らくらくメルカリ便をコンビニのファミリーマートから送る方法




iPhoneやAndroidのスマートフォン用フリマアプリのメルカリの商品を、らくらくメルカリ便で24時間営業しているコンビニのファミリーマート(ファミマ)から発送する方法についてです。

メルカリで商品を出品する際には、メルカリとヤマト運輸が提携した独自の配送サービスであるらくらくメルカリ便というサービスが利用できます。

宅急便・宅急便コンパクト・ネコポスというヤマト運輸の送り方を日本全国一律の送料で、通常よりも安く利用できるのが特徴です。

らくらくメルカリ便は、サービス開始当初ではヤマト運輸の営業所からしか発送できないというデメリットがありましたが、2016年3月からファミリーマートで、2018年5月からセブンイレブンでそれぞれ発送が行えるようになりました。


コンビニ発送第一弾はファミリーマート

らくらくメルカリ便は、サービス開始当初はヤマト運輸の営業所からのみの発送で、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・デイリーヤマザキ・ミニストップ・セイコーマートといったコンビニからの発送は対応していませんでした。

通常のヤマト運輸の宅急便や宅急便コンパクトでは上記コンビニのうちセブンイレブンとファミリーマート、デイリーヤマザキの3店で発送可能ですが、らくらくメルカリ便に限っては非対応だったことは不便な点でした。

サービス開始当初にらくらくメルカリ便がコンビニに対応していなかった理由として、システムの構築が追いつけていなかったというのがあります。

システム構築には時間や費用もかなり掛かってしまうため、強い需要が合ったのに関わらずサービス開始当初は対応できていませんでした。

しかし、増えるメルカリの需要に答える形で、2016年3月にらくらくメルカリ便のコンビニ対応が開始され、初めの1店としてファミリーマートでの発送が可能となりました。

なお、同じタイミングの同年3月にはヤフオクとヤマト運輸が提携しているヤフネコパックも、ファミリーマートで発送が行えるようになりました。

さらに2018年5月には2店目としてセブンイレブンでのらくらくメルカリ便の取り扱いも開始されました。

メルカリの利用者は増える一方なので、今後も現在ヤマト運輸を取り扱っているその他のデイリーヤマザキなどのコンビニからでもらくらくメルカリ便の発送が行えるようになることが考えられます。

らくらくメルカリ便をファミリーマートから発送する方法

らくらくメルカリ便をファミリーマートから発送する方法は、ヤマト運輸の営業所かららくらくメルカリ便を発送する方法とほとんど変わりません。使用する端末が若干変わる点程度の違いとなっています。

また、「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」といった送り方による違いもありません。

宅急便コンパクトで送る場合だけ、事前に専用ボックスを購入してその中に梱包しなければいけませんが、こちらの専用ボックスは通常の宅急便コンパクトのものと全く同じものを使用するので、ヤマト運輸の営業所はもちろん、ファミリーマート・セブンイレブンなど、各コンビニで購入可能です。

宅急便コンパクトの専用ボックスには箱型タイプと薄型の封筒タイプの2種類が販売されていますが、いずれも価格は65円と同じで、以下のようにAmazonなどインターネットでも購入可能です。

◼︎宅急便コンパクト(薄型で横に広い専用BOX)

宅急便コンパクト 専用 薄型 梱包箱






◼︎宅急便コンパクト(厚みのある専用BOX)

宅急便コンパクト 専用 梱包箱






らくらくメルカリ便で発送する具体的な手順は以下の通りです。

1.商品出品時に配送料の負担者を「送料込み(出品者負担)」、配送方法を「らくらくメルカリ便」に設定して出品する

らくらくメルカリ便は送料負担者を出品者にしなければ利用できません。また、配送方法をらくらくメルカリ便にしておかなければならない点にも注意が必要です。

なお、宅急便コンパクトであれば450円、宅急便であれば1,000円以上の出品価格でなければ利用できません。ネコポスには最低価格の制限はありません。

2.商品が売れたら取引画面から「コンビニから発送」を選択し、配送情報の入った2次元バーコード(QRコード)を作成する

取引画面の「コンビニから発送」ボタンを選択し、商品サイズ等を選択してから2次元コード(QRコード)を生成します。

3.ファミリーマートのFamiポートで申込券を出力する

ファミリーマートの専用端末であるFamiポートを操作して申し込み票を出力します。手順は以下の通りです。

トップ画面から「配送サービス」を選択→「mercari らくらくメルカリ便の配送はこちら」を選択→事前に用意した2次元コードFamiポートで読み取る→配送情報確認画面で情報を確認し「OK」を押す→出力された申込券を受け取る

注意点として毎週月曜日AM2:30〜5:00の間はFamiポートのメンテナンス時間のため、利用できません。深夜に利用する方は注意しておきましょう。

4.申込券をレジで渡し、発送手続きを完了させる

上の手順で出力した申込券の発券をレジに持って行き、店員さんに発送手続きを行ってもらい発送作業は完了となります。らくらくメルカリ便の送料は商品代金から自動で引かれるシステムなため、レジでの支払いは必要ありません。

なお、発券後30分を過ぎてしまうとその申込み券は無効になってしまうので注意して下さい。

らくらくメルカリ便をファミリーマートから発送する際の料金

サイズ 送料
ネコポス 195円
宅急便コンパクト 380円
宅急便60サイズ 700円
宅急便80サイズ 800円
宅急便100サイズ 1,000円
宅急便120サイズ 1,100円
宅急便140サイズ 1,300円
宅急便160サイズ 1,600円

らくらくメルカリ便をファミリーマートから発送する場合でも、追加料金などはかかりません。宅急便・宅急便コンパクト・ネコポスといった全ての送り方で、ヤマト運輸の営業から発送する場合と同様の料金となっています。

また、前述したようにらくらくメルカリ便では全ての送り方で配送料が日本全国一律となっており、通常発送元と配送先の距離に応じて送料が変わってくる宅急便や宅急便コンパクトであっても、日本全国どこからどこへ送っても一律の送料となっています。

ただし注意点として、らくらくメルカリ便の宅急便には、通常の宅急便と同様に各サイズ重量による制限があります。例えば梱包サイズが60サイズでは2kgまで、80サイズなら5kgまでといったように各サイズに重さの上限が決められています。

例えば大きさ的には60サイズに収まる大きさであっても、重量が3kgであれば80サイズとして扱われ、6kgであれば100サイズとして扱われてしまいます。小さくても重い荷物を送る際には注意が必要です。

コンビニから発送する場合の匿名性について

らくらくメルカリ便の便利な点としては、料金や手軽さ以外にも「匿名性がある」という点も挙げられます。

一般的に商品を発送する際には伝票に、送り先である相手の住所と、発送元である自分の住所を記入する必要があります。

しかし、らくらくメルカリ便では、配送先の住所や相手の名前、そして発送元の自分の住所と名前が2次元コードに変換された形になっており、ヤマト運輸のスタッフしか読み取れない形式になっています。

この2次元コードはヤマト運輸の配送員が持っている端末でしか読み取れないため、発送時に利用したファミリーマートやセブンイレブンの店員であっても読み取ることは不可能です。当然、一般的なスマートフォンやタブレットなどでは読み取りも不可能です。

そのため、コンビニの店員に名前や住所を明かしたくない方でもらくらくメルカリ便は安心して利用できます。

受付時間と発送日について

ファミリーマートから発送する場合には、荷物を引き渡した時間によって発送日とされるのが当日になるのか翌日になるのか変わってきます。

ファミリーマートにヤマト運輸の集荷担当員が荷物を回収しに来るのは午前と午後に1度ずつ、1日に2回となっています。

そのため、午後の集荷を過ぎたあとに荷物を差し出した場合には、ヤマト運輸への引き渡しが次の日となってしまうため、発送日は翌日となってしまいます。

ヤマト運輸の各コンビニへの集荷時間の目安は、そのコンビニごとに異なるので、よく利用するコンビニについては一度確認しておくと良いでしょう。

通常の宅急便との使い分け

比較項目 らくらくメルカリ便 通常の宅急便
送料 全国一律 配送先で異なる
着払い ×
匿名配送 ×
補償 全額補償 上限30万円

らくらくメルカリ便の宅急便と通常の宅急便を使い分ける場合、上記表の内容から送り方に合った使い分けをするといいでしょう。

らくらくメルカリ便の宅急便と通常の宅急便では送料に大きな違いがあります。例えば、関東から関西まで同じ100サイズの荷物を送る場合、らくらくメルカリ便の宅急便は全国一律1,000円なのに対し、通常の宅急便では1,469円かかります。

また、らくらくメルカリ便の宅急便は匿名配送可能で補償も全額補償ですが、通常の宅急便では匿名配送はできず補償も30万円が上限となっています。

ただし、メルカリ便は着払いにして送ることができないので、着払いにして送りたい場合は通常の宅急便で送るのがいいでしょう。

ファミリーマートかららくらくメルカリ便を送るメリット

ファミリーマートをはじめ、コンビニかららくらくメルカリ便を発送できるようになったことで得られるメリットとしては、時間の制約がなくなったことと発送できる場所が増えたことです。

コンビニを発送地点として利用できるということは、24時間いつでも商品の発送が可能になったということです。これはコンビニから発送する一番の強みでもあります。

らくらくメルカリ便がコンビニ発送に非対応だったかつては、昼間仕事をしている方はヤマト運輸の営業時間に荷物を持ち込むことも困難な場合も多く、そのせいでらくらくメルカリ便の利用を諦めなくてはならない方も多くいました。

しかし、コンビニからの発送ができるとその悩みもなくなりました。

またファミリーマートの店舗数はヤマト運輸の営業所の数の3倍程度のため、その後のセブンイレブンの対応も考えると今までとは比べ物にならない数の場所で発送可能になったことを意味しています。

数が増えれば今まで以上に自分にとって都合のいい店舗や営業所を選択することもできるようになり、便利さがアップします。この2点がファミリーマートから発送できるようになって増えた大きなメリットとなります。

発送から配達まで完了した過去の実際の追跡結果

らくらくメルカリ便をコンビニのファミリーマートから送るといつ届くのか、発送から配達まで完了した過去の実際の追跡結果は以下の通りです。

◼︎大阪府から富山県に発送されたらくらくメルカリ便の宅急便

荷物状況 日付 時刻 担当店名
荷物受付 04/15 16:14 東大阪水走センター
発送 04/15 16:14 東大阪水走センター
作業店通過 04/15 20:44 関西ゲートウェイベース
持戻(ご不在) 04/16 09:25 富山黒崎センター
配達完了 04/16 18:30 富山黒崎センター

大阪府から4月15日(土曜日)の夕方に発送されたらくらくメルカリ便の宅急便は、次の日の4月16日(日曜日)の夕方に富山県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎大阪府から富山県に発送されたらくらくメルカリ便の宅急便コンパクト

荷物状況 日付 時刻 担当店名
発送 06/08 12:20 西淀川歌島センター
作業店通過 06/08 18:08 西大阪ベース店
持戻(ご不在) 06/09 09:56 富山下熊野センター
配達完了 06/09 20:33 富山下熊野センター

大阪府から6月8日(木曜日)のお昼に発送されたらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトは、翌日の6月9日(金曜日)の夜に富山県の配達先の住所に配達が完了しています。

◼︎大阪府から富山県に発送されたらくらくメルカリ便のネコポス

荷物状況 日付 時刻 担当店名
発送 01/20 14:22 鶴見横堤センター
配達完了 01/21 12:09 富山五福センター

大阪府から1月20日(土曜日)の午後に発送されたらくらくメルカリ便のネコポスは、翌日の1月21日(日曜日)のお昼に富山県の配達先の住所に配達が完了しています。

関連:ダンボールや封筒などらくらくメルカリ便の梱包方法



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