2019年10月の消費税10%増税による郵便料金の値上げ金額




2019年10月に消費税が現在の8%から10%に増税されると切手やゆうパックやレターパック封筒などの郵便料金はいくら値上がりするのかを解説します。

過去の2014年4月に消費税率が5%から8%まで引き上げされた際、それぞれの送り方の郵便料金は1円から10円単位で値上げが行われましたが、今回の消費増税でも同様の値上げとなりました。

はがきや定形郵便(普通郵便)など100円未満の送り方であれば、2円程度の値上げとなり、100円以上の送り方の場合は、5円から最大で20円の値上がりとなります。

定形外郵便の規格内・規格外の50g以内と100g以内やスマートレターなどについては今回は値上がりは行われずに料金は据え置きとなります。


はがきの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
通常はがき 62円 63円
往復はがき 124円 126円

はがきの料金は現在の62円から63円と1円の値上がりが行われ、往復分の料金である往復はがきもその倍の126円へと値上がりします。

通常はがきの料金は、2017年6月に増税とは別に人件費の増加や利用者の減少などといった理由から、52円から62円へと大きく引き上げられました。

そのため、発表前には今回の消費増税では料金は据え置きとなることも予想されていましたが、結果的に増税分の値上がりとなりました。

関連:はがきの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

定形郵便の消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
25g以内 82円 84円
50g以内 92円 94円

定形郵便の新送料は、25g以内が82円から84円、50g以内が92円から94円と、消費増税分値上げされることになりました。

なお、定形郵便の送料は、2014年4月の消費税率が5%から8%に引き上げられた際に25g以内が80円から82円に、50g以内が90円から92円まで引き上げられましたが、今回も同様にそれぞれ2円の値上げとなりました。

旧料金の82円・92円のそれぞれの料金から消費税額分を差し引いた額に10%の税率を計算すると、それぞれ83.81円と94.29円になります。1円未満は四捨五入で切り捨て、もしくは切り上げられるので、いずれも84円・94円といったようになっています。

関連:定形郵便の値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

定形外郵便の消費税10%増税による値上げ

定形外郵便は2014年4月の消費増税以後の2017年6月に、規格内と規格外という2つの規格に分かれるようになりました。

定形外郵便(規格内)の上限サイズは長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm及び重量1kgで、このサイズに収まる大きさであれば定形外郵便(規格内)、これよりも大きなサイズになると定形外郵便(規格外)に分類されます。

◼定形外郵便(規格内)

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
50g以内 120円 120円
100g以内 140円 140円
150g以内 205円 210円
250g以内 250円 250円
500g以内 380円 390円
1kg以内 570円 580円

定形外郵便(規格内)の新料金は上記表の通りとなります。

定形外郵便は2014年4月の8%への消費増税時には、50g以内と100g以内の料金については変わらず据え置きとなりましたが、結果として今回の10%の値上げでも同様に据え置きとなりました。

その他の料金では150g以内では205円から210円へと5円の値上げ、500g以内では380円から390円へと10円への値上げ、1kg以内では570円から580円への値上げへと増税額分値上がりが行われます。

◼定形外郵便(規格外)

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
50g以内 200円 200円
100g以内 220円 220円
150g以内 290円 300円
250g以内 340円 350円
500g以内 500円 510円
1kg以内 700円 710円
2kg以内 1,020円 1,040円
4kg以内 1,330円 1,350円

定形外郵便(規格外)の新送料は上記表の通りとなります。

規格内と同様、規格外でも一番安い50g以内と100g以内については料金が据え置きとなりましたが、それら以外の150g以上の重量になると、それぞれ増税額分の値上がりとなります。

150g以内と250g以内、500g以内、1kg以内ではそれぞれ10円の値上げ、2kg以内と4kg以内ではそれぞれ20円の値上がりが行われます。

関連:定形外郵便の値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

ゆうパックの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
60サイズ 950円 970円
80サイズ 1,180円 1,200円
100サイズ 1,410円 1,440円
120サイズ 1,660円 1,690円
140サイズ 1,910円 1,950円
160サイズ 2,120円 2,160円
170サイズ 2,480円 2,530円

ゆうパックの新料金は上記表の通りとなります。

なお、ゆうパックは荷物のサイズとは別に、発送元と配送先の距離に応じても料金が変わってきますが、上記の料金例は東京都から大阪府へ荷物をくる際の料金となります。

前回の2014年8%への消費増税時に、ゆうパックの送料はそれぞれのサイズごとに10円単位で増税額分が値上げされましたが、今回も同様に10円単位で増税額分が引き上げられることになりました。

関連:ゆうパックの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

レターパックの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
レターパックライト 360円 370円
レターパックプラス 510円 520円

レターパックライトとレターパックプラスのそれぞれの新料金は上記表の通りとなります。

レターパックライトとレターパックプラスは2014年8%への増税時にそれぞれ10円の値上げがされましたが、今回も同様に10円の値上げとなり、レターパックライトが360円から370円、レターパックプラスが510円から520円へと引き上げられます。

なお、旧料金時に購入したレターパック専用封筒であっても、増税後になるとそのまま配送しようとすると料金不足として返送されてしまいます。そのため、旧料金との差額分の10円の切手を専用封筒に貼って送るようにして対処します。

◼︎レターパックライトの専用封筒

日本郵便 レターパックライト






◼︎レターパックプラスの専用封筒

日本郵便レターパックプラス






関連:レターパックの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

スマートレターの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
スマートレター 180円 180円

スマートレターの新料金は180円のままと据え置きになりました。

スマートレターは2014年の8%への消費増税後に登場したサービスのため、値上げが行われるとしたら今回が初めてでしたが、結果的に180円のまま料金は据え置きとなります。

そのため、同じ専用封筒を購入して送るレターパックとは違い、スマートレターの場合は増税以前に購入した専用封筒であっても追加の切手など貼り付ける必要なく利用できます。

日本郵便 スマートレター






関連:スマートレターの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

ミニレターの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
クリックポスト 62円 63円

ミニレター(郵便書簡)の新料金は63円となります。

ミニレターは2014年の8%への消費増税時に62円へと値上がりした後、2017年のはがきなどの料金改定時には据え置きとなっていたので結果的にはがきと同一料金でしたが、今回の消費増税でもはがきと同様の63円へと1円の値上げが行われます。

旧料金時に購入したミニレター封筒であっても、増税後になるとそのまま配送しようとすると料金不足として返送されてしまうので、旧料金との差額分の1円の切手を貼ってから送るようにして下さい。

日本郵便 ミニレター 郵便書簡






関連:ミニレターの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

ゆうパケットの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
厚さ1cm以内 250円 250円
厚さ2cm以内 300円 310円
厚さ3cm以内 350円 360円

ゆうパケットのそれぞれの厚さの新料金は上記表の通りとなります。

ゆうパケットは 2014年の8%への消費増税後に登場した送り方のため、値上げが行われるのは今回が初めてでしたが、結果として1cm以内の250円は変わらず、2cm以内と3cm以内のみが10円の値上げとなりました。

ゆうパケットの場合は上記画像の専用宛名ラベルが発送時に必要になりますが、こちらには料金の記載はされていないので、消費増税以前に入手したラベルであっても問題なく使用することができます。

関連:ゆうパケットの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

クリックポストの消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
クリックポスト 185円 188円

クリックポストの新料金は188円となります。

クリックポストの送料は人件費の高騰などを理由に、2018年9月にそれまでの164円から185円へと大きく値上げされました。

そのため、今回の消費増税時にはクリックポストについては据え置きとなる可能性も考えられましたが、結果的には増税額分の3円が値上げとなりました。

関連:クリックポストの値上げ推移!時期と理由を全解説【2019年最新版】

切手の消費税10%増税による値上げ

増税前(消費税8%) 増税後(消費税10%)
62円切手 62円切手 63円切手
82円切手 82円切手 84円切手
92円切手 92円切手 94円切手
100円切手 100円切手 100円切手
140円切手 140円切手 140円切手

消費税が8%から10%に上がった場合、主な切手料金の値上げ額は上記表の通りとなります。

今回の増税によりはがき料金が62円から63円、定形郵便の25g以内が82円から84円、定形郵便50g以内が94円に値上げしたため、その料金分の切手も同じく値上げすることになりました。

反対に、100円切手や140円切手などはその料金分の元となっているサービスの料金が変わっていないことからも、2019年10月以降も据え置きのままそのまま販売され続けます。

その他2019年10月から新しく販売される切手として210円切手・290円切手・320円切手があり、反対に205円切手・280円切手・310円切手については販売が終了となりました。

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送り方 料金 会社名
ミニレター 62円 日本郵便
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