ゆうゆうメルカリ便を着払いで送る方法





iPhoneやAndroidのスマートホン用フリマアプリのメルカリで利用できるゆうゆうメルカリ便のゆうパックとゆうパケットを着払いで送る方法についてです。

ゆうゆうメルカリ便は、メルカリと日本郵便が提携して提供する配送サービスです。

そのサービス内容は、日本郵便の配送サービスである「ゆうパケット」「ゆうパック」の2種類を、メルカリでの取引商品に限り格安で利用できるというものです。

日本郵便の通常のサービスでは、ゆうパケットもゆうパックも着払いで送ることができ、送料の負担者を受取人とすることができます。

しかしゆうゆうメルカリ便を利用する場合においては、これら二つのサービスのどちらであっても着払いを利用することはできません。

これはもう一つのメルカリの配送サービスであるヤマト運輸と提携したらくらくメルカリ便の場合と同様です。

ゆうゆうメルカリ便で着払いができない理由



ゆうゆうメルカリ便を着払いで利用できない理由は単純に「着払いのオプションが用意されていないから」です。

つまりメルカリでは、ゆうゆうメルカリ便は送料出品者負担の場合限定で利用できるサービスとなっているから着払いを利用することができません。

サービスの展開次第ではゆうゆうメルカリ便での着払も導入される可能性はありますが、そもそも配送料の回収方法がメルカリの代金からの天引きであることを考えると、着払いが導入されたところで配送の内容には変化がないまま「商品代金4000円(送料込み)」が「商品代金3000円+配送料1000円」というように表示が変わるだけという事になり導入するメリットが誰にとっても感じられません。

もし着払いを利用したい場合には通常の宅急便や宅急便コンパクト、日本郵便のゆうパックやゆうメールなどの着払いに対応した発送方法を利用しましょう。

着払いが利用できる配送方法の一覧



ゆうゆうメルカリ便では着払いは利用できませんので、代わりとなる配送方法で発送するしかありません。

以下に示すのが、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパック」「ゆうパケット」の代わりに着払いで発送できる配送方法です。

ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパック」の代わりに利用できる着払可の配送方法

ヤマト運輸の宅急便

日本郵便のゆうパック

佐川急便の飛脚宅配便

ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」の代わりに利用できる着払可の配送方法

ヤマト運輸の宅急便コンパクト

日本郵便のゆうパケット

日本郵便のゆうメール

価格という点からでは、ゆうゆうメルカリ便のゆうパックの代わりには日本郵便の通常のゆうパックの着払い、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットの代わりには日本郵便の通常のゆうパケットの着払いがオススメです。

ゆうパケットの着払いに関しては、郵便局の窓口で着払いである旨を伝えればそのように処理してくれます。

ゆうゆうメルカリ便に着払いは必要ない



結論としてはゆうゆうメルカリ便に着払いは必要ありません。

その理由はまずはゆうゆうメルカリ便の前に、先に導入されているらくらくメルカリ便の導入経緯が関係してきます。

もともとのメルカリのシステムでは、送料込みでの出品の場合に出品者は購入者の居住地域ごとに送料を変更するということができません。

これができない場合、例えば東京に住む出品者がゆうパックで送らないといけない商品を送料込みで出品すると、東京都の人が購入するのと北海道の人が購入するのとで出品者の送料負担額が大幅に変わってくるという問題が発生します。

そのため、このような場合には送料別での出品か、または送料固定のレターパックなどを使うしかありませんでした。

小さな商品であればそれでいいのですが、宅急便やゆうパックで送る必要のあるサイズの商品となると、ヤマト運輸とメルカリが提携したらくらくメルカリ便が登場する以前では、それらを送料固定で配送できる方法はどこの会社にも存在していませんでした。

ですのでこのような商品は送料別での出品や、独自ルールで専用ページを作る等の方法で出品をせざるを得ませんでした。

これはシステム上の理由で利用者が規約違反をしなければならないというメルカリ運営にとっては非常に重大な問題であったと考えられます。

そこで導入されたのがらくらくメルカリ便というわけです。

通常の価格よりも安くて、さらに全国一律料金であるらくらくメルカリ便が導入されて以降は、わざわざ着払いを利用しなければならないというケースは稀であり、ほとんどの場合はらくらくメルカリ便を利用することで解決します。

そしてゆうゆうメルカリ便についてもこれらはすべて同じことが言えます。なのでゆうゆうメルカリ便には着払いが必要な理由が見当たらない、と言えます。


大型商品の着払い発送について



ゆうゆうメルカリ便ではそもそも大型の商品を発送することはできませんので、梱包・発送たのメル便を利用することになります。

しかし梱包・発送たのメル便には着払いのオプションは用意されていません。

となればヤマト運輸や佐川急便などの配送サービスで着払いを利用することになりますが、残念ながら大型商品を着払いで発送できるサービスはそれらの会社にも用意されていません。

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