610円分の切手の組み合わせ一覧と貼り方!郵便局やコンビニで買える





郵便局の窓口・郵便ポストから定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が610円となったときに何円分の切手を何枚買えば良いのか、610円分の郵便切手の組み合わせ一覧と複数枚の切手の貼り方についてです。

610円切手というものは存在しないため、610円分の切手を貼り付ける際は、複数枚の切手を組み合わせて送る封筒に貼る必要があります。

一番おすすめの組み合わせは「500円切手1枚+100円切手1枚+10円切手1枚」の組み合わせです。

枚数と種類が少なく済み見栄えも良いので、迷った際は「500円切手1枚+100円切手1枚+10円切手1枚」の組み合わせを利用してください。

合計2枚で610円となる組み合わせ



定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が610円となったときに、610円分の切手が必要になった場合、切手2枚で610円分を支払うことはできません。切手3枚か4枚を貼り付けることでしか610円分ちょうどの送料は支払えないようになっています。

ただし、どうしても切手2枚で済ませたい場合は、500円切手1枚と120円切手1枚を貼り、合計620円分の切手を貼ることで対処します。

切手は送料分よりも不足していたら当然駄目で、料金不足として自宅まで返送されるか受取人に不足分の金額が請求されてしまいますが、反対に送料分以上の切手を貼り付けることは全く問題ありません。

ただし、今回の場合だと、本来の送料である610円よりも10円分多く支払うことになるので、どうしても500円切手と120円切手を使用したいような場合以外はおすすめしません。

合計3枚で610円となる組み合わせ



定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が610円となったときに、合計3枚で切手の合計額を610円にするには、以下のいずれかの組み合わせにして貼り付けます。

(1)500円切手1枚+100円切手1枚+10円切手1枚

(2)260円切手1枚+210円切手1枚+140円切手1枚

封筒への切手3枚の貼り方には特に決まりはありませんが、上記した通り、基本的に切手を貼るのは郵便物の左上から縦7cm・横3.5cmの範囲までという約束があります。

切手3枚の場合は、上の画像のように縦に3枚重ねても、縦に2枚と1枚といったように横に2列並べる並べ方でも、いずれにしても1cm程度は、この縦7cm・横3.5cmという大きさは超えてしまいます。

しかし、この程度のはみ出しは特に問題はありませんので、なるべくそれぞれの切手を離さずに貼るようにするなど最低限の工夫をすればOKです。

切手ぬらし器






◼今回使う切手の購入場所

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際に使用する切手の購入場所は、上記した通り主に郵便局の窓口とローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどのコンビニとなっています。

しかし、今回のような10円切手・100円切手・140円切手・210円切手・260円切手・500円切手については使用頻度もあまり高くない切手のため、コンビニの店舗によっては在庫切れもしくは取り扱い自体がない可能性も高いです。

そのような場合には、別のコンビニで購入するようにするか、郵便局の窓口を利用するようにしてください。

もしくは切手はAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングでも購入できるので、買いに行く時間や取扱店がなかった場合、メルカリに出品しているなど今後も切手を利用する機会が多い方は、ネット通販での購入がおすすめです。


合計4枚で610円となる組み合わせ



定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際の送料が610円となったときに、合計4枚で切手の合計額を610円にするには、以下のいずれかの組み合わせにして貼り付けます。

(1)320円切手1枚+260円切手1枚+20円切手1枚+10円切手1枚

(2)500円切手1枚+100円切手1枚+5円切手2枚

封筒への切手4枚の貼り方には特に決まりはありませんが、郵便物の左上から縦7cm・横3.5cmの範囲までで切手を貼るという約束は大前提となっています。

しかし、切手4枚の場合は上の画像のように縦に4枚重ねても縦横に2枚ずつ重ねても、いずれの場合も縦7cm・横3.5cmの大きさは1cm程度オーバーしてしまいますが、荷物を送ることへの支障はありません。

縦一列に切手を貼る際はそれぞれの切手を横向きにする・それぞれの切手を離さずに貼るようにするなどといった工夫をすれば良いでしょう。

◼今回使う切手の購入場所

定形郵便・定形外郵便・ゆうパケットなどを送る際に使用する切手の購入場所は、上記した通り主に郵便局の窓口とローソン・ファミリーマート・セブンイレブンなどのコンビニとなっています。

しかし、前述にも一部あったように5円切手・10円切手・20円切手・100円切手・260円切手・320円切手・500円切手については、一般的によく使用されている切手でもないので、コンビニの店舗によっては取り扱いがないこともあります。

そのような場合には別のコンビニ店舗を訪れるか、郵便局の窓口で購入するようにするようにしてください。

関連:切手の組み合わせ一覧表!最小枚数を完全計算【2022年最新版】




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