ラクマでブロックする方法!嫌がらせコメントなどへの対策
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」でブロックする方法(ブラックリストにする方法)と嫌がらせコメントなどへの対策についてです。
最近はTVCMにも力を入れ、徐々に会員数を増やしているラクマですが、会員数が増えていけば、残念ながら非常識な取引相手に当たってしまう可能性も高くなります。
中でも一番困るのは自分が出品者だった場合、出品している商品に嫌がらせや心ないコメントをされた時でしょう。コメント欄はコメントがあると即時に公開されてしまいます。
自分が嫌な思いをするのはもちろんのことですが、その商品を購入しようとしている他の購入者にも嫌がらせコメントは見えてしまうため、出品者に落ち度はないとしても、その商品に対してよい印象は受けません。
自分が購入者の立場でもコメント欄が荒れている商品には、例え質問したいことがあったとしても、続けてコメントをしたいとはわないでしょう。なので、ある意味営業妨害をされているとも言えます。
迷惑なコメントをする相手はブロックしたいものです。では、ラクマで迷惑な取引相手をブロックする方法はないのでしょうか?嫌がらせコメントをうけた時の対策も合わせて紹介していきます。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)のブロック機能について」をご参照ください。
ラクマにはブロック機能がない
現在、残念ながらラクマにはブロック機能がありません。同じフリマアプリを比較すると「メルカリ」には、迷惑なコメントをされた際、相手をブロックする機能があります。
「フリル」はラクマ同様にブロック機能が実装されていません。フリルではブロック機能が購入者に圧力を与える行為であると考え、ブロック機能は実装しないと規約にも記載されています。
それぞれ運営事務局の考えがあるブロック機能ですが、ラクマでは少なくともブロック機能に対する言及はないため、今後ブロック機能が実装される可能性はあると考えてよいでしょう。
メルカリのブロック機能
ラクマでは利用することはできませんが、参考にメルカリのブロック機能を紹介します。ブロック機能を利用すると、嫌がらせをうけた相手から今後一切のコメント拒否、いいね!の拒否をすることができます。もちろん購入することもできないため、一切の関わりをもたなくてもすむ便利な機能です。
メルカリでブロックする方法は、まずブロックしたいユーザーのページに行き、右上の「・・・」をクリックします。
すると、「この会員をブロック」「プロフィールシェア」という選択肢が出てくるので「この会員をブロック」を選びます。もしブロックするのをやめようと思った時は「キャンセル」を選んでください。
「この会員をブロック」を選ぶと「ブロックしますか?」と聞かれるので、「はい」を選んでください。ブロックが完了すると「この会員をブロックしました」と表示されます。
メルカリとアプリの操作方法がよく似ているラクマなので、もしブロック機能が実装された場合似たような手順になることが予想されます。覚えておいて損はないでしょう。
関連:メルカリでブロックする方法と解除する方法
ラクマの嫌がらせコメントなどへの対策
では、ラクマで嫌がらせコメントをうけた場合はどうしたらよいのでしょうか?一つに嫌がらせコメントは無視するという方法があります。
相手もコメントに反論されたり、反応があるとカッとなり、さらにエスカレートしてコメントを書き込む、結果コメント欄が荒れてしまうというケースが多いです。
何を書き込まれても無視しているとそのうち相手が去っていくということも考えられるので、ここは一度相手を無視してみてください。
また、悪質なものはラクマの運営事務局に報告しましょう。
以下の方法で事務局に報告することができます。
まず嫌がらせコメントをされている商品ページを開き、コメント部分の「すべてのコメントを見る」をクリックします。
すべてのコメントが表示されました。コメント下の旗のマークをクリックしてください。
コメントの報告から違反の種類を選び、「送信する」をクリックしてください。
コメントの種類は上記から選択することができます。嫌がらせコメントだと、誹謗中傷・名誉毀損、脅迫行為あたりが妥当でしょうか。
これで運営事務局に報告されました。
もし、確実に事務局から回答をもらいたいという場合は、メールや電話で問い合わせてみましょう。電話番号はPC版ラクマのヘルプページで確認してください。メールもこちらから送ることができるし、ラクマアプリのヘルプからも送ることができます。
嫌がらせをうけて困っている方は、上記の方法を参考に対処してみてください。
関連:ラクマ運営の問い合わせ先の電話番号とメールフォーム
ラクマのキャンセル方法!購入者と出品者のやり方
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」で、購入者、出品者、それそれの立場でキャンセルする方法、ペナルティ、評価の動きについてです。
ラクマで商品を出品した際、もしくは購入した際、都合で取引をキャンセルしたいと思うケースが出てくることがあります。
一度取引が始まった商品は取引相手とのトラブルの元にもなるので、出来る限りキャンセルはされないことをオススメしますが、どうしてもキャンセルしたいというケースもあるでしょう。
そんな時のためにラクマで取引をキャンセルする方法を購入者、出品者、両方の視点から紹介していきます。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)でキャンセルする方法!購入申請・支払い後に対応」をご参照ください。
購入者がキャンセルする方法
購入者は、購入した商品を自分でキャンセルすることはできません。もしキャンセルしたい場合は、取引画面のメッセージ欄から出品者にキャンセルしたい旨を伝えます。出品者が承諾すると出品者側でキャンセルの手続きをしてくれます。
また、もし入金前の段階で商品をキャンセルしたい場合は、「購入日から2日後の24時」という支払い期限内に入金手続きを行わなければ、出品者がキャンセルすることができます。なかなか支払いが行われない場合は出品者の方からキャンセルするでしょう。
しかし、キャンセルしたい時は一言、出品者にキャンセルしたいことを伝えた方が親切です。
出品者がキャンセルする方法
出品者が取引をキャンセルするには、商品の取引画面の一番下にある「取引をキャンセルする」ボタンをクリックでキャンセルすることができます。しかし、タイミングによってはすぐにキャンセルできない場合もあります。
*商品の支払いがまだの場合
まだ商品代金が支払われていない場合はできるだけ早く購入者に出品したい旨を取引画面のメッセージ欄から伝えましょう。
しかし、商品の支払い期限内である「購入日から2日後の24時」までの間はキャンセルができませんので、キャンセルするのはそれ以降にしてください。
*商品を発送できなくなってキャンセルする場合
支払い手続きが完了したにも関わらず、商品を発送できなくなったのは出品者側の都合となりますので、同じように事情を購入者に伝え、キャンセルを行いましょう。
*手渡しを選択していてお互いの都合が合わなかった場合
手渡しでの商品受け渡しを選択していた時にお互いの都合が合わなかった場合もやむをえないので、お互い同意の上、出品者がキャンセルを行います。
キャンセル時の評価の動き
取引をキャンセルした時、評価はどのようになるのでしょうか?ラクマでは取引をキャンセルした場合、出品者、購入者、どちらにも自動で悪い評価がつくということはありません。
また、キャンセルした後は、手動で評価をつけることもできなくなります。悪い評価はつきませんが、かといってキャンセルは相手に迷惑になることなので、特別な理由がないかぎり、できるだけ行わないことをオススメします。
ちなみに老舗のオークションサイト「ヤフオク」では、取引中の商品をキャンセルすると、どちらかに非常に悪いの評価が自動でつきます。
ラクマやメルカリなどフリマアプリをはじめて「ヤフオク」もやってみたいと興味をもたれている方はこの点はご注意ください。
キャンセル時のペナルティ
通常、出品者者側がキャンセル手続きをしたり、購入者側がキャンセルの依頼をしたことで、ラクマからペナルティをかせられることはありません。しかし、キャンセルしたことを購入者が納得していない場合や、キャンセルの依頼があったことを出品者が納得していない場合など、相手がラクマの事務局に報告する可能性は考えられるでしょう。
そして、何度もキャンセルを繰り返して通報される回数が増えると、事務局よりアカウント停止のペナルティをかせられる可能性は高くなります。
キャンセル時の返金額
すでに商品代金を支払っているにも関わらず出品者によってキャンセルされた場合は非常に困りますが、商品代金は戻ってくるので安心してください。しかし、コンビニ、ペイジーで支払う時の決済手数料の216円は戻ってきませんのでご注意ください。
決済手数料は通常のラクマのシステムを使うと戻ってきませんが、例えば商品が偽物だった、壊れていたなど明らかに出品者に落ち度がある場合は決済手数料216円も含めて返金してもらう方法もあります。
「ラクマの返金方法と返金される時期・タイミング」の記事で紹介していますので参考にしてみてください。
キャンセル時の返品方法
商品を発送した後にキャンセルする場合、発送した商品はどうなるのでしょうか?これは購入者と話し合いで決めるしかありません。ラクマのヘルプにも当事者同士の話し合いで解決してくださいと記載があります。
返品してもらう時の送料は、特に出品者の都合である場合は出品者が負担した方がよいでしょう。例えば「着払いでいいので送ってください」とお願いすれば、大体の落札者は送ってくれるはずです。
キャンセルは取引相手が絡むことなので、どうしてもトラブルの元となります。出来る限りキャンセルの必要がないように、気持ちのよい利用を心がけるようにしましょう。
ラクマの返金方法と返金される時期・タイミング
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」での返金方法といつ返金されるのか、返金される時期・タイミングについてです。
返金される金額は全額返金なのか、購入の際に支払った手数料はどうなるのかについても触れています。
いいなと思って購入した商品ですが、説明文と違っていた、違う商品が届いた、偽物だった、などいろいろなケースで支払った代金を返金してほしいと思う時があります。
そこで、ラクマで代金を返金してもらう方法、返金される時期やタイミングをご紹介します。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)で返品返金してもらう方法」をご参照ください。
ラクマで返金する方法
ラクマで支払った商品を返金してほしい場合、自分で手続きをすることはできません。まず出品者に取引画面のメッセージ欄から商品に不備があったことを伝え、キャンセルしてほしい旨を伝えます。出品者が承諾すればキャンセル手続きをしてくれます。すると、支払った代金が返金される仕組みです。
ここで1つ注意していただきたいのが、取引が完了した後、つまり受け取り評価後のキャンセルと返金手続きはできないということです。
購入者が受け取り評価をすると、出品者も受け取り評価をするでしょう。そうすると取引は完了します。取引が完了するとキャンセルの手続きもできませんし、ラクマ事務局が関与することもできません。
返金してほしい旨を伝える時は必ず受け取り評価をする前にしましょう。
返金される金額
支払った代金は全額返金されます。しかし、コンビニ/ATM(ペイジー)支払いにしていた場合のみ、振込手数料の216円が戻ってきませんのでご注意ください。
返金される時期・タイミング
返金される時期やタイミングは支払った方法によって変わってきます。クレジットカードで支払った場合は、ラクマ側で売り上げを取り消してくれます。しかし、クレジットカードに取り消しの情報が届くまで1週間ほどかかるため、一旦代金の請求があるかもしれませんが、その後代金は相殺してくれます。
コンビニ、ATM(ペイジー)支払いの場合は、購入者の売上金に、手数料216円をひいた返金額が反映されます。売上金から代金を受け取りたい場合は振込申請が必要です。
楽天ポイントで支払っていた場合は、キャンセルになった日の翌営業日中に返金されます。
売上金で支払っていた場合は、キャンセルになった日の翌営業日中に売上金に代金が戻ってきます。
振込手数料も含めた代金を返金してもらう方法
届いた商品が偽物だった、壊れていたなど、出品者に明らかに落ち度があった場合は、コンビニ、ペイジーで支払った手数料も返してもらいたいものです。その場合は返金専用の出品ページを作り、出品者に購入してもらうという形をとれば、手数料も取り返せます。
こういう出品ページを作成しましょう。
例えば返金金額が2,000円だった場合、手数料216円なので、合計2,216円を落札代金に設定します。そうすることにより手数料216円を含めて代金が戻ってくる形になります。
この方法は上記「ラクマで返金する方法」の項目でご紹介した、取引が完了した後(受け取り評価後)で通常の方法では返金できない場合にも、この方法なら返金してもらうことができます。
しかし、この方法はラクマ事務局が容認していない裏技的な方法です。取引相手との話し合いの上で行う方法なので、トラブルに合わないよう慎重に行ってください。
購入は慎重に
商品に不備があった、出品者に落ち度があった場合はもちろん返金してもらわないといけませんが、やっぱりいらない、サイズが合わない、など商品に不備はなく出品者の都合でキャンセルや返金を求めるのは極力控えましょう。特に、返品お断り、ノークレームノーリターンと商品説明欄に記載していたにもかかわらず返金を求めても、ほとんどの出品者は取り合ってくれないでしょう。メッセージ欄で言い合いになる可能性もあり後味の悪い取引になります。
迷惑な購入者と事務局に通報される可能性も出てくるでしょう。
商品の説明文や写真、そして重要なのが出品者の評価をよく確認するなど、購入は慎重に行ってください。
それでも不備のある商品が届いた場合は、今回紹介した方法を参考にしてみてください。
関連:ラクマのキャンセル方法!購入者と出品者のやり方
ラクマの評価方法と評価基準!変更と削除についても
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」で評価する方法、評価するタイミング、評価の基準、そして評価の変更方法と削除方法についてです。
ラクマでは、出品者が送料を発送し、落札者が問題なく受け取ることができた場合、相手を評価して取引が完了となります。落札者が評価を行わない限り、出品者は売上金を受け取ることができないため、受取評価は義務となっています。
しかし、いろいろ取引をしていると、こちらに落ち度がないのに悪い評価を付けられたので削除したい、間違えて相手に悪い評価をつけてしまい評価を変更したいというケースが出てきます。
ラクマで評価の変更や削除はできるのでしょうか?ラクマの評価の方法と評価の変更や削除の方法をご紹介します。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)で評価する時の基準!良い・普通・悪いの選び方」をご参照ください。
ラクマの評価するタイミング
ラクマの評価するタイミングは、ご自身が落札者だった場合は「購入した商品を受け取り、商品に問題が確認した後」行うのがベストなタイミングです。評価はラクマアプリの商品取引画面から行うことができます。万が一「違う商品が届いた」「送料は出品者負担のはずが着払いで商品が届いた」など問題があった場合はまずは評価は行わず、メッセージ欄から出品者に問い合わせすることをオススメします。
ご自身が出品者だった場合は「購入者が評価をした後」で評価をします。これで取引完了です。
出品者だった場合の評価も商品の取引画面から行うことができます。
ラクマの評価の種類と付け方の基準
ラクマの評価の種類は「良い」「普通」「悪い」の3種類から選びます。評価の付け方の基準ですが、基本的に落札者の立場の場合「届いた商品に問題なかった」「入金手続き後、数日で商品を受け取る事ができた」など良い取引だったと思えたなら「良い」の評価をつけましょう。
出品者の立場の場合は「すぐに入金手続きをしてくれた」「すぐに受け取り評価をしてくれた」などです。
「良い」と評価がつくのは人間なら誰しも嬉しいものです。よっぽどのことがない限りは「良い」の評価をつけることをオススメします。きっと相手も「良い」の評価をつけてくれるでしょう。
しかし、落札者の立場の場合「届いた商品に思ってた以上に汚れがあった」「入金手続きをしたのになかなか商品を送ってくれなかった」、出品者の立場の場合は「なかなか入金してくれなかった」など、取引がスムーズにいかなかったなあと思われた場合は正直に「普通」「悪い」の評価をつけるのもありです。
報復評価について
ラクマでは購入者が評価した時、「良い」「普通」「悪い」どの評価を付けたのか出品者にわかるようになっています。「普通」や「悪い」の評価をつける時は報復評価をされることが想定されます。報復評価とは、相手に「悪い」の評価をつけた場合に、こちらに何の落ち度もなくても相手から「悪い」の評価をつけられることです。一度悪いの評価がつくと変更することはできません。
あまり良い取引でなかった場合は正直に「普通」や「悪い」の評価をつけたいと思うのも事実です。このあたりは悩ましいところです。
「違う商品が届いた」「元払いのはずが着払いで届いた」といったケースは出品者のうっかりミスということもあるので、まずは落ち着いてメッセージ欄から問い合わせてみましょう。
正しい商品を送り直してもらえたり、着払いの代金を支払ってもらえるなど、何かしら対処してもらえるはずです。
ラクマの評価の変更と削除について
ラクマの評価は一度評価されるとその内容を自分や取引相手が変更したり、削除したりということはできません。これはラクマのヘルプページにも記載されています。
ラクマ事務局に問い合わせても、ラクマ事務局が評価を修正することはできないとも記載されているため、残念ながら評価を変更することは難しいでしょう。
「悪い」評価がつくと残念な気持ちになりますが、これからよい取引を増やしていけばよいのであまり気にしないようにしましょう。
そして、間違えて「悪い」評価をつけてしまった場合も一度相手についた「悪い」の評価も削除、変更はできません。評価は慎重に行うようにしましょう。
関連:ラクマで受け取り評価してくれないときの対策
ラクマで利用停止・アカウント凍結になる理由と再登録での復活方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」で利用停止やアカウント凍結になる理由と再登録での復活方法についてです。停止時に残っていた売上金についても触れています。
ラクマでは、規約違反をしている利用者を見つけた際に「利用停止」や「アカウント凍結」といった処置を取っています。この処置は事前に警告があるわけではなくいきなり利用停止処置を受けるになります。
自分では違反をしているつもりはなくても、ある日突然ラクマにログインできなくなり困ってしまうケースもあるようです。
アカウントが利用停止になる理由は何でしょうか?利用停止になった時の対策も含めて紹介します。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)で2つ以上の複数アカウント取得は出来るのか」をご参照ください。
利用停止になる理由
ラクマでアカウントが利用停止になる一番の理由は、利用規約に違反しているということです。ラクマで禁止されている行為を行っていませんか?例えば一人で大量の商品の出品や再出品を繰り返している、手元にはない商品を販売しているなどといったケースが考えられます。
また、禁止されている出品物を出品していませんか?一見問題がないように思える商品でもラクマで禁止出品物に指定されていることもあります。
もう一度ラクマ公式サイトにある「禁止出品物」のページを読んでみましょう。
また、同じラクマユーザーの通報によって違反が運営事務局に違反が報告されるという可能性もあります。
利用停止時にラクマから送られてくるメール
アカウントが利用停止になった時はメールで通知が送られてきます。その一例を紹介します。「ラクマ運営事務局でございます。
お客様のお取引状況を確認したところ、不明な点がございました。
ご利用状況等を含め、総合的に判断させていただいた結果、ラクマのご利用を停止させていただいております。
ご利用停止に伴い、安全性の観点から運営事務局にて下記*件のお取引をキャンセルいたしました。ご了承ください。
▼商品情報
商品ID:
商品名:
キャンセルに伴い、購入者様がお支払いされた代金は返金となりますので、商品が購入者様に届いている場合は、伝票に記載された差出人の連絡先をもとに出品者様へご連絡いただくなど、取り扱いついてご相談いただきますようお願いいたします。
お客様につきましては、新規あるいは別のご登録においても、今後のラクマのご利用はご遠慮くださいますようお願いいたします。
私どもでお客様によるご利用を確認した場合には、該当のご登録を含め、ラクマのご利用を全て停止させていただきます。あらかじめご了承ください。
恐れ入りますが、ご利用制限の解除はいたしません。
なお、規約につきましては「ご利用ガイド>ラクマについて」からご確認ください。
※具体的な判断基準につきましては運営管理上お客様へご案内しておりません。
何卒ご理解賜り、健全な運営にご協力くださいますようお願いいたします。
ラクマ運営事務局」
運営からこのようなメールが届きます。運営は詳しい利用停止の理由は教えてくれません。
メールが届いた場合は残念ながらラクマのアカウントは利用停止措置が取られたあとで、ラクマに問い合わせたとしてもアカウントを復活することは難しいでしょう。
利用停止時に保持している売上金
では貯まっている売上金はどうなるでしょうか?売上金はたくさん貯まっていると利用停止になって一番気になるところです。ラクマの規約上では利用停止時に保持している売上金は没収にはなりません。
売上金が没収になるのは、振込申請期限の1年以内に振込申請を行わなかった場合、振込銀行口座が間違っているにも関わらず口座を訂正しなかったことにより振込が行なわれなかった場合のみです。
しかし、アカウント停止になれば管理画面にログインできないため、売上金の確認も申請も行うことができません。
売上金がたまっていたのも関わらずアカウント停止になった場合はラクマ運営事務局に問い合わせてみましょう。
利用停止になったときの対策
アカウントが利用停止になった場合は以前使っていた楽天IDは利用することはできません。他のメールアドレスで楽天IDを再発行しましょう。しかし、他のメールアドレスで楽天IDの取得はできますが、ラクマでは本人確認のために携帯番号を認証する必要があります。
利用停止になったアカウント情報はラクマで所持しているので、同じ電話番号で認証手続きしようとすると「この番号はすでに使われています」と注意を促され登録することはできません。
どうしてもラクマを利用したい場合はラクマを利用していない家族の携帯電話と携帯番号を借りて手続きするというのも1つの手です。
ラクマのアカウントを利用停止になって困っている方はこの再登録での復活方法を試してみてください。
現在利用停止になっていない方もラクマを利用している以上、気づかないうちに規約違反をしていたらアカウント停止になる可能性は十分あります。もう一度規約を確認し気持ちのよい利用を心がけましょう。
関連:ラクマ運営の問い合わせ先の電話番号とメールフォーム
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