偽物や海賊版などラクマ(旧フリル)の規約違反の商品を通報する方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で規約違反の商品を運営事務局に通報方法についてです。
ラクマで規約違反の商品や違反行為をしているユーザーを見つけた場合、通報という形で運営事務局に削除依頼を出すことができます。
違反として報告できる内容は様々で、偽ブランド品や海賊版を見つけた時や宣伝目的の出品なんてものも違反として報告できます。
通報の方法は商品ページから通報する方法と問い合わせから通報する方法があり、違反出品物を報告する場合については該当商品のページから通報する方法が簡単ですので、ここでは商品ページから通報する方法を紹介します。
違反商品を通報する方法
では具体的に違反商品または違反行為を発券した商品を運営に通報する方法です。1.違反商品または違反行為を発見した商品のページに行きます。ページ右上のところに「・・・」となっている部分があるのでこれを押します。
2.アクションメニューが表示されます。「商品名」「友達に教える」「問題を報告」「キャンセル」と並んでいるところから「問題を報告」を押します。
3.問題報告のページが表示されます。まずは赤枠で示した報告理由を選びます。選択できる理由は「偽ブランド・レプリカ商品」「著作権・商標権を侵害している商品」「探し物・ショップの宣伝」「1枚目が実物の商品写真ではない」「食品・医薬品・コンタクトレンズ」「福袋(中身のわからないセット)」「Frilで購入したものを大幅に値下げした転売」「Frilを通さない直接取引・他サービス誘導」「交換目的の出品・交換の成立」「売り切れ・販売意思のない商品」「キーワードの羅列」「特定の金券・割引券・ポイントカード」「その他」です。次に青枠で示した問題の詳細を入力します。こちらは任意ですので入力する必要はありませんが具体的に報告できることがあれば報告しておいた方が良いでしょう。入力が完了したらページ右上にある「送信」を押します。
4.報告が完了しました。商品ページが表示され「ご報告ありがとうございます」という表示がされます。OKを押して表示を消せば違反商品の報告が完了です。
以上で運営への通報は完了しました。該当する商品が削除されるかどうかは運営の判断次第でありますが、明らかな違反行為であれば削除してもらえることが見込まれます。
違反ユーザーについて
違反商品ではなく、迷惑行為や違法行為などを行っているユーザーを発見した場合は問い合わせから運営に通報する方法を取ります。手順はトップページ下段の「マイページ」から「その他」を選び「お問い合わせ」をします。
問い合わせ内容に次の内容を記入し送信します。
・詳しい状況、内容(例:荒らし行為を発見した、暴言を繰り返している・・・等
・コメントが投稿されていたり違反行為が確認できる商品名
・該当商品の出品者名
・迷惑行為や違法行為を行っているユーザー名
問い合わせ方法の詳細については別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。
関連:電話番号などラクマ(旧フリル)の運営事務局に問い合わせる方法
ちなみに商品を購入したら違反商品(例えば偽ブランド品)が届いたといった場合も商品ページからではなく問い合わせから運営に通報します。
ただし返金を目的としているのであれば出品者に連絡の上で返品・返金手続きを行った方が良いこともあります。
というのも運営に通報して返金手続きをした場合、お金はポイントとして返金されるためラクマで期限付きで使うことを強要されてしまいます。
詳しい返品・返金の方法については別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。
関連:ラクマ(旧フリル)で返品返金してもらう方法
ラクマ(旧フリル)で返品返金してもらう方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で返品および返金してもらう方法についてです。
ラクマでの購入は商品を目の前で見て買い物ができるわけでは無いので、服のサイズが合わなかったり写真で見たのと全然違ったりといったことがかなりあります。そのような時には返品・返金をしたいと思うでしょう。
ラクマでは購入者と出品者が返品・返金に合意すれば返品・返金をすることができます。
また偽物や海賊版が届いた場合のように悪質な規約違反の場合は同意が無くとも運営事務局に問い合わせることで返金してもらうことができます。
返品・返金をしてもらう方法
ここでは購入者が支払いを完了した後の場合をご紹介します。支払いをする前にキャンセルをする場合は別ページにて解説していますのでそちらを参照してください。
関連:ラクマ(旧フリル)でキャンセルする方法
ラクマで返金してもらう方法には主に次の3通りの方法があります。
1.運営事務局に問い合わせて返品・返金する方法
2.ラクマを通さずに銀行振込などを使って直接返金と返品を行う方法
3.返品・返金用の出品をし相手にその商品を購入してもらう方法
基本的には両者の合意がある場合も、届いた商品が偽物だった場合などもすべて1の運営に問い合わせを行い返品・返金をする方法を行うようになっています。
しかし両者が評価をしてしまい、取引が完了している場合についてはその取引に運営は関与できないため2や3の方法を取る必要があります。
まずは上記3つ全てでの共通事項です。
返品・返金する場合受取評価は保留しておく必要があります。
受取評価をしてしまった場合、出品者は商品代金を自分の手元に引き出すことができるため、返品に応じる必要がなくなるからです。返金を求めるなら受取評価はしないようにしましょう。
ラクマでは取引が成立してから1週間はメッセージを送ることができるのでそこで出品者とやり取りをします。メッセージで返品返金することをきちんと合意を取った上で返品・返金手続きを行います。
また1以外の方法で返品・返金をする場合には、返金額や返品方法、返品と返金のどちらが先かなどをきちんと決めておいた方がいいです。
返品時の梱包については基本的には届いた状態と同じ梱包で大丈夫です。
1.運営事務局に問い合わせて返品・返金する
返品を求める購入者が運営事務局に問い合わせて返品・返金処理をしてもらう方法です。注意点として、この時に絶対に相手のことを評価しないようにしましょう。両者が評価を行って取引が完了してしまった場合には返品・返金はできません。これは商品が偽物であった場合でも同様です。
返品の流れは以下の通りです。
・メッセージで返品・返金の合意をする
・購入者が商品を返品する
・出品者が返品されてきた商品を確認する
・出品者が運営に返品返金に関する問い合わせを行う
・運営が返金手続きをする
問い合わせはマイページ→ヘルプ・その他から行います。
問い合わせ内容に以下の内容を入力し送信します。
・詳しい内容(合意の上でのキャンセル、商品が偽物だった等)
・オーダーID(無くても可)
・該当する商品名
・相手の名前
運営による取引キャンセルでの返金方法は、支払い方法によって異なります。
例えばコンビニ支払いや銀行ATMの場合には銀行振込での返金となりますし、クレジットカードの場合には決済の取り消しでの返金となります。
ちなみにラクマのサービス開始からしばらくの間は運営は支払いが完了した取引に関しては原則として返金を受け付けないという立場でしたが、途中からは両者の合意がある場合には返金対応をするという立場になりました。
それ以前は次に説明する2の直接取引での返金方法を公式に勧めていました。
しかし基本的に他のフリマアプリでもそうですが、直接取引はトラブルの元ですのでラクマでも返金は運営がやるようになったのであろうと考えられます。
2.ラクマを通さずに返品・返金をしてもらう
ラクマを経由せずに直接返金をしてもらう方法です。返品・返金方法としては原則として1の方法を用いますが、取引が完了してしまっている場合にはこの方法での返品・返金を行います。返金方法は銀行振込または現金書留となります。
返金を求める購入者は取引メッセージで出品者に返金用の銀行口座を指定するか、もしくは自宅住所宛てに現金書留を送ってもらいましょう。返品方法と返金額等についても取引メッセージできちんと決めておきます。
注意点としては、メッセージは取引終了後1週間以内しかできませんのでできる限り迅速にやり取りを行いましょう。またコメントでのやり取りでは他のユーザーも見ることができるので、個人情報などを書く場合にはメッセージでやり取りを行いましょう。
本来はラクマ以外で金銭のやり取りをするのは規約違反ですが、返品・返金する場合に限り認められています。ですのでペナルティなどはありません。
関連:いくらまで?現金書留の料金・補償・限度額
3.返品・返金用出品で返品・返金をする
返品を求める購入者が返品・返金用の出品をして出品者にそれを購入してもらうことで返品・返金をする方法です。出品物の写真は返品する商品、価格は相手と相談して決めた額を設定し、商品タイトルに「返品用」または「返金用」、それと「相手のニックネーム」を設定して出品します。
詳しくはラクマの商品検索で「返金用」または「返品用」と入力して検索すれば返品・返金用の出品物を大量に見つけることができます。
詳細設定で販売状況の項目で「すべて」を選べばすでに返金が終わっているものも見ることができるのでそれらを参考にするとよいでしょう。
この方法ではラクマを介して返品・返金を行うので安心感はありますが、出品して探して購入してという手続きを取らないといけないため、非常にめんどくさいというデメリットがあります。
出品者と連絡が取れない場合
自分が購入者で偽物が届いたので返品しようとしたが、出品者と連絡が取れない場合や、出品者が返品を拒否する場合には、相手の合意を取ることなく購入者が直接運営に対して問い合わせを行います。問い合わせはマイページ→ヘルプ・その他→取引についてから行います。
問い合わせ内容に以下の内容を入力し送信します。
・詳しい内容(偽物が送られてきた、コピー品が届いた等)
・オーダーID(無くても可)
・該当する商品名
・相手の名前
商品が偽物であった場合には法律の上でも売買契約が無効になりますので、返品・返金を出品者は受けなければなりません。
関連:電話番号などラクマ(旧フリル)の運営事務局に問い合わせる方法
ラクマ(旧フリル)でキャンセルする方法!購入申請・支払い後に対応
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)でキャンセルする方法とその時の評価やペナルティなどについてです。
ラクマで購入申請をした後に「やっぱり必要ない」と理由でキャンセルしたいと思うことはあるでしょう。また専用ページでの取り置きしてもらってるだけの商品であったり、逆に商品代金支払い後であっても同様の理由でキャンセルをしたくなることもあるでしょう。
出品者であれば売りたくなくなったといった個人的な理由であったり、発送しようとしたら商品が破損していたなどといった不注意によるものであったりでキャンセルしたくなることもあるでしょう。
ここでは購入者、出品者それぞれの場合の取引のキャンセル方法とその時の評価やペナルティについて紹介します。
キャンセルする際の注意点
ラクマで取引をキャンセルする際の注意点についてです。最も注意しなければならないのは、取引が完了してしまってはいかなる理由でも取引をキャンセルすることができない点です。
ですのでキャンセルをする必要がある場合には絶対に相手への評価をしないようにしましょう。
支払いが完了していても場合によってはキャンセルができますが、お互いを評価し終わっている場合にはほぼ確実にキャンセルはできません。
また取引のキャンセルは原則として不可という点も抑えておきましょう。
支払いをしないなどの方法で自動でキャンセルになるようなシステムはラクマにはありますが、これはあくまでユーザーの保護のためであって、これらを利用してキャンセルすることはよいことではありません。
悪意のあるキャンセルを何度もしているとアカウントの停止や、強制退会になることがあります。
購入手続きを始めたらきちんと取引を終わらせるようにしましょう。
購入者がキャンセルする
まずは購入者都合でキャンセルする場合についてそれぞれ見ていきます。キャンセルするときの状態を大別すると次の4種類です。購入申請受付状態、購入申請承認後支払い前まで、支払い後(評価後も含む)、取り置き。
● 購入申請受付状態でのキャンセル(購入者側)
購入者側が購入申請後、出品者がそれをまだ承認をしていない場合で、購入者都合でその取引をキャンセルする方法です。
この場合は出品者が購入申請を承認しなければ勝手にキャンセルされます。
ですので購入者はコメント欄で「商品をキャンセルしたい旨」を出品者に伝え、購入申請を承認しないように伝えてください。
出品者が承認せずに放置していれば購入申請をした翌日の23:59になると自動的にキャンセルされます。
このキャンセル方法についてはペナルティは特にありません。
というのもこの場合、システム上は購入者は単に購入申請の承認がされなかっただけであり、出品者は購入申請を拒否しただけであるためきちんとラクマのシステムに沿った行為であるからです。
● 購入申請承認後(購入申請無し購入後)の支払い前のキャンセル(購入者側)
購入者がした購入申請を出品者が承認した後に購入者がまだ支払いを完了していない場合、または購入申請なしで購入者が購入してまだ支払いを完了していない場合に、購入者都合でその取引をキャンセルする方法です。
この場合は購入者が支払いをしなければ勝手にキャンセルされます。
支払いには期限があり、この期限を過ぎると取引が自動的にキャンセルされます。支払い期限は購入申請が承認された日の翌々日の23:59です。
自動的に取引はキャンセルされますが、マナーとして出品者にきちんとキャンセルしたい旨を伝えて置いた方が良いでしょう。
このキャンセル方法は購入者にペナルティが課される可能性があります。
購入申請が承認された時点(購入申請なしの場合には購入した時点)から取引が開始されており、購入者には支払いをする義務が発生しています。
また支払い期限が設けられているのはいつまで経っても支払わない悪質なユーザー対策であるため、この期限を過ぎてキャンセルされたということは理由はどうあれ悪質ユーザーとみなされる可能性があります。
このため購入者にアカウント削除を含むペナルティが課される可能性がありますので何度も繰り返さないようにしましょう。
● 評価後も含む支払い後のキャンセル(購入者側)
購入者が支払いまで済ませた後に購入者都合でその取引をキャンセルする方法です。
キャンセルをするのであれば絶対に受取評価を行わないようにしましょう、評価が完了してしまってはキャンセルすることができなくなります。
ラクマでは原則として支払いが完了した取引のキャンセルはできません。どうしてもキャンセルしたい場合は出品者にキャンセルの同意を取ったうえで以下の手順でキャンセルを行います。
・出品者とメッセージでキャンセルについて同意を得る
・ラクマ運営に連絡をする
・運営によるキャンセル手続きが行われる
出品者が商品を発送してしまっている場合は上記に「商品を返送する」を加えます。取引がキャンセルになった場合には、支払われた商品代金は運営からきちんと購入者へ返金されます。
返金方法については支払い方法ごとに異なっています。
・コンビニ/ATM支払いの場合
この場合には銀行振り込みでの返金が行われます。返金手続きは取引に対して一つ一つ行われるため、返金請求のたびに口座情報を運営によって確認されます。
・クレジットカード払いの場合
この場合には該当する決済情報の取り消しをもって返金対応がされます。しかしタイミングによっては該当の情報を取り消せない場合があるので、その場合にはクレジット代金をその分だけ引くという形での返金対応となります。詳しくはクレジットカードの利用明細を見ることでわかります。
・携帯電話のキャリア決済の場合
この場合には該当する決済情報の取り消しをもって返金対応がされます。しかしタイミングによっては該当の情報を取り消せない場合があるので、その場合には運営より別途返金方法についての案内があります。
・ポイント払いの場合
この場合には翌営業日にポイントが返還されることで返金対応が行われます。返還されたポイントについては、返還された日から6カ月が有効期限となります。
・売上金払いの場合
この場合には翌営業日に売上金で変換されます。
● 取り置き中のキャンセル(購入者側)
ちなみに購入者が取り置きを頼んでおいた商品をキャンセルする場合についてですが、この場合は普通にコメント欄からキャンセルを伝えるだけで大丈夫です。
とはいえわざわざ取り置きを頼んでおきながら一方的にキャンセルをするわけですのできちんと謝罪をするのがマナーでしょう。
ただし規約上は取り置き自体が禁止行為です、基本的には取り置きは頼まないようにしましょう。
出品者がキャンセルする
続いて出品者側都合でキャンセルする場合についてです。基本的にどの場合においても購入者側都合の場合とキャンセル手順は同様ですので簡単に書きます。詳しい手順については購入者都合の場合を参考にしてください。
ここでは購入者側都合の場合と違う点を主に挙げていきます。
● 購入申請受付状態でのキャンセル(出品者側)
購入者が購入申請をして出品者がそれを承認していない場合に、出品者側都合でその取引をキャンセルする方法です。
手順は購入者側都合の場合と同様に申請を出品者が承認しなければ自動的にキャンセルされます。
購入申請を承認しないのは元々出品者に許されている権利ですので、特にコメントなどで謝る必要はありませんが、きちんと理由があるのであればコメントなどで伝えても良いかもしれません。
● 購入申請承認後(購入申請無し購入後)の支払い前のキャンセル(出品者側)
購入者がした購入申請を出品者が承認した後に購入者がまだ支払いを完了していない場合、または購入申請なしで購入者が購入してまだ支払いを完了していない場合に、出品者都合でその取引をキャンセルする方法です。
手順は購入者が支払いをしなければ自動的にキャンセルされます。
ですので購入者にコメントでキャンセルしたい旨と支払いをしないように伝え、それに同意をしてもらう必要があります。
また購入者が支払いをせずにキャンセルする行為は、それを理由に運営に購入者が悪質なユーザーと判断された場合にペナルティを受ける可能性があるため、コメントを残しておくことで購入者に非が無いことをラクマ運営に示す必要もあります。
● 評価後も含む支払い後のキャンセル(出品者側)
購入者が支払いまで済ませた後に出品者都合でその取引をキャンセルする方法です。
キャンセルをするのであれば絶対に評価を行わないようにしましょう、お互いの評価が完了してしまってはキャンセルすることができなくなります。
手続きは購入者側都合の場合と同様です。
・購入者とメッセージでキャンセルについて同意を得る
・ラクマ運営に連絡をする
・運営によるキャンセル手続きが行われる
商品の返品も関わるのであればその点についても購入者と話し合いましょう。
返金については運営によってきちんと行われます。
重要なのはキャンセルについての同意を購入者と得ること、返品も関わるのであれば返品方法についてもきちんと話し合う事です。
● 取り置き中のキャンセル(出品者側)
取り置きしていた商品を出品者都合でキャンセルする場合についてです。
特に購入者の場合と違いは無くコメント等でキャンセルする旨と謝罪をして取り置き状態を解除しましょう。
そもそも購入者都合の場合でも書きましたが、取り置き行為自体が規約で禁止されていますのでやらないようにしましょう。
運営に発見されたり通報されたりした場合はペナルティを受ける可能性があります。
ちなみに購入者側の場合で偽物が届いた場合や出品者側の場合で相手が男性名である場合などキャンセル理由が相手側の規約違反行為である場合、上記で紹介した方法ではなく運営に問い合わせるようにしましょう。
またその時に重要なのは評価をしないことです。お互いの評価が終われば取引自体が完了してしまい運営が対処しづらくなってしまいます。
問題がある場合には絶対相手を評価しないように意識しておきましょう。
関連:電話番号などラクマ(旧フリル)の運営事務局に問い合わせる方法
フリマアプリのラクマ(旧フリル)でコンビニ受け取りする方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)で購入した商品をセブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキといったコンビニで受け取る方法についてです。
ネット通販などでは購入した商品をコンビニで好きな時間に受け取ることができる「コンビニ受け取り」という方法を使うことができます。
配送業者の営業時間内でなければ商品を受け取れない自宅配送に対し、自分の好きな時間に商品を受け取ることのできるコンビニ受取は夜遅くまで働く現代人にとっては非常に便利なものです。
そのコンビニ受け取りをラクマで使う方法をここでは紹介します。
コンビニ受け取りの仕組み
コンビニ受け取りといえばやはり大手通販サイトのAmazonを思い出す方も少なくないでしょう。
Amazonでは商品の受け取り方法として通常の自宅での受け取りの他に指定のコンビニで商品を受け取ることのできるコンビニ受け取りも使うことができます。
ではラクマでも同様にコンビニで商品を受け取ることはできないのでしょうか?
答えとしてはコンビニ受け取り自体はラクマでも可能ですが、Amazonと同じ仕組みを使うことはできません。
というのもコンビニ受け取りというのは本来は販売者側がローソンやセブンイレブンといったコンビニ側と契約を結んでいるから利用できるのであって、ラクマのように販売者が一般人である場合にはコンビニとそのような契約を結んでいることはまず皆無であるからです。
そのためラクマでコンビニ受け取りを利用するためにはAmazonとは別の方法を使います。
関連:amazonコンビニ受け取りのやり方(ローソン・ファミリーマートなど)
コンビニで受け取るための条件
ラクマで購入した商品をコンビニで受け取るためにはクロネコヤマトの無料会員向けサービスである「宅急便店頭受取りサービス」を利用します。
「宅急便店頭受取サービス」とは、自宅以外の指定場所で都合のよい時間に商品を受け取ることのできるサービスで、受け取り場所としてコンビニを指定することができるサービスです。
「宅急便店頭受取りサービス」を利用出来るコンビニには、セブンイレブン、ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、スリーエイトなどがあり、ローソン、ミニストップ、セイコーマートで利用することは出来ません。
宅急便店頭受取サービスを利用するためには以下の二つの条件を満たしている必要があります。
1.商品の配送業者がヤマト運輸のであること
2.自身がクロネコメンバーズに加入していること
1についてですが、クロネコヤマトのサービスですので必然的に配送業者はクロネコヤマトである必要があります。
また発送方法は「宅急便発払い」
サイズも縦・横・高さの三辺計が100㎝以内かつ重量が10㎏以内である必要があります。
2についてですが、宅急便店頭受取サービスはクロネコヤマトの無料会員向けサービスですので無料会員にならなければなりません。そしてクロネコメンバーズというのはその無料会員のことです。
クロネコメンバーズの会員登録方法についてはこちらを参考にしてみてください。
関連:クロネコメンバーズの電子マネー付きカードでの新規登録方法
コンビニで受け取るための方法
コンビニ受け取りをするまでの大まかな流れは次の通りです。
・出品者に自宅宛てに「宅急便発払い」
・商品の配送途中で店頭受取り窓口店受取(いわゆるコンビニ受取)に変更する
この2つの手順でコンビニ受け取りを行います。
1.まずは商品を購入しますが、購入する前にコメントで「宅急便発払いなどで送ってほしい旨」を伝えておきます。購入した後に郵便局以外使いませんなどと言われた場合にはコンビニ受け取りはつかえませんから。
2.宅急便発払いなどで送ってもらえることを確認して購入申請をします。申請が承認されたら支払いをし発送通知が来るのを待ちます。
3.発送通知が来たのを確認してクロネコメンバーズのページから該当する商品をコンビニ受け取りに変更をします。
以上でコンビニ受け取りができます。
ちなみにコンビニ受け取りの場合の商品の保管期限は3日間です。保管期限中に早めに取りに行きましょう。
またコンビニ以外にもヤマト運輸の営業所を受け取り場所として指定できます。この場合は保管期限は1週間となります。
関連:クロネコ宅急便店頭受取りサービスを利用出来るコンビニ一覧とその利用方法
かんたんラクマパックのコンビニ受取について
ラクマとヤマト運輸が提携して行っている配送サービスであるかんたんラクマパック(旧かんたんフリルパック)については、残念ながらこのページの方法を用いてもコンビニで受け取ることができません。
これは宅急便、宅急便コンパクト、ネコポスの種類に関わらずすべてできません。
配送業者がヤマト運輸、配送方法として宅急便や宅急便コンパクトを使える、という点ではコンビニ受取の条件を満たしているように思えますが、かんたんラクマパックは特殊な扱いのためクロネコメンバーズページから受取場所を変更することができないのです。
これは同じフリマアプリであるメルカリの配送サービス「らくらくメルカリ便」でも同様です。
受取場所を変更できるのはあくまで通常の「宅急便」や「宅急便コンパクト」であり、特殊条件下でのそれらは対象とはならないのです。
またかんたんラクマパックにはゆうパックなどの日本郵便で発送する方法もあります。メルカリの場合にはゆうゆうメルカリ便という日本郵便を用いた同種のサービスがあり、ローソンなどの一部のコンビニであればゆうゆうメルカリ便に限りコンビニ受取ができます。
しかしかんたんラクマパックに関しては日本郵便での発送でもコンビニ受取はできません。とはいえ現状でメルカリがコンビニ受取に対応している状況ですのでラクマも対応していくものと考えられます。
関連:ゆうパックのコンビニ受け取りと郵便局留めの方法
ラクマ(旧フリル)のオーダーIDとは?オーダーIDの確認方法
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来る女性向けフリマアプリのラクマ(旧フリル)のオーダーIDについてです。
ラクマのオーダーIDというのはラクマ内のそれぞれの取引一つ一つに対して発行される識別用の番号のことで、ヤフオク!でいうところのオークションIDのことです。
特に普段は気にする必要もないですが、運営に問い合わせをする際に必要になるため、もしもの時のためにオーダーIDの確認方法ぐらいは知っておく必要があります。
オーダーIDが発行されるタイミング
オーダーIDは購入申請が承認されて初めて発行されます。購入申請中の商品にはオーダーIDはありません。また前述の通りオーダーIDが必要になるのは運営に問い合わせる時だけです。
例えば購入者視点であれば入金をしたのに商品を発送してもらえない場合やブランド物の偽物が届いた場合、メッセージなどで誹謗中傷された場合などなど運営に問い合わせることになります。
この時にオーダーIDを知らせれば問い合わせがスムーズに行きます。
もちろんオーダーIDが無くても運営が対処してくれないわけではありませんが、該当する取引を特定するのに時間がかかったりするためオーダーIDをきちんと伝えた方が良いでしょう。
オーダーIDの確認方法
オーダーIDはラクマのアプリ内で該当する商品の「支払い方法の選択画面」または「受取評価画面」で確認することができます。また商品購入時にラクマから届いているメールでも確認することができます。ここではアプリ内での確認方法を紹介します。
1.トップページに行きます。ページ下段部分に「タイムライン」「さがす」「出品」「おしらせ」「マイページ」と並んでいるところから「お知らせ」を押します。
2.お知らせ画面が表示されます。ページ上部に「あなた宛」「取引」「ラクマ」と並んでいるところから「取引」を押して取引画面を表示します。取引画面にオーダーIDを見たい商品の取引情報があるのでこれを押します。ここでは支払い方法選択前の商品の場合で進めます。
3.支払い方法の選択画面が表示されました。ページを下の方にスクロールしていくと「支払い方法を決定する」「取引メッセージを入力する」といったボタンの下のあたりに「オーダーID」という項目があります。そこに数字が表示されていますのでそれがオーダーIDとなります。
ちなみに支払い済み後の商品受取画面などでも同様の操作でページの最下部のあたりにオーダーIDの項目があり、そこに数字が表示されていますのでそれがオーダーIDです。
以上でオーダーIDの確認が完了しました。メールで確認する場合には「購入申請が承認されました」「ご購入ありがとうございます」といったタイトルのメール内の商品情報の一番上の部分に表示されていますので確認してみてください。
ちなみにオーダーIDが無くても問い合わせはできます。
取引相手名と商品名があればそれでオーダーIDの代わりになります。基本的にオーダーIDは、その問い合わせがどの商品に対しての問い合わせなのかを判別するためのものですので、それができるのであればオーダーIDでなくても大丈夫ということです。
関連:ラクマ(旧フリル)の交換とは?依頼されたときの対処方法
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