッシュカードで支払うことができます。キャッシュカードでの支払いの場合はそのATMと同じ銀行のキャッシュカードが必要です。支払いをしたい方を選択して次へ進みます。

5.支払いをします。現金またはキャッシュカードを入れて支払いをします。キャッシュカードの場合はこの次に暗証番号を入力します。

以上でATM支払いが完了しました。明細表が出てくるので受け取りましょう。

ペイジーは土日でも夜間でもすぐに情報が反映されるため、ラクマにもすぐに反映されます。

インターネットバンキングで支払う場合

インターネットバンキングで支払う場合についてです。

基本的には銀行ATMでの操作と同様の操作をインターネット上でするだけです。

またインターネットバンキングでの支払いには多くの銀行を始め信用金庫や信用組合などが対応しています。

1.インターネットバンキングにログインします。振込の項目のあたりに「税金・料金払込」またはそれに類するボタンがありますのでこれをクリックします。一例として広島銀行の場合には「税金・各種料金の払込」となっています。



2.各種番号の入力画面になります。「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」を入力して次に進みます。

3.確認画面が表示されます。支払い内容に間違いがなければ次に進みます。

4.「支払い」などのボタンを押して料金を振り込みます。

以上で支払いが完了しました。

銀行振込での支払い方法について

最初に結論から言えばラクマでは銀行振込での支払いはできません。

というのもラクマで用意されている郵便局/銀行ATM支払いは、銀行で支払うという点では銀行振込と同じですがシステム的には全く違うものです。

銀行ATM支払いは前述の通りペイジーというシステムを利用します。

これはラクマでも銀行でもない日本マルチペイメントネットワーク推進協議会という団体が行う料金収納代行サービスです。

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会自体は官公庁や地方公共団体、金融機関や企業によって設立されたきちんとした団体ですのでシステムを利用することに対して不安はほぼありません。

ラクマはこのペイジーでの料金回収代行での支払いを導入しているだけで、ラクマの銀行口座へ振込することによっての支払いは導入していないためできません。

ちなみに取引相手の銀行口座へ振り込むという手段を思いつくかもしれませんが、ラクマでは直接取引をすることは禁止されていますので、取引相手の銀行口座を聞き出してその口座へ入金するという方法は使えません。

クレジットカードなら手数料無料

ラクマの支払い方法として銀行ATM支払いを利用すると100円の手数料が取られてしまいますが、クレジットカードでの支払いにすれば手数料が無料となるのでオススメです。

ネット通販やフリマアプリで買い物をする人におすすめなのは「楽天カード」です。

ラクマで購入した代金の1%が楽天ポイントとして貯まり、貯まったポイントを1ポイント1円として楽天市場やフリマアプリラクマでの買い物に利用することが出来ます。

年会費無料で今なら新規入会時に7,000ポイントが付与されるキャンペーンが行われておりメリットしかありません。

関連:ラクマ(旧フリル)でクレジットカード支払いする方法!分割についても

ラクマ(旧フリル)でデビットカード支払いする方法と期限・手数料



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で商品代金をデビットカードで支払う方法とその支払い期限および手数料についてです。

ラクマではクレジットカードで支払いができるとは書いていますがデビットカードで支払いができるとはどこにも書いていません。しかしデビットカードも使うことができます。

ただし使えるブランドはクレジットカードと同じでVISAとMASTER CARDのみでJCBやAMEXは使えません。

支払い方法も安全性もクレジットカードと同じです。

デビットカードとは

デビットカードでの購入方法の説明の前にデビットカード自体の説明をしておきます。

デビットカードは「クレジットカードの便利さと現金の信頼性を併せ持つカード」と表現されます。これだけでは何のことか分からないのでクレジットカードと比べながら説明していきます。

デビットカードには大きく2種類あり、VISAやJCBなどが発行しているカード会社系デビットと日本の銀行が発行しているJ-Debit(デイデビット)があります。このうちJ-Debitは基本的に国内でしか使えなかったり使用できる時間に制限があったり、さらにラクマでも使えるかどうかわかりませんので今回は省きます。

以下「デビットカード」の表現はカード会社系のデビットカードのことを指します。

デビットカードの使い方はクレジットカードと全く同じで、実店舗で使うなら「カードで」と言いながら渡すだけです。ネットではクレジットカードの情報入力欄でデビットカードの情報を入力します。

基本的にVISAのクレジットカードが使えるのであればVISAのデビットカードは使えますし、JCBでもMASTER CARDでも同様です。

このような理由から「クレジットカードの便利さ」を持っていると表現されます。ただし月額料金の支払いや高速道路、ガソリンスタンドなどは決済の仕組み上、基本的にデビットカードは使えません。

またクレジットカードは知っての通り、ある一定期間使った金額を後からまとめて請求される後払いの性質のある決済方法です。銀行口座に一円も入っていなくてもクレジットカードに設定された上限額までなら支払い期限までいくらでも使うことができます。

一方デビットカードは使用したその瞬間に提携している銀行口座から使用額が引き落とされます。そのため銀行口座の残高が使用額を下回っている場合はエラーを吐いて使うことはできません。

このことからクレジットカードは使用額を支払えない使用者に踏み倒される可能性がありますが、デビットカードは必ず回収できるため「現金の信頼性」を持っているわけです。

またデビットカードは即時引き落としという性質上、分割払いやリボ払いもできません。

日本ではクレジットカードは広く普及していますがデビットカードはあまり普及しておりません。しかし欧米社会では一定の地位を築いており、日本に比べると知名度も高くなっています。

デビットカード支払いの手数料・支払い期限・注意点

デビットカードで支払う場合の支払い期限、手数料および注意点についてです。

支払い期限はデビットカード支払いに限らずラクマでは購入申請が承認された日の翌々日の23:59です。注意点として購入申請をした日でも支払い方法を選択した日からでもなく購入申請が承認された日から数える点は見落としがちです。

手数料は無料です。基本的にデビットカードはクレジットカードと同じです。ですので手数料もクレジットカードと同様に設定されています。

デビットカードで支払う時に注意する点はいくつかあります。

まず一番注意しなければならないのはデビットカードがラクマで使えるブランドのものであるかどうかです。

使えるブランドもクレジットカードと同じでVISAとMASTER CARDです。AMEXやJCBは使うことができません。

またデビットカード特有の注意点として銀行の残高に注意しておく必要があります。

デビットカードは提携している銀行口座に支払額以上の残高が無いと使うことができません。エラーが出た時は一番最初に残高不足を疑いましょう。

もちろん支払い回数は一括のみで分割やリボ払いは使えません。ラクマのシステム上もそうですがもともとデビットカードは一括払いのみです。

クレジットカード払いする方法

それでは具体的なデビットカードで支払う方法についてです。

クレジットカードで支払う方法と全く同じです。

1.まずは購入申請をして出品者に承認をしてもらうところまで勧めます。購入申請のやり方などについては別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

関連:購入申請とは?ラクマ(旧フリル)で商品を買う方法

ページ下部の「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「お知らせ」を押します。



2.お知らせ画面が表示されます。ページ上部に「あなた宛」「取引」「ラクマ」と並んでいるところから「取引」を押します。取引に関するお知らせが表示されるので購入申請が承認された取引記録を押します。



3.支払い方法の選択画面が表示されます。ページ中段あたりに「ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート」「デイリーヤマザキ」「ATM(郵便局・銀行)」「クレジットカード」「LINE Pay」「auかんたん決済」「ポイントで全額支払い」と並んでいるところから「クレジットカード」を選択します。クレジットカードが選択されているのを確認して「支払い方法を決定する」を押します。確認画面が表示されたら「はい」を押して進めます。



4.クレジットカード入力画面が表示されます。商品代金等を確認しページ中央部で「クレジットカード番号」「有効期限」「セキュリティコード」をそれぞれ入力します。ここで「クレジットカード番号」の部分にデビットカードの番号を入力します。セキュリティコードはカード裏面の署名欄の部分に書かれている数字の下3桁のことです。入力が完了したら「購入する」を押します。



5.支払いが完了しました。「出品者から商品が発送されるまでお待ちください」という表示が出るので「OK」を押して完了させましょう。



以上でデビットカードでの支払いが完了しました。

ちなみにクレジットカードに比べデビットカードが圧倒的にいい点が一つあります。

それは取得に際して審査がほぼないことです。

クレジットカードと違い即時引き落としであるため、口座に現金が無ければ使うことができないのでそもそも信頼度を審査する必要が無いからです。

このため未成年でも発行することができます。カードがあった方が何かと便利ですからクレジットカードを作れない方や使いすぎが怖い方はこのデビットカードを使ってみてください。

関連:分割はできる?ラクマ(旧フリル)でクレジットカード支払いする方法

ラクマ(旧フリル)でクレジットカード支払いする方法!分割についても



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリのラクマ(旧フリル)で商品を購入した際にクレジットカード払いする方法とその支払い期限および手数料についてです。

ラクマでは商品代金の支払いにクレジットカードを使うことができます。もちろんラクマが決済の仲介をするのでクレジットカード情報が取引相手に伝わることもなく安全に取引ができます。

ただし取り扱いがあるブランドは基本的にVISAとMASTER CARDのみで、JCBはトヨタファイナンス株式会社かポケットカード株式会社のどちらかが発行した物のみ使えます。

AMEXやダイナースは利用できませんし、海外で発行されたクレジットカードも利用できません。また支払い回数は一括のみで基本的には分割払いやリボ払いにも対応していません。

このページでは主に具体的なクレジットカード支払いの手順やその手数料を見ていきますが、デビットカードに関しても内容としては同じです。

クレジットカード払いの期限と手数料および注意点

クレジットカード払いの支払い期限とその手数料および支払う際の注意点です。

1.支払い期限

ラクマの支払い期限はクレジットカード払いに限らず購入申請が承認された日または購入が確定した日の翌々日の23:59までです。

注意点として支払い期限は購入申請した日や支払い方法を決定した日ではなく、購入申請が承認された日や購入が確定した日から数えて翌々日である点です。勘違いしないように注意しましょう。

2.支払手数料

クレジットカード払いの手数料は無料です。

以前はクレジットカード払いには手数料がかかっていましたが無料となりました。

3.利用できるブランド

ラクマで利用できるクレジットカードのブランドの種類は以下の通りです。

・VISA
・MASTER CARD
・JCB(トヨタファイナンス株式会社またはポケットカード株式会社発行のもののみ)

AMERICAN EXPRESS(AMEX)やダイナースは利用することができませんので注意しましょう。

またデビットカードも利用できますが同様にVISAとMASTER CARDのみです。

特に国内では比較的大きなシェアを誇るJCBが特定の会社発行のものしか使えない点は盲点なので注意しておきましょう。

4.支払い回数

ラクマでは一括決済のみが利用できます。分割払いやリボルビング支払いは利用できません。

分割やリボ払いを利用したい場合は、ラクマで一括で支払った後にカード会社に連絡し分割またはリボ払いに変更してもらうことで可能になります。

分割もリボもカード会社の大きな収入源ですのでほぼ確実に変更することが可能です。

クレジットカード払いする方法

それでは具体的なクレジットカードで支払う方法についてです。

1.まずは購入申請をして出品者に承認をしてもらうところまで進めます。購入申請のやり方などについては別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。

購入申請が必要ない商品の場合は購入を確定させたところまで進めます。

関連:購入申請とは?ラクマ(旧フリル)で商品を買う方法

ページ下部の「ホーム」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「お知らせ」をタップします。



2.お知らせ画面が表示されます。ページ上部に「あなた宛」「取引」「ラクマ」と並んでいるところから「取引」を押します。取引に関するお知らせが表示されるので購入申請が承認された取引記録をタップします。



3.支払い方法の右に「選択してください」の表示がありますのでこれをタップします。

4.支払い方法の選択画面が表示されます。「コンビニ」「郵便局/銀行ATM」「クレジットカード」「楽天ペイ」「dケータイ払いプラス」「LINE Pay払い」「携帯キャリア払い」「Paidy払い(翌月払い)」と並んでいるところから「クレジットカード」をタップします。



5.クレジットカード入力画面が表示されます。「クレジットカード番号」「期限」「セキュリティコード」をそれぞれ入力します。セキュリティコードはカード裏面の署名欄の部分に書かれている数字の下3桁のことです。入力が完了したら「決定する」をタップします。

6.前の画面に戻りますので「支払い方法を決定する」をタップします。

7.確認画面が表示されますので「支払い方法を決定する」をタップします。

以上でクレジットカードでの支払いが完了しました。

二回目以降はクレジットカード情報を入力することなく購入することができるようになります。

クレジットカードなら楽天カードがおすすめ

ラクマでは支払い方法はいくつかの中から選ぶことができますが、一番のおすすめはやはりクレジットカード支払いです。

というのもクレジットカード以外の支払い方法に関しては手数料がかかりますし、さらにコンビニ支払いや銀行ATM支払いに関してはわざわざ支払うために出かけなければなりません。

その点、クレジットカード払いであれば家から出ることなく手数料無料で即時決済が可能なので、ラクマでの支払い方法としては最も優秀であると言えます。

そしてネット通販やフリマアプリで買い物をする人におすすめするクレジットカードは「楽天カード」です。

ラクマで購入した代金の1%が楽天ポイントとして貯まり、貯まったポイントを1ポイント1円として楽天市場や今回のラクマでの買い物に利用することが出来ます。

年会費無料で今なら新規入会時に7,000ポイントが付与されるキャンペーンが行われていてメリットしかありません。

デビッドカードについて

ちなみにデビットカードについてですが、こちらもクレジットカードと同様にラクマの支払い時に使うことができます。

詳しくは別ページで解説しますが、ラクマに限らず基本的に引き落とし時期以外の扱いはクレジットカードもデビットカードも同じですので「VISAのクレジットカードが利用可能」と書いてあればVISAのデビットカードも使うことができます。

使い方もクレジットカードと同様で、クレジットカード情報を入力するところでデビットカードの情報を入力するだけです。

注意点としてデビットカードは即時引き落としなので口座に残高が無いと使えません。残高がきちんとあるかだけは確認しておきましょう。

関連:ラクマでデビットカード支払いする方法と期限・手数料

ラクマ(旧フリル)のブロック機能について



iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)にブロック機能(ブラックリスト)についてです。

ブロック機能とはいわゆるブラックリストとほぼ同様の機能で、迷惑なユーザーや取引をしたくないユーザーを自分に強制的に関わらせないようにする機能のことです。

ラクマでも迷惑なユーザーはいますのでブロックしたいと思いブロックの仕方をガイドやFAQなどで探した方も多いでしょう。

しかしラクマにはブロック機能は無いため仕方なく迷惑なユーザーをそのまま放置しなければならない状態です。

なぜラクマにはブロック機能がないのでしょうか。

(追記)iOS版旧フリル:バージョン5.4.0以降、Android版旧フリル:バージョン5.4.1以降からブロック機能が追加されました!

公式の見解

ラクマの公式FAQの「ブロック機能が欲しい」というページには次のように書いています。

”特定ユーザーからの購入申請などをブロックする機能(ブラックリスト)は、取引をスムーズに進められなくなる可能性があるため、慎重に導入を検討しております。”

「ブロックをすると取引をスムーズに進められなくなるから導入を検討している」というのはどういうことなのでしょうか。

この文章だけ見ても正直意味が分かりません。というのもそもそもブロックしたいような相手とは取引を進めたくないからブロック機能が欲しいわけなので、導入しても何もデメリットは無いと考えられるからです。

それではラクマの運営はこの文章で何がデメリットであると言っているのでしょうか?

購入者に対する圧力としてのブロック

ブロック機能の考えられるデメリットとして、出品者がブロック機能を盾に購入者に圧力をかけることができる、ということです。

どういうことかというと、例えば商品説明に「いいねいりません、してきた時点でブロックします。」「コメントなしでの購入申請お断り。発見次第ブロックします。」「専用出品に変更してから取引をいたします。いきなりの購入申請はブロック対象です。」などと書いてあったらどうでしょうか。

購入者は出品者に従わざるを得ない状態になってしまいます。それが例え規約にないマイルールであったとしても出品者はブロックを盾に購入者に強要することができます。

このような状態では購入者はコメントや購入申請をするのをためらうことが多くなるのではないでしょうか。特に初心者はいきなりマイルールを強要された挙句ブロックをされてしまえば二度とラクマを使わなくなることは想像に難くありません。

これでは確かに運営が言うように「取引がスムーズに進められない」可能性があるわけです。

つまり運営はブロックされるべくしてブロックされるユーザーのことを言っているのではなく、機能を悪用するユーザーがいるということを言っていたのです。

購入申請の存在

他にも導入しない理由としては購入申請の存在があります。

ブロック機能は主に購入者ではなく出品者を保護するための機能です。

これは他サイトなどでは販売者側が購入者を選ぶことができないという立場であるため、最低限の対抗策としてブロック(ブラックリスト)の機能を付与しているということもあります。

しかしラクマでは元々購入申請という出品者が購入者を選ぶことができる独自の機能で、他サイトや他アプリに比べ出品者に有利な構造になっています。

ですからこれ以上出品者を有利な立場にする機能は必要ないと考えているのも導入されない一つの理由でしょう。

今後導入される可能性あり

ここまでブロックを導入しない理由について言及してきましたが、決して運営は「絶対に導入しない」とは言っていません。

あくまで検討中としているだけで今後状況が変われば十分に導入される可能性はあります。

迷惑行為を行うユーザーが目に見えて増えてきたりだとかブロック機能を要望するユーザーが非常に多かったりだとかいろいろと考えられます。

ただ出品者を保護しすぎると相対的に立場の弱くなる購入者、特に新規を排除してしまう可能性がありラクマ自体の存続が危うくなりえます。

そのあたりのバランスがうまく整うようなシステムとなるならブロック機能の導入は十分に考えられます。

(追記)iOS版旧フリル:バージョン5.4.0以降、Android版旧フリル:バージョン5.4.1以降からブロック機能が追加されました!

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