エクスペディアで予約したホテルに入れないときの対処法



国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカーを業界最安値の安い料金で予約出来る旅行サイトエクスペディア(expedia)で予約したのに予約したホテルに入れないというトラブルが発生した時の対処法についてです。

まれにエクスペディアでホテルを予約していたにもかかわらず、現地でチェックインをしようとするとできないことがあります。

原因としては「オーバーブッキング(ダブルブッキング)」や「情報伝達不備」などがあげられます。

もちろんこのようなトラブルはよく起こるわけではありませんが、全くないとも言えません。

不幸にもそのようなことに巻き込まれてしまった場合にはどうすればよいのかをきちんと確認していきましょう。

ホテルに入れない原因

ホテルに入れない原因は、主なところだと「オーバーブッキング」と「情報伝達不備」です。

オーバーブッキングとは、部屋の数を超えて予約を受け入れてしまうことです。二重に予約を入れてしまう場合はダブルブッキング、三重であればトリプルブッキングなどとも言います。

例としては同日一つの部屋に二組の旅行客の予約を受け入れてしまうなどですが、もちろん一つの部屋には一組しか泊まれませんから、この例ではどちらかがそのホテルには泊まれません。

そしてもう一つの原因は情報伝達不備です。

エクスペディアで予約したという情報が、ホテル側にうまく伝わっていない場合には、ホテル側としては予約を受けていないことになりますので当然ホテルに泊まることができません。

基本的にエクスペディアの予約は、ユーザーが予約をすると自動でホテル側に情報が送られるために、情報がきちんと伝わったのかどうかを確認していないのでこのようなことが起こりえます。

他にも原因はありますが、基本的にはこの二つの場合について知っておけば大丈夫です。

トラブルが起こった場合にはその場で解決する

具体的な対処法の前にトラブル全般に共通する考え方を知っておく必要があります。

トラブル解決の大原則として「トラブルが起こったその場で解決する」ということがあります。

例えば今回の様に部屋に入れない場合には、その場でホテルスタッフやエクスペディア運営とトラブル解決を図らなければなりません。

トラブルを解決せずに他のホテルへ自分で部屋を取って泊まってしまうと、トラブルは解決しないどころか返金を受けることもできない可能性があります。

なので必ず問題があるならその場で文句を言い、解決を図りましょう。クレームを付けるのは恥ずかしいから無理と思うのであれば、相手からすれば問題はなかったとされてしまい損をするだけです。

自分が正しい場合には図々しいぐらいでちょうどいいのです。

オーバーブッキングの場合の解決策

オーバーブッキングの場合、ホテルにきちんと予約は入っているが部屋の数が足りないという状態です。

チェックイン時にホテルに入れないと言われ、理由を聞いてオーバーブッキングと言っていたり、部屋が足りないなどとスタッフが言っていればほぼ間違いありません。

責任の所在としては、余分に予約を受け付けたホテルの責任です。

当然、泊まる部屋が無いわけですのでどこかに泊まらなければなりませんので、まずは代わりとなる部屋を用意するように要求しましょう。ホテル側が提携している別ホテルがあるのであればそちらで部屋を用意してもらえる可能性があります。

代金や部屋のランクに関して揉めるようであればエクスペディアへの連絡もその場で行います。

エクスペディアに登録しているホテルの場合には専用の連絡用の電話番号やサポートがありますのでホテルのスタッフに連絡をさせるのも一つの手です。

エクスペディアへの連絡を怠った場合には、最悪の場合にはトラブルがあったことが証明できずに返金してもらえない可能性があります。

情報連絡の不備の場合

エクスペディアからの予約の連絡がホテルに行っていない、または連絡は来ているのにホテルのスタッフがきちんと確認をしていない場合についてです。

まずは本当に予約が無いのかどうかをきちんと確認してもらいましょう。

この際にエクスペディアから予約したことを伝え、予約確認画面の控えや予約確定メールを見せましょう。

上記の方法で予約が入っていないと言われた場合にはその場でエクスペディアへ連絡します。

連絡はホテルスタッフに行わせます。通常の電話ではエクスペディアは繋がりにくいからです。

あとは予約確認画面の控えなどから予約の照合をしてもらいます。

きちんと予約を取っているのであればこれで確認が取れます。

どうしても連絡が取れなかった場合には泊まらなかったことを証明する書類か何かを作成してもらいましょう。証拠が無ければ返金が受けられない可能性があります。

ちなみに前払いではなく、現地精算で予約をしていた場合に限りその場で普通に部屋を取るという方法も使えます。

前払いの場合には、前払い分と新規に取った部屋の分とで2重に支払いをしてしまうことになりますが、現地精算となっている場合には通常の支払いと変わらないからです。

エクスペディアを使わないという方法

エクスペディアを利用せずに予約することで無用なトラブルを避けることができます。

通常、ホテルが独自にインターネットサイトを用意している場合にはそのページからの予約が可能です。

例えば帝国ホテル東京の例を見てみましょう。



帝国ホテルの場合にはトップページを表示するとすぐに予約検索の表示があるため、そこから予約できる部屋やプランを探すことができます。

メリットはもちろんエクスペディアが間に入らないために無駄なトラブルを避けられることですが、デメリットとしてエクスペディア利用よりも価格が高いこともあるということです。

関連:エクスペディアのサポートに問い合わせるための電話番号とメールアドレス

エクスペディアのホテルのチェックインとチェックアウトの方法



国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカーを業界最安値の安い料金で予約出来る旅行サイトエクスペディア(expedia)で予約したホテルにチェックインする方法とチェックアウトする方法、それぞれの注意点と用意するものについてです。

ホテルに到着してまず行うのが入館手続きであるチェックインです。

直接ホテルに電話をして予約を取った場合にはホテルのカウンターで予約を取っていることを伝えればそのままチェックインできますが、エクスペディアを使って予約を取った場合でもほぼ同様の手順でチェックインが可能です。

またホテルを発つ際に最後に行うのが退館手続きであるチェックアウトです。こちらも通常予約の場合と同様でエクスペディアを利用して予約したからといって大きく変わった手順はありません。

チェックイン時の注意点とチェックインする方法

チェックイン方法は国内および国外ホテルでほぼ同様手順です。

注意点としては、エクスペディア公式サイトの「ホテルのチェックインとチェックアウト」のページに記載されている通り、チェックイン開始時間を確認しておかなければなりません。

開始時間はホテルによって異なりますがおおよそ15時前後からが多くなっています。

またチェックインは基本的に深夜の12時までに行う必要がありますが、エクスペディアでの予約ではレイトチェックインという日付が変わった後の深夜のチェックインもできるように保証されていますので、12時を超えてしまいそうな場合にはホテルに連絡を入れると確実です。

逆にチェックイン時間が開始時間よりも早くなりそうな場合にも連絡を入れれば、早めにチェックインができることもあります。

チェックイン時には必要なものもあります。

まず多くの場合、チェックイン時に必要になるのは身分証明書です。国内であれば免許証や保険証など、国外であればパスポートで大丈夫です。

さらにエクスペディアで予約した際の控えを印刷しておくとスムーズに進めることができますが、必須ではありません。

ただし国外のホテルでは予約した部屋とは条件が違う部屋へ連れていかれることもありますので、念のため予約の控えを用意しておいてそれを提示しながらクレームを入れると有効です。

これらを用意してホテルについたらカウンターでスタッフにチェックインしたいといえば手続きを行ってもらえます。

支払いに関しては、エクスペディアでは予約時に前払いしているので現地で支払うことは基本的にはありません。

例外的に現地払いが選択できるホテルにて、現地払いを選択して前払いをしていない場合のみホテルで支払いを行います。

また鍵の紛失やバックレ防止のためにデポジットをすることがあります。デポジットはチェックイン時にある程度の額をホテルに預け、チェックアウト時に返してもらうというものです。

このシステムを導入してあるホテルの場合には現地でお金を払うことがありますので、そのあたりはスタッフに確認するようにしましょう。デポジット額は500円〜20,000円程度と場所によってかなり差があります。

ちなみに海外ホテルではチェックインのあとにホテルスタッフが荷物を部屋まで運んでくれることがよくありますが、この場合には100円程度のチップを現地通貨で渡すと良いです。

国内でも荷物を運んでくれることがありますが、日本では基本的にチップの風習は無いので必要ありません。

チェックアウト時の注意点とチェックアウトの方法

チェックアウトも通常宿泊の場合と同様の方法で大丈夫です。

チェックアウトは自分の荷物をまとめてロビーへ運び出し、カウンターでチェックアウトしたい旨を伝えれば手続きができます。

時間については、公式サイトの「ホテルのチェックインとチェックアウト」のページに記載されている通り、チェックアウト予定日のチェックアウト時間より前であれば何時でもできます。ただし日が昇る前などあまりにも早朝すぎる場合は前もってホテルスタッフに連絡を入れておくと確実です。

逆にチェックアウト時間を予定よりも遅くしたい場合にはホテル側に聞いてみましょう。タダで延長してくれることもあれば、追加料金を払うことで延長できることもあります。

何も言わずに遅れると多くの場合には追加料金が発生します。

支払いに関して、エクスペディアで予約したこと以外の追加料金が発生した場合には多くの場合はチェックアウト時に支払います。例えば予定外の延泊や海外への電話、有料チャンネルの視聴などです。

以上でチェックインおよびチェックアウトが完了しました。

関連:エクスペディアで予約したホテルに入れないときの対処法

エクスペディアのアプリからホテルを予約する方法



国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカーを業界最安値の安い料金で予約出来る旅行サイトエクスペディア(expedia)でスマートフォン用アプリからホテルを予約する方法、手数料、注意点についてです。

エクスペディアはPCやスマートフォンのインターネットブラウザからも使えますが、スマートフォン用のアプリからも利用することができます。

スマホアプリ版は画面が簡易な作りとなっており非常に見やすくなっています。

細かい情報の確認には向いていませんが、まず一番最初にエクスペディアを使ってみるというのには最も向いているバージョンであると言えます。

このページではスマートフォンアプリからホテルを予約する方法を解説します。

アプリからホテルを予約する際の手数料や注意点

特にアプリ版にのみ向けた注意点はありませんが、エクスペディア全体に対する注意点などがいくつかあります。

公式サイトの「エクスペディアでは予約の手数料は発生しますか?」のページにも記載されている通り、ホテルをエクスペディアで予約するにあたり特に手数料はかかりません。

エクスペディアではホテル予約に対して手数料が発生することは基本的にはありません。ただし予約の変更やキャンセルを行う時には手数料がかかることがあります。

またホテルの代金が検索時の表示価格よりも決済時に高くなることがあります。これは現地の税金やサービス料などが検索時には加算されておらず、決算時にはそれらが加算された価格が請求されるためです。

決済を確定する前にきちんと価格を確認するようにしておきましょう。

支払い方法に関してですが、エクスペディアの支払いは基本的にクレジットカードによる前払いのみです。

現地での精算が選択できるホテルもありますが、どちらかといえば少数ですのでエクスペディアを利用するのであればクレジットカードまたはデビットカードを用意しておきましょう。

ホテルを予約する手順

それではエクスペディアのアプリからホテルを予約する具体的な手順についてです。

1.まずはアプリを起動させ、トップページを表示します。「ホテル」「航空券」「現地ツアー」と並んでいるところから一番左の「ホテル」をタップします。



2.ホテルの検索画面が表示されます。まずは検索窓にホテルのある場所やホテルの近くの観光スポット等を入力します。現在地の取得をアプリに許可しているのならば現在地でも検索ができます。



3.つぎにチェックインおよびチェックアウトの日時を指定します。検索窓の下の日付をタップしてカレンダーを表示します。チェックインする日付をタップして選択し、その後にチェックアウトする日付をタップすると両日付が選択できます。



4.次に人のマークをタップして宿泊人数を選択します。ここでの大人は18歳以上、子供は17歳以下の人数です。大人は単純に人数を指定します。子供は人数を指定したうえで、それぞれの年齢を入力します。年齢を入力しなければ先に進めません。入力が完了したら画面右上の「検索」をタップします。



5.条件に合うホテルの一覧が表示されます。ホテル名がわかっている場合には「ホテル名」と書かれている検索窓にホテル名を入力して検索できます。また価格や星の数で絞り込みを行う場合には、検索窓の横の「絞り込み」をタップして絞り込み条件を設定します。ホテルの並び替えを行う場合には画面右下の「並べ替え」で行います。現地の地図から場所を見ながら探したい場合には「マップ」をタップします。これらを駆使して泊まりたいホテルを探してホテル名をタップします。



6.ホテル名をタップしますとホテルの写真と説明が表示されます。ホテル名や価格などを確認して「部屋を選択」をタップして部屋の選択へ進みます。食事のあるなしも次のページで確認します。



7.選択できる部屋が表示されます。それぞれの部屋名の下にその部屋だけにある設備が表示されます。全部屋共通の設備やサービスは画面一番下に表示されます。このホテルの場合は朝食や無線インターネット、パーキングが全部屋共通のサービスです。これらを確認し、泊まりたい部屋をタップして選択します。



8.部屋の詳細情報が表示されます。ホテル名や部屋の設備、宿泊日程や宿泊者数を確認し、最後に金額を確認します。ここに表示される金額が支払う総額です。総額の方が価格が上がるのは、部屋の選択画面では税金やサービス料等が加算されていない金額が表示されているからです。詳細は値段の横の(i)マークをタップすると見ることができます。これらを確認して下へスクロールします。



9.自身の情報と支払い情報を入力します。会員登録しサインインしている場合には、一番上にメールアドレスが表示されポイントが獲得できる旨が表示されます。その下の人の頭のマークが表示された枠をタップして「予約者名」と「電話番号」を入力します。最後にカードのマークの枠をタップして「クレジットカード情報」を入力します。全てを入力すると画面下に「スライドして購入」をいう表示がでますので、大丈夫であればこのボタンを右へスライドして購入を確定させます。



以上でアプリからのホテル予約が完了しました。

関連:エクスペディアでホテル料金をクレジットカード支払いする方法

エクスペディアでホテル料金をクレジットカード支払いする方法



国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカーを業界最安値の安い料金で予約出来る旅行サイトエクスペディア(expedia)でホテル料金をVISA・Master Card・JCBなどでクレジットカード支払いする方法、分割支払い、決済手数料についてです。

エクスペディアでは基本的には料金は前払いとなっており、その支払いにはクレジットカードまたはデビットカードを利用することができます。それ以外のコンビニ払いや銀行振込といった方法での支払いはできません。

また一部のホテルでは現地での支払いを選択することができ、この場合に限ればクレジットカード以外の支払い方法を利用することができます。

このページでは前者のクレジットカード支払いをする方法について紹介いたします。

このページはiPhoneのブラウザ版のエクスペディアを元に制作しております。PC版やAndroid版と利用規約などは同一ですが、画面表示やコンテンツの表記など違う箇所がございますので注意してください。

クレジットカード支払いの手数料

エクスペディアでクレジットカード払いをする際の手数料に関しては無料です。

公式サイトの「エクスペディアでは予約の手数料は発生しますか?」のページにも記載されている通り、エクスペディアでの予約でチケット代金やホテル代金以外の手数料が発生するのは格安航空券の予約時のみです。

ホテルの予約においては手数料はかかりません。ただしホテル価格の表示以外には税金やサービス料等エクスペディア運営以外へ支払う料金が発生することがありますので支払い総額の確認はきちんとするようにしましょう。

使えるクレジットカード

次に支払いに使えるクレジットカードブランドについてです。

クレジットカードにはVISAやMaster Cardといったクレジットカード会社のブランドがついていますが、サイトごとの契約によって使えるブランドが異なります。

エクスペディアでは「VISA」「Master Card」「JCB」「American Express」「Diners Club」のカードを利用することができます。デビットカードも同様です。

利用可能額と有効期限に注意

次にクレジットカードの利用可能金額にも注意する必要があります。

クレジットカードには月ごとに利用可能額が定められており、この額を超えてクレジットカードを利用することはできません。

エクスペディアでの決済は数十万円単位となることがほとんどですので、利用可能額を簡単に超えてしまうことも少なくありません。

利用しようとしているカードの今月の利用可能額の残高を確認しておきましょう。

またクレジットカードの有効期限切れにも注意が必要です。

クレジットカードには有効期限があり、カードの表面に「01/20」のような記述方式で書かれています。この例では01月2020年まで有効という意味です。有効期限を過ぎたカードは使えないので注意しましょう。

分割払いはできない

そしてエクスペディアでは分割払いができません。

クレジットカードは利用月の翌月に一括での支払い以外にも2回払い、3回払い、6回払いなど分割支払いを利用することができるのですが、エクスペディアの利用に限っては分割払いができません。

クレジットカード払いをする手順

それではエクスペディアで具体的にクレジットカードで支払う手順についてです。ここでは海外のホテルの例となりますが基本的には国内ホテルの場合も同様です。

1.エクスペディアにログインし、トップページより場所や日程、人数を指定して泊まるホテルを検索します。表示された一覧から泊まりたいホテルを選択し、さらに部屋の選択を行います。宿泊したい部屋を見つけることができましたら「予約する」をタップします。



2.予約画面に進みます。ホテル、部屋名、チェックイン日、チェックアウト日を確認の上で、人数と料金を確認します。「旅行料金合計」が支払う総額となります。価格を確認したらページを下へスクロールします。



3.旅行者の情報を入力します。必須入力事項は「姓」「名」「国番号」「携帯電話番号」です。他の項目については任意ですので入力してもしなくても大丈夫です。入力したら下へスクロールします。



4.最後にクレジットカードでの支払いです。クレジットカードのブランドや有効期限などが切れていないことをきちんと確認して、「カード所有者の氏名」「デビット/クレジットカード番号」「有効期限」「セキュリティーコード」を入力します。所有者の指名はクレジットカードに記載されている通りにローマ字で入力します。カード番号は半角、有効期限はカードに記載されている通りに付を2ケタ、年を二ケタで入力します。セキュリティーコードはカード裏面の署名欄の右上に書かれている3桁(または4桁)の数字です。このカードを次回以降も使う場合は「このカードの情報を保存して、次回も使用する」にチェックを入れておくと次回以降のカード情報の入力を省くことができます。入力が済んだら「予約を完了する」をタップします。



以上でクレジットカードでの支払いおよび予約が完了しました。

現地のホテルでの支払いはありませんので請求されても支払わないように注意しましょう。

関連:エクスぺディアの割引クーポンを手に入れる方法

エクスペディアでプールがあるホテルを探す方法



国内と海外のホテル・航空券・ツアー・レンタカーを業界最安値の安い料金で予約出来る旅行サイトエクスペディア(expedia)でプールがあるプール付きのホテルを探す方法についてです。

国内では少数派ですが、海外ではホテルにプールがついているホテルは珍しくありません。

特に東南アジアや中米など熱帯付近のリゾート地では年中気温が暖かいためプールがあるホテルが特に多くなっています。

せっかく旅行に行ってホテルに泊まるならプールのあるホテルに泊まりたい、となった場合にエクスペディアでは絞り込み検索機能を利用してプールのあるホテルだけを一覧表示することができます。

プールのあるホテルの検索方法

プールのあるホテルを絞り込んで検索する手順についてです。

まずはエクスペディアのトップページでホテルを取る場所、日程、人数を設定して「検索」をタップします。するとその条件で空きのあるホテルの一覧ページが表示されます。



このページにある「絞り込み」というリンクをタップすると細かい絞り込みオプションが表示されます。絞り込みオプションを上から見ていくと少しスクロールしたあたりに「設備/サービス」というのがあります。



設備/サービスの項目には「高速インターネット」「エアコン」「プール」「キッズクラブ」などと並んでいるところから「プール」をタップしてチェックを入れます。

チェックを入れるとチェックを入れた項目に当てはまるホテルが絞り込まれて一覧表示されます。

あとは表示されたホテルから泊まりたいホテルを選択し、部屋を選んで予約を完了させれば手続きが完了です。

プール付きホテルの注意点

プールに関しては年中入ることのできるプールと、時期によっては入ることのできないプールがあります。

例えば冬の日本で屋外にプールがある場合には時期的に考えてプールに入るのは難しいと考えられます。

プールが屋内にあるのか屋外にあるのか、プールが何個あるのかといった情報はホテルを選択後に部屋を選択する画面で下の方へスクロールしたところにある「ホテルの設備」の部分に書かれています。



プールが屋外なのか屋内なのか、現地の気温はどうなのかなどを考えて、プールが使えるのかどうかを確認しましょう。

一番確実なのはもちろん直接ホテルに問い合わせてみることです。

シンガポールにあるマリーナベイサンズが有名



世界にはプール付きのホテルはいろいろありますが、その中でも世界的に有名なシンガポールにあるマリーナベイサンズというホテルを紹介しておきます。

マリーナベイサンズはシンガポールにあるホテルで、3つのタワーの上に船が乗っているような特徴的なフォルムのホテルです。

そして目玉の屋外プールはというとその上に乗っている船のような形の部分にあり、世界で一番高い場所にあるプールとしてプロモーションしています。

地上200mからの景色はすばらしいもので、人生で一度は行ってみたいホテルの一つとして挙げられます。

ちなみに余談ながらこのプールではかなり淵に近いところまで行けるため、高所恐怖症の方なら水中にいながら足がすくむという体験ができます。

ホテルの他の部分に関しては客室だけでなくカジノやショッピングモール、映画館などもあり、ホテル全体が総合リゾート施設となっています。

関連:エクスペディアで朝食夕食ありなしでホテルを探す方法

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