ラクマ定額パックでエラーが発生し2次元コードが生成できないときの対処法
ラクマ定額パックのネコポスと宅急便コンパクトで出品する際に「認識不能な機種依存文字が指定されています。」というエラーが発生したときの対処法についてです。
ラクマ定額パックで2次元コードを作成するとき、「認識不能な機種依存文字が指定されています。」と表示され、コードの発行ができないことがあります。
認識不能な機種依存文字の意味、エラーが発生したときの対処法をわかりやすく解説いたします。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「かんたんラクマパックのネコポスの発送方法と料金」をご参照ください。
認識不能な機種依存文字とは
機種依存文字とは「どんな機種でも表示できるとは言えない文字」のことを言います。例えば下記のような文字があります。
*ここではwindowsの機種依存文字を例にとって説明いたします。
これらの文字はパソコンのWindowsで読み込み、表示することができます。
しかし、MACやその他の機種では、読み込むことができず、上手く表示ができません。
すなわち、Windowsという機種に依存しないと表示できない文字ということです。
このような機種依存文字が使われている発送元または発送先の宛名をラクマアプリが2次元コードに変換しようとしても、上手く宛名を2次元コードに変換することが出来ないのです。
なので、このようなエラーがでてしまい。2次元コードの発行が出来ないのです。
そのため「認識不能な機種依存文字が指定されています。」というエラーが発生するようになっています。
2次元コードが生成できないときの対処法
このような自体が発生してしまった場合、ラクマ購入者にお届け先を変更してもらうように依頼をしましょう。購入者の登録情報の変更が終わったら2次元コードを再度生成するという流れになります。
ただし、ヤマト運輸(クロネコヤマト)では毎週月曜日の午前3時から午前5時までの間は定期メンテナンスを行っており、2次元コードの生成が出来ないのでご注意ください。
購入者への依頼定形文
購入者にお届け先を変更してもらうためにこの機種依存文字という、わかりにくいラクマのシステム上の問題を説明するのは難しいと思う方が大半のはずです。そんな方のために定型文を作成しました。ぜひご活用下さい。
*そのままコピーして使っていただくことも可能です。
下記が定型文です。
本日。発送の手続きを行いました。しかし、購入者さまのお届け先住所にラクマ定額パックでの発送手続きに使用できない文字(機種依存文字)が含まれているとのことで、現時点のお届け先のままだと発送が出来ないようです。
発送を行うには、購入者さまのお届け先に含まれている、ラクマ定額パックでの発送手続きに使用できない文字(機種依存文字)を修正していただく必要がございます。
どの文字がその文字なのかは、GoogleやYahooなどで「機種依存文字一覧」と検索していただきますと確認ができますので、そちらをご参照の上、修正すべき箇所を見つけ、修正をお願い致します。
修正が完了しましたらご連絡を下さい。それを受けもう一度、発送を試みます。
お手数をおかけし申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ラクマ定額パックをヤマト運輸の営業所から送る方法
ラクマ定額パックのネコポスと宅急便コンパクトをヤマト運輸(クロネコヤマト)の営業所から送る場合の出品方法と営業所での発送手順についてです。
ラクマ定額パックでは、ファミリーマートやサークルK・サンクスでの発送と同様、ヤマト運輸の営業所からも品物を送る事ができます。
営業所から送ると、コンビニでは受けることのできない嬉しい割引などもありますので是非参考にしてみてください。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「かんたんラクマパックのネコポスの発送方法と料金」をご参照ください。
利用できるヤマト運輸の営業所
約4000箇所の全国のヤマト運輸の営業所から送ることが出来ます。コンビニからラクマ定額パックを送る場合はセブンイレブンやローソンは利用できず、ファミリーマートとサークルK・サンクスのみ発送場所として利用することが出来ますが、ヤマト運輸の場合は荷物の引き受けをしている店舗ならどこでも大丈夫です。
営業所の営業時間
全てのヤマト運輸の営業所は365日年中無休ですのでいつでもラクマ定額パックを発送することが出来ます。基本的に平日・土曜日・日曜日の午前8時から午後9時まで営業していますが、各店舗ごとに営業時間に違いがあります。
確実な営業時間を知りたい場合はヤマト運輸の公式サイトから調べることが出来ます。
関連:平日のヤマト運輸営業所の営業時間と当日発送締切時間
営業所から送るメリット
コンビニではなくヤマト運輸の営業所からラクマ定額パックを利用する場合に3つのメリットがあります。■梱包の準備が簡単
宅急便コンパクト専用ボックスは多くのヤマト運輸営業所で取扱があり、購入できます。
そのため、比較的簡単に梱包が可能な品など、直接営業所に持ち込み、専用ボックス購入後、梱包して発送をする。といったことが可能です。
宅急便コンパクト専用ボックスを事前にコンビニやネットショッピングのAmazonなどで購入し用意する手間も省けますのでより手軽に準備ができます。
■ネコピットで50円割引
ラクマ定額パックのネコポスと宅急便コンパクトを利用し、更に営業所設置のネコピットという端末から発送手続きを行うと、配送料が50円引きされます。
この50円の割引はすごく魅力的な最大のメリットです。
■コンビニから送るよりも早く届く
コンビニから送る場合はヤマト運輸のドライバーさんがそのコンビニまで集荷をしに行くという過程が増えるのですが、営業所の場合はこのコンビニへの集荷という過程がないため発送されるまでの時間は短くなります。
関連:ラクマ定額パックをコンビニから送る方法!ファミリーマートなどから発送可能
出品時の営業所の選択方法
ラクマ定額パック利用時の商品出品方法とヤマト運輸の営業所での手続きの際に必要な2次元コードの取得方法を解説します。方法は下記の通りです。
【1】ラクマのアプリを開く
【2】右下の「出品する」をタップ
【3】商品の画像を撮影 or 選択
【4】詳細を記入
【5】「配送方法」をタップ
*ラクマ定期パックはここで選択できます。
【6】「ラクマ定額パック」をタップ
【7】配送方法がラクマ定額パックになっていることを確認する
*配送料負担は「送料込み(出品者負担)」とします。
【8】「出品する」をタップ
【9】商品が売れるまで待つ。
*商品が売れたらラクマ定額パックの発送方法の詳細を選択できるようになります。
【10】商品が売れたらサイズを確認する。(ネコポス or 宅急便コンパクト)
【11】「ファミリーマート用」「サークルK・サンクス用」「ヤマト運輸営業所用」の三種類から希望の発送場所を選択する。そうすると自動で2次元コードが生成されます。
*ヤマト運輸の営業所から送る場合は「ヤマト運輸営業所用」を選択
営業所での発送手順
ネコピットという端末で申込券を出力し、受付窓口で発送手続きを行います。【1】最初の画面で「提携フリマサイト」をタッチ
【2】「2次元コードをお持ちの方」をタッチ
【3】ラクマアプリで発行した2次元コードをネコピットにかざし、読み取らせる
【4】表示された送り状の内容を確認し、「次へ」をタッチ
【5】「お届け希望日」を選択し「次へ」をタッチ(*ネコポスはお届け希望日を選択することはできません。)
【6】「お届け希望時間帯」を選択して「次へ」をタッチ(*ネコポスはお届け希望時間帯を選択することはできません。)
【7】表示された送り状の内容を確認し、「印刷」をタッチ
【8】申込書が出てくるので、それを送りたい商品と一緒に受付窓口へ持っていく
営業所での発送が終わったら、ラクマ上の取引画面から「発送通知をする」ボタンをタップし発送は完了です。
関連:宅急便コンパクトの専用封筒を購入出来る場所いろいろ
ラクマ定額パックをコンビニから送る方法!ファミリーマートなどから発送可能
ラクマ定額パックのネコポスと宅急便コンパクトをセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニから送る方法についてです。
ヤマト運輸の営業所ではなくコンビニからラクマ定額パックの発送を行うとき、少し発送の方法が複雑なので、最初は戸惑ってしまったりすることがあることでしょう。
でもご安心ください。こちらで手取り足取り1から発送終了までの工程をすべて解説しています。このページの手順に沿って準備と手続きを行うだけで簡単に発送ができます。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「かんたんラクマパックをコンビニのファミリーマートから送る方法」をご参照ください。
送ることが出来るコンビニ
ラクマ定額パックでは、送ることができるコンビニや発送場所が決まっています。送ることができる場所とできない場所は下記の通りです。
○が付いているコンビニから発送可能 | |
× セブンイレブン | × ローソン |
○ ファミリーマート | × ミニストップ |
○ サークルK・サンクス | × セイコーマート |
× ポプラ | × スリーエフ |
× デイリーヤマザキ | × 生活彩家 |
ラクマ定額パックを送ることが出来るコンビニはファミマを含むファミリーマートとサークルKサンクスのみです。
通常のヤマト運輸の宅急便であればセブンイレブン・ポプラ・デイリーヤマザキでも送ることは出来るのですが、ラクマ定額パックの発送は出来ないのでご注意ください。
営業時間が決まっているヤマト運輸の営業所から発送するのとは違い、日本のコンビニは24時間営業しているためいつでも発送できるという大きなメリットがあります。
コンビニから送る場合の送料
コンビニから送る場合の送料は下記の通りです。ネコポス料金:195円(全国一律)
宅急便コンパクト料金:380円(全国一律)
コンビニからではなくヤマト運輸の営業所からラクマ定額パックを送る場合の送料と同じ料金となっています。
どちらの送り方も着払いは利用することが出来ないのでご注意ください。
出品時のコンビニ選択方法
ラクマ定額パック利用時の商品出品方法とコンビニなどでの手続きの際に必要な2次元コードの取得方法を解説します。方法は下記の通りです。
【1】ラクマのアプリを開く
【2】右下の「出品する」をタップ
【3】商品の画像を撮影 or 選択
【4】詳細を記入
【5】「配送方法」をタップ
*ラクマ定期パックはここで選択できます。
【6】「ラクマ定額パック」をタップ
【7】配送方法がラクマ定額パックになっていることを確認する
*配送料負担は「送料込み(出品者負担)」とします。
【8】「出品する」をタップ
【9】商品が売れるまで待つ。
*商品が売れたらラクマ定額パックの発送方法の詳細を選択できるようになります。
【10】商品が売れたらサイズを確認する。(ネコポス or 宅急便コンパクト)
【11】「ファミリーマート用」「サークルK・サンクス用」「ヤマト運輸営業所用」の三種類から希望の発送場所を選択する。そうすると自動で2次元コードが生成されます。
*コンビニのファミリーマートから送る場合は「ファミリーマート用」、サークルK・サンクスから送る場合は「サークルK・サンクス用」を選択
各コンビニでの送り方
2次元コードの生成が完了したら。商品を梱包し、先程【11】で貴方が指定した発送場所へ向かいましょう。各コンビニごとに送り方が異なりますので、ご説明します。
◼︎ファミリーマートの場合
Famiポートという端末で申込券を出力し、レジで発送手続きを行います。
Famiポートの使い方
【1】最初の画面で「配送サービス」をタッチ
【2】次の画面のラクマの表示があるボタンをタッチ
【3】ラクマアプリで発行した2次元コードをFamiポートにかざし、読み取らせる
【4】申込内容を確認
【5】内容に不備がなければ、そのまま画面のOKボタンをタッチ
【6】申込書が出てくるので、それを送りたい商品と一緒にレジへ持っていく
発送が終わったら、ラクマ上の取引画面から「発送通知をする」ボタンをタップし発送完了となります。
◼︎サークルKサンクスの場合
Kステーションという端末で申込券を出力し、レジで発送手続きを行います。
Kステーションの使い方
【1】最初の画面で「荷物を送る」をタッチ
【2】画面に表示された内容を確認し「次に進む」タッチ
【3】画面に表示された内容を確認し「読み込み開始」をタッチ
【4】ラクマアプリで発行した2次元コードをKステーションにかざし、読み取らせる
【5】表示された配送情報を確認後、「受付票発行」をタッチ
【6】申込書が出てくるので、それを送りたい商品と一緒にレジへ持っていく
発送が終わったら、ラクマ上の取引画面から「発送通知をする」ボタンをタップし発送完了となります。
関連:ラクマ定額パックの補償金額と補償の申請方法
ラクマ定額パックの補償金額と補償の申請方法
ラクマ定額パックはいくらまでの金額を補償してもらうことができるのか、補償を申請するための問い合わせはどこにすればよいのかなど、ラクマ定額パックの補償内容と補償の申請方法についてです。
発送した商品が相手方の住所に届かないことや、配送中に破損が起きてしまうことがあります。そんな時「どうしよう・・・」と焦ってしまいます。
でも安心してください。ラクマ定額パックのネコポスと宅急便コンパクトでは、補償の申請が簡単に出来ます。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「かんたんラクマパックのネコポスの発送方法と料金」をご参照ください。
補償してもらえる条件
ラクマでは配送中に商品の紛失や破損などのトラブルが発生した場合は補償を申請することが出来ます。補償してもらえる条件はヤマト運輸側に過失があった場合のみです。
たとえばヤマト運輸のドライバーさんが商品を配送中に紛失してしまった場合や配送中に荷物を落としたか何かで梱包材が大きく凹み、中身の商品も破損していた場合です。
補償してもらえる金額
補償金額は下記の通りです。ネコポス:引き受け限度額3,000円
宅急便コンパクト:引き受け限度額30,000円
補償の申請方法
ラクマ定額パックの補償の申請方法は下記の通りです。【1】ラクマのアプリを起動します。
【2】左上の三本線をタップ。
【3】メニュー一覧からヘルプをタップ。
【4】販売のQ&Aをタップ。
【5】ラクマ定額パックで発送をタップ。
【6】商品の状況確認、未着や不備、その他ラクマ定額パックについて問い合わせたい場合はどうすれば良いですか?をタップ
【7】問い合わせるボタンをタップ。
【8】お問い合わせ内容を入力する。
*問い合わせ内容については次に解説する「補償の問い合わせ内容例文」を参照ください。
【9】送信をタップ。
補償の問い合わせ内容例文
問い合わせを行う際、問い合わせ内容に記入しなくてはならない必須情報があります。必須情報は下記の4項目です。
1. 送り状番号(送り状番号は配送を行った際に配送業者から受け取った控えに記入してあります。)
2. 商品ID(出品/購入リスト>該当商品をタップ):fから始まる20桁の番号です。
3. SMS認証をされたお電話番号
4. 問い合わせ内容
問い合わせ内容は要点を絞って運営の方へわかりやすいように書きましょう。
例文(未着の場合)
「現在、品物が未着状態です。商品の状況確認をお願いします。よろしくお願いいいたします。」
例文(不備・破損の場合)
「届いた商品に不備・破損が見つかりました。購入者(出品者)と連絡をしたところによると、配送の際に破損が起きた可能性があるとの結論になりました。保証等、対応をよろしくお願いします。」
関連:ラクマ運営の問い合わせ先の電話番号とメールフォーム
ラクマで偽物が届いたときの対処法と偽物を掴まない対策
iPhoneやAndroidといったスマートフォンで利用することが出来るフリマアプリ「ラクマ」で偽物が届いたときの対処法と偽物を掴まない対策についてです。
フリマアプリは多くの商品が定価より安く出品されているのが魅力です。例えば定価で買うと高すぎて手が出ないといったブランド物を比較的リーズナブルな値段で購入することができます。
特にラクマは出品手数料が無料な分、他のフリマアプリの相場より安く出品されているケースも少なくないので、ラクマで購入するのはお得と言えまるでしょう。
しかし、気をつけないといけないのがそのブランド物が偽物だった場合です。いくら手数料が無料でも偽物を掴まされたのではがっかりです。
ちゃんとしたブランドだと思って購入したのに偽物が届いてしまった場合は一体どうしたらよいでしょうか?
そこで偽物が届いてしまった時の対処法と、偽物を掴まないための対策を紹介します。
(注意)こちらのページは旧ラクマの情報です。現在の新ラクマは「ラクマ(旧フリル)で返品返金してもらう方法」をご参照ください。
偽物が届いたときの対処法
購入した商品が偽物だと分かった場合、もしくは偽物の疑いがある場合も、第一に受け取り評価をするのは絶対に控えてください。商品をキャンセルする場合などにも言えることですが、受け取り評価をしてしまうと、取引が完了し、運営事務局が関与できなくなってしまいます。
そして、出品者に偽物だったと報告し、返品を求めてみてください。悪質な出品者の場合は返信がない、証拠を要求してきたりと、威圧的な態度に出るかもしれません。
そんな場合は運営事務局に報告してください。運営事務局がどの程度対処してくれるかは何とも言えませんが、もし何の対処もしてくれなかった場合は警察に相談してみましょう。対処法を教えてくれるはずです。
関連:ラクマ運営の問い合わせ先の電話番号とメールフォーム
偽物を掴まないための対策
偽物を掴まないためには以下のようなことに気をつけてみてください。*出品者の評価を見る
購入する前に出品者のプロフィール欄から評価を確認しましょう。
評価に「悪い」はついていませんか?もしついていた場合はコメント欄を見てみましょう。以前に偽物を出品していて購入者から苦情のコメントが入っていた場合は特に要注意です。
また、評価0の新規の出品者も要注意です。以前に評価欄が荒れたことからアカウントを新しくしている可能性があります。
もちろん評価0の出品者がみんな悪質とは限りません。良心的な出品者の方が圧倒的に多いはずですが、ブランド物やそれなりのお値段のする物を購入する時は気をつけることをオススメします。
逆に「良い」の評価がたくさんある方はそれだけ良い取引をしている出品者ということになります。
*出品者の他に出品している物を見る
評価を確認したら、出品者が他に出品している物を見てみましょう。こちらもプロフィール欄から見ることができます。
たくさんのブランド物を出品している場合、もしかすると偽物を海外から輸入したり、他のオークション、フリマ、通販サイトから転売している業者かもしれませんので注意が必要です。
*購入したい商品には質問をしてみる
出品者を注意してみた上でほしい商品を見つけた時は質問をしてみましょう。質問は商品のコメント欄からすることができます。
シリアルNo.を教えてもらう、タグ、刻印、縫い目の写真をアップしてもらうなど、気になるところは納得できるまで質問してみます。もし対応してもらえなかった場合は、その商品の購入は断念した方がよいでしょう。
ラクマで実際にあった過去の偽物事例
ラクマで実際にあった過去の偽物の事例を紹介します。*事例1
ラクマで服を購入したAさん。届いた商品は偽物でした。
すぐに出品者に報告しましたが、「証拠はあるのか」と言われ取り入ってもらえません。Aさんはハイブランドを取り扱っているリサイクルショップに行き鑑定してもらいましたがそのショップでも偽物と言われます。
さらにそのことを出品者に伝えても「証拠を出せ」の一点張りです。
Aさんは出品者に警察に被害届を出すと言います。そしてやっと返品に応じてもらえました。
*対処法
Aさんの警察という言葉に観念した出品者。やはり最後の手段は警察だと言えます。また、偽物でしたと言うと「証拠を出せ」と言われる確率も高いので、鑑定してもらった場合は鑑定書や偽物と証明になるようなものももらっておく方がよいでしょう。
*事例2
ラクマでブランド物の財布を購入したBさん。しかし偽物の財布が届きました。商品説明文には正規品との記載もあり納得できないBさん。
出品者の評価を確認していると、なんとその出品者も他の出品者からその財布を偽物と知らずに購入していたという事実を発見してしまいます。同じ方法で正規品と偽り出品していたという出品者。かなり悪質です。
Bさんは偽物であることを指摘し、返品を要求しますが出品者は応じません。Bさんはラクマ運営事務局に報告しますが解決には至っていません。
*対処法
出品者が掴まされた偽物をさらに掴まされてしまったBさん。なんとも不運ですが、こういったケースも少なからずあるということを想定しておかないといけません。
また、ラクマ運営事務局はネット上でも管理がゆるいという評判があります。被害を報告してもなかなか対処してもらえない場合はやはり警察に相談した方がよいでしょう。
ラクマでブランド物を購入したいと思ってる方、偽物の商品が届いて困っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
関連:ラクマの交換(トレード)のやり方と詐欺の手法
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