デリバリープロバイダを回避し避ける方法!コンビニ受け取りが確実
Amazonで商品を購入する際に配送行者からデリバリープロバイダを避けて、ヤマト運輸や日本郵便で配送してもらう方法についてです。
デリバリープロバイダとは、Amazon・カトーレック・プラスカーゴサービスなどの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。
現在のAmazonの配送では、多くの荷物をデリバリープロバイダが担当するようになっているので、100%デリバリープロバイダでの配送を避けるためにはコンビニ受取を利用するのが最も確実な方法となっています。
デリバリープロバイダを避ける方法
デリバリープロバイダによる配送は「お届け日時指定便で注文したのにも関わらず荷物が届かない」「インターホンも鳴らさずに勝手に不在扱いにされた」などといったトラブルの声も多いため、配送業者にされるのを避けたいと思っている人も多いです。
しかし、デリバリープロバイダでの配送は、現在ではAmazonの荷物の大半を占めており、普通にAmazonを利用しているだけではデリバリープロバイダを避けることは難しくなってきています。
かつては、「お届け日時指定便」を利用すればヤマト運輸の配達になっていたので、デリバリープロバイダ対策としてよく利用されていましたが、現在ではお届け日時指定便もデリバリープロバイダが配送を担うようになっています。
◼Amazonのコンビニ受取とは
上記のお届け日時指定便に代わる対策として、現在100%デリバリープロバイダを回避するためにおすすめな方法が、Amazonの受け取り方法としてコンビニ受取(店頭受取)を利用することです。
コンビニ受取とはAmazon公式のヘルプページ「受取スポットについて」に記載されている通り、Amazonで注文した荷物を自宅や会社に届けてもらうのではなく、指定したコンビニもしくはヤマト運輸の営業所に届けてもらい、店頭に到着後、自分で受け取りに行く方法です。
受取の対象としてされているコンビニ等はローソン・ファミリーマート・ミニストップ・ヤマト運輸営業所となっており、セブンイレブンは受取可能店舗の対象外となっているのでご注意下さい。
コンビニ受取での配送は、ローソンとミニストップを日本郵便が、ファミリーマートとヤマト運輸営業所をヤマト運輸が配送を担当することになっているので、店頭受取を活用すればデリバリープロバイダの手で荷物が配送されることはなくなります。
Amazonでコンビニ受け取りする手順
実際にAmazonでスマホからコンビニ受取で商品を注文する手順を画像付きで解説します。画像はスマホ画面で説明していますが、PCやタブレットから行った際でもやり方は全く同じになっています。1.Amazonで欲しい商品のページに行き、「カードに入れる」をタップします。
2.右上のショッピングカートのマークをタップしてショッピングカートを開き、「レジに進む」をタップします。
3.注文の確定ページに行くので、画面を下の方までスクロールし、「お届け先住所」の下の住所欄をタップします。
4.「お届け先住所の選択」ページに行くので、画面下の「店頭受取先を新しく検索する」をタップします。
5.入力欄に受取を希望する場所の住所や郵便番号、目印となる建物などを入力し、最寄りの受取可能なコンビニまたは営業所を検索します。左側の地球儀マークをタップしてGPS情報の現在地から検索することも可能です。
6.検索ボタンをタップし、表示された受取可能なコンビニ等の中から希望する店舗を選択し、「この住所を使う」をタップします。
7.「配送オプションの選択」ページに行くので、配送オプションから「通常配送(店頭受取)」または「お急ぎ便(店頭受取)」を選択し、「次に進む」をタップします。
8.「お支払い方法を選択」ページに行くので、クレジットカード払いまたは代金引換など、希望する支払い方法を選択し、「次に進む」をタップします。
9.最後に「注文の確定」ページに行くので、注文内容をよく確認した上で、問題がなければ「注文を確定する」ボタンをタップし、完了となります。
コンビニ受け取りが完了した過去の実際の追跡結果
参考までにAFC支店から発送されコンビニ受取で受け取りが完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。◼東京都から神奈川県へ当日中に配達完了したAmazon商品
荷物状況 | 日付 | 時刻 | 担当店名 |
荷物受付 | 01/21 | 04:29 | 南東京AFC支店 |
発送 | 01/21 | 04:29 | 南東京AFC支店 |
保管中(ご指定店) | 01/21 | 16:24 | 小田原久野センター |
お客様引渡完了 | 01/21 | 23:08 | 小田原久野センター |
1月21日(日曜日)の明け方に東京都大田区から発送されたAmazon商品は、その当日の深夜に配送先である神奈川県小田原市でコンビニ受取が完了しています。
◼東京都から東京都へ当日中に配達完了したAmazon商品
荷物状況 | 日付 | 時刻 | 担当店名 |
荷物受付 | 01/21 | 02:46 | 南東京AFC支店 |
発送 | 01/21 | 02:46 | 南東京AFC支店 |
保管中(ご指定店) | 01/21 | 13:03 | 佐賀センター |
お客様引渡完了 | 01/21 | 21:50 | 佐賀センター |
1月21日(日曜日)の未明に東京都大田区から発送されたAmazon商品は、その当日の夜に配送先である東京都江東区でコンビニ受取が完了しています。
◼岐阜県から東京都に1日で配達完了したAmazon商品
荷物状況 | 日付 | 時刻 | 担当店名 |
荷物受付 | 07/12 | 17:57 | 多治見AFC支店 |
発送 | 07/12 | 17:57 | 多治見AFC支店 |
保管中(ご指定店) | 07/13 | 12:00 | 東大島センター |
お客様引渡完了 | 07/13 | 15:24 | 東大島センター |
7月12日(水曜日)の夕方に岐阜県多治見市から発送されたAmazon商品は、翌日の7月13日(木曜日)の午後に配送先である東京都江東区でコンビニ受取が完了しています。
◼岐阜県から神奈川県に1日で配達完了したAmazon商品
荷物状況 | 日付 | 時刻 | 担当店名 |
荷物受付 | 06/22 | 09:28 | 多治見AFC支店 |
発送 | 06/22 | 09:28 | 多治見AFC支店 |
保管中(ご指定店) | 06/23 | 11:09 | 伊勢原下糟屋センター |
お客様引渡完了 | 06/23 | 11:09 | 伊勢原下糟屋センター |
6月22日(木曜日)の朝に岐阜県多治見市から発送されたAmazon商品は、翌日の6月23日(金曜日)の夜に配送先である神奈川県伊勢原市でコンビニ受取が完了しています。
◼岐阜県から神奈川県に1日で配達完了したAmazon商品
荷物状況 | 日付 | 時刻 | 担当店名 |
荷物受付 | 03/23 | 12:10 | 多治見AFC支店 |
発送 | 03/23 | 12:10 | 多治見AFC支店 |
保管中(ご指定店) | 03/24 | 10:48 | 湘南江の島センター |
お客様引渡完了 | 03/24 | 20:13 | 湘南江の島センター |
3月23日(木曜日)のお昼に岐阜県多治見市から発送されたAmazon商品は、翌日の3月24日(金曜日)の夜に配送先である神奈川県藤沢市でコンビニ受取が完了しています。
関連:Amazonで配送業者にヤマト運輸を指定する方法
デリバリープロバイダの住所不明や住所不定を防ぐ方法!違う住所に配達されることも
Amazonの配送を担当するデリバリープロバイダで違う住所に投函されたり、住所不明や住所不定になりやすい理由と対策についてです。
デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。
デリバリープロバイダによる配送は、その多くを配達未経験者の主婦やフリーターなどのアルバイトによって担われているため、少しわかりにくい住所であれば住所不明として、営業所まで持ち帰られてしまうことがあります。
住所不明や住所不定になりやすい理由
デリバリープロバイダの配送で住所不明や住所不定のため配送不可として返送されてしまう確率が高い理由には、ヤマト運輸や佐川急便のような大手の配送業者と比べ配達員の質が劣る点にあります。本記事冒頭でも書いたように、デリバリープロバイダとはいうのはAmazonの荷物の配送を担当しているTMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などといった地域の配送業者の総称となっています。
しかし、実際に荷物の配達を行っているのは、上記のTMG、丸和運輸などやその下請け業者にアルバイトや業務委託契約として雇われている配達未経験者となっています。
学生やフリーター、主婦が多くを占めており、中には日本語があまり読めない外国人も雇われて働いていることもあります。
当然、ヤマト運輸や佐川急便のように日頃から配達を行っている配達員でもないため、配送先の土地勘もないので、多くの配送業者がカーナビやGoogle Mapを利用して配送先を探して配達しています。
しかし、すべての配送先の家がGoogle Mapで正しく表示されるとは限らず、またノルマも大変なため1件に時間を掛けてられないので、少しわかりにくい場所の家であれば届けるのが困難として、住所不明扱いにしてしまいます。
これがデリバリープロバイダの配送で住所不明や住所不定扱いが多い理由となっています。
住所不明や住所不定を防ぐ方法
デリバリープロバイダの配送で住所不明や住所不定扱いにされないために、できる対策としてはまずは登録している住所を確認することです。最近実家を出たり引っ越した人で、万が一Amazonに登録していた住所が実家や以前の家の住所のままになっていれば、当然注文された荷物は実家に届いたり、以前の家に配送しようとされてしまいます。
そのため、最近になって引っ越した人はAmazonの登録住所をよく確認した上で、ちゃんと正しい住所が入力できているかチェックして下さい。
◼マンション名や部屋番号も入れる
登録している配送先情報が正しい住所であっても、マンションやアパートのような集合住宅であれば、マンション名や部屋番号も正しく入力するようにして下さい。
住所にマンション名を入力していないと土地勘のないデリバリープロバイダの配達員にはどのマンションなのか検討もつくわけがないので、住所不明扱いにされてしまう確率が格段になってしまいます。
また、Google Mapで自宅の住所を検索してみて、正しく表示されない場所であれば住所のオプション欄に〇〇建物の近くなどといったように目印となるものを併記しておくと住所不明になってしまうリスクを減らせます。
◼電話に出る
デリバリープロバイダの配達員は配送先の家を見つけられなかった際、登録されている電話番号にまで住所不明なため届けられないとして電話をかけることがあります。
この際、電話に出てもらえないのと配達員はそのまま住所不明として諦めて営業所まで持ち帰ってしまいます。どうしても出れないときは仕方ないですが、なるべくAmazonで注文した後の電話には出るようにしてください。
住所不明や住所不定になるとどうなるか
デリバリープロバイダによる配送で住所不明や住所不定になってしまった荷物は、基本的には営業所まで持ち帰りとなります。
これが日本郵便やヤマト運輸であれば、そもそも経験のある配達員が住所を特定できなかった時点で住所が間違って記載されているなどと判断できるのですぐにAmazonまで返送されてしまうこともあります。
しかし、デリバリープロバイダの配送の場合は前述したように配達員の多くが未経験者のため、配達員が住所を特定できなくともそれが必ずしも住所の入力ミスとは限らないので、一度営業所まで持ち帰って再配達依頼待ちにします。
しかし、何度も再配達依頼をしても住所不明として持ち帰られてしまう荷物は、最終的に配達不可として「返品します」と配送状況に表示され、Amazonにまで返品されてしまうこともあります。
このような返品を避けるため、追跡結果を確認して何度も営業所まで持ち帰られている荷物があれば、一度Amazonのカスタマーセンターを通して荷物の配送状況がどうなっているのか運送業者にまで確認してもらうと良いでしょう。
関連:デリバリープロバイダのクレームの入れ方!電話とメールの例文付き
デリバリープロバイダがインターホンなしで勝手に不在票を投函する理由
Amazonの配送を担当するデリバリープロバイダがインターホン(ピンポン)を鳴らさないで勝手に不在連絡票を郵便受けに投函する理由と対策についてです。
デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。
デリバリープロバイダによる配送ではトラブルの声も多く、中でも今回のようなインターホンを押さずに不在票だけを入れていくというクレームが一番多くなっています。
このようなことをしてしまう理由には配達員の経験不足とそれに不適当な量の過剰な荷物ノルマがあります。
デリバリープロバイダの過去のトラブル実例
Amazonのデリバリープロバイダによる配送では、トラブルにあったという実際の利用者の声がとても多いです。以下では過去に実際にあったデリバリープロバイダによるトラブル被害の実例をいくつか紹介します。
◼時間指定を守らない
配達時間時間を指定するお届け日時指定便を利用して注文したのにもかかわらず、その時間になっても届けに来ないで、結局翌日の配達にされてしまったというトラブル。
指定した時間になっても来ないと思っていたら、いつの間にか不在扱いになっていたというトラブルの声もありました。
◼不在時にメーターボックスに入れていく
郵便受けに不在連絡票が投函されていたが、その中で「ガスのメーターボックスに置いておきました」という記載がされていて、実際にメーターボックスに荷物が入れられていたというトラブル。
「メーターボックスではなく、玄関の外に設置している洗濯機の中に荷物が入れられていた」「置き配でもないのに玄関前に無造作に置かれていた」という類似のトラブルの声もありました。
◼誤配される
身に覚えがないAmazonからの荷物が届いたと思い宛先を見てみたら、同じマンションの階下の住人の荷物が誤配されていたというトラブル。
中には住所も名前もぜんぜん違う宛先のものが何故か届いたという声もありました。
◼インターホンを押さずに不在票
デリバリープロバイダに関するトラブルの中でも最も多い事例が、一度もインターホンを押されていないのに郵便受けに不在票が投函されていたというものです。
中には不在票も投函されてもいないのに配送状況を確認したら「ご不在のため持ち帰りました」というステータスが付けられていたという声もありました。
このように一度もインターホンを押すこともなく不在票を入れてしまうデリバリープロバイダの配達員の事情は以下で説明します。
インターホンなしで勝手に不在票を投函する理由
デリバリープロバイダの配達員がインターホンを押さずに不在票を入れて行ってしまう理由には、配達員の経験不足とそれに不適当な量の過剰な荷物ノルマがあります。
本記事冒頭でも書いているように、デリバリープロバイダは、Amazonの配送を請け負っている各地域の配送業者の総称です。
TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などが現在デリバリープロバイダとして所属しています。
しかし、実際にデリバリープロバイダとして配達を行っているのは、多くがそのTMGやSBSなどや、その下請け業者にアルバイトや業務委託契約として雇われている配達未経験者です。
日本郵便やヤマト運輸の配達員のように日頃から配達を行っている熟練した配達員でもないため土地勘もなく、多くの配達員がカーナビやGoogle Mapを頼りに100件近くの荷物をなんとかして配っています。
◼未経験者+過剰なノルマ
さらに、それに反比例するようにデリバリープロバイダの配達員にはキャパシティを超えるような過剰な量のノルマが課せられています。
一日あたり100個以上の荷物の配送を配達員に求めている配送業者も多く、Amazonもデリバリープロバイダ各社に1時間あたり9個の荷物を配送するペースを要求しています。
このような過剰なノルマを前述したように配達に不慣れな配達員が行えるはずもないので、深夜近くになってもその日のノルマを消化するために配達を続けている配達員もいます。
◼不在票だけを入れて行ってしまう理由
今回のようにあえてインターホンを押さずに不在票だけを入れて行ってしまう配達員の不可解な行動の理由には、いちいちインターホンを押して在宅を確認して荷物を渡してサインをしてもらっている時間がもったいないという配達員として本末転倒な心理があります。
また、翌日には仕事が入っていないアルバイトの配達員であれば、なんとか不在票だけを入れておいて翌日以降の再配達にしてもらえれば、自分の仕事にはならないので関係ないといった、浅はかな考えを持って行っている人もいます。
当然、このような自分勝手な考えを持った配達員のせいにより、デリバリープロバイダの評判は著しく悪いものにもなってしまい、またデリバリープロバイダの配達は遅いという評価にも繋がってしまっています。
デリバリープロバイダの受取人が出来る対策
デリバリープロバイダによる配送で、不在票だけが入れて行かれるというトラブルを避けるための受取人にできる対策は、以下のようなものがあります。
◼Amazonにクレームを入れる
デリバリープロバイダによる配送で、なにかトラブルが発生した場合はAmazonのカスタマーセンターにメールもしくは電話でクレームの問い合わせます。
現状ではデリバリープロバイダの配達員や配送業者に直接クレームを入れる手段は、配達員を捕まえて直々に話すこと以外方法がありません。そのため、Amazonを通してデリバリープロバイダの配送に対するクレームを入れるのをおすすめします。
過去には今回のようにインターホンを押さず不在票だけを入れていく配達員に対するクレームをAmazonのカスタマーセンターに入れたところ、後日から別の配達員が来るようになったという声もありました。
関連:デリバリープロバイダのクレームの入れ方!電話とメールの例文付き
◼コンビニ受取を利用する
現在ではAmazonの荷物の多くをデリバリープロバイダが配送するようになってきたので、過去使われていたデリバリープロバイダを避けるためにお届け日時指定便を利用するという方法は、殆ど無意味になってきました。
そのため、お届け日時指定便に代わるデリバリープロバイダを避ける方法としてはコンビニ受取を利用するといったものがあります。
現状ではコンビニ受取で配送される荷物は、ローソンとミニストップでは日本郵便が、ファミリーマートとヤマト運輸営業所ではヤマト運輸が配送を担当することになっているので、デリバリープロバイダを避けるためには確実な手段です。
しかし、当然デリバリープロバイダを避けるためにわざわざコンビニまで荷物を受け取りに行かなくてはならないのは面倒でもあり、本末転倒といった感もあります。
また、将来的にはコンビニ受け取りもデリバリープロバイダが配送を担当する可能性も考えられます。
◼Prime Nowを利用する
利用できる地域が東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県の一部地域のみとなってしまいますが、デリバリープロバイダを避ける対策として、Amazonの「Prime Now」をお急ぎ便や当日お急ぎ便の代わりに利用するのもおすすめです。
Prime Nowでは最短1時間以内に配達することを目的としているため、配送はデリバリープロバイダとは別のPrime Now専門の配送業者によって配達が行われています。
そのため、どうしてもその日中に使いたいといった商品であれば、デリバリープロバイダの可能性が高い当日お急ぎ便を利用するよりも、Prime Nowを利用することをおすすめします。
再配達で受け取りが終わった過去の実際の追跡結果
参考までにデリバリープロバイダによって配送され、再配達によって配達が完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。今回取り扱ったようにインターホンを押さないで不在票だけを入れていくデリバリープロバイダの配達員の行動は許しがたい行為ですが、万が一そのような場面に出くわしてしまった場合には再配達を行うようにして下さい。
◼︎東京都墨田区に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
12月26日 | 東京都墨田区 | 配達完了しました。(商品直接引渡し) |
12月26日 | 東京都墨田区 | 配達中です |
12月25日 | 東京都墨田区 | 再配達のご依頼を受け付けました。 |
12月25日 | 東京都墨田区 | 配達店で保管中です。 |
12月25日 | 東京都墨田区 | ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。 |
12月25日 | 東京都墨田区 | ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。 |
12月25日 | 東京都墨田区 | 配達中です |
12月25日 | 東京都墨田区 | 近くの配達店まで輸送中です |
12月25日 | 東京都墨田区 | 配送センターからデータを受信しました。 |
12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の12月26日(水曜日)に東京都墨田区の配送先に再配達で到着しました。
◼︎東京都墨田区に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
1月5日 | 東京都墨田区 | 配達完了しました。(商品直接引渡し) |
1月5日 | 東京都墨田区 | 配達中です |
1月2日 | 東京都墨田区 | 配達店で保管中です。 |
1月2日 | 東京都墨田区 | ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。 |
1月2日 | 東京都墨田区 | 配達中です |
1月1日 | 東京都墨田区 | 配達店で保管中です。 |
1月1日 | 東京都墨田区 | ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。 |
1月1日 | 東京都墨田区 | 配達中です |
1月1日 | 東京都墨田区 | 近くの配達店まで輸送中です |
1月1日 | 東京都墨田区 | 配送センターからデータを受信しました。 |
1月1日(元旦)に出荷されたAmazon商品は、1月5日(土曜日)に東京都墨田区の配送先に再配達で到着しました。
◼︎東京都港区に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
1月1日 | 東京都港区 | 配達完了しました。(宅配BOX) |
1月1日 | 東京都港区 | ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。 |
1月1日 | 東京都港区 | 配達中です |
1月1日 | 東京都港区 | 近くの配達店まで輸送中です |
1月1日 | 東京都港区 | 配送センターからデータを受信しました。 |
1月1日(元旦)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都港区の配送先に再配達で到着しました。
関連:デリバリープロバイダの再配達依頼方法と指定出来る配達時間帯
Amazonのラッシュ便とは?ラッシュ便のメリットとお急ぎ便との違い
Amazonのプライム会員の配送オプションであるラッシュ便を利用するメリットとお急ぎ便とのサービス内容や料金の違いについてです。
ラッシュ便とは注文した当日または翌日の特定の時間までに配達が行われるAmazonの配送サービスで、お急ぎ便よりも早くPrime Nowよりかは遅いといったスピード感となります。
対象エリアは本州の一部地域のみで、配送料は非プライム会員であれば700円、プライム会員であれば300円で利用できます。ただし、キャンペーン期間中であればプライム会員なら無料で利用できます。
ラッシュ便を利用するメリット
Amazonのヘルプページ「お急ぎ便について」に記載されている通り、ラッシュ便とはAmazonのお急ぎ便配送オプションの一つで、注文した当日または、翌日の特定の時間までに配達するサービスです。
ラッシュ便であれば15時に注文して当日の21時までに到着といった早さでの注文が可能です。イメージとしては、お急ぎ便や当日お急ぎ便よりかは早く、Prime Nowよりかは遅いといったサービスとなっています。
当日お急ぎ便との違いは、当日お急ぎ便があくまで深夜12時(0時)から午前中までの時間帯に注文をすれば、その当日中の配達になるのに対し、ラッシュ便であれば午後に注文してもその日の夜までに到着したり、夜に注文して翌日の朝の到着にすることも可能です。
ただし、最短2時間でお届けする「Prime Now」ほどのスピードはないので、その日中に使用したいといったようなものであれば、より早いPrime Nowを利用することをおすすめします。
ラッシュ便とお急ぎ便の違い
ラッシュ便 | お急ぎ便 | |
対象地域 | 一部の地域のみ | 一部以外全て対象 |
料金 | 700円 | 510円 |
配達日数 | 24時間以内 | 3日以内 |
配送業者 | 主にデリバリープロバイダ |
上記表がラッシュ便とお急ぎ便の比較となります。以下、それぞれの項目について詳しく説明します。
◼対象エリア
ラッシュ便とお急ぎ便ではサービス対象となっている地域が異なります。
ラッシュ便では本州の一部地域のみがサービスの対象となっているのに対し、お急ぎ便では反対に沖縄県及び離島など一部地域のみがサービスの対象外地域で、それ以外では日本全国対象地域となっています。
しかし、今後はラッシュ便の対象エリアも拡大していく見込みなので、将来的にはお急ぎ便並みに日本全国で利用できるサービスとなることが予想されます。
◼配送料
プライム会員ではない通常会員の場合、ラッシュ便を利用した配送料は700円となりますが、お急ぎ便であれば本州・四国であれば510円、北海道・九州で550円となります。
また、プライム会員であればお急ぎ便・当日お急ぎ便ともに無料で利用できるようになりますが、ラッシュ便ではキャンペーン期間中のみ無料で、キャンペーン期間終了後は300円の配送料がかかります。
◼配達日数
ラッシュ便とお急ぎ便の配達日数を比較すると、ラッシュ便の方がより早くなっています。ラッシュ便では注文当日もしくは、翌日の特定の時間までに到着という配達速度に対し、お急ぎ便では注文確定日から3日以内にお届けとなっています。
当日お急ぎ便であれば、その名の通り注文の当日に到着させることも可能ですが、利用のためには当日の午前中までに注文しないとその日の配達にはできません。しかし、ラッシュ便であればその日の午後に注文しても当日の夜に配達させることも可能です。
◼配送業者
ラッシュ便とお急ぎ便では、どちらも配送を行うのはヤマト運輸・日本郵便・佐川急便・デリバリープロバイダなどといった複数の配送業者が担当するようになっています。
とはいえ、近年ではデリバリープロバイダで配送される割合が急激に増えてきているので、ラッシュ便・お急ぎ便いずれも基本的にデリバリープロバイダでの配送になると考えておいた方が良いでしょう。
ラッシュ便を利用するときの注意点
ラッシュ便を利用する際、気をつけておきたいこととして、配送業者がデリバリープロバイダになる可能性が高い点です。
デリバリープロバイダとは、Amazonが提携するそれぞれの地域ごとの配送業者の総称で、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運が現在デリバリープロバイダの配送業者となっています。
これらデリバリープロバイダの配送業者はヤマト運輸のような大手の配送業者とは違い、実際に配達を行っているのが配達未経験者のアルバイトだったりするので、お届け日時指定便を利用したのに届かないなどといったトラブルが多く発生しています。
そのため、急いで使いたいためラッシュ便を利用したのにもかかわらず、配達を行うのが不慣れなデリバリープロバイダの配達員だったため届くまでに時間がかかるという可能性もゼロではありません。
どうしてもその日中に届かなくてはいけないもの、今すぐ欲しいといったものはPrime Nowを利用すると、デリバリープロバイダの配送ではない専用の配送業者による配送のため、安心できます。
関連:デリバリープロバイダの配達が遅い理由と来ないのを防ぐ遅延対策
デリバリープロバイダの配達日数!当日配達と翌日配達が基本
Amazonの商品を配送する配送業者のデリバリープロバイダの荷物は何日で届くのか、デリバリープロバイダの配達日数についてです。
デリバリープロバイダとは、TMG・丸和運輸機関・SBS即配サポート・ファイズ・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・札幌通運などの運送会社の総称で、地域によって配送を担当する運送会社は変わります。
Amazonのデリバリープロバイダによる配送に休みはないため、平日だけでなく土曜日・日曜日・祝日も含めた365日、荷物は配達されています。平日と休日による配達時間帯の変更もありません。
デリバリープロバイダの配達日数
デリバリープロバイダによる配送日数は、公式サイトのヘルプページ「お急ぎ便について」に記載されている通り、Amazonの通常配送・当日お急ぎ便・お急ぎ便・お届け日時指定便によって異なってきます。
Amazonで注文する多くの方が、現在ではプライム会員であり当日お急ぎ便やお急ぎ便を無料で利用できるため、注文されたAmazon商品の多くが注文の当日もしくは翌日には配達されています。
通常配送はその名の通り最も普通の配送で、離島など一部地域を除き、商品発送の1日から4日後に商品は到着します。
お急ぎ便のように配達スピードを求められた配送ではないため、お急ぎ便とは表記上は配達日数は1日程度しか違わなくとも、実際には優先順位が低いため、配達はお急ぎ便などよりも後回しにされてしまいます。
当日お急ぎ便は、その名の通り購入した当日中に商品がお届け先まで到着するサービスです。当日お急ぎ便は必ずしも選択できる配送方法ではなく、注文する商品や注文時間によって、購入時に選択できる場合と選択できない場合に分かれます。
お急ぎ便は、注文確定日の3日以内にお届けする配送方法で、多くの場合注文した翌日には到着する配送サービスです。
お届け日時指定便は、その名の通り配達日・配達時間を指定できるサービスで、最短で指定できるのは、当日お急ぎ便やお急ぎ便で配達できる最短日時からとなります。
デリバリープロバイダの配達時間帯
デリバリープロバイダによる配送で、お届け日時指定便を利用していなければ、配達される時間帯は配達員の配送のペースや流れによるため、その地域やその日によって大きく異なります。
ただし、配達員は過去の経験からその配達先が平日の日中に在宅しているのかなどを把握していることも多いので、平日の昼間に行っても届けられる家であれば昼間に配達に来たり、夜にならないと在宅していない配送先であれば配達を夜まで後回しにしたりもします。
なお、デリバリープロバイダの配達時間は、平日・土曜日・日曜日・祝日いずれも基本的に朝9時から夜10時(22時)頃まで行われています。
あくまでこの時間帯は目安で実際の配達を行う時間は配達員の仕事にもよるので、極端な例だと、中には夜11時(23時)になってAmazonから配達が来たという実際の利用者の声もありました。
デリバリープロバイダの受け取り方法
デリバリープロバイダの配送の受け取り方法は、対面手渡し・宅配ボックス・郵便受けの3つがあります。
対面手渡しは、その名の通り配達員から直接玄関先で手渡される受け渡し方法で、受け渡し時には、サインまたは印鑑が必要となります。
また、不在時にはその商品は持ち帰りとなるか、配達先がマンションなどで宅配ボックスが備え付けられているところであれば宅配ボックスへの配送へと切り替わります。
宅配ボックスは、上記したように配達先がマンションなどで宅配ボックスが備え付けられているところでのみ行われる配達方法で、対面手渡しで渡そうとしたが不在していた場合のみ宅配ボックスに入れられます。
ただし、中にはインターホンを押して在宅確認をする前からいきなり宅配ボックスに入れてしまう配達員もいますが、これは正しくない配達方法です。
郵便受けへの投函は、封筒で送られるような小さな荷物で行われる配達方法で、その名の通り配送先の郵便受け(ポスト)に投函する形で配達を完了とします。上記した宅配ボックスと違い、在宅確認はせずにいきなり郵便受けに入れるのが普通です。
なお、その他にデリバリープロバイダでよく行われる配達方法には、不在時にガスのメーターボックスやドア前に備え付けている洗濯機の中に商品を置いていく方法もあります。
しかし、あくまでこれらのメーターボックスや洗濯機への配送方法は正しくない方法で、デリバリープロバイダに対するクレームの元にも繋がっています。
関連:デリバリープロバイダの受け取り方法と受け取り拒否する方法
過去の実際の追跡結果
参考までにデリバリープロバイダによって配送され、到着までが完了したAmazon商品の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。以下の追跡結果を参照しても分かる通り、デリバリープロバイダの配送の多くは当日もしくは翌日には到着しています。
◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
12月25日 | 東京都江東区 | 配達完了しました。(商品直接引渡し) |
12月25日 | 東京都江東区 | 配達中です |
12月25日 | 東京都江東区 | 近くの配達店まで輸送中です |
12月25日 | 東京都江東区 | 配送センターからデータを受信しました。 |
12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都江東区の配送先に到着し、対面手渡しで受け渡されました。
◼︎千葉県船橋市に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
12月25日 | 千葉県船橋市 | 配達完了しました。(ポスト) |
12月25日 | 千葉県船橋市 | 配達中です |
12月25日 | 千葉県船橋市 | 近くの配達店まで輸送中です |
12月25日 | 千葉県船橋市 | 配送センターからデータを受信しました。 |
12月25日(火曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に千葉県船橋市の配送先に到着し、郵便受けに投函されました。
◼︎東京都府中市に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
1月1日 | 東京都府中市 | 配達完了しました。(商品直接引渡し) |
1月1日 | 東京都府中市 | 配達中です |
1月1日 | 東京都府中市 | 近くの配達店まで輸送中です |
12月31日 | 東京都府中市 | 配送センターからデータを受信しました。 |
12月31日(大晦日)に出荷されたAmazon商品は、翌日の1月1日(元旦)に東京都府中市の配送先に到着し、対面手渡しで受け渡されました。
◼︎東京都江東区に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
1月1日 | 東京都江東区 | 配達完了しました。(宅配BOX) |
1月1日 | 東京都江東区 | 配達中です |
1月1日 | 東京都江東区 | 近くの配達店まで輸送中です |
1月1日 | 東京都江東区 | 配送センターからデータを受信しました。 |
1月1日(元旦)に出荷されたAmazon商品は、当日中に東京都江東区の配送先に到着し、宅配ボックスに入れられました。
◼︎神奈川県横浜市に発送されたAmazon商品
日付 | 商品所在地 | 状態 |
1月17日 | 神奈川県横浜市 | 配達完了しました。(商品直接引渡し) |
1月17日 | 神奈川県横浜市 | 配達中です |
1月17日 | 神奈川県横浜市 | 近くの配達店まで輸送中です |
1月17日 | 神奈川県横浜市 | 配送センターからデータを受信しました。 |
1月17日(木曜日)に出荷されたAmazon商品は、当日中に神奈川県横浜市の配送先に到着し、対面手渡しで受け渡されました。
関連:デリバリープロバイダの配達が遅い理由と来ないのを防ぐ遅延対策
スポンサードリンク