Amazonの迷惑メール対策!クリックしてしまったり偽サイトを開いてしまった場合の対処法
毎日大量にしつこいくらい来て頻度が多いのが特徴的である「Аmazonのアカウントを更新できませんでした」という件名や「[緊急の通知]Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!」といった件名の迷惑メールがAmazonから届いたときの対処法についてです。
Amazon.co.jpを名乗る送信者から上記のような件名のメールが届くと、本文には「Amazonログイン」や「支払い方法の情報を更新する」というボタンがあり、そこからAmazonの偽サイトに繋がるようになっています。
この偽サイトからAmazon利用者のログインメールアドレスやパスワード、住所、氏名、クレジットカード情報を取得するのが目的となっているので、このようなメールが届いても絶対にリンクはクリックしないようにしてください。
Amazonを名乗る迷惑メールの内容
■2021年頃に届いた迷惑メールAmazon.co.jpカスタマーサービスを名乗る送信者から、上記画像のような「あなたのアカウントは停止されました」といった件名のメールが送られてきた場合、そのメールは詐欺メールです。
メールの内容としては、Amazonアカウントの情報に不備があるため、サイトにログインし新しくクレジットカード情報を入力するように促すものとなっています。
■2021年頃に届いた迷惑メール
Amazon.co.jpカスタマーサービスを名乗る送信者から、上記画像のような「Amazon.co.jp_アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認」といった件名のメールが送られてきた場合、そのメールは詐欺メールです。
メールの内容としては、Amazonアカウントのクレジットカード情報に不備があるため、サイトにログインし新しくクレジットカード情報を入力するように促すものとなっています。
■2021年頃に届いた迷惑メール
Amazon.co.jpカスタマーサービスを名乗る送信者から、上記画像のような「Аmazonのアカウントを更新できませんでした」といった件名のメールが送られてきた場合、そのメールは詐欺メールです。
メールの内容としては、Amazonアカウントのクレジットカード情報に不備があるため、サイトにログインし新しくクレジットカード情報を入力するように促すものとなっています。
■2021年頃に届いた迷惑メール
メールの内容としては、上記のメール同様Amazonアカウントのクレジットカード情報に不備があるため、サイトにログインし新しくクレジットカード情報を入力するように促すものとなっています。
Amazon.co.jpカスタマーサービスを名乗る送信者から、上記画像のような「Аmazon.co.jp 重要なお知らせ:お支払い方法変更のお願い」といった件名のメールが送られてきた場合、そのメールは詐欺メールです。
■2019年頃に届いた迷惑メール
Amazon.co.jpカスタマーサービスを名乗る送信者から、上記画像のような「[緊急の通知]Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!」といった件名のメールが送られてきた場合、そのメールは詐欺メールです。
メールの内容としては、Amazonプライムの年会費の更新に必要な支払い方法が登録されていないため、サイトにログインし新しくクレジットカード情報を入力するように促すものとなっています。
これらのメール本文中の「Amazonログイン」「会員情報の管理ページで確認」「支払い方法の情報を更新する」というボタンをクリックしてしまうと、偽のAmazonサイトであるAmazone Japanのログイン画面に飛びます。
そこからあなたのAmazonのアカウント情報や、住所・氏名・クレジットカード情報を盗み取ろうとしているので、絶対にクリックしないようにして下さい。
詐欺メールかどうかの見分け方
Amazonから前述したような怪しいメールが届いた場合、それが詐欺メールか見分ける方法としておすすめなのが、その送信者のメールアドレスを確認することです。Amazon公式のヘルプページ「Amazon.co.jpからの連絡とフィッシングの見分け方について」にも記載されている通り、Amazonではメールの送信者情報として使用しているメールアドレスは、amazon.co.jpやamazon.jp、amazon.comといったものとなっています。
万が一受信したメールの送信元のアドレスがamazone.comなど一見紛らわしくとも違ったアドレスであれば、それは詐欺メールである可能性が非常に高いので無視することをおすすめします。
どうしても心配な場合はAmazonのカスタマーサービスにまでメールが来た旨を伝えた上で、これは本当の内容かどうか問い合わせることをおすすめします。
参考までに今回のような偽物ではなく、本物のAmazonから届く実際のメールには以下のようなものがあります。
(参考)本物のAmazonから届いた支払い番号通知メール
(参考)本物のAmazonから届いた注文キャンセルメール
また、裏技的手法になりますが、判断が難しいメールがAmazonから届いた際は、そのメールのスクリーンショットを撮った上で、「Amazon」「詐欺メール」といった単語を含めた上でTwitterでつぶやくと、高確率でAmazonの公式ヘルプアカウントがリプライをしてくれます。
そこで本物かどうかチェックしてもらう手もおすすめです。
他にも今回のAmazonの悪意のある迷惑メールを含めた不正サイトへの対策として、iPhoneとAndoroid向けのウイルスバスターアプリを入れておくのが自分で出来る唯一の対策となりますので、パソコンだけでなくスマホにもウイルスバスターを入れておくようにしましょう。
トレンドマイクロ(Android・iOSアプリ) |
メールが届いてまだクリックしていないときの対策
Amazonを名乗る詐欺メールを受信した際、まだメール本文中の「支払い方法の情報を更新する」など、偽Amazonサイトへのリンクをクリックしていなければ特に問題はありません。
絶対にリンクはクリックしないようにし、メールは無視しておくだけでOKです。
万が一、このようなアカウント情報更新のための内容のメールがAmazonを名乗る送信者から送られてきて、自分自身支払い方法など入力していなかった自覚もある場合には、メール本文中のリンクからAmazon.co.jpにアクセスしないで下さい。
新規でブラウザから「Amazon」と検索してアクセスすることをおすすめします。
また、本物のAmazonのサイトであることを確認した後は、そちらをお気に入りに追加しておき、今後Amazon.co.jpにログインする際はお気に入りからアクセスするようにしておくと、詐欺サイトにアクセスする危険性もなく安全です。
URLをクリックし偽サイトを開いてしまったときの対策
前述の通り、Amazon.co.jpを名乗る送信者からメールが届いても、一番の対処法は無視しておき、リンクは絶対にクリックしないことです。
しかし、万が一「支払い方法の情報を更新する」などといったボタンをクリックし、偽のAmazonサイトにアクセスしてしまった場合でも、最初のログイン画面でメールアドレスやパスワードの入力をまだしていなければ問題はありません。
直ちに、サイトを閉じるようにして下さい。
このAmazonの詐欺メールのようなフィッシング詐欺では、あくまでAmazonのアカウント情報や住所、クレジットカード情報など個人情報を取得するのを目的としています。
そのため、サイトにアクセスしてしまった程度では大きな問題にはなりませんのでご安心下さい。
ただし、一度メールに記載されているリンクからサイトにアクセスしてしまったことにより、偽サイトの運営者にアクセス履歴があることが伝わってしまい、その後もっと迷惑メールが届いてしまう可能性はあります。
その場合は、基本的には迷惑メールは無視し続け、それでもキリがなければメールアドレスを変更して対策をして下さい。
メールアドレス等を入力してしまったときの対策
Amazonの詐欺メールからサイトにアクセスし、個人情報を入力してしまったときの対処法です。
まず最初の偽のAmazonのログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力してしまい、その後住所や氏名を入力する前にそれが詐欺メールだと気づいた場合には、すぐにその画面を閉じるようにして下さい。
その後すぐに、メール記載のリンクからではなくブラウザで「Amazon」と検索し、本当のAmazon.co.jpにアクセスし、ログインメールアドレスとパスワードを変更するようにして下さい。
また、Amazonの購入履歴を確認し、不正に購入されていないかチェックして下さい。万が一、不正利用され身に覚えがないものが購入されていた場合には、直ちにAmazonのカスタマーセンターにまで連絡をするようにして下さい。
なお、不正利用の調査作業に入ると、その間本人も含めAmazon.co.jpのサイトにはログインできなくなるのでご注意下さい。
クレジットカード情報を入力してしまった場合
Amazonの詐欺メールからサイトにアクセスし、ログインメールアドレスとパスワードだけでなく、住所や氏名、クレジットカード情報まで入力してしまったときの対処法です。
残念ながら入力してしまった住所や氏名、クレジットカード情報を取り消すことはできません。そのためできる対策としてはまずは直ちにクレジットカード会社に連絡し、詐欺サイトにクレジットカード情報を入力してしまった旨を伝えます。
その上で、すでに不正利用がされていれば適切な対策を教えてもらえるのでクレジットカード会社の支持に従って下さい。場合によっては、クレジットカード番号の変更手続きや、一時的な利用停止作業が必要になるケースもあります。
迷惑メールの目的と過去の実際の被害
今回紹介したAmazonを偽る詐欺グループからのメールにより、フィッシング詐欺に遭遇してしまった方の実際の被害の事例をご紹介します。
◼過去の事例1
「Amazonプライムの年会費の支払い方法が未入力です」という内容のメールがAmazonを装った詐欺グループから送られ、初めは詐欺と気が付かずにログインメールアドレスとパスワードまで入力してしまった。
その後の住所や氏名の入力ページで違和感に気が付きサイトを閉じたが、翌日Amazonの購入履歴をチェックしたところ、Amazonギフト券やiTunesカードが大量に購入されていた。
◼過去の事例2
Amazonを名乗る送信者から、「今すぐあなたのアカウントを確認して下さい」という件名のメールが届き、記載されているリンクをクリックしサイトにアクセスした。
ログイン画面になったが、よく見るとスペルが「Amazon」ではなく「Amazone」だったので詐欺サイトだと気が付きすぐにサイトを閉じた。
◼過去の事例3
Amazonを名乗る送信者から「アラート:あなたのアカウントは閉鎖されます。」という件名のメールが届いたので、すぐに記載されているリンクからサイトを開き、クレジットカード情報など全て更新し直した。
翌日のクレジットカードの請求額に驚き不正利用を疑ったところ、Amazonの偽メールからクレジットカードを入力してしまったことから情報が漏れたと判明した。
◼過去の事例4
Amazonを名乗る送信者から「Amazonプライムの年会費の支払い方法が未入力です」といった内容のメールが届いたが、そもそもAmazonは利用していないので、すぐに詐欺メールだと気が付き、なにもせずメールは放置しておいた。
◼過去の事例5
注文した覚えがない荷物がAmazonから代金引換で送られてきて、不思議に思いながらも代金を支払って受け取り、中身を開封してみたらただの空のダンボールだった。
以前他のフィッシング詐欺にあった際に住所を入力してしまったので、そこから住所が漏れ、代金引換を利用した詐欺に遭遇してしまった。
最後にAmazonではチャージタイプのAmazonギフト券を使うことで、プライム会員でない通常会員ならチャージ金額の2%、プライム会員ならチャージ金額の2.5%のAmazonポイントが付与され、誰でもお得になりますので是非ご利用ください。
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