ラクマ(旧フリル)で振込申請する方法とその手数料
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリのラクマ(旧フリル)で振込申請して現金化する方法とその手数料についてです。
ラクマでの売上は一度運営にプールされ、そのあとで振込申請をして現金化したり、商品の購入時に売上金で支払ったりできます。
また以前のバージョンのラクマでは売上金で直接商品を購入できなかったので、そのころの名残で売上金をポイントに変換することもできます。
売上金には特に使用期限や有効期限はありませんので消滅することはありませんが、振込申請もポイント交換も一度申請するとキャンセルすることはできませんのでよく考えて申請する必要があります。
このページでは売上金を現金化するための振込申請とその手数料について具体的に見ていきます。
振込申請の注意点
振込申請をする際の注意点です。1.振込申請金額の上限と下限
振込申請の下限は1000円です。振込申請をするには売上金が1000円以上ないといけません。売上金が1000円未満の場合には振込申請はできませんので注意してください。
また上限額は50万円です。50万円を超える振込申請に関しては複数回に分けてするようにしましょう。
2.振込申請の手数料
1万円未満の振込には手数料が210円かかりますが、1万円以上の振込の場合には手数料はかかりません。この手数料は振込申請をした額から差し引かれ残りの額が銀行口座に振り込まれます。
もしラクマで商品を購入する予定があるのであれば、商品の購入時に売上金を用いて商品代金を支払うことができますので、1万円未満の場合にはそちらをお勧めします。
また口座を間違って指定した場合、振込自体はエラーとなって振り込まれず再度振込んでもらうのに手数料がさらに210円かかってしまいます。振込申請で口座を指定するときは間違っていないかどうかきちんと確認しましょう。
3.振込申請はキャンセル不可
振込申請は一度申請するとキャンセルできません。現金に交換するのか、商品の購入で利用するかはよく考えてから申請するようにしましょう。
振込申請後に振り込まれる予定日
ラクマの振込申請後に振り込まれる予定日は、振込申請を行う時間と振込先として指定した銀行口座によって異なります。時間と銀行による振込日は以下の通りです。
0:00〜8:59 | 9:00〜23:59 | |
楽天銀行 | 当日 | 翌日 |
その他銀行 | 翌日 | 翌々日 |
楽天銀行の場合は朝9時より前に申請すれば当日、日付が変わるまでにすれば翌日振り込まれます。それ以外の金融機関の場合は、朝9時より前に申請すれば翌日、日付が変わるまでにすれば翌々日の振込です。
ただしどちらの場合も土日祝日は除きます。また年末年始も振込は行われません。
振り込まれる時間は13時以降です。
振込申請の方法
それでは具体的な振込申請を行う手順です。まずはiPhone版の手順について、その次にAndoroid版の手順を掲載しています。
1.トップページ下部の「ホーム」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「マイページ」をタップします。
2.マイページが表示されます。「ショップ」「プロフィール」「設定」「出品した商品」「下書きの商品」「購入した商品」「いいねした商品」「コメントした商品」「売上確認・振込」「ポイントの確認」「クーポンの確認」「ラクマレッスン」「招待してポイントGET」「レビューを書く」「ヘルプ・その他」と並んでいるところから「売上確認・振込」をタップします。
3.売上確認・振込申請のページが表示されました。「売上の管理」「振込申請(現金で受取)」「入出金・申請履歴」と並んでいるところから「振込申請(現金で受取)」をタップします。
4.振込先の銀行口座を指定するページが表示されます。「銀行の選択」「口座種別」「支店」「口座番号」「口座名義(セイ)」「口座名義(メイ)」をすべて入力し「口座を登録する」をタップします。注意点として口座番号が7桁以下の場合は先頭に「0」を必要な数だけ加えて7桁に調整します。また口座名義に小文字(ッャュョァィゥェォヮ)は使用できませんので、例えば「ャ」であれば「ヤ」を代わりに使用します。
5.振込口座の確認表示が出ます。銀行口座の情報がきちんとあっていることと、間違っていた場合手数料がかかることを確認して「はい」をタップします。
6.振込金額の指定画面が表示されます。「振込金額」のところで振込金額を指定します。この時指定する額は手数料を含む額ですので、例えば「3000円」と振込金額に入力した場合、実際に振り込まれるのは手数料210円を引かれた2790円となります。手数料や実際の振込金額を確認して「振込内容を確認する」をタップします。
7.申請内容の確認画面が表示されます。今まで入力した情報が一覧表示されますので内容に間違いがないか確認し、大丈夫であれば「内容を確認して振込申請」を押します。最終確認画面が表示されますので「同意して申請する」をタップします。
以上でiPhone版での振込申請が完了しました。
次にAndroid版での振込申請手順です。
1.トップページの上部左端にある三本線をタップしてメニューを開き、「売上確認・振込申請」をタップします。
2.「振込申請(現金で受取)」をタップします。
3.銀行口座情報を入力して「次へ」をタップします。
4.口座内容の確認が表示されますので「OK」をタップします。
5.申請金額を入力して「振込内容を確認する」をタップします。
6.確認画面が表示されますので「内容を確認して振込申請」をタップします。
7.最終確認が出ますので内容を確認して「OK」をタップします。
以上でAndroid版の振込申請が完了しました。
ちなみに振込申請で指定できる口座としてはゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行などのメガバンクを始め横浜銀行や千葉銀行、福岡銀行などの地方銀行、さらには信用金庫や農協、漁協など金融取扱い組織であれば国内のほとんどを網羅しています。
さらにはアメリカ銀行やブラジル銀行のような海外の銀行も国内に支店さえあれば対応していますのでマイナーな銀行にしか口座を持っていなくても振込申請をすることは可能です。
関連:ラクマ(旧フリル)の売上の現金での受け取りに利用できる銀行一覧
ラクマ(旧フリル)の売上の現金での受け取りに利用できる銀行一覧
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で売上を現金で受け取る際に利用できる銀行一覧です。
ラクマでは商品を売り上げて得られた売上金はラクマ運営に一度プールされ、振込申請手続きを行うことで実際の現金として自分の手元に出金することができます。
振込申請で振込を受けることができる口座は三菱UFJ銀行やみずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行などの主要銀行だけでなく横浜銀行、千葉銀行、福岡銀行、静岡銀行、常陽銀行、七十七銀行、京都銀行、西日本シティ銀行、八十二銀行、広島銀行などの地方銀行や他にも国内の多くの銀行に対応しています。逆に取扱いの無い銀行の方が少ないのではないです。
このページにはラクマの振込申請で指定可能なすべての銀行を一覧にまとめましたのでご自分が利用予定の銀行が対応しているかどうか確認してみてください。
指定できる銀行一覧
あ行・愛知銀行
・あおぞら銀行
・青森銀行
・秋田銀行
・足利銀行
・アメリカ銀行
・阿波銀行
・イオン銀行
・池田泉州銀行
・茨城銀行
・伊予銀行
・岩手銀行
・SBJ銀行
・愛媛銀行
・大分銀行
・沖縄銀行
・沖縄海邦銀行
・オリックス信託銀行
か行
・香川銀行
・鹿児島銀行
・神奈川銀行
・関西アーバン銀行
・北九州銀行
・北日本銀行
・紀陽銀行
・京都銀行
・きらやか銀行
・近畿大阪銀行
・群馬銀行
・熊本銀行
・クレディ・リヨネ銀行
・京葉銀行
・高知銀行
・交通銀行
さ行
・西京銀行
・埼玉りそな銀行
・佐賀銀行
・佐賀共栄銀行
・山陰合同銀行
・ジェーピーモルガン銀行
・じぶん銀行
・十八銀行
・十六銀行
・常陽銀行
・滋賀銀行
・四国銀行
・資産管理サービス信託銀行
・静岡銀行
・静岡中央銀行
・七十七銀行
・シティバンク銀行(シティバンク エヌ・エイ)
・島根銀行
・清水銀行
・PayPay銀行
・荘内銀行
・しんきん信託銀行
・新銀行東京
・新生銀行
・新生信託銀行
・親和銀行
・住信SBIネット銀行
・スルガ銀行
・セブン銀行
・仙台銀行
・ソシエテ ジェネラル銀行
・ソニー銀行
た行
・第三銀行
・第四銀行
・大東銀行
・大光銀行
・大正銀行
・大和ネクスト銀行
・但馬銀行
・筑邦銀行
・千葉銀行
・千葉興業銀行
・中央三井信託銀行
・中京銀行
・中国銀行
・筑波銀行
・ドイツ銀行
・東京スター銀行
・東京都民銀行
・東邦銀行
・東北銀行
・東和銀行
・徳島銀行
・栃木銀行
・鳥取銀行
・トマト銀行
・富山銀行
・富山第一銀行
な行
・長崎銀行
・長野銀行
・名古屋銀行
・南都銀行
・西日本シティ銀行
・日証金信託銀行
・日本トラスティサービス信託銀行
・日本マスタートラスト信託銀行
・農中信託銀行
・野村信託銀行
は行
・八十二銀行
・東日本銀行
・肥後銀行
・百五銀行
・百十四銀行
・広島銀行
・福井銀行
・福岡銀行
・福岡中央銀行
・福島銀行
・福邦銀行
・ブラジル銀行
・豊和銀行
・北越銀行
・北都銀行
・北洋銀行
・北陸銀行
・北海道銀行
・北國銀行
・香港上海銀行
ま行
・三重銀行
・みずほ銀行
・みずほ信託銀行
・みちのく銀行
・三井住友銀行
・三井住友信託銀行
・三菱UFJ銀行
・三菱UFJ信託銀行
・みなと銀行
・南日本銀行
・宮崎銀行
・宮崎太陽銀行
・武蔵野銀行
・もみじ銀行
や行、ら行、わ行
・八千代銀行
・山形銀行
・山形しあわせ銀行
・山口銀行
・山梨中央銀行
・ゆうちょ銀行
・横浜銀行
・楽天銀行
・りそな銀行
・琉球銀行
銀行以外に指定できる金融機関
ラクマの振込申請では振込先に銀行以外の金融機関を指定することもできます。指定できる金融機関は多岐にわたり全国の各種信用金庫や信用組合、農業協同組合、漁業協同組合、さらには整理回収機構のようなものまで指定できます。
ラクマとメルカリの違い
ちなみにラクマとよく似たフリマアプリであるメルカリでも売上金の扱いはラクマと同様で一度プールされて振込申請をしてから指定口座に振り込んでもらうという形をとっています。そんなメルカリとラクマとで振込申請時に指定できる銀行の違いを比べてみました。
ラクマで指定できるがメルカリではできない銀行
・茨城銀行
・オリックス信託銀行
・クレディ・リヨネ銀行
・交通銀行
・資産管理サービス信託銀行
・しんきん信託銀行
・新生信託銀行
・ソシエテジェネラル銀行
・大和ネクスト銀行
・中央三井信託銀行
・日証金信託銀行
・農中信託銀行
・ブラジル銀行
・山形しあわせ銀行
ラクマでは指定できないがメルカリではできる銀行
・大垣共立銀行
・オリックス銀行
以上のことから指定できる銀行数ではラクマの方が12行ほど多いです。
とはいえ茨城銀行や山形しあわせ銀行など現在存在しない銀行も入っているため単純には比較できません。
関連:ラクマ(旧フリル)のプロフィールの書き方とその例文
ラクマ(旧フリル)で評価する時の基準!良い・普通・悪いの選び方
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で相手を評価する時に「良い」「普通」「悪い」どれを選べば良いのか評価基準についてです。
ヤフオク!やAmazonと違いラクマでは評価は取引において必ずやらなければなりません。その為相手に対して良い評価を付けていいのか、普通の評価を付けていいのか、はたまた悪い評価を付けていいのか分からないことがあります。
また同じくヤフオク!等と大きく違う点として評価の反映は出品者と購入者と同時にされ、先に相手の付けた評価を見ることもできないため報復評価が無いことも挙げられます。
このような独自のシステムであるが故に評価を付ける際の自分なりの基準を設けておく必要があります。
このページでは当サイトでのラクマの評価に対する考察を紹介しますので参考にしてみてください。
基本的には良い評価をつける
評価をする際に基本的に問題が無ければ良い評価を付けるのが通例です。これはラクマの評価の形式がヤフオク!、Amazon、楽天を元に作られていることもありそれらの大手サイトの通例に沿っているという形でしょう。
現状ラクマを含むこれらのサイトの「良い評価」は「満足」という意味ではなく「特に問題ない」程度の意味です。
例えば商品欄に「支払いから3日以内に発送」と表示されていて出品者が本当に支払いから3日目に発送した場合、取り立てて迅速な発送ではないので「普通」と評価したいところでしょうが、表示通りの発送であるので大半のユーザーはここでは「良い」と評価します。
もし「普通」と評価した場合には出品者から「何か問題でもありましたか?」と聞かれること必至です。
そう意味では相手に故意ではない過失があっても元々特に問題が無かったり、相手が誠意をもって挽回してくれて問題がなくなったのであればこれも「良い」評価でいいでしょう。
悪意や重大な問題があれば悪いの評価
例えば評価対象が出品者であれば偽ブランド品を送り付けてきた、商品が説明と明らかに違う状態であった、暴言や罵倒をされたなど、また評価対象が購入者であれば正当な理由もなく受け取り拒否をした、受取評価を故意にいつまでもしない上にメッセージを送っても反応なしなどこれらどう見ても悪いユーザーの場合には「悪い」評価を付けるのが妥当でしょう。ユーザーによって基準が違いますが、規約違反をしている場合かもしくは取引をしていて不愉快だと思った場合に「悪い」評価を付けるべきです。
上記以外の場合には普通の評価
「良い」でも「悪い」でもない場合に残った選択肢は「普通」の評価となります。悪質ではないが、問題ないとは言えない場合といえばわかりやすいでしょうか。問題があったが悪いを付けるほどではないと思えば「普通」を付けておく感じです。
曖昧ではあると思いますが、どんな場合においても3段階で評価しなければならないのですから仕方ありません。
普通の評価の扱い
ちなみに普通評価についての扱いはアプリやサイトによって違います。例えばヤフオク!においては評価の表示は「良い評価 – 悪い評価」で表され、普通の評価については0として計算されます。つまり計算上は普通評価は無い扱いとされます。ですがマーク表示が曇りなのであまりいい印象は持たれていません。
またAmazonでは「良い評価/全評価」で表される良い評価の獲得率が表示されます。つまり実質的に普通評価は悪い評価とほぼ同じ扱いなのです。この為Amazonの出品者は特に普通評価を嫌がる傾向にあります。
ラクマではそれぞれの獲得数以外の評価の表示はありませんからどのような扱いかといわれてもわかりませんが、あまりよく思われていないのは同じでしょう。
ラクマ(旧フリル)でポイント支払いする方法!期限と手数料についても
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で購入時の代金をポイントで支払う方法とその期限および手数料についてです。
ラクマでは商品を購入した時の支払い方法の一つとしてポイント支払いが用意されています。友人を招待したり、売上金を交換することで貯まったポイントを利用して商品を購入することができます。
商品代金の全額をポイントで支払うのがポイント支払いとされていますが、一部をポイントで支払い残りを他の支払い方法で支払うポイントの併用もできます。
このページではポイントの併用払いについても言及しますが、主に全額ポイント支払いの場合について詳しく見ていきます。
ポイント支払いの期限と手数料
ポイント支払いをする場合の支払い期限と支払い手数料についてです。ラクマにおける支払いの期限はポイント支払いに限らず全ての支払い方法で共通で、購入申請ありの場合は購入申請が承認された日の、購入申請なしの場合は購入した日の翌々日の23:59までです。
支払い方法を選んだ時点からではなく購入や購入申請が承認された時点からという点に注意をしましょう。また支払い期限を過ぎた取引は自動的にキャンセルされますのでその点も注意しておきましょう。
ポイント支払いの手数料については無料となっています。
ただしこれは商品代金を全額ポイントで支払う場合に限られ、他の支払い方法と併用する場合には手数料は併用する支払い方法に依ります。
ポイント支払いする場合の注意点
ポイント支払いする場合の注意点についてです。まずはポイントと売上金がどちらもある場合には優先してポイントが消費される点です。
ラクマではポイントで代金を支払うこともできますが、もし売上金があればそちらでも商品代金を支払うことができます。実はポイントと売上金は同じ区分で処理され、ポイントがある限りはポイントを使い切るまで売上金で支払うことはできません。
といってもポイントは有効期限がある上に、現金に換金することはできないので、有効期限もなく現金化することもできる売上金をポイントより先に使う理由は全くないので、ポイントが優先的に消費されても全く問題ありません。
またポイントの消費順についてですが、有効期限が近いポイントから順に消費されていきます。
ポイントはキャンペーンなどの特別な場合を除いて有効期限は半年間です。注意点としてその有効期限はポイントごとに設定されている点です。
つまり1月1日に100P獲得し、2月1日にさらに100P獲得した場合、7月1日に前の100Pが消滅して8月1日に残りの100Pが消滅します。最終獲得日から半年、というわけではないので注意しましょう。
ポイント支払いをする方法
それでは具体的なポイント支払いをする方法です。ここではポイントで商品代金の全額を支払う方法を紹介します。
1.まずは購入申請をして出品者に承認をしてもらうところまで勧めます。購入申請のやり方などについては別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。
関連:購入申請とは?ラクマ(旧フリル)で商品を買う方法
ページ下部の「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「お知らせ」を押します。
2.お知らせ画面が表示されます。ページ上部に「あなた宛」「取引」「ラクマ」と並んでいるところから「取引」を押します。取引に関するお知らせが表示されるので購入申請が承認された取引記録を押します。
3.支払い方法の選択画面が表示されます。ページ中段あたりに「ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート」「デイリーヤマザキ」「ATM(郵便局・銀行)」「クレジットカード」「LINE Pay」「auかんたん決済」「ポイントで全額支払い」と並んでいるところから「ポイントで全額支払い」を選択します。「支払い内容の確認」の部分で「商品代金」と「ポイント割引額」が相殺しており「合計支払額」が0円になっていることを確認して「支払い方法を決定する」を押します。
4.支払い方法決定の確認画面が表示されます。「はい」を押して進みます。
5.支払いが完了し「出品者から商品が発送されるまでお待ちください」という表示がされますので「OK」を押して完了します。
以上でポイント支払いが完了しました。
全額ポイント決済した場合には、即時決済ですのでこの後は商品が届くまでやることはありません。商品が発送されるのを待ちましょう。
ポイントには使用期限がありますので、商品代期の全額をポイントで支払うことができない時でも併用支払いをすることでできる限り消費しておくことが好ましいでしょう。消滅してしまっては1円の価値にもなりませんから。
関連:ラクマ(旧フリル)のポイントを貯める方法と有効期限
ラクマ(旧フリル)で送った商品が戻って来たときの対処法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で送った商品が返品され戻って来たときの対処法についてです。
配送した商品が何らかの理由で相手に届かなかった時、その商品は差出人の元に戻されます。理由としては伝票に書かれた住所が間違っているというのがメジャーなところでしょう。他にも受取人の長期不在であったり切手額が足りないなんて理由もあります。
ラクマを利用してこのような理由で商品が戻ってきたとき、基本的には原因を正してもう一度送りなおす必要があります。
このページでは商品が戻ってくる理由とそれに対応する対処法を紹介します。
商品が戻ってくる理由
発送した商品がなぜ戻ってきたかによって対処方法が変わります。考えられる理由として以下のものがあります。
・伝えられていた住所が間違っていた(住所間違い、購入者側責任)
・伝えられたのとは異なる住所を記入した(住所間違い、出品者側責任)
・購入者の長期不在(購入者側責任)
・送料込み商品を着払いで送ったことによる受け取り拒否(出品者側責任)
・正当な理由がない受け取り拒否(購入者側責任)
これらの理由を大きく分けると出品者側の責任によるものと購入者側の責任によるものの2種類に分けられます。
どちらの場合でも取引を完了させる必要があるため基本的には商品を購入者に届ける必要があります。そのためもう一度発送することになりますが、この時の送料の負担をするのはどちらかということが責任の所在と関係してきます。
それぞれについて対処法を見ていきましょう。
出品者側責任の場合
発送伝票に記入する住所を間違って書いてしまったり、送料込みで出品していたにもかかわらず着払いで送ってしまった場合のように責任が出品者にある場合の対処法です。間違った住所を記入してしまったのであればそのことを取引メッセージで伝えきちんと謝罪したうえでもう一度配送します。
送料込みの商品を着払いで送ってしまった場合もきちんと謝罪をし発払いで送りなおします。
このとき商品が戻ってきた責任があるのは出品者ですので送料の負担は出品者が行います。
購入者側責任の場合
指定した住所が間違っていた場合や長期不在により商品が戻された場合、または特に正当な理由もなく受け取りを拒否した場合のように責任が購入者にある場合の対処法です。指定した住所が間違っていたなら正しい住所を記入して再度発送します。
長期不在で受け取れなかったのであれば受け取れる日を確認して再度発送します。
正当な理由が無い受け取り拒否の場合は必ず次は受け取ることを約束して再度発送します。
この時に送料の負担をするのは責任がある購入者がするべきなのですが、このことを確認せずに着払いで発送した場合に購入者が納得していなければ受け取り拒否をされる可能性があります。
ですのできちんと送料の負担者を決め合意が得られてから発送するようにしましょう。
もし購入者が送料を負担しない場合、出品者が送料を負担するのか取引自体をキャンセルするのかのどちらかとなります。
支払いが完了した取引のキャンセル方法は別ページで解説していますのでそちらを参照してください。
ちなみに購入者責任である「正当な理由なき受け取り拒否」については場合によっては悪質ユーザーとして通報する必要があります。
購入者責任の理由の中で意図的に商品を送り戻しているため、迷惑行為に該当する可能性が高いからです。
もしこの理由でさらに再送時の送料の負担を拒否した場合などは問い合わせから運営事務局に通報することをお勧めします。
関連:郵便物の受け取りを拒否する方法と受け取り拒否されたときの対処法
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