メルカリの匿名発送で送る方法!出品者も購入者も匿名に



iPhoneやAndroidといったスマートフォン用フリマアプリのメルカリで匿名で商品を送る方法、匿名で商品を送ってもらう方法についてです。

メルカリとヤマト運輸と提携した「らくらくメルカリ便」が2016年1月より販売者も購入者もお互いの住所を相手に伝えずに取引ができる「匿名発送」となりました。

配送方法をらくらくメルカリ便にするだけで自動的に匿名配送となります。

店舗での購入と異なり、フリマアプリやオークションサイトで商品を購入または商品を販売した場合には必ず商品の発送手続きが伴います。

もちろん商品を送るためには届け先の住所を書かなければなりませんし、万一届かなかった場合のために返送先として送り主も住所を書かなければなりません。

会ったこともない他人に名前や住所を教えることに不安を感じる、というのは販売者も購入者も同じです。

メルカリではこの点を重要視して、らくらくメルカリ便を完全匿名化したわけです。

メルカリの匿名配送の仕組み



メルカリの匿名配送は、「らくらくメルカリ便」というメルカリとヤマト運輸が共同で提供する配送サービスに匿名性が追加された形となります。

メルカリで購入された商品をらくらくメルカリ便で送る場合、販売者(送り主)はメルカリのアプリ上で自分の住所や名前などの情報と相手の情報を含む2次元バーコード(QRコード)を作り、それをヤマト運輸の営業所のネコピット端末やコンビニの端末に入力することで送り状を生成することができます。

今までの送り状生成時には次の画像の様に相手の情報も自分の情報も表示されていました。



しかしらくらくメルカリ便が匿名発送となった後は配送伝票も以下の様に変わり、送り主の情報も届け先の情報も2次元バーコードで暗号化されたままなのでヤマト運輸の配達員以外には分からなくなっています。

コンビニで発送する場合でも、2次元バーコード情報を読めるのはヤマトのスタッフだけですので大丈夫です。


匿名発送の利用方法と注意点



利用方法は簡単で、らくらくメルカリ便で商品を発送すれば基本的には自動で匿名発送になります。

しかし以下の事だけには注意しなければなりません。

商品出品時に発送方法で「らくらくメルカリ便」を指定しなければならない。

商品出品時に発送予定の方法を入力できますが、ここで「らくらくメルカリ便」を指定しておく必要があります。

もし「らくらくメルカリ便」を指定せずに出品し、商品を購入されてしまった場合には「らくらくメルカリ便」は利用できますが匿名発送はできません。

というのも「らくらくメルカリ便」以外の発送方法の場合には購入者の住所がわからなければ商品を送れないため、発送方法で「らくらくメルカリ便」を指定していない場合には商品購入と同時に販売者に購入者の住所などが表示されてしまうためです。

なので購入後に「らくらくメルカリ便」を指定したところで既に販売者には購入者の情報が見えてしまい匿名性が失われているという訳です。

ちなみにメルカリ運営側からの説明表示に合わせて「出品時に〜」と書いていますが、正確には商品が購入される前までに発送方法で「らくらくメルカリ便」を指定すれば大丈夫です。

ですので自分が購入者側で匿名で取引がしたい場合には、購入しようとしている商品の発送方法をチェックし、もし「らくらくメルカリ便」になっていない場合には変更してもらってから商品を購入するようにしましょう。

こうすることで問題なく匿名での取引が可能となります。

匿名で取引を行うメリット



匿名での取引のメリットは、相手に自分の情報が渡らないというセキュリティ面でのメリットが大きいです。

昨今はインターネットが国内でほぼ100%の利用率というレベルで普及し、FacebookやTwitterといったソーシャルネットワークサービスを利用している人も多くなっています。

特にその中でもFacebookは本名での登録が基本ということもあり、ほとんどのユーザーが本名での登録をしています。ということは自分の名前が相手に伝われば検索されることがあるという訳です。

例えばコンビニや飲食店のレシートにはレジを担当した人のフルネームが記載されていることがあります。その結果として「店員が好みだったのでレシートに書いてあった名前をFacebookで探してみた」というようなことをする人が一定数いたりします。

メルカリでは対面ではないのでいきなりこのような動機で検索されることは無いとは思いますが、どのような動機にしろ自分のことを他人に調べられるというのはあまり気分がいいものではないです。

匿名配送時のデメリットについて



らくらくメルカリ便でお互いの名前や住所がわからないまま取引できるようになったのは非常に良いのですが、もし返品や交換をしなければならないと言う場合にはこのメリットがデメリットに変わってしまいます。

というのも返品や交換手続きにおいては相手の住所がわからなければ手続きを行うことができないからです。

なのでらくらくメルカリ便を利用した場合の返品・交換時にはまずは相手の名前や住所をメッセージで聞き出さなければなりません。

また商品を購入した後に発送先の住所を変更することができないこともデメリットです。

らくらくメルカリ便を配送方法に指定している場合には、購入が確定した瞬間に配送先も決定されてしまいます。

そのため配送先が別にある場合でもあとから変更することはできません。

これらのように相手の住所がわからない、自動で住所が入力されるなどのメリットが逆にデメリットになってしまうという事があるわけです。

ただ得られるメリットの方が圧倒的に多いので、匿名配送は非常に便利な機能であると言えます。

メルカリのエスクロー決済方式



ちなみにメルカリではこのページで取り上げた匿名による「発送」だけでなく、「決済」に関しても販売者と購入者との間に入ることにより安全性を上げる取り組みをしています。

通常のオークションサイトなどでは商品を購入後、購入者は前払いで直接販売者へ支払いをするのが普通でした。

しかしそれが悪意のある販売者ならば代金だけ受け取って商品を送らないといった詐欺行為を行う可能性があり購入者の安全が守られていません。

逆に商品を受け取った後に支払う後払いにした場合、悪意ある購入者であれば商品を受け取っても代金を支払わない可能性があり今度は販売者の安全が守られません。

そこで登場したのがメルカリでも採用されている「エスクロー」と呼ばれる決済方式です。

メルカリの場合では、購入者はまずメルカリ運営に商品代金を支払います。メルカリ運営はこれをプールしつつ販売者に購入者が代金の支払いをしたことを伝えます。

販売者は商品を購入者に送り、これを受け取った購入者は運営にその旨を伝えます。そして最後に運営が販売者に商品代金を渡して取引が完了するという方式です。

発送と決済はインターネットを介した取引の中で不安がある点のトップ2ですので、この点に力を入れて安全を保障することにより利用者は安心して取引ができるようになります。

関連:らくらくメルカリ便のネコポスで送る方法と料金

関連:らくらくメルカリ便の宅急便で送る方法と料金

関連:らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトで送る方法と料金

メルカリの支払い期限・振り込み期限



iPhoneやAndroidのスマートホン用フリマアプリのメルカリでコンビニ支払いとATM払いで商品を購入した際の支払い期限(振り込み期限)についてです。

メルカリで利用できる支払い方法として「クレジットカード」「コンビニ払い」「ドコモケータイ払い」「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」「ATM払い」「ポイント支払い」「売上金支払い」の8種類がありますが、このうち「コンビニ払い」と「ATM払い」は注文確定後に支払いをする後払い方式、残りの6つは注文確定と同時に支払いが完了する即時決済方式です。

後払い方式を選択し、注文を確定させた場合には注文後に支払いを行わなければなりません。

そして出品者は支払いが行われたことを確認して商品を発送するため、あまり支払いが遅くなることは出品者にも迷惑をかけるため好ましくありません。

メルカリでは、取引開始日の翌々日の24時を支払い期限の目安としていますが、この時間になったからと言って取引が強制的にキャンセルされるわけではありません。

しかしその期限内に支払いをしなければ取引がキャンセルされる可能性が高い上に、場合によっては運営からペナルティを受ける可能性さえもあります。

どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

支払い期限は出品者の判断



メルカリの支払い期限は基本的には「商品を購入した日の翌々日の24時」です。

これはコンビニ払いでもATM支払いでも同じです。1月1日に商品を購入したのであれば1月3日の24時(4日の0時)が期限です。

ただし「この日までに支払わなければ自動でキャンセル」という形の支払い期限ではなく、あくまでその時間になったら出品者側からキャンセルをすることができるようになるだけです。

つまり支払い期限は最終的には出品者の判断にゆだねられるシステムとなっています。

商品の購入日の翌々日の24時の時点で購入者が支払いをしていない場合には、出品者側の取引画面にキャンセルと通報を行うことができるボタンが出現します。

支払いがそれ以降でないとできない場合には、出品者にその旨を連絡すれば多くの出品者は対応してくれますのできちんと連絡をしましょう。

支払いをせずにキャンセルになった場合のペナルティ



支払いを行わずにキャンセルになるということは、購入からキャンセルされるまでその商品がメルカリ上に表示されない状態を造りだし、その間の販売機会を奪うという形で出品者に迷惑をかける行為です。

ですので出品者は支払いをしない購入者からの注文をキャンセルするだけでなく、購入者自体を運営に通報することができます。

運営に通報された場合には、運営事務局の判断でペナルティが課せられ、軽度であれば警告など、内容が悪質な場合には一定期間の利用制限やアカウント停止、強制退会などとなります。

商品を購入したらきちんと支払いを行い、期限に間に合いそうにないならきちんと出品者に連絡を行うようにしましょう。

期限までに支払わない購入者への出品者の対応



ここまでは購入者目線で支払い期限について見てきましたが、ここからは逆に出品者側として期限までに支払わない購入者に対する対処方法について解説します。

まず商品をコンビニ支払いかATM支払いかで購入された後に、支払い期限まで支払いがなかった場合、まず出品者が行うべきは購入者に対してのメッセージです。

ただ支払いを忘れているだけなのか、それとも支払う意思がないのかを確認しましょう。

注意点としては、ただ忘れているだけの場合も多々ありますので、丁寧なメッセージを心がけましょう。

返信があった場合には内容に合わせて進めます。支払う気があればいつまでに支払ってもらえるのかを確認しましょう。

支払う意思がない、または返信がない場合はキャンセルを行い、場合によっては運営に通報しましょう。

もちろんこのような作業がめんどくさいという場合には、期限が来たらすぐにキャンセルを行うのもいいでしょう。他の購入者に販売できるかもしれない機会を奪われているのでその判断も賢明です。

ちなみにキャンセルする時にはその購入者をブロックしておくとなお良いです。自分が出品している他の商品コメント欄でクレームを入れてくる可能性がありますのでそれを予防する意味です。

関連:メルカリでブロックする方法と解除する方法

クレジットカード支払いがおすすめ



メルカリの支払い方法としてコンビニ支払いとATM払いを利用すると100円の手数料が取られてしまいますが、クレジットカードでの支払いにすれば手数料が無料となるのでオススメです。

ネット通販やフリマアプリで買い物をする人におすすめなのは「楽天カード」です。

メルカリで購入した代金の1%が楽天ポイントとして貯まり、貯まったポイントを1ポイント1円として楽天市場やフリマアプリラクマでの買い物に利用することが出来ます。

年会費無料で今なら新規入会時に5,000ポイントが付与されるキャンペーンが行われておりメリットしかありません。

関連:手数料無料!メルカリのクレジットカードでの購入方法

メルカリでアクセス数が多い売れる曜日と時間帯



iPhoneやAndroidのスマートホン用フリマアプリのメルカリでアクセス数が多い売れる曜日や時間帯についてです。

メルカリのシステムとして、出品したばかりの商品が最も上に表示され時間が経つと共に下がっていきます。購入者は上から順番に商品を見るのが普通ですから、出品するのであれば最もメルカリにアクセスが集まる時間帯に出品した方が商品が売れやすいと考えるのが自然です。

また時間帯だけでなく曜日も考慮した方がより効果的です。一般的には土曜日や日曜日に利用者が多く、平日は少ないと考えられているようですが、当サイトの見解はそうではありません。

データを示しながらアクセス数が多い時間帯および曜日を示していきます。

メルカリのアクセス数の測り方



メルカリは具体的なアクセス数などは公表しておらず、また自分の出品物であってもそれらのデータはわかりません。

ではどのようにして計測するのかということですが、指標として当記事執筆以前に当サイトに掲載したメルカリ関連の記事全ての時間帯別、曜日別および曜日と時間帯連動のアクセス数の割合を解析したものを疑似的にメルカリのアクセス数の割合として考えます。

要は「メルカリにアクセスする人が多い時間帯」=「当サイトのメルカリの記事にアクセスする人が多い時間帯」と考え、その絶対値は両者で違えど割合に関しては相関関係があるとするわけです。

以下は絶対数は表示せず割合のみを考慮します。

時間帯別のアクセス数

まずは時間帯別のアクセス数から見ていきます。

当サイトのメルカリ関連記事の時間帯別アクセス数は以下の図の通りです。



縦軸は表示していませんが一番下のラインが0です。横軸は24時間表示で1の場合は「1:00〜1:59」までのアクセス数です。

グラフから早朝が最も少なく、22時にピークを迎えます。

平均値は下から4本目のライン程度ですので11〜14時辺りが時間帯別の平均です。

22時のピークは平均の1.5倍程度、逆に最も少ない5時ごろは平均の20%程度です。5時と22時の比でいえば8倍以上違います。

アクセス数が多い順
1.22時台
2.23時台
3.21時台
4.20時台
5.17時台

アクセス数が少ない順
1.5時台
2.4時台
3.3時台
4.6時台
5.2時台

曜日別のアクセス数

次に曜日別のアクセス数です。

当サイトのメルカリ関連記事の曜日別アクセス数は以下の図の通りです。



縦軸は一番下のラインを1.0とすると一つ上のラインが1.1、その上が1.2となっており、1.0以下が省略されているグラフです。

横軸は月曜から始まり日曜までの一週間を表示しています。

大方の予想では土日が休日であり、仕事が休みの方々が一日中メルカリにアクセスできるのでアクセス数が多くなりそうなものですが、当サイトのアクセス数比率はその予想を否定するものになっています。

とはいえ最もアクセスが少ない金曜日と最もアクセスが多い月曜日の比は1.1倍ぐらいですので、時間帯に比べればあまりそこまで大きな差ではありません。

アクセス数が多い順
1.月曜日
2.木曜日
3.日曜日
4.水曜日
5.火曜日
6.土曜日
7.金曜日

曜日別かつ時間帯別のアクセス数



時間帯別と曜日別だと上記の通りで良いのですが、もっと細かく知るために両者を組み合わせた条件で解析した結果を簡単に載せておきます。

ほぼ上記の結果から推測できる通りとなっています。

アクセス数の多い順
1.月曜日の22時台
2.水曜日の22時台
3.木曜日の22時台
4.月曜日の21時台
5.火曜日の21時台
6.火曜日の22時台
7.土曜日の23時台
8.火曜日の23時台
9.日曜日の21時台
10.木曜日の20時台

1位は10位の1.2倍程度となっており、曜日別の1位と7位の比率よりも大きくなっています。

さらに1位の月曜日の22時台はアクセス数が多いだけでなく、その前の21時台も4位ですのでこの周辺は1週間のうちで最もメルカリにアクセスが集中していると考えられ、月曜日の22時前後はメルカリのゴールデンタイムと言えます。

アクセス数の少ない順
1.火曜日の4時台
2.土曜日の4時台
3.火曜日の5時台

こちらはメルカリのデッドタイムです。

ただしこの時間帯は出品者も少ないことが予想されますので、他の人の逆を突く意味であれば最も効果的な曜日および時間帯です。

ちなみに最も少ない火曜の4時台と最も多い月曜の22時台は15倍程度の比率となっています。

時間帯と曜日によってこれだけアクセス数が違うので出品する際には意識しておくとよいでしょう。

これらのデータからわかること



このページのデータからわかることをまとめると以下のようになります。

・時間帯別では20時〜23時台までがアクセスが多い
・曜日別では大きな差はないが、若干金曜日が少ない


つまり金曜以外の20時〜24時の間で出品すると、アクセスが集中しているところに自分の商品を出すことができます。

ただしこの時間帯は他の出品者も多く出品する時間のため、売れるかどうかはわかりません。

ターゲット別の時間帯狙いについて

例えば学生やサラリーマン向けの商品であれば9時〜17時あたりは外した方がいいとか、主婦向けなら逆に昼の時間帯を狙った方がいいといったような、出品する商品のターゲット別に出品時間をそれぞれ狙うという考え方があります。

一般的に考えれば、この考え方は合理的であり正しい考え方であると言えます。

しかし残念ながらその時間帯に出品したからと言って優位に立てるかどうかはわかりません。

というのもこの理論は直感的に当たり前だと感じれるため、多くの出品者が実践している可能性が高く、そのため競合が増えやすいと予想されるからです。

もちろんターゲットとなるユーザーが場にいるという事が非常に重要であることは言うまでもありませんので、有効である可能性も非常に高いです。

なので意識的にターゲット別に出品する時間帯を変える余裕があるのであればそれを行ってみて、特にあまりそのようなことを気にしないのであれば20時〜23時の単純にアクセスが多い時間帯に出品するという方法を取るのが一番いいのではないでしょうか。

関連:メルカリで商品がヤフオクよりも高額で売れる理由

メルカリで永久不滅ポイントからギフトコードを取得する方法



iPhoneやAndroidのスマートホン用フリマアプリのメルカリでギフトコードを取得する方法についてです。

メルカリのギフトコードとは、セゾンカードとの共同キャンペーンの一環としてセゾンカードの永久不滅ポイントをメルカリポイントへ交換できるというキャンペーンを行っています。

クレジットカードであるセゾンカードを利用することにより、利用額の一部が永久不滅ポイントとして還元され貯まっていきます。この貯まった永久不滅ポイントをメルカリで利用できるポイントへと交換することができるのがこのキャンペーンです。

交換は「セゾンカード永久不滅ポイント」→「ギフトコード」→「メルカリポイント」という流れで行われ、ギフトコードは交換の仲介をするいわば橋渡し役の番号ということになります。

ギフトコードの入手条件と交換レート



ギフトコードを入手するためにはセゾンカードの永久不滅ポイントを所有していなければいけません。

そのため前提としてセゾンカードの会員であることが絶対の条件です。

さらにそのセゾンカードの会員の中でもセゾンカードのインターネットサイトである「Netアンサー」に登録していることも条件です。ポイントの交換はこのNetアンサーで行います。

また交換の単位は永久不滅ポイント200Pですので、セゾンカードの永久不滅ポイントが200ポイント以上あることも条件です。

ポイントの交換レート(割合)は時期によって異なりますが、セゾンカードの永久不滅ポイント200ポイント単位でメルカリポイント900〜1000ポイントに交換することができます。

セゾンカードポイントからメルカリポイントへの変換手順

まずはセゾンカードのホームページ「Netアンサー」でセゾンカード永久不滅ポイントをギフトコードへ変換します。

1.メルカリを起動しトップページを表示します。左上の三本線をタップしてメニューを開きます。



2.メニュー画面が表示されました。「ホーム」「ニュース」「いいね!一覧」「出品した商品」「購入した商品」「設定」「ガイド」「問い合わせ」「招待してポイントGET」と並んでいるところから「設定」をタップします。



3.設定画面が表示されました。「プロフィール」「住所」「支払い方法」「メール・パスワード」「電話番号の確認」「売上・振込申請」「ポイント」と並んでいるところから「ポイント」をタップします。



4.ポイント画面が表示されます。「所持ポイント」「ポイント履歴」「ポイントの有効期限」「ギフトコードでポイントを取得」と並んでいるところから「ギフトコードでポイントを取得」をタップします。



5.セゾンカードのキャンペーン画面が表示されます。「STEP1 セゾンカードNetアンサーのサイトにて、永久不滅ポイントをギフトコードに変換しましょう」という表示がある部分にある「ギフトコードを取得する」というボタンをタップします。



6.セゾンカードのホームページのキャンペーンページが表示されます。「1口(200POINT)単位で交換する場合」と表示されている部分の下のあたりに「セゾンカードをお持ちの方」というボタンがあるのでこれをタップします。



7.ログインページが表示されます。ログインIDの種類で「セゾンカード(Netアンサー)」を選び「ID」「パスワード」を入力してログインします。



8.ログイン後、ポイント交換画面より交換口数を選択しポイント交換を行います。交換が完了したら「ネット限定アイテム交換履歴」でギフトコードを確認します。

以上でギフトコードの発行が完了しました。

続けてメルカリの画面でギフトコードを入力し、ポイントを発行します。

9.1〜4の手順でセゾンカードのキャンペーン画面を表示します。「STEP2 ギフトコード記入でメルカリポイントゲット!」と表示されている部分に8で発行したギフトコードを入力し「メルカリポイントに交換」をタップします。



以上でセゾンカード永久不滅ポイントをメルカリのポイントに変換することができました。

ポイントの変換レートは時期によって異なりますのでその都度確認するようにしましょう。

ちなみにメルカリを経由してセゾンカードを発行するとメルカリで使えるポイントが2000ポイントもらえます。

メルカリをよく利用し、それ専用のカードが欲しい場合にはセゾンカードを発行して使えば貯まったポイントをメルカリポイントへ交換することができるので便利です。

交換レートについて



セゾンポイントとメルカリポイントの交換レートは通常以下の通りです。

200セゾンP = 900メルカリP

しかしセゾンポイントにはより高レートで交換できるものがあります。

一例としてはアマゾンギフト券です。

セゾンポイントとアマゾンギフト券の交換レートは以下の通りです。

200セゾンP = Amazonギフト券1000円分

つまり同じ200Pのセゾンポイントの交換であっても、メルカリでは900円分ですがアマゾンでは1000円分の価値となります。

どちらも利用するユーザーであれば、セゾンポイントはアマゾンで利用して、メルカリの買い物は自腹というのが賢い選択となります。

他にもWebMoneyも200Pで1000円分に交換することができる物となっています。

もしメルカリ以外にも利用しているサービスがあるのであればそちらに交換する方が得になる場合も多々あるのでいろいろと確認してみましょう。

ちなみに永久不滅ポイントは、セゾンカード1000円の利用につき1Pが貯まるという方式ですので、1セゾンポイントが5円分の価値だとしてもポイント付与率は0.5%であり、これはあまり高い水準ではありません。

例えば年会費無料のカードで言えば、楽天カードやYahoo!カードはそれぞれ1%の還元率ですし、リクルートカードであれば1.2%の還元率です。

フリマアプリで買い物をする人におすすめするクレジットカードは「楽天カード」で、貯まった楽天ポイントを利用してフリマアプリのラクマで買い物をすることが出来ます。

フリマアプリ「メルカリ」と「ラクマ」の違いを比較



iPhoneやAndroidのスマートフォン用フリマアプリのメルカリ(mercari)と、同じくスマホ用フリマアプリのラクマ(旧フリル)(Fril)の比較記事です。両者には何か違いがあるのかこのページで確認することが出来ます。

メルカリもラクマ(旧フリル)も一般のユーザー同士が中古の商品を取引できるいわゆる「フリマアプリ」であり、非常に似通っている部分が多いです。

もちろんこの2つは全く違う運営会社が提供しているサービスですので違う点も多くあり、例えばラクマ(旧フリル)にはフォローという「お気に入り出品者の一覧」を作る機能があるのに対し、メルカリは出品しているユーザーではなく出品されている商品を見て購入するかどうかの判断を促すためにフォローという機能はありません。

このページでは「購入者が払う手数料」「販売者が払う手数料」「ユーザー数(ダウンロード数)」「販売者が購入者を選べるかどうか」「フォローの有無」「本人確認の有無」という点を比較しそれぞれの違いを見ていきます。

購入者が払う手数料



【メルカリの場合】

メルカリで購入者が支払う手数料は決済時の「支払い手数料」だけです。

この手数料についても支払い方法としてクレジットカードなどを選択することにより無料にすることができます。

◼︎手数料無料の支払い方法
・クレジットカード/デビットカード
・ポイント支払い
・売上金払い

◼︎手数料100円の支払い方法
・銀行ATM
・コンビニ振込
・dケータイ払いプラス(ドコモ)
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い

【ラクマ(旧フリル)の場合】

ラクマ(旧フリル)で購入者が支払う手数料は、メルカリと同様に決済時の「支払い手数料」だけです。

この手数料についても支払い方法としてクレジットカードなどを選択することにより無料にすることができます。

◼︎手数料無料の支払い方法
・クレジットカード/デビットカード
・LINE PAY
・Paidy
・ポイント支払い
・売上金払い

◼︎手数料100円の支払い方法
・郵便局/銀行ATM
・コンビニ振込
・auかんたん決済/au WALLET
・ドコモケータイ払い
・ソフトバンクまとめて支払い

両者の違いは、LINE PAYやPaidyがラクマ(旧フリル)では使えるのにメルカリでは使えない点だけです。
ラクマ(旧フリル)側には郵便局ATMの表示がありますが、メルカリでも銀行ATMを選択すれば郵便局から支払うことはできます。

以前はラクマ(旧フリル)側はクレジットカード払いで手数料がかかっていましたが無料になりました。後述の販売者の振込手数料と同じくメルカリを意識してのものと考えられます。

販売者が支払う手数料



【メルカリの場合】

メルカリで販売者が支払う手数料は「商品販売手数料」と「振込手数料」の2つです。

・商品販売手数料:商品代金の10%

商品が売れた際に商品代金の10%が手数料として引かれ、残りの90%が売り上げに反映されます。

・振込手数料:200円

メルカリの売上金の振り込みは2種類あり、通常振込の振込手数料は200円、お急ぎ振込の振込手数料は400円となっています。(2019年4月23日に手数料が変更)

【ラクマ(旧フリル)の場合】

販売者が支払う手数料で大きな違いとして、ラクマ(旧フリル)は販売手数料無料となっています。

・商品販売手数料:無料

・振込手数料:1万円未満の振込の場合に210円

売上金を自分の口座に入金してもらう際にかかる手数料です。1度に振り込んでもらう額が1万円未満の場合に210円がかかりますが、1万円以上振り込んでもらう場合にはかかりません。また1万円以上の額を振り込んでもらう場合でも、指定した口座番号などが間違っていて振込ができなかった場合にも210円が徴収されます。

販売者が支払う手数料に関しては、ラクマ(旧フリル)が販売手数料無料であるため同じ額を販売できるのであればラクマ(旧フリル)の方が圧倒的に有利となります。

以前はラクマ(旧フリル)側も10%の販売手数料がかかっていましたが、フリマアプリ業界がメルカリの独占に近い状態となってしまったこともあり対抗策として販売手数料を無料にしたと考えられます。

これは一時的なキャンペーンですのでそのうち有料になるはずです。

またそれ以前に、サービス開始当初はラクマ(旧フリル)は1万円以上の振込でも手数料がかかっていたのですが、2015年の7月から無料となった経緯があります。この件に関してもメルカリを意識しての変更であると考えられます。

ユーザー数(ダウンロード数)



【メルカリ】4000万ダウンロード(2017年1月時点)

【ラクマ(旧フリル)】600万ダウンロード(2016年11月時点)

フリマアプリではダントツにアクティブユーザー数が多いメルカリが次点のラクマ(旧フリル)にダウンロード数で7倍近い差をつけています。

また「メルカリ」と「ラクマ(旧フリル)」のそれぞれのワードについて、Googleのキーワードプランナーによるワード検索数解析によると「メルカリ」の方が「ラクマ(旧フリル)」よりも20倍以上多く検索されていますので、実際のユーザー数はダウンロード数以上の比率で差があることが推測されます。

販売者が購入者を選べるかどうか



【メルカリ】選べない

【ラクマ(旧フリル)】選べる

メルカリでは購入者が購入ボタンを押して支払いをした場合には必ず取引を成立させなければなりません。販売者には購入者を選別することができず、評価の低い相手でも購入されてしまえば取引をせざるを得ません。

一方ラクマ(旧フリル)では購入前に「購入申請」をして、販売者がこれを承認することで取引が開始されます。もし購入申請をしてきたユーザーが評価が悪いなどの取引をしたくない相手の場合であればこれを拒否することができます。

ちなみにメルカリには購入者を制限したい販売者が「購入前にコメント必須」「評価が低い人は購入しないでください」というような表記をしていますが、これらには何ら強制力はないため購入者は従う必要はありません。

特定のユーザーのフォローの有無

【メルカリ】ない

【ラクマ(旧フリル)】ある

フォローとは、お気に入りのユーザーをブックマークする機能のことで、一度フォローしてしまえば次に購入したりする時に検索する手間を省くことができます。

ラクマ(旧フリル)ではこのフォロー機能があり、同一の販売者から何度も購入するということが容易にできますが、メルカリではフォロー機能が無いため特定のユーザーを探す場合には購入の度にそのユーザーが出品している商品を検索したりいいね!や購入履歴から辿る必要があります。

これはそれぞれのアプリのコンセプトの違いで、ラクマ(旧フリル)は一人一人がショップをネット上で開いているという「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」をモデルにしているアプリであるのに対し、メルカリはそれぞれの商品を前面に出し出品者に対するリピーターにはあまり重きを置かないという「Amazon」に比較的近いアプリであるということです。

本人確認の有無



【メルカリ】本人確認なし

【ラクマ(旧フリル)】5万円を超える売上金の出金申請の場合のみ必要

メルカリではいくら売り上げても、いくら出金しても本人確認はありません。

一方でラクマ(旧フリル)では5万円を超える額を振り込んでもらう場合には本人確認が必要となります。

本人確認があるという事は詐欺が行いづらい環境であると言えますが、出品者としてはめんどくさい手続きが一つ増えるだけという見方もできます。

メルカリとラクマ(旧フリル)の違いの総括



手数料の面では、販売手数料が無料であるラクマ(旧フリル)の方が有利です。

販売者側からしてみればそれ以外の比較点として、購入者を選びたいのであればラクマ(旧フリル)を利用すればいいですし、購入者を選べなくてもユーザーが多い方が有利と見るのであればメルカリを利用するのがいいでしょう。

購入者としては同じユーザーから何度も買いたい、というのであればラクマ(旧フリル)がお勧めですが、メルカリの方が常に多くの商品が出品されているため欲しいものは手に入りやすいです。

ちなみに以前はラクマ(旧フリル)は女性専用であったため、自身の古着を販売する女性販売者などはこの点を評価してラクマ(旧フリル)の方が安心感があって使いやすいという人もいましたが、男性の利用も可能となったことでこのメリットは以前に比べてなくなりました。

しかし女性のユーザーが多いという傾向はいまだに残っているため、そのような点を気にするのであればラクマ(旧フリル)の方がいいでしょう。

関連:招待コードとは?ラクマ(旧フリル)に招待してもらう方法

スポンサードリンク


Page 13 of 31First1112131415

このページの先頭へ