ワンピースを安く送るための発送方法と梱包方法





洋服のワンピースをヤマト運輸(クロネコヤマト)・佐川急便・日本郵便などの宅配便や郵送で安く送るための発送方法と梱包方法についてです。

フリマアプリのメルカリ・ラクマ、そしてヤフオクなどのネットオークションに出品している方も参考にしてみてください。

もちろん素材や大きさによって変わってきますが、目安としてワンピースの重さは400gほどとなっています。

ワンピースはサイズが小さい品目であるため、日本郵便のゆうパックやヤマト運輸の宅急便で送ってしまうと高くなりますので、これらを利用してしまうと非常にもったいない結果となります。

安く送ることが出来る発送方法としては、定形外郵便とレターパックライトによる郵送がオススメです。

ワンピースの梱包方法

基本的にワンピースは壊れやすいボタンがたくさん付いているなど細かい装飾がないため梱包は簡単です。

シワが付いていればアイロンで伸ばし、綺麗に折りたたみ、雨濡れ防止のためOPP袋に入れ、紙袋または茶封筒に入れれば梱包完了となります。

OPP袋 大きい物のラッピングに最適






壊れる品目ではないためプチプチで包む必要はなく、安く送るためサイズが大きくなってしまうダンボール箱に入れるもありません。

最近ではワンピースなど洋服を送る場合にピッタリで雨濡れも防止出来る宅配ビニール袋が安い料金で売られているためおすすめです。

宅配ビニール袋 ワンタッチテープ付






定形外郵便でワンピースを送る

定形外郵便の基本情報
予想送料 510円
予想サイズ 500g以内(規格外)
発送場所 郵便局の窓口・郵便ポスト
追跡番号 なし
着払い なし
補償 なし

ワンピースの目安の重さが400gであるため、多くのワンピースは対象外となってしまいますが、梱包後の重さが500グラム以内であれば、日本郵便の定形外郵便で全国一律510円で送ることが出来ます。

物にもよりますが、重量が軽いワンピースを送るうえでは一番安い最安値の送り方と言えるでしょう。

定形外郵便の料金は、荷物のサイズが規格内と規格外のどちらなのかということと、重さによって決まります。

梱包後の厚さが3cm以内に収まるワンピースなら規格内に、3cmを超えるワンピースなら規格外に分類されますが、多くのワンピースはサイズ的に規格外となります。

規格内のワンピースを送る場合、重さが50〜100gなら140円、150g以下なら210円、250g以下なら250円、380g以下なら510円かかります。

規格外のワンピースを送る場合、重さが50〜100gなら220円、150g以下なら300円、250g以下なら350円、500g以下なら510円かかります。

レターパックライトとは違い、定形外郵便の場合は自分で梱包する宅配ビニール袋や封筒などを用意する必要があります。

宅配袋 大 テープ付き






発送場所としては郵便局の窓口と郵便ポストへの投函がありますが、たとえば250g以内だと250円分の切手を貼らないと差出人のところに料金不足で戻ってきてしまうことがありますので、初心者の方は郵便局の窓口から出すことをオススメします。

そして追跡と補償を付けたい場合は、追加料金を支払い簡易書留オプションを付けることが出来ますので、プレゼントなどでワンピースを送る場合は書留を付けるか検討してみるとよいでしょう。

関連:定形外郵便の送り方

レターパックライトでワンピースを送る

レターパックライトの基本情報
送料 370円
サイズ A4サイズ・厚み3cm以内
重さ 4kg以内
発送場所 郵便局の窓口・郵便ポスト
追跡番号 あり
着払い なし
補償 なし

重量が250gを超えてしまう場合は定形外郵便だと送料が510円(重量:500g以内)となってしまうため、目安の重さが400gのワンピースは日本郵便のレターパックライトが一番安い送り方となります。

レターパックライトは厚み3cm以内のサイズで重量が4kg以内であれば、全国どこに送っても370円という安い送料で送ることが出来ますし、配送中の荷物が今どこにあるのか確認出来る追跡サービスも付いています。

日本郵便 レターパックライト






また、青色の専用封筒に入れて送る発送方法であるため梱包材を購入する必要がなく、この専用封筒は郵便局の窓口だけでなく、ローソン・ミニストップ・セイコーマートといったコンビニでも買うことが出来ます。

同じコンビニでもセブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキといったコンビニにはレターパックの専用封筒は売っていないのでご注意ください。

関連:レターパックライトの送り方

レターパックプラスでワンピースを送る

レターパックプラスの基本情報
送料 520円
サイズ A4サイズ・厚み制限なし
発送場所 郵便局の窓口・郵便ポスト
追跡番号 あり
着払い なし
補償 なし

切手の購入と茶封筒を用意する定形外郵便で送るのが面倒な場合や、厚み3cmまでしか送ることができないレターパックライトのサイズをオーバーしてしまう場合はレターパックプラスの利用をオススメします。

レターパックプラスは専用封筒に入れば厚み制限なく全国一律520円で送ることが出来ますので、厚みのあるワンピースを安く送る郵送方法としては最適な送り方であると言えます。

専用封筒はレターパックライトと同様に、郵便局の窓口だけでなくローソン・ミニストップ・セイコーマートといったコンビニで購入することが出来て、郵便局の窓口と郵便ポストへの投函で送ることが出来ます。

日本郵便レターパックプラス






また、レターパックライトの配達方法が郵便受けへの投函に対して、このレターパックプラスの配達方法は大きいダンボールで配送するゆうパックと同様に玄関先での対面手渡しとなります。

自宅に不在の場合は不在票が投函され再配達を依頼しなければなりませんが、レターパックライトのように郵便受けへの投函の場合は盗難に遭うリスクもありますので、レターパックプラスはかなり安全な送り方となっています。

関連:レターパックプラスの送り方

メルカリの場合



◼一番安い最安値で送るならゆうゆうメルカリ便のゆうパケット

フリマアプリのメルカリでワンピースを販売し、発送する場合はメルカリ独自の送り方であるゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで送るのが最も安い発送方法となります。

ゆうゆうメルカリ便はメルカリと日本郵便が提携しているサービスで、通常のゆうパケットよりも安く送れるのが特徴です。

ただし、厚さは3cm以内となっているため、サイズオーバーする場合は以下のメルカリ便がヤマト運輸と提携しているらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトで送るようにしましょう。

◼厚みがあるなららくらくメルカリ便の宅急便コンパクト

冬物のワンピースなど厚さが3cmを超えてしまう場合は、メルカリ便がヤマト運輸と提携しているらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトがおすすめです。通常の宅急便コンパクトと同じサービスの内容でかつ、より安く送ることができます。

例として、東京都から大阪府までらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと通常の宅急便コンパクトで発送した場合、通常の宅急便コンパクトだと660円なのに対し、らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトの方は日本全国一律料金のため450円となります。

ただし、メルカリ便では着払いにして送ることはできないので、着払いにして発送したい場合には以下の通常のゆうパケットか宅急便コンパクトで送るようにして下さい。

◼着払いで送りたいなら通常のゆうパケットか宅急便コンパクト

上記したゆうゆうメルカリ便のゆうパケットやらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトでは着払いにして送ることはできないため、送料分も計算した上で出品時に商品代金に含める必要があります。

メルカリでの取引でワンピースを送る際でも、着払いにして送りたい場合には3cm以内に収まれば日本郵便の通常のゆうパケット、3cm以内に収まらなければヤマト運輸の宅急便コンパクトを利用して送るようにすると良いでしょう。

ただし、メルカリ便の特徴である匿名配送や宛名書き不要といったサービスは、通常のゆうパケットや宅急便コンパクトで送った場合には利用できないのでその点はご了承ください。


ワンピースが届くまでの配達日数

上記記載の追跡番号(お問い合わせ番号)が付与される送り方のレターパックライトとレターパックプラスでワンピースを送るといつ届くのか、参考までに発送から配達までが完了した過去の実際の追跡結果は以下の通りです。

◼三重県から愛知県に発送されたレターパックライト

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
12/01 13:50 引受 上野郵便局 三重県
12/02 02:14 到着 名古屋中郵便局 愛知県
12/02 11:57 お届け先にお届け済み 名古屋中郵便局 愛知県

12月1日(火曜日)の午後に三重県伊賀市から発送されたレターパックライトは、翌日の12月2日(水曜日)の午前中に配送先である愛知県名古屋市に配達が完了しています。

◼大阪府から鹿児島県に発送されたレターパックライト

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/12 09:13 引受 大阪平野町郵便局 大阪府
01/13 06:12 到着 川内郵便局 鹿児島県
01/13 16:03 お届け先にお届け済み 川内郵便局 鹿児島県

1月12日(火曜日)の朝に大阪府大阪市から発送されたレターパックライトは、翌日の1月13日(水曜日)の夕方に配送先である鹿児島県薩摩川内市に配達が完了しています。

◼東京都から神奈川県に発送されたレターパックプラス

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/21 22:08 引受 豊島郵便局 東京都
01/23 05:16 到着 鶴見郵便局 神奈川県
01/23 11:36 お届け先にお届け済み 鶴見郵便局 神奈川県

1月21日(木曜日)の夜に東京都豊島区から発送されたレターパックプラスは、2日後の1月23日(土曜日)の午前中に配送先である神奈川県横浜市に配達が完了しています。

◼東京都から福岡県に発送されたレターパックプラス

状態発生日 配送履歴 取扱局 県名等
01/20 21:57 引受 豊島郵便局 東京都
01/21 13:28 到着 直方郵便局 福岡県
01/21 15:30 お届け先にお届け済み 直方郵便局 福岡県

1月20日(水曜日)の夜に東京都豊島区から発送されたレターパックプラスは、翌日の1月21日(木曜日)の午後に配送先である福岡県直方市に配達が完了しています。

関連:品目(送るもの)から送り方を探す




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ゆうパック 810円〜 日本郵便
宅急便 940円〜 ヤマト運輸
ゆうメール 180円〜 日本郵便
クリックポスト 185円 日本郵便

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順位
送り方 料金 会社名
ミニレター 63円 日本郵便
定形(普通郵便) 84円〜 日本郵便
定形外(普通郵便) 120円〜 日本郵便
スマートレター 180円 日本郵便
クリックポスト 185円 日本郵便

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【小型】小型で送料が一番安い送り方 【大型】大型で送料が一番安い送り方
【追跡】追跡できる一番安い送り方 【着払】着払できる一番安い送り方
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