メルカリのサーバーが混み合って繋がらないときの対処法
iPhoneやAndroidのスマートフォン用フリマアプリのメルカリでサーバーがシステムメンテナンス中や混み合っているなどして繋がりにくい時の対処法です。
インターネットを利用して使うサービスではよくあることですが、メルカリでもサーバーが混み合うなどしてなかなか繋がりにくかったり、繋がるけど画像が表示されないことがあります。
正直なところサーバー側の問題であればユーザーにはどうしようもない問題ですので対処法はないのですが、自分のネット環境のせいでつながらないこともあるため一概に手が無いわけではありません。
自分のネット環境を確認
メルカリの動作が遅い、全く更新されない、画像が表示されにくいなどの不調がある時にはまずは自分の繋いでいるインターネット環境を確認します。
LTEや3G通信がきちんと繋がっているか、Wifiを利用している場合はLANやモデムがきちんと動いているかを確認しましょう。
またスマートフォン自体やアプリに不具合が無いかも確認します。
アプリに関してはバグなどで起動しなくなったりしたのをインターネットに繋がらないのと勘違いしていることもあります。
これらの場合は、スマートフォンを再起動するだけで直ることもありますし、それでもダメならアプリを再インストールすれば直ることもあります。
サーバー側の不具合の場合
サーバーが混み合っている、またはサーバーがダウンしている、システムメンテナンス中であるなどサーバー側の問題の場合についてですが、この場合の対処法は基本的には待つ以外ありません。
メルカリでのサーバーエラーメッセージとしては以下のようなものが表示されます。
「大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、システムのメンテナンス中です。今しばらくお待ちください。」
「データのフォーマットが正しくないため、読み込めませんでした」
「データを取得できませんでした。しばらくしてからお試しください」
サーバーはユーザーの手元にある物ではなく運営側のものですので、ユーザーが個人で問題解決に対してできることは何もありません。
問題を受けての対処というより問題を先だって回避する方法であれば、混み合う時間帯を避けて利用するといった方法が最も有効です。平日の昼間であればサーバーが混み合うことはまずありません。
またメンテナンスで繋がらなくなるのであれば基本的には運営から事前に通知があるはずですので、アプリ上のお知らせや運営のツイッターを確認しておくことで事前に知ることができます。
関連:メルカリ事務局に電話やメールで問い合わせる方法
過去のサーバー落ちの事例
「ニュースで取り上げられた」「テレビで紹介された」などのようにメディアに影響を受けて一気にアクセス数が増加してサーバーの限界以上のアクセスが集まってしまうことがあります。
具体例でいえば人気YouTuberのSEIKIN(セイキン)さんが商品を出品した際にもサーバーが落ちています。
そもそもサーバーとは
そもそもサーバーという単語が分からなければ「混み合っている」「繋がらない」と言われてもわからないでしょう。サーバーとはserverと書き日本語で言えば「提供者」が直訳です。インターネット以外ではビールサーバーなどで聞く機会がある名前です。あれはビールを提供する機械だからビールサーバーというわけです。
さてインターネット用語でのサーバーも同じく提供者です。イメージとしてはデータの倉庫といった方がわかりやすいかもしれません。
サーバーは収集し、貯めこんだデータの中からユーザーが必要なデータを提供します。
メルカリに関していえば画像や説明文を含めた出品情報、それに購入情報やその他メルカリに関するデータはほとんど全てを貯めこんでいます。
トップページを開くと新着商品の画像が表示されますが、これはメルカリを開いた時にスマホからメルカリサーバーに「新着商品の情報をください」と信号が送られ、それに反応してサーバーから新着商品の画像や説明文などのデータをユーザーに送っているからです。
ではサーバーが混み合うとはどういうことなのでしょうか。
サーバーには同時に転送できるデータの量に限りがあります。サーバーのデータ転送能力の限界付近まで転送量が増えると一人当たりのデータ転送量を制限し始めます。
これがサーバーが混み合っていてつながりにくい状態です。
そしてこの状況が酷くなりすぎてどうやってもサーバーの転送能力の限界を超える場合には完全につながらなくなってしまいます。これがサーバーがダウンする、落ちるという状態です。
ネット上では鯖落ちなどと呼ばれることもあります。(サーバー→さば→鯖)
メルカリは爆発的にユーザー数が伸びたのでサーバーの能力を強化するのが間に合わず繋がりにくかったり落ちたりすることがあるという訳です。
関連:招待コードとは?ラクマ(旧フリル)に招待してもらう方法
ラクマ(旧フリル)のハンドメイド出品時の注意点!著作権に注意
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)でハンドメイド商品を出品する方法と注意点についてです。
ラクマでは出品者が自作したものを販売するハンドメイド商品と、購入者からの注文に合わせて出品者が自作するオーダーメイド商品の両方を出品することができます。
ハンドメイドはフリーマーケットの醍醐味ですが、著作権侵害や商標権侵害を何気なくやってしまうという危険性もはらんでいます。
これらの違法品は運営に見つかれば削除されますし、権利者から訴えがあれば裁判になる可能性もあります。
ハンドメイド商品を出品する際の注意点
ハンドメイド商品を出品する際に最も注意しなければならないのは著作権や商標権を侵害しないことです。著作権違反や商標権違反は知らなければ何気なくやってしまう可能性があります。
例えばミッキーマウスの柄の布を使ってトートバッグを作って販売したり、ピカチュウをあしらったスマホケースを作成して販売するのはどちらも権利者の許可がない限りダメです。
キャラクターやブランドのロゴなどが入った商品はハンドメイド商品として出品してはいけません。自身で書いた絵であってもそのキャラクターが著作物と特定できる場合は出品できません。
また商品名に「ピカチュウ風の〜」という様に商標登録されている名前を入れるのもダメです。
ピカチュウを例にすれば「ピカチュウ」が商標登録されているためこの名前を販売目的に用いるのは商標権侵害となります。
これらの違反はラクマのアカウントの停止だけにとどまらず、実際に販売をしていた場合には最悪の場合権利者から訴訟を起こされる可能性があります。
特にディズニーや任天堂は権利関係にはうるさいことが知られており、小学生が卒業記念にプールの床に書いたミッキーマウスを非営利にも拘らず圧力をかけて消させたこともあるぐらいです。
キャラクターやブランドロゴを使えば確かに売り上げは上がるかもしれませんが、それは規約違反であり法律違反である点をきちんと理解して権利の侵害をしないようにしましょう。
ハンドメイド商品の出品方法
特に普通の出品と大きく変わることはありません。注意する点はカテゴリーを「オーダーメイド」にすることぐらいです。
1.トップページに行きます。ページ下部に「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるので「出品」を押します。
2.出品ページが表示されます。それぞれの項目を任意で設定していきますが、商品情報の「カテゴリー」を「その他→その他→オーダーメイド」に設定することだけはハンドメイドまたはオーダーメイドで必須です。写真に関しては、すでに出来上がった商品を売る場合はその商品の写真を、オーダーメイドの場合はサンプル品の写真を載せましょう。設定が完了したら「確認する」から進めて出品を完了させます。
以上でハンドメイド商品の出品ができました。
ちなみに著作権や商標権を侵害している商品を見つけた場合には運営に通報しましょう。
権利を侵害しているのかどうかわからない場合でも通報して大丈夫です、その判断を最終的にするのは運営ですのでとりあえず教えておいてあげましょう。
関連:ラクマに出品できる商品と出品できない商品
相場はいくら?ラクマ(旧フリル)の出品価格を決める方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で出品時の価格を決める方法、つまり商品の相場の調べ方についてです。
商品を出品するためにはいくらで商品を売るかという価格を決めなければなりません。価格は上限を290,000円、下限を300円としてその範囲内で自由に決めることができますが、高すぎれば誰も買い手が付きませんし、安すぎれば得られたであろう利益を損することになります。
このように価格決定をする時に参考にするのが、同一のものがどの程度で取引されているかといういわゆる相場というものです。
相場の調べ方
ラクマ以外にもメルカリやヤフオク!、Amazonなど商品が流通しているサイトなどはありますが、商品の相場を調べる場合は基本的には同一の場所で調べます。なのでラクマの相場を調べるのであればラクマの中で調べます。というのもラクマを利用しているユーザーの多くはヤフオクやメルカリといった他のサイトを見ることがないからです。
相場は基本的にはいくらで取引されているかが重要です。
ですので販売中の商品ではなく、実際に売れた売り切れ状態の商品を表示することで調べます。
販売中の商品の場合、売れるわけもないほどの高値を付けているものも多く慣れないうちは参考にするのが難しいためです。
一方売り切れ状態の商品は誰かが購入したという実績がある商品であり値段であるので参考にするにはもってこいです。
ラクマの売り切れ商品を表示する方法
相場を調べるために目当ての商品がいくらで売れているかを表示させます。1.トップページに行きます。ページ下部に「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるので「さがす」を押します。
2.検索画面が表示されます。「キーワードでさがす」と書かれて検索窓の右側にある「検索条件」を押します。
3.詳細検索画面が表示されます。相場を知りたい商品と同じものが出るようにそれぞれを設定していきます。このうち「販売状況」は「売り切れ」にします。現在出品中のものも競合相手という意味では大事ですが、全く売れそうもない見当違いの値段を付けているユーザーもいるので、実際に販売実績があるという信頼性から「売り切れ」状態の商品を見ます。設定が終わったら「検索」を押します。
4.設定どおりの売り切れ状態の商品が表示されます。ここではディズニーのシェリーメイというキャラクターのポーチを検索しています。
以上で売り切れ商品を表示させることができました。
シェリーメイのポーチを例にとると画面内では1200円、1400円、1500円で同一商品が3つ売れていることがわかります。
この3つだけを参考にして価格を付ける場合は1500円か少し上ぐらいです。
この3商品からわかるのは1200円でも1400円でも1500円でも売れることです。ということでできる限り高い値段で売りたいのでここでは1500円で出すのが無難でしょう。
しかしラクマでは値下げ交渉が盛んに行われていますので、それも含みに入れると1500円より少し高めで出品するのが良いという訳です。
実際にはもっと多くの参考にできる商品が出るのでそれらを参考にしながら価格を決めます。
ちなみに相場を調べている商品がラクマであまりにも売れている数が少ない場合にはヤフオクやメルカリで相場を調べます。
特にメルカリは同じフリマアプリであり販売手数料も同じ程度なので相場が似てくるため参考になります。
それぞれの相場の調べ方は別ページで解説していますのでそちらを参照してください。
関連:メルカリに出品する商品の相場を調べる方法
ラクマ(旧フリル)で買った服のサイズが合わない時の対処法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で購入した服のサイズが合わない時の対処法です。
ラクマで服やパンツを購入する場合には実際に着用するわけではないので、手元に商品が届いてからサイズが合わないことも十分に考えられます。特に海外のブランドを日本のブランドのサイズと同じ感覚で購入すると大きすぎることが多々あります。
また靴もブランドやメーカーによって同じサイズでもフィット感が全く違います。
いずれにしろ写真とカタログスペックだけで自分にピッタリのものを毎回購入するのは非常に難しいことですので、サイズが合わない商品を購入してしまうのも仕方ないでしょう。
このような場合の対処法として、出品者に返品をする方法と次の方に譲る方法の二つが考えられます。
返品する方法
これは単純に元の出品者に返品し、返金をしてもらう方法です。基本的に返品・返金はラクマを経由せずに当事者間の話し合いで解決してくださいというスタンスです。つまりお互いが合意さえすれば返品・返金はできます。
逆に言えば出品者が返品を拒否する場合には返品はできません。出品者の合意なしで返品ができるのはブランドの偽物や海賊版など明らかな規約違反商品であった場合だけでサイズが合わない場合は出品者の合意が必要です。
返品の流れは以下の通りです。
・取引メッセージでサイズが合わないので返品したい旨を伝える
・合意を得る
・返金方法を相談する(銀行口座に振り込み、またはラクマで返金用の出品をする)
・返品・返金を行う
詳しい返品・返金の方法は別ページで解説していますので詳しくはそちらを参照してください。
関連:ラクマ(旧フリル)で返品返金してもらう方法
次の方に譲る方法
体のよい表現をしていますが要は転売する、ということです。ラクマ内での転売はあまりマナーのいいことではありませんが、営利目的とみなされなければ問題はありません。
というのもラクマはその性質上サイズが合わないことはよくあることです。
運営側もその点はわかっているため、営利目的とみなされる元値に比べて高額での転売を除けば、サイズが合わないので他の方に譲るという程度の転売は容認されています。
商品の出品方法に関しては別のページにて解説していますので詳しくはそちらを参照してください。
関連:ラクマ(旧フリル)に出品する方法と手数料
サイズが合わないから転売する場合の注意点は2点です。
1つ目は価格の設定に気を付けることです。
購入金額に対して高額での転売は営利目的とみなされ規約違反となります。ですので購入した価格に購入時の送料と手数料を足した程度を上限として価格を設定する必要があります。
2つ目はサイズが合わなかった旨をきちんと記載することです。
もし元の販売主がそのページを見つけた時に転売されている理由がわからなければトラブルを引き起こす可能性が高くなります。無用なトラブルは運営も手間が増えるため快く思わず、サイズが合わなかった場合の転売自体も禁止となりかねません。
特に難しい内容は必要なく、一言商品説明に「こちらで購入しましたが残念ながらサイズが合わなかったのでお譲りします」と書いておくだけで十分です。
ちなみに転売に関しての規約には「ラクマで購入した商品を」「著しく高い価格で転売する行為」は禁止と書いてあります。
つまり商品の購入元はラクマと明確に記載していますが、転売先はどことも書いていないためラクマに限っておらずヤフオク!やメルカリなどで著しく高い価格で転売する場合でも規約上は違反となります。
ですが他サイトや他アプリを利用しての転売が実際に発覚する可能性は著しく低いので、実質ラクマ内で営利目的の転売を規制しているだけと考えられます。
ラクマ(旧フリル)で値下げ交渉を依頼する方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で値下げ交渉をする方法についてです。
ラクマの商品ページではコメントを通して出品者と購入者がコミュニケーションを図ることができます。その代表的な例が値下げ交渉です。
交渉コメントの内容は人それぞれですが、値下げ交渉のやり方はコメントを用いる以外はありません。
ただしやり過ぎには注意です。うざいと思われたが最後で出品者は断るタイミングを見計らうだけとなってしまいます。
値下げ交渉のやり方
値下げ交渉の手順についてです。といっても値下げ交渉はコメントを用いる以外に方法はないため、具体的な手順は商品にコメントをする方法の説明となります。1.コメントしたい商品のページを開きます。ページを下にスクロールしていくと「コメントする」というボタンがあり、誰かが既にコメントをしている場合にはそのボタンの下に表示されています。この「コメントする」ボタンを押します。
2.コメント画面が表示されます。コメント入力欄に140文字以内でコメントを入力し右側にある「送信」ボタンを押します。
以上でコメントが完了しました。
このコメントした商品はトップページ上部にある「コメントした」のところから一覧で見ることができます。
コメントの内容について
値下げ交渉のコメントの内容は人によって様々ですが、相手は人間ですのできちんとマナーと常識を持った値下げ交渉をしましょう。また無茶な値下げ要求は相手に不快感しか与えないのでそのあたりも考えましょう。以上を踏まえた上で値下げの手法として一例を紹介します。
交渉する前にその商品の値段がいくらまで下がれば自分が購入するかを決めておくと機械的に交渉ができます。
交渉するときは次の順です。
1.決めた値段よりもさらに割り引いた額を提示して交渉する
2.決めた値段を提示して交渉する
1.決めた値段より下の値段の提示
まずは買うと決めた額よりもさらに下の金額を提示して交渉します。
この額で購入できれば幸運ですが基本的には断られる前提です。買おうと思ってる額の20〜50%程度下を提示します。いくら下を提示するかは元値や常識と照らし合わせてください。
目的は一度断らせることで次以降で心理的に断りにくくさせることと、本命の提示を良心的であると思わせることです。ドア・イン・ザ・フェイスという有名な交渉方法です。
2.決めた値段を提示
1を行い断られた後に本命の値段を提示します。これはOKをもらう前提です。
先に断っている以上、心理的に断りにくいのと先の提示額との差で良心的だと錯覚しているのとがあるためいきなりこの値段を提示するよりはよほどOKが出る確率が高くなっています。
とはいえこれも確率を上げるだけですので無茶苦茶に安い値段を提示した場合には無意味ですし、相手がこの交渉方法を知っていた場合なども効果が薄いです。
決めておいた値段でダメだった場合はあきらめて次に行きましょう。
この方法の場合、値段の提示は多くても2度だけですのでしつこいと思われる確率は少ないです。
送料を値下げしてもらうことも
ちなみに値下げ交渉を行うのは提示してある価格だけでなく送料に対しても行えます。送料が着払いになっている場合、同じ値段のまま元払いにするだけで送料分が丸々安くなったのと同じ意味になります。
また送料込みになっている商品でも予定しているものより安い配送方法を提示するなどして値段を下げることも可能です。
本体の値段自体が下げれないと思ったときは送料から攻める方法も試してみましょう。
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