575円分の切手の組み合わせ一覧と貼り方！郵便局やコンビニで買える

郵便局の窓口・郵便ポストから定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となったときに何円分の切手を何枚買えば良いのか、575円分の郵便切手の組み合わせ一覧と複数枚の切手の貼り方についてです。

575円切手というものは存在しないため、575円分の切手を貼り付ける際は、複数枚の切手を組み合わせて送る封筒に貼る必要があります。

一番おすすめの組み合わせは「500円切手1枚＋63円切手1枚＋10円切手1枚＋2円切手1枚」での4枚の組み合わせです。

迷った際は「500円切手1枚＋63円切手1枚＋10円切手1枚＋2円切手1枚」の組み合わせを利用してください。

合計2枚で575円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となったときに、575円分の切手が必要になった場合、切手2枚で575円分を支払うことはできません。切手4枚か5枚を貼り付けることでしか575円分ちょうどの送料は支払えないようになっています。

ただし、どうしても切手2枚で済ませたい場合は、500円切手1枚と84円切手1枚を貼り、合計584円分の切手を貼ることで対処します。

切手は送料分よりも不足していたら当然駄目で、料金不足として自宅まで返送されるか受取人に不足分の金額が請求されてしまいますが、反対に送料分以上の切手を貼り付けることは全く問題ありません。

ただし、今回の場合だと、本来の送料である575円よりも9円分多く支払うことになるので、どうしても500円切手と84円切手を使用したいような場合以外はおすすめしません。

合計4枚で575円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となったときに、合計4枚で切手の合計額を575円にするには、「500円切手1枚＋63円切手1枚＋10円切手1枚＋2円切手1枚」の組み合わせにして貼り付けます。

封筒への切手4枚の貼り方には特に決まりはありませんが、郵便物の左上から縦7cm・横3.5cmの範囲までで切手を貼るという約束は大前提となっています。

しかし、切手4枚の場合は上の画像のように縦に4枚重ねても縦横に2枚ずつ重ねても、いずれの場合も縦7cm・横3.5cmの大きさは1cm程度オーバーしてしまいますが、荷物を送ることへの支障はありません。

縦一列に切手を貼る際はそれぞれの切手を横向きにする・それぞれの切手を離さずに貼るようにするなどといった工夫をすれば良いでしょう。

切手ぬらし器

◼今回使う切手の購入場所

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となり、575円分の切手を4枚で貼り付ける際に使用する切手の購入場所は、上記した通り主に郵便局の窓口とローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどのコンビニとなっています。

63円切手は一般的にもよく使用される切手のため、殆どのコンビニ店舗で置かれています。

しかし、その他の2円切手・10円切手・500円切手については、一般的によく使用されている切手でもないので、コンビニの店舗によっては取り扱いがないこともあります。

そのような場合には別のコンビニ店舗を訪れるか、郵便局の窓口で購入するようにするようにしてください。

合計5枚で575円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となったときに、575円分の切手が必要になった際、合計5枚の切手で合計額の575円にするには、以下のいずれかの組み合わせにして貼り付けます。

（１）500円切手1枚＋63円切手1枚＋10円切手1枚＋1円切手2枚

（２）500円切手1枚＋63円切手1枚＋5円切手2枚＋2円切手1枚

封筒への切手5枚の貼り方には特に決まりはありませんが、前述した郵便物の左上（横書き封筒の場合は右上）から縦7cm・横3.5cmの範囲に収めるという約束は大前提となっています。

しかし、切手5枚の場合は上の画像のようにそれぞれの切手を縦にしても横にしてもいずれの貼り方も縦7cm・横3.5cmの大きさはオーバーしてしまいます。

この程度のはみ出しは仕方がないので、それぞれの切手を離さずに貼るようにするなどといった工夫をすれば問題ありません。

◼今回使う切手の購入場所

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が575円となり、575円分の切手を5枚で貼り付ける際に使用する切手の購入場所は、上記した通り主に郵便局の窓口とローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどのコンビニとなっています。

前述した通り、63円切手は一般的にもよく使用される切手のため、殆どのコンビニ店舗で置かれています。

しかし、その他の1円切手・2円切手・10円切手・210円切手・500円切手については94円切手や120円切手ほどは一般的によく利用される切手ではないため、コンビニでは店舗によっては在庫切れであったり元から取り扱い自体をしていない可能性もあります。

そのような場合には、別のコンビニで購入するか、郵便局の窓口で購入してください。

もしくは切手はAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングでも購入できるので、買いに行く時間や取扱店がなかった場合で、メルカリに出品しているなど今後も切手を利用する機会が多い方は、ネット通販での購入がおすすめです。

575円分の切手で送った過去の実際の追跡結果

書留や特定記録を窓口で差し出す際に受領証が渡されるので、そちらに記載されている追跡番号（お問い合わせ番号）を元に追跡を行うことで、荷物の配送状況を確認することができます。

参考までに575円分の切手を使用して送られた一般書留の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼愛知県から京都府に1日で配達完了した一般書留

状態発生日	配送履歴	取扱局	県名等
05/12 16:33	引受	大府郵便局	愛知県
05/12 19:25	発送	大府郵便局	愛知県
05/13 05:30	発送	京都郵便局	京都府
05/13 08:38	到着	山崎郵便局	京都府
05/13 10:17	お届け先にお届け済み	山崎郵便局	京都府

5月12日（火曜日）の夕方に愛知県大府市から発送された一般書留は、5月13日（水曜日）の午前中に配送先である京都府乙訓郡に配達が完了しています。

◼愛知県から愛知県に1日で配達完了した一般書留

状態発生日	配送履歴	取扱局	県名等
05/14 13:21	引受	大府郵便局	愛知県
05/14 15:00	発送	大府郵便局	愛知県
05/14 20:50	発送	名古屋神宮郵便局	愛知県
05/15 06:24	到着	名古屋中郵便局	愛知県
05/15 09:58	お届け先にお届け済み	名古屋中郵便局	愛知県

5月14日（木曜日）の午後に愛知県大府市から発送された一般書留は、5月15日（金曜日）の午前中に配送先である愛知県名古屋市に配達が完了しています。

関連：切手の組み合わせ一覧表！最小枚数を完全計算【2022年最新版】

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