ゆうパックの値上げ推移!時期と理由を全解説【2024年最新版】



消費税増税や人件費アップなどの影響により、ゆうパックの送料はいくらからいくらになったのか、いつから変わったのか、これまでのゆうパックの値上げ推移を解説します。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

ゆうパックは2019年10月1日から、消費増税により増税額分の値上げが行われました。

また、ゆうパックは近年の日本郵便の人員不足やそれに伴う人件費の高騰、荷物量の急激な増加の影響を受けて、2018年や2015年にも増税とは別にサービス料金の値上げを行っています。

2019年10月の消費税10%増税による値上げ

発着地 サイズ 増税前の値段 増税後の値段
東京都→東京都 60サイズ 800円 810円
東京都→大阪府 60サイズ 950円 970円
東京都→福岡県 60サイズ 1,280円 1,300円
東京都→東京都 100サイズ 1,260円 1,280円
東京都→大阪府 100サイズ 1,410円 1,440円
東京都→福岡県 100サイズ 1,730円 1,760円

2019年10日1日の消費増税によるゆうパックの料金改定は、上記表のようにそれぞれの発着地やサイズによって10円から最大で60円の値上げが行われました。

発送地と配達地の距離が遠くなるほど、またサイズが大きくなればなるほど値上げ率も多くなっています。

ゆうパックは着払いにして送ることも可能ですが、着払いにゆうパックに関しても同様の値上げ率となっています。

関連:2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額

2018年3月のゆうパック料金変更による値上げ

発着地 サイズ 値上げ前の値段 値上げ後の値段
東京都→東京都 60サイズ 690円 800円
東京都→大阪府 60サイズ 840円 950円
東京都→福岡県 60サイズ 1,170円 1,280円
東京都→東京都 100サイズ 1,130円 1,260円
東京都→大阪府 100サイズ 1,280円 1,410円
東京都→福岡県 100サイズ 1,600円 1,730円

ゆうパックは2018年3月に、ゆうパック荷物量の急激な増加や人件費の高騰を理由に、それぞれのサイズで平均12%ほどの値上げを行いました。

それぞれの値上げ率はサイズごとによって変わり、沖縄県以外の場所では60サイズと80サイズで110円、100サイズで130円、120サイズで160円、140サイズと160サイズで190円、170サイズで230円の値上げとなりました。

沖縄県の場合は80サイズまでは沖縄県以外の場所よりも低い値上げ率ですが、100サイズ以上になると沖縄県以外の場所よりも高い値上げ率となっています。

また、この値上げのタイミングで通常のゆうパックで送れる最大重量が30kgから25kgに下がり、25kg〜30kgの荷物に関しては重量ゆうパック扱いとなり通常送料+500円の料金が加算されるようになりました。

関連:2018年3月1日のゆうパック運賃の値上げ前後の料金比較

2017年6月の郵便料金変更による値上げ

発着地 サイズ 値上げ前の値段 値上げ後の値段
東京都→東京都 60サイズ 690円 690円
東京都→大阪府 60サイズ 840円 840円
東京都→福岡県 60サイズ 1,170円 1,170円
東京都→東京都 100サイズ 1,130円 1,130円
東京都→大阪府 100サイズ 1,280円 1,280円
東京都→福岡県 100サイズ 1,600円 1,600円

日本郵便では2017年6月1日に、増税とは関係なく人件費などの配送コストの高騰を理由に、一部の送り方で値上げを行いました。

値上げ対象となった送り方は、はがき・定形外郵便・ゆうメールの3つで定形外郵便とゆうメールには規格内と規格外という規格が導入され(後にゆうメールの規格外は廃止)、大きな荷物の場合は以前よりも配送料がかかるようになりました。

しかし、この値上げのタイミングではゆうパックの値上げは行われず、それまで通りのサイズで据え置きとなりました。ゆうパックについては前述した翌年2018年3月に値上げとなりました。

関連:2017年6月1日の郵便・切手の値上げ一覧!ゆうパックやレターパックなど完全網羅

2015年8月のゆうパック料金変更の値上げ

発着地 サイズ 値上げ前の値段 値上げ後の値段
東京都→東京都 60サイズ 610円 690円
東京都→大阪府 60サイズ 810円 840円
東京都→福岡県 60サイズ 1,130円 1,170円
東京都→東京都 100サイズ 1,030円 1,130円
東京都→大阪府 100サイズ 1,230円 1,280円
東京都→福岡県 100サイズ 1,540円 1,600円

ゆうパックは2015年8月に、荷物量の急激な増加や人件費の高騰を理由に、それぞれのサイズで値上げを行いました。

それぞれの値上げ率は発着地とサイズごとによっても変わりますが、30円から最大で240円の値上げとなりました。

なお、このタイミングでの値上げの際、ゆうパックの割引サービスでの値引き額が拡大され、持込割引と往復割引が100円から120円、同一あて先割引と複数口割引が50円から60円に拡大されました。

関連:2015年8月1日のゆうパック値上げ前後の料金比較

2014年4月の消費税8%増税による値上げ

発着地 サイズ 値上げ前の値段 値上げ後の値段
東京都→東京都 60サイズ 600円 610円
東京都→大阪府 60サイズ 800円 810円
東京都→福岡県 60サイズ 1,100円 1,130円
東京都→東京都 100サイズ 1,000円 1,030円
東京都→大阪府 100サイズ 1,200円 1,230円
東京都→福岡県 100サイズ 1,500円 1,540円

ゆうパックは過去にも2014年4月の消費税率が5%から8%へ上げられた際、上記表のように値上げが行われました。

ダンボール 段ボール 100サイズ






この送料の中には消費税も含まれており、このタイミングでの値上げについては消費税分を除くと送料自体のサービス価格は実質変わっていません。

また、ゆうパックにはセキュリティサービスや代金引換料金、チルド料金など各種オプションサービスも付けられるようになっていますが、これらのオプションも同時に値上げとなっています。

関連:2014年4月1日の郵便料金改定による値上げ前後の料金比較

配達日数は値上げ前後で変更なし

ゆうパックは2019年10月に値上げが行われましたが、配達日数については値上げ前後での変更は一切ありません。

参考までに2017年と2019年に送られたゆうパックの過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼2017年の東京都から群馬県に1日で配達完了したゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/02 00:00 引受 新東京(ヨドバシ) 東京都
01/02 20:29 中継 新東京郵便局 東京都
01/03 05:29 到着 桐生郵便局 群馬県
01/03 11:22 お届け先にお届け済み 桐生郵便局 群馬県

2017年1月2日(月曜日)の未明に東京都江東区から発送されたゆうパックは、翌日の1月3日(火曜日)の午前中に配送先である群馬県桐生市に配達が完了しています。

◼2019年の東京都から群馬県に1日で配達完了したゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/26 12:10 引受 新東京郵便局(楽天) 東京都
05/27 01:36 中継 群馬南郵便局 群馬県
05/27 06:38 到着 群馬郵便局 群馬県
05/27 12:17 お届け先にお届け済み 群馬郵便局 群馬県

2019年5月26日(日曜日)のお昼に東京都江東区から発送されたゆうパックは、翌日の5月27日(月曜日)のお昼に配送先である群馬県高崎市に配達が完了しています。

◼2017年の山形県から栃木県に1日で配達完了したゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
10/17 11:23 引受 天童駅西郵便局 山形県
10/17 15:22 中継 山形南郵便局 山形県
10/18 01:47 中継 宇都宮東郵便局 栃木県
10/18 08:36 到着 宇都宮東郵便局岩舟分室 栃木県
10/18 09:05 お届け先にお届け済み 宇都宮東郵便局岩舟分室 栃木県

2017年10月17日(火曜日)の午前中に山形県天童市から発送されたゆうパックは、翌日の10月18日(水曜日)の朝に配送先である栃木県宇都宮市に配達が完了しています。

◼2019年の山形県から栃木県に1日で配達完了したゆうパック

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/28 13:00 引受 山形南郵便局 山形県
01/28 13:55 中継 山形南郵便局 山形県
01/29 03:13 中継 宇都宮東郵便局 栃木県
01/29 07:00 到着 佐野郵便局 栃木県
01/29 08:47 お届け先にお届け済み 佐野郵便局 栃木県

2019年1月28日(月曜日)の午後に山形県山形市から発送されたゆうパックは、翌日の1月29日(火曜日)の朝に配送先である栃木県佐野市に配達が完了しています。

関連:2019年4月のゆうゆうメルカリ便の郵送料金の値上げ金額と値上げ理由

ゆうパケットの値上げ推移!時期と理由を全解説【2024年最新版】



消費税増税や人件費アップなどの影響により、ゆうパケットの値段はいくらからいくらになったのか、いつから変わったのか、発売開始時からこれまでのゆうパケットの値上げ推移を解説します。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

ゆうパケットは2016年10月に一般の利用者向けにもサービスが提供された送り方で、送料は荷物の厚さごとに3段階で変化します。2019年10月の消費増税により、厚さ2cm以内と3cm以内ではそれぞれ10円の値上げとなりました。

2019年10月の消費税10%増税による値上げ

重量 増税前の値段 増税後の値段
厚さ1cm以内 250円 250円
厚さ2cm以内 300円 310円
厚さ3cm以内 350円 360円

2019年10月1日の消費増税により、ゆうパケットでは上記表のように料金の改定が行われました。

厚さ1cmについては料金はこれまで通り250円に据え置きとなりましたが、2cm以内と3cm以内についてはそれぞれ10円の値上げが行われ、310円と360円になりました。

いずれ料金も単体の切手としては販売されていないので、250円の場合は140円切手+100円切手+10円切手など、複数枚の切手を封筒に貼り付けて料金を支払う必要があります。

関連:2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額

2017年6月の郵便料金変更による値上げ

重量 値上げ前の値段 値上げ後の値段
厚さ1cm以内 250円 250円
厚さ2cm以内 300円 300円
厚さ3cm以内 350円 350円

日本郵便では2017年6月1日に、増税とは関係なく人件費やガソリン代の高騰など配送コストの高騰、郵便物量の増加などを理由に、一部の送り方で値上げを行いました。

値上げ対象となった送り方は、はがき・定形外郵便・ゆうメールの3つで、定形外郵便とゆうメールには規格内と規格外という規格が導入され(後にゆうメールの規格外は廃止)、大きな荷物の場合は以前よりも配送料がかかるようになりました。

しかし、この料金改定時にはゆうパケットの場合は改定されることなく据え置きとなり、それまでの250円・300円・250円のままとなりました。

関連:2017年6月1日の郵便・切手の値上げ一覧!ゆうパックやレターパックなど完全網羅

2016年10月の発売開始時の値段

重量 値段
厚さ1cm以内 250円
厚さ2cm以内 300円
厚さ3cm以内 350円

ゆうパケットは2014年6月に開始されたサービスでしたが、当初は法人など事業者向けに提供されたサービスで、利用するためには事前の契約が必要でした。

ゆうパケットが一般の個人の利用者にも使えるようになったのは2016年10月からで、このときからサイズごとの料金体系にも変わりました。また、この際類似サービスだったポスパケットは廃止となりました。

ゆうパケット、クリックポスト、メルカリ便対応の段ボール






サービス開始時の料金は厚さ1cm以内250円・2cm以内300円・3cm以内350円と、2019年10月まで変わらずにこの料金でした。

なお、ゆうパケットには追加で21円の手数料を払うことで着払いにして送ることも可能ですが、こちらの着払い手数料については2019年10月にも値上げされることなく21円のまま据え置きとなっています。(2022年に21円→26円に値上げとなりました)

配達日数は値上げ前後で変更なし

ゆうパケットは2019年10月に値上げが行われましたが、配達日数については値上げ前後での変更は一切ありません。

参考までに2017年と2019年に送られたゆうパケットの過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼2017年の東京都から神奈川県に1日で配達完了したゆうパケット

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/26 17:27 引受 銀座郵便局 東京都
01/27 06:44 到着 緑郵便局 神奈川県
01/27 13:22 お届け先にお届け済み 緑郵便局 神奈川県

2017年1月26日(木曜日)の夕方に東京都中央区から発送されたゆうパケットは、翌日の1月17日(金曜日)の午後に配送先である神奈川県横浜市に配達が完了しています。

◼2019年の東京都から神奈川県に1日で配達完了したゆうパケット

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
06/17 15:41 引受 八王子西郵便局 東京都
06/18 08:16 到着 綱島郵便局 神奈川県
06/18 11:04 お届け先にお届け済み 綱島郵便局 神奈川県

2019年6月17日(月曜日)の午後に東京都八王子市から発送されたゆうパケットは、翌日の6月18日(火曜日)の午前中に配送先である神奈川県横浜市に配達が完了しています。

◼2017年の東京都から岡山県に2日で配達完了したゆうパケット

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
06/30 08:59 引受 品川郵便局 東京都
07/01 23:11 到着 津山郵便局 岡山県
07/02 11:41 お届け先にお届け済み 津山郵便局 岡山県

2017年6月30日(金曜日)の朝に東京都品川区から発送されたゆうパケットは、翌々日の7月2日(日曜日)の午前中に配送先である岡山県津山市に配達が完了しています。

◼2019年の東京都から岡山県に2日で配達完了したゆうパケット

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
06/17 15:44 引受 八王子西郵便局 東京都
06/19 06:58 到着 井原郵便局 岡山県
06/19 09:47 お届け先にお届け済み 井原郵便局 岡山県

2019年6月17日(月曜日)の午後に東京都八王子市から発送されたゆうパケットは、翌々日の6月19日(水曜日)の朝に配送先である岡山県井原市に配達が完了しています。

関連:2019年4月のゆうゆうメルカリ便の郵送料金の値上げ金額と値上げ理由

はがきの値上げ推移!時期と理由を全解説【2024年最新版】



消費税増税や人件費アップなどの影響により、通常はがきと往復はがきの切手代はいくらからいくらになったのか、いつから変わったのか、これまでのはがきの値上げ推移を解説します。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

はがきは2019年10月1日から、消費増税によりこれまでの62円から1円上がり、63円という料金に値上げとなりました。

2019年10月1日以降に62円切手が自宅に余っていて使用したい場合は、追加で1円の切手を貼り付けることではがきも送れるようになります。

2019年10月の消費税10%増税による値上げ

通常はがき 往復はがき
増税前の値段 62円 124円
増税後の値段 63円 126円

2019年10月1日の消費増税によるはがきの料金改定は、上記表のように通常はがきで1円、往復はがきでその倍の2円の値上げが行われました。

これにより販売される切手も62円から63円に変わるので、2019年10月1日以降にはがきを送る際はこちらの切手を購入した上で発送するはがきに貼り付けて送るようにします。

旧料金の62円切手が自宅に余っていた場合は追加で1円の切手を一緒に貼り付けることで送れるようになります。62円切手をそのまま貼り付けても料金不足として返送されてしまうのでご注意ください。

関連:2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額

2017年6月の郵便料金変更による値上げ

通常はがき 往復はがき
変更前の値段 52円 104円
変更後の値段 62円 124円

日本郵便では2017年6月1日に、増税とは関係なく人件費などの配送コストの高騰を理由に、一部の送り方で値上げを行いました。

値上げ対象となった送り方は、はがき・定形外郵便・ゆうメールの3つで定形外郵便とゆうメールには規格内と規格外という規格が導入され(後にゆうメールの規格外は廃止)、大きな荷物の場合は以前よりも配送料がかかるようになりました。

さらにはがきの場合は約23年ぶりの消費増税とは別の郵便料金改定であり、それまでの52円から62円へと、大きく値上げを行いました。

このとき封書である定形郵便に関しては値上げは行われず、はがきだけが値上げとなりましたが、その理由として、はがきの方は当時で年で300億近くの赤字となっていたため、採算を取るための値上げに踏み切りました。

関連:2017年6月1日の郵便・切手の値上げ一覧!ゆうパックやレターパックなど完全網羅

2014年4月の消費税8%増税による値上げ

通常はがき 往復はがき
増税前の値段 50円 100円
増税後の値段 52円 104円

はがきは過去にも2014年4月の消費税率が5%から8%へ上げられた際、それまでの50円から2円の値上げが行われ、52円となりました。

通常はがき






この販売価格の中には消費税も含まれており、消費税分を除くと約48円という本体価格は2017年まで長い間変わりませんでした。

なお、2014年の値上げ際、不足料金を補うために11年半ぶりに2円切手が復活し、それまでの50切手に2円切手を追加で貼ることで不足料金分を補えるようになりました。

はがきに付けられるオプションは速達・簡易書留・一般書留・特定記録・配達日指定などがありますが、これらのオプションサービスも値上げ対象となっているので、オプションを付けて送る際は送料とオプション料いずれも値上げとなります。

関連:2014年4月1日の郵便料金改定による値上げ前後の料金比較

配達日数は値上げ前後で変更なし



はがきは2019年10月に値上げが行われましたが、配達日数については値上げ前後での変更は一切ありません。

はがきに特定記録を付けて窓口で差し出す際に受領証が渡されるので、そちらに記載されている追跡番号(お問い合わせ番号)を元に追跡を行うことで、荷物の配送状況を確認することができます。

参考までに2017年と2019年に送られた特定記録を付けて送られたはがきの過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼2017年の東京都から神奈川県に1日で配達完了した特定記録+はがき

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
12/18 14:52 引受 豊島高松郵便局 東京都
12/19 05:25 到着 神奈川郵便局 神奈川県
12/19 12:05 お届け先にお届け済み 神奈川郵便局 神奈川県

2017年12月18日(月曜日)の午後に東京都豊島区から発送された特定記録を付けたはがきは、翌日の12月19日(火曜日)のお昼に配送先である神奈川県横浜市に配達が完了しています。

◼2019年の東京都から神奈川県に1日で配達完了した特定記録+はがき

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
07/19 16:17 引受 聖路加ガーデン内郵便局 東京都
07/20 07:41 到着 相模原郵便局 神奈川県
07/20 12:56 お届け先にお届け済み 相模原郵便局 神奈川県

2019年7月19日(金曜日)の夕方に東京都中央区から発送された特定記録を付けたはがきは、翌日の7月20日(土曜日)のお昼に配送先である神奈川県相模原市に配達が完了しています。

◼2017年の東京都から栃木県に1日で配達完了した特定記録+はがき

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
12/13 15:00 引受 豊島高松郵便局 東京都
12/14 08:11 到着 矢板郵便局 栃木県
12/14 11:11 お届け先にお届け済み 矢板郵便局 栃木県

2017年の12月13日(水曜日)の午後に東京都豊島区から発送された特定記録を付けたはがきは、翌日の12月14日(木曜日)の午前中に配送先である栃木県矢板市に配達が完了しています。

◼2019年の東京都から栃木県に1日で配達完了した特定記録+はがき

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
07/19 12:48 引受 聖路加ガーデン内郵便局 東京都
07/20 07:32 到着 壬生郵便局 栃木県
07/22 09:27 お届け先にお届け済み 壬生郵便局 栃木県

2019年7月19日(金曜日)のお昼にから発送された特定記録を付けたはがきは、翌日の7月20日(土曜日)の朝に配送先である栃木県下都賀郡に配達が完了しています。

関連:定形外郵便の値上げ推移!時期と理由を全解説【2022年最新版】

レターパックの値上げ推移!時期と理由を全解説【2024年最新版】



消費税増税や人件費アップなどの影響により、青い封筒のレターパックライトと赤い封筒のレターパックプラスの値段はいくらからいくらになったのか、いつから変わったのか、発売開始時からこれまでのレターパックの値上げ推移を解説します。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

レターパックライトとレターパックプラスは、2019年10月1日から消費増税により360円と510円といったそれまでの料金から370円・520円に値上げが行われました。

2019年10月以前に購入したレターパックの封筒を使用する場合は、差額分の10円の切手を専用封筒に貼り付けることで使用することができます。

2019年10月の消費税10%増税による値上げ

レターパックライト レターパックプラス
増税前の値段 360円 510円
増税後の値段 370円 520円

2019年10月1日の消費増税によるレターパックライトとレターパックプラスの料金改定は、上記表のようにそれぞれ10円ずつ値上げとなりました。

2019年10月1日以降に、それまでの旧料金で購入した専用封筒を使ってレターパックを送る場合は、10円の切手を専用封筒に貼り付けることで使用することができます。

2019年10月以前に購入した専用封筒を、そのまま使用してしまうと料金不足として返送されてしまうのでご注意下さい。

なお、以下が青色のレターパックライトと赤色のレターパックプラスの専用封筒となります。

◼レターパックライトの専用封筒

日本郵便 レターパックライト






◼レターパックプラスの専用封筒

日本郵便レターパックプラス






関連:2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額

2017年6月の郵便料金変更による値上げ

レターパックライト レターパックプラス
変更前の値段 360円 510円
変更後の値段 360円 510円

日本郵便では2017年6月1日に、増税とは別に人件費やガソリン代の高騰、郵便物の量の増加などといった理由から一部の送り方で値上げが行われました。

値上げ対象となったのははがき・定形外郵便・ゆうメールの3つで、はがきではそれまでの52円から62円と大きく値上げが行われました。

また、定形外郵便とゆうメールには規格内と規格外という規格が導入され(後にゆうメールの規格外は廃止)、大きな荷物の場合はより送料がかかるようになりました。

ただし、この値上げのタイミングではレターパックライトとレターパックプラスではいずれも値上げは行われず、それまでの360円と510円のまま据え置きとなりました。

関連:2017年6月1日の郵便・切手の値上げ一覧!ゆうパックやレターパックなど完全網羅

2014年4月の消費税8%増税による値上げ

レターパックライト レターパックプラス
増税前の値段 350円 500円
増税後の値段 360円 510円

レターパックライトとレターパックプラスは2014年4月の消費税率が5%から8%へ上げられた際、350円と500円と料金からそれぞれ10円の値上げが行われました。

このレターパックの販売価格の中には消費税も含まれており、消費税を除いた場合、それぞれの税率でレターパックライトで334〜337円、レターパックプラスで473〜477円といった本体価格となります。

なお、レターパックライトとレターパックプラスは発売が開始された2010年4月の時点ではライトがレターパック350、プラスがレターパック500という名称で、料金はそれぞれ名前通り500円と350円でした。

その後2012年5月にレターパックライト・レターパックプラスという現在の名称に変更されましたが、料金は2014年4月まで変わりませんでした。

さらにレターパックの前身サービスは、エクスパック500というサービスで、2003年から2010年3月まで発売されていました。

サービス内容は現在のレターパックプラスと近く、送料は日本全国一律500円で、専用封筒に収まれば厚さの制限はなく、最大30kgまで送ることが可能でした。

エクスパックは2010年4月のレターパック発売により販売は完了となり、その後は2014年までは使用することができましたが、現在はエクスパックの専用封筒で荷物を送ることは完全に不可となっています。

関連:2014年4月1日の郵便料金改定による値上げ前後の料金比較

配達日数は値上げ前後で変更なし

レターパックライトとレターパックプラスは2019年10月に値上げが行われましたが、配達日数については値上げ前後での変更は一切ありません。

参考までに2017年と2019年に送られたレターパックライトとレターパックプラスの過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼2017年の青森県から群馬県に1日で配達完了したレターパックライト

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/24 10:08 引受 青森金沢郵便局 青森県
05/25 12:40 到着 高崎郵便局 群馬県
05/25 14:44 お届け先にお届け済み 高崎郵便局 群馬県

2017年5月24日(水曜日)の午前中に青森県青森市から発送されたレターパックライトは、翌日の5月25日(木曜日)の午後に配送先である群馬県高崎市に配達が完了しています。

◼2019年の青森県から群馬県に1日で配達完了したレターパックライト

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/30 13:14 引受 むつ郵便局 青森県
01/31 13:29 到着 太田郵便局 群馬県
01/31 16:14 お届け先にお届け済み 太田郵便局 群馬県

2019年1月30日(水曜日)の午後に青森県むつ市から発送されたレターパックライトは、翌日の1月31日(木曜日)の夕方に配送先である群馬県太田市に配達が完了しています。

◼2017年の長崎県から静岡県に2日で配達完了したレターパックプラス

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
11/22 13:44 引受 早岐郵便局 長崎県
11/24 01:16 到着 浜松西郵便局 静岡県
11/24 11:57 お届け先にお届け済み 浜松西郵便局 静岡県

2017年11月22日(水曜日)の午後に長崎県佐世保市から発送されたレターパックプラスは、翌々日の11月24日(金曜日)の午前に配送先である静岡県浜松市に配達が完了しています。

◼2019年の長崎県から静岡県に2日で配達完了したレターパックプラス

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
03/01 17:45 引受 西彼杵郵便局 長崎県
03/03 05:03 到着 清水郵便局 静岡県
03/03 10:08 お届け先にお届け済み 清水郵便局 静岡県

2019年3月1日(金曜日)の夕方に長崎県西彼杵郡から発送されたレターパックプラスは、翌日の3月3日(日曜日)の午前中に配送先である静岡県静岡市に配達が完了しています。

関連:ゆうメールの値上げ推移!時期と理由を全解説【2022年最新版】

ゆうメールの値上げ推移!時期と理由を全解説【2024年最新版】



消費税増税や人件費アップなどの影響により、ゆうメールの切手代はいくらからいくらになったのか、いつから変わったのか、これまでのゆうメールの値上げ推移を解説します。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

ゆうメールは2019年10月1日から、消費増税によりこれまでの料金から最大で10円の値上げとなりました。150g以内のサイズまでは料金は据え置きとなりましたが、500g以内と1kg以内ではいずれも10円の値上げとなりました。

2019年10月の消費税10%増税による値上げ

重量 増税前の値段 増税後の値段
150g以内 180円 180円
250g以内 215円 215円
500g以内 300円 310円
1kg以内 350円 360円

2019年10月1日の消費増税により、ゆうメールでは上記表のように料金の改定が行われました。

150g以内と250g以内については料金はこれまで通り180円と215円に据え置きとなりましたが、500g以内と1kg以内のサイズでそれぞれ10円の値上げが行われ、310円と360円となりました。

310円については単体の切手としても販売されていますが、360円については1枚の切手としては販売されていないので、310円切手と50円切手を貼るなど、複数枚の切手を貼る必要があります。

関連:2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額

2017年6月の郵便料金変更による値上げ



重量 値上げ前の料金 値上げ後の料金
150g以内 180円 180円(規格内)、265円(規格外)
250g以内 215円 215円(規格内)、305円(規格外)
500g以内 300円 300円(規格内)、400円(規格外)
1kg以内 350円 350円(規格内)、450円(規格外)
2kg以内 460円 560円(規格外)
3kg以内 610円 710円(規格外・4kgまで可)

日本郵便では2017年6月1日に、増税とは関係なく人件費やガソリン代の高騰など配送コストの高騰、郵便物量の増加などを理由に、一部の送り方で値上げを行いました。

値上げ対象となった送り方は、はがき・定形外郵便・ゆうメールの3つで、定形外郵便とゆうメールには規格内と規格外という規格が導入され(後にゆうメールの規格外は廃止)、大きな荷物の場合は以前よりも配送料がかかるようになりました。

2017年にゆうメールが規格内と規格外という2つの規格に分かれるようになった理由として、それまでのゆうメールでは厚さ3cmまでなど厳密な制限もなかったため、郵便受けに入り切らないようなかなり大きな荷物も送ることができました。

この場合、この大きなゆうメールで受取人が不在だった場合は持ち帰りとなり、再配達をする必要が出てしまうなど、配送コストが大きく掛かっていたため、このように規格内と規格外とで分けて、大きいサイズの場合は送料を高く設定しました。

その後、翌年の2018年9月にゆうメールの規格外は採算が合わないため廃止となり、それまでゆうメールの規格外で送っていた荷物は、代わりの送り方として定形外郵便(規格外)またはゆうパックを利用して送る必要になりました。

なお、以下がゆうメールの梱包に適した専用ダンボールとなっています。

ゆうメールでの発送に便利な小窓付き段ボール箱






関連:2017年6月1日の郵便・切手の値上げ一覧!ゆうパックやレターパックなど完全網羅

2014年4月の消費税8%増税による値上げ

重量 増税前の値段 増税後の値段
150g以内 180円 180円
250g以内 210円 215円
500g以内 290円 300円
1kg以内 340円 350円
2kg以内 450円 460円
3kg以内 590円 610円

ゆうメールは過去にも2014年4月の消費税率が5%から8%へ上げられた際、上記表のように値上げが行われました。

150g以内については変わっていませんが、それ以外の重量では5円〜20円の値上げが行われました。

なお、前述したようにゆうメールに規格内・規格外という2つの企画に分かれるようになったのは2017年6月からのため、このときの改定時の料金は今では送れないA4サイズ・厚さ3cmより超えるサイズの荷物でも適用される料金でした。

ゆうメールのオプションは速達・簡易書留・一般書留・現金書留・特定記録・着払いなどがありますが、これらのオプションもその多くが値上げ対象となっているので、オプションを付けて送る際は送料とオプション料いずれも値上げとなりました。

関連:2014年4月1日の郵便料金改定による値上げ前後の料金比較

配達日数は値上げ前後で変更なし

ゆうメールは2019年10月に値上げが行われましたが、配達日数については値上げ前後での変更は一切ありません。

参考までに2017年と2019年に送られた特定記録を付けたゆうメールの過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼2017年の兵庫県から熊本県に3日で配達完了したゆうメール

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
07/26 17:00 引受 神戸中央郵便局 兵庫県
07/29 00:44 到着 熊本東郵便局 熊本県
07/29 12:11 お届け先にお届け済み 熊本東郵便局 熊本県

2017年7月26日(水曜日)の夕方に兵庫県神戸市から発送されたゆうメールは、7月29日(土曜日)のお昼に配送先である熊本県熊本市に配達が完了しています。

◼2019年の兵庫県から熊本県に3日で配達完了したゆうメール

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/21 17:00 引受 神戸中央郵便局 兵庫県
05/24 08:39 到着 本渡郵便局 熊本県
05/24 10:25 お届け先にお届け済み 本渡郵便局 熊本県

2019年5月21日(火曜日)の夕方に兵庫県神戸市から発送されたゆうメールは、5月24日(金曜日)の午前中に配送先である熊本県天草市に配達が完了しています。

◼2017年の兵庫県から岐阜県に2日で配達完了した追跡ゆうメール

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
07/26 17:00 引受 神戸中央郵便局 兵庫県
07/28 04:15 到着 大垣郵便局 岐阜県
07/28 11:59 お届け先にお届け済み 大垣郵便局 岐阜県

2017年7月26日(水曜日)の夕方に兵庫県神戸市から発送されたゆうメールは、翌々日の7月28日(金曜日)の午前中に配送先である岐阜県大垣市に配達が完了しています。

◼2019年の兵庫県から岐阜県に2日で配達完了した追跡ゆうメール

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
05/21 17:00 引受 神戸中央郵便局 兵庫県
05/23 05:00 到着 多治見郵便局 岐阜県
05/23 10:31 お届け先にお届け済み 多治見郵便局 岐阜県

2019年5月21日(火曜日)の夕方に兵庫県神戸市から発送されたゆうメールは、翌々日の5月23日(木曜日)の午前中に配送先である岐阜県多治見市に配達が完了しています。

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