944円分の切手の組み合わせ一覧と貼り方！郵便局やコンビニで買える

郵便局の窓口・郵便ポストから定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が944円となったときに何円分の切手を何枚買えば良いのか、944円分の郵便切手の組み合わせ一覧と複数枚の切手の貼り方についてです。

944円切手というものは存在しないため、944円分の切手を貼り付ける際は、複数枚の切手を組み合わせて送る封筒に貼る必要があります。

一番おすすめの組み合わせは「500円切手1枚＋320円切手1枚＋84円切手1枚＋20円切手2枚」での5枚の組み合わせです。

枚数は多くなりますがこれが最小枚数になりますので、迷った際は「500円切手1枚＋320円切手1枚＋84円切手1枚＋20円切手2枚」の組み合わせを利用してください。

合計2枚で944円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が944円となったときに、944円分の切手が必要になった場合、切手2枚で944円分を支払うことはできません。切手5枚を貼り付けることでしか944円分ちょうどの送料は支払えないようになっています。

ただし、どうしても切手2枚で済ませたい場合は、500円切手2枚を貼り、合計1,000円分の切手を貼ることで対処します。

切手は送料分よりも不足していたら当然駄目で、料金不足として自宅まで返送されるか受取人に不足分の金額が請求されてしまいますが、反対に送料分以上の切手を貼り付けることは全く問題ありません。

ただし、今回の場合だと、本来の送料である944円よりも56円分多く支払うことになるので、どうしても500円切手2枚を使用したいような場合以外はおすすめしません。

合計3枚で944円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が944円となったときに、944円分の切手が必要になった場合、切手2枚や3枚で944円分を支払うことはできません。切手5枚を貼り付けることでしか944円分ちょうどの送料は支払えないようになっています。

ただし、どうしても切手の枚数を少なくして済ませたい場合には、「500円切手1枚＋320円切手1枚＋140円切手1枚」の合計960円分の3枚の組み合わせで対処します。

切手は送料分よりも不足していたら当然駄目で、料金不足として自宅まで返送されるか受取人に不足分の金額が請求されてしまいますが、反対に送料分以上の金額の切手を貼り付けることは全く問題ありません。

ただし、今回の場合だと本来の送料である944円よりも16円分多く送料を支払うことになるので、たまたま500円切手・320円切手・140円切手が余っていたといったような場合以外はおすすめしません。

合計5枚で944円となる組み合わせ

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が944円となったときに、944円分の切手が必要になった際、合計5枚の切手で合計額の944円にするには、以下のいずれかの組み合わせにして貼り付けます。

（１）500円切手1枚＋320円切手1枚＋84円切手1枚＋20円切手2枚

（２）500円切手1枚＋320円切手1枚＋94円切手1枚＋20円切手1枚＋10円切手1枚

（３）500円切手1枚＋290円切手1枚＋94円切手1枚＋50円切手1枚＋10円切手1枚

（４）500円切手1枚＋140円切手1枚＋120円切手1枚＋100円切手1枚＋84円切手1枚

封筒への切手5枚の貼り方には特に決まりはありませんが、前述した郵便物の左上（横書き封筒の場合は右上）から縦7cm・横3.5cmの範囲に収めるという約束は大前提となっています。

しかし、切手5枚の場合は上の画像のようにそれぞれの切手を縦にしても横にしてもいずれの貼り方も縦7cm・横3.5cmの大きさはオーバーしてしまいます。

この程度のはみ出しは仕方がないので、それぞれの切手を離さずに貼るようにするなどといった工夫をすれば問題ありません。

切手ぬらし器

◼今回使う切手の購入場所

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が944円となり、944円分の切手を5枚で貼り付ける際に使用する切手の購入場所は、上記した通り主に郵便局の窓口とローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどのコンビニとなっています。

前述した通り、84円切手と94円切手は一般的にもよく使用される切手のため、殆どのコンビニ店舗で置かれています。

しかし、その他の10円切手・50円切手・290円切手・500円切手などについては84円切手や94円切手ほどは一般的によく利用される切手ではないため、コンビニでは店舗によっては在庫切れであったり元から取り扱い自体をしていない可能性もあります。

そのような場合には、別のコンビニで購入するか、郵便局の窓口で購入してください。

もしくは切手はAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングでも購入できるので、買いに行く時間や取扱店がなかった場合で、メルカリに出品しているなど今後も切手を利用する機会が多い方は、ネット通販での購入がおすすめです。

944円分の切手で送った過去の実際の追跡結果

参考までに944円分の切手を使用して送られた「本人限定受取＋配達証明」の過去の実際の追跡結果を以下に掲載します。

◼東京都から愛知県に発送された本人限定受取郵便

状態発生日	配送履歴	取扱局	県名等
04/13 18:26	引受	新東京郵便局	東京都
04/14 06:00	発送	新東京郵便局	東京都
04/14 11:50	発送	豊橋南郵便局	愛知県
04/14	保管	刈谷郵便局	愛知県
04/16 11:35	窓口でお渡し	刈谷郵便局	愛知県

4月13日（月曜日）の夕方に東京都江東区から発送された本人限定受取郵便は、4月14日（火曜日）に配送先である愛知県刈谷市に配達が完了しています。

◼東京都から富山県に発送された本人限定受取郵便

状態発生日	配送履歴	取扱局	県名等
04/15 00:51	引受	新東京郵便局	東京都
04/15 09:50	発送	新東京郵便局	東京都
04/16 04:35	発送	富山西郵便局	富山県
04/16	保管	高岡郵便局	富山県
04/16 16:58	窓口でお渡し	高岡郵便局	富山県

4月15日（金曜日）の深夜に東京都江東区から発送された本人限定受取郵便は、4月16日（土曜日）に配送先である富山県高岡市に配達が完了しています。

関連：切手の組み合わせ一覧表！最小枚数を完全計算【2022年最新版】

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