チケットキャンプで本人確認があるコンサートか確認する方法
ミクシィグループが運営する国内最大級のチケット取引サイトであるチケットキャンプ(チケキャン)で販売されているコンサートチケットが現地で本人確認されるものなのかどうか確認する方法についてです。
チケットキャンプで購入するチケットは基本的に他人名義のものになります。
申込者しか利用できないチケットの場合、コンサートの現地で本人確認をされてしまうと入場できません。
そのため購入前に申込者以外が利用できるのかということや現地で本人確認があるのかということを確認しておく必要があります。
ちなみにチケットキャンプで購入したチケットがそもそも偽物だった場合についてはしっかりと対策が取られており、あんしん補償に加入しておくことでチケット代金を補償してもらうことが出来ます。
(追記)チケットキャンプは2018年をもってサービスが終了しました。
まずは公式を確認
最初は公式ホームページ、フェイスブック、ツイッター、ポスター、フライヤーなどを確認します。身分確認をするのであれば、公式で「必ず身分証明書を持参してください」という通知があります。というのもライブやコンサートなどでは動きやすさを確保するために荷物を最小限にする人が多く、事前の通知なしであれば身分証明書を携帯しない人も多数出てしまいます。
そんな時に本人確認をしたら公式ルートでチケットを入手した人たちでさえも入場することができません。
そのような事態を避けるために、身分確認を行うことが決まっているコンサートであれば必ず身分証明書を持ってくることを何度もわかりやすく通知します。
ただし通知方法がファンクラブ内のメルマガであったりする場合もありますので、後述する方法も併用しながら確認しましょう。
記名があるかどうか
次にチケットに記名があるかどうかを確認します。チケットに申込者の名前が記入されていないタイプの場合は基本的には本人確認を行うことができませんので、現地での本人確認があるかどうかは問題ではありません。
購入前にチケットに記名があるかどうかを商品説明欄で確認し、もし本人確認について何も記述が無いようであれば出品者に確認してみましょう。
また出品ステータスで「塗り潰し有」となっているものは記名されている名義またはそれに近いものが塗り潰されているため、ほぼ確実に記名されているチケットです。
ただし記名さえなければ確実に本人確認が無いと言えるかというとそうではなく、チケットに名義の記名が無くてもバーコードなどで全てを管理しているタイプもあります。
例えばB’zの場合、コンサートチケットには名義の記名が無くても席の印字時に名前が表示されるため本人確認をされるとアウトです。
このタイプのものもあるため、記名の確認だけでなく次で紹介するネットでの検索方法も併用する方が良いでしょう。
インターネットで検索する
記名のあるチケットの場合には本人確認が現地であるかどうかを知っておく必要があります。この場合に出品者に確認するという手もありますが、出品者が知らない場合や商品を売りたいがために本人確認があるかどうかわからない場合でも「本人確認は無い」と言われる可能性があります。
そのため確実性を求めるなら自分で調べるのが一番です。
本人確認の有無はそのコンサート主催の会社やミュージシャン、グループによってある程度傾向がありますので、目的のコンサートだけでなく過去のコンサート情報も含めて探してみましょう。
例えばAKBグループやジャニーズ事務所は本人確認が厳しく、実際に本人以外が利用しようとしたチケットを無効にしたり申込者の会員権を停止した、といった対応がなされています。
インターネットで調べてみれば具体的な本人確認方法や入場できなかった人たちの反応などが出てきます。
同じコンサートでもファンクラブ限定席のチケットの場合は本人確認が厳しいが、一般発売のものは本人確認がないといったようなものもよくありますから検索条件を細かくして調べてみましょう。
お勧めはコンサートによく行くファンの人のブログやTwitterです。
現地で本人確認をしているのをTwitterでつぶやいていたりブログにアップしていたりする人はかなりいるのでチェックしてみましょう。
「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」などで検索したり聞いてみるのも一つの手ですが、これらの回答者はチケット転売に対してはあまりいい顔はしないため回答内容もあまりあてになりませんので参考程度にしておきましょう。
コンサート規模から考えられること
身分確認を行うかどうかというのは、そのコンサートの規模からもある程度推測することができます。例えば数万人規模の野外フェスのようなお祭り的なイベントの場合、すべてのチケットの身分確認を行っていると入場だけでかなりの時間がかかってしまい、イベントどころではなくなります。そのため数万人規模のイベントであれば基本的に本人確認はないと考えられます。
逆に1000人規模ぐらいであれば身分確認を数か所の入り口で行ってもそこまで時間がかかるわけではありません。
例えば1000人のお客さんに対して1人の本人確認に10秒かかり、スタッフが10人で対応するとすると入場にかかる時間は以下の通りです。
1000人×10秒/10人 = 1000秒
つまり17分程度で全員の身分確認ができるわけです。この程度の規模であれば全員の身分確認が行われても不思議ではありません。
もちろんこれらには例外はあり、比較的コンサートでスタッフを多く雇えるグループなどでは数万人規模のものでも身分確認を行う可能性もありますし、最近では顔認識システムを導入して怪しい人物をピックアップできるようになっているようなものまであります。
名義の塗り潰しについて
チケットキャンプでは記名されている名義やチケットの購入場所、会員番号などが塗り潰されたチケットが出品されていることがあります。これはもし購入者が本人確認等をされてチケットが没収されたりした時には申込者もファンクラブ会員権を停止されるのが普通ですので、それを避けるためチケットの出どころがばれるのを防ぐためです。
またそれ以外の理由ではチケットの申込者の名前を購入者に教えたくないという可能性もあります。
特に業者が販売者の場合は、申込者がその業者にチケットを売っているわけですので業者はプライバシーの保護という観点でも名義部分を塗り潰します。
関連:チケットキャンプの男性名義のチケットは女性でも有効なのか
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