チケットキャンプでの複数アカウント取得について
ミクシィグループが運営する国内最大級のチケット取引サイトであるチケットキャンプ(チケキャン)での複数アカウント取得に際しての規約などについてです。
チケットキャンプに限らずアカウントを複数持てればいいのにと思うことがあります。
例えば取引で悪い評価がついてしまった時の保険として、複数個のアカウントがあれば切り捨てることができますし購入用のアカウントと販売用のアカウントを別にしておけば管理も楽であることが想像できます。
しかし残念ながらチケットキャンプでの複数アカウントの取得は規約で禁止されています。
(追記)チケットキャンプは2018年をもってサービスが終了しました。
複数アカウントとは
複数アカウントとはその名の通り一人で何度も会員登録をし、複数個のアカウントを取得することを言います。特にメインのアカウント以外は副アカウント、副アカ、副垢などと呼ばれメインアカウントのサブ的な位置づけで運用されます。
ヤフーの様に複数アカウント取得が容易なものや、Amazonの様に販売用と購入用のアカウントを別々に取得することを公式に推奨するサイトもあります。
しかしチケットキャンプをはじめとして携帯アプリを主力と考えているメルカリやフリルといったフリマ系のアプリでは複数アカウントの取得は禁止されていることが多いです。
複数アカウントのチケットキャンプでの扱い
チケットキャンプでは規約で一人での複数アカウントの取得は禁止されています。一人で複数のアカウントを運用していることが運営にばれてしまうと強制的に退会させられてしまいます。
ですが会員登録時にメールアドレスの確認しかされないため、実際にはばれることなくいくらでもアカウントを作ることはできます。
しかしアカウントをチケットの売買ができる状態、つまりアクティブにするためにはモバイル認証と呼ばれる作業をする必要があり、アクティブにしなければアカウント自体には価値はありません。
このモバイル認証はアカウントと携帯電話の番号を紐づけてペアにするという作業です。一度モバイル認証に使った携帯電話の番号は他のアカウントとはペアにできません。
つまり、複数アカウントを全てアクティブにするためにはアカウントの数だけ携帯電話番号を用意する必要があります。
ですので、もし複数アカウントが必要な場合はアカウント毎に携帯番号を用意し、それぞれモバイル認証をすればいいということになります。
もちろん実際にはペナルティがある上に、本アカウントで本人確認をしていると副アカウントではできないためアカウントの信頼度もそこまで高くはならないので余程のことが無い限りは複数個アカウントを持つメリットはあまりないでしょう。
実用的なのは本アカウントが利用停止処分になったり退会処分になった場合ぐらいなものです。
Biz会員登録で複数アカウントならOK
ちなみにどうしても複数のアカウントが必要であるのならばBiz会員登録という手もあります。自分個人のアカウントと、法人や個人事業主としてのアカウントをそれぞれ別で運用すれば、携帯を複数利用しての複数アカウント利用と違い規約上問題ありません。
その代わりに書類を提出したり登録料を支払ったりと個人アカウントと違う手間や手数料が必要となります。
複数アカウントが禁止されている理由
チケットキャンプはなぜ複数アカウントを禁止するのでしょうか。その理由としては、複数アカウントを所持し運用しようとするユーザーは高い確率で不正を行うと考えられるからです。
そもそも普通に運用できているアカウントがあるにもかかわらずそれ以外にも複数のアカウントが必要な理由としては、一つのアカウントが強制退会であったり利用停止などの処分を受けたり、悪い評価がたくさんついて使い物にならなくなった時の保険としてです。
ということは複数アカウントを所持しようとするユーザーは、最初から運営からのペナルティを想定していたり、悪い評価を付けられることをすると予告しているようなものなのです。
ですので運営としてはこれらのユーザーに不正を働かせないようにするため、また不正をして強制退会したユーザーが簡単に復活できないように複数アカウントの所持を禁止しているのです。
チケットキャンプでは電話番号での認証のほかに、本人確認も行っています。
本人確認は認証とは異なりユーザーの任意ではありますが、複数アカウント所持の場合には電話番号さえ用意すれば大丈夫な認証よりも、本人確認の方が複数用意する難易度は高いため、本人確認をきちんと済ませているユーザーは信頼度が高いです。
トラブルをできる限り避けたい、という場合にはきちんと本人確認までしているユーザーと取引するのが最も安心といえます。
関連:チケットキャンプでよくあるトラブルとその解決方法
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