年賀状をやめたいときの対処法とやめる方法





年賀状(年賀ハガキ)を出すのが面倒でやめたい場合や高齢により年賀状を続けるのが難しい場合にやめる方法についてです。

穏便に年賀状をやめるために大切なのは、何も伝えずにいきなりやめて自然消滅を待つのではなく、「あなただけではなく、みんなに送るのをやめます」と相手に自分の意思をしっかりと伝えることです。

完全にやめるのが難しい場合は、プライベートの年賀状はやめ、会社関連の年賀状だけ出すなどし、年賀状の数を減らすだけでも負担が軽減されるでしょう。

そもそも年賀状を出す意味



かつて日本には、新年に年上の方やお世話になった方の自宅に挨拶に伺う習慣がありました。しかしすべての家を訪問するのは不可能なので、挨拶回りの代わりに年賀状を送る習慣ができました。

つまり年賀状には新年を祝うだけではなく、日ごろお世話になっている人には感謝の気持ちを伝え、遠方の人には今後も変わらぬお付き合いをお願いする意味が込められているのです。

しかし現代では、年賀状を儀礼的なものと捉える考え方が広まりつつある上に、LINEやメールが普及したため、年賀状を出す人は減少傾向にあります。

当初は若者にその傾向が顕著に見られましたが、最近は断捨離ブームで人間関係も整理しようという風潮があることから、中高年でも年賀状を出す人が減ってきました。

年賀状をやめるタイミング



◼︎年賀状を出すのが面倒でやめたいと思った場合

年賀状をやめるのに良いタイミングは、「やめたい」と思ったときでしょう。

儀礼的なものをだらだらと続けても、金銭的にも時間的にも負担になるだけです。

何かきっかけがないとやめづらいと思う人は、引っ越しなどで新しい出会いがあったときや、喪中のときにやめてみてはいかがでしょうか。

◼︎高齢なので年賀状を出すのをやめたいと思った場合

高齢を理由に年賀状をやめる場合も、「やめたい」と思ったときにやめるのが一番いいでしょう。

無理をして年賀状を書いては、身体に負担をかけてしまいます。

年賀状をやめる方法



◼︎年賀状の中で「今年で最後にする」と伝える

最も無難なのは、年賀状で新年の挨拶の言葉を述べたあと、「今年で年賀状を出すのは最後にします」という旨を書き添えることでしょう。ただ書き方に気をつけないと、「自分にだけ出すのをやめるのか?」と捉えられてしまうかもしれません。

「あなただけではなく、みんなに年賀状を出すのをやめます」ということが伝わるように書きましょう。年賀状のやり取りをやめても時々連絡はとりたいという相手には、メールアドレスやLINE、SNSのIDなども一緒に記載しておくのがおすすめです。

◼︎年賀状をくれた人にだけ返事を出し、今年で終わりにすることを伝える

年賀状の中には、こちらから出した年賀状の返事として届くものもあります。元旦に届いた年賀状は送り主が自発的に出したものですが、遅くに届いた年賀状は、こちらから出した年賀状への返事である可能性があります。

よって、まずはこちらから年賀状を出すのをやめてみましょう。

そして、それでも年賀状をくれた人にだけ返事を出します。その際、今年で年賀状は終わりにするという旨を書き添えればOKです。

この方法なら、年賀状を送ってくれた相手にだけ年賀状を出せばいいので、先ほどの方法よりも出す枚数が少なくて済みます。

◼︎年賀状ではなく寒中見舞いで伝えてもOK

年賀状に「お付き合いをやめたい」というニュアンスの言葉を記載するのは、縁起が悪いという考え方もあります。

このような考えを持つ人は、年賀状ではなく寒中見舞いに記載するといいでしょう。

寒中見舞いを出す場合、年賀状を出す必要はありません。寒中見舞いを出す期間は、1月5日〜2月4日頃までです。

◼︎メールやLINEで挨拶し、もう年賀状は出さないと伝える

「もう1枚も年賀状を出したくない!」とまで思う人は、メールやLINEで新年の挨拶を送り、そこに「今年から年賀状をやめた」という旨を付け加えておくといいでしょう。

ただし相手から年賀状が届いた場合、新年の挨拶をメールやLINEで済ませてしまったことで、良く思われない可能性はあります。

◼︎頻繁に会う仲のいい友達には、直接宣言するのもアリ

頻繁に顔を合わせる友達には、「来年から年賀状やめるね〜」と直接言ってしてしまってもいいでしょう。理由を訊かれて「面倒くさいから」と正直に答えても、仲のいい友達ならば禍根は残らないはずです。

ただ伝えるのが遅すぎると、友達がすでに年賀状を準備してしまっているかもしれません。できれば12月の初め頃には伝えておきましょう。

◼︎年賀状を出さない

自分から年賀状を出さず、相手から年賀状が来ても返事を出さずにスルーするという方法もあります。今後一切関わりたくない相手や、縁が切れてもかまわない相手に有効です。

ただ年賀状を無視するのはとても失礼な行為で、多かれ少なかれ相手の気分を害する可能性が高いです。今は関わりがないとしても、過去にお世話になったことがある相手には、使うべき方法ではありません。

しかし年賀状の中には明らかに営業目的と思われるものもあるので、そのような年賀状には無理に返事をする必要はないでしょう。

年賀状を減らす方法



◼︎本当に︎年賀状のやり取りを続けたい相手にだけ送る

完全に年賀状をやめるのは寂しいという場合や、近況を知りたい・知らせたいと思うような相手がいる場合には、年賀状をやめるのではなく減らすことをおすすめします。

惰性で年賀状を送り合っている人には出すのをやめ、本当にやり取りを続けたいと思っている相手にだけ年賀状を送るのです。形式だけの年賀状のやり取りは負担になるばかりですが、心の通った年賀状を送り合うのは無駄にはなりません。

◼︎プライベートの年賀状はやめ、会社関連の年賀状だけ出す

プライベートでの年賀状は簡単にやめることができても、仕事関連の年賀状だとそうもいかないかもしれません。

取引先や勤務先が古い体質の企業だった場合、「年賀状を出すのは社会人の常識」という考えがまだ残っている可能性があります。

もしそのような職場環境に身を置いているのであれば、年賀状を出したほうが無難でしょう。

ビジネスで年賀状を出すときは、元旦に届くようにするのがマナーですので、遅れないように気をつけてください。12月25日までに投函すれば、元旦に届きます。

とはいえ最近では、個人情報保護の観点から住所録の配布を廃止したり、年賀状のやり取りを禁止したりする会社が増えてきました。年賀状を出す風潮のある会社は、今後どんどん減っていくでしょう。

◼︎年賀状を送る回数を減らすという手も

人とのご縁を大切にする人は、今ではあまり親しくない相手であっても、年賀状をやめることに抵抗があるかもしれません。そのような場合は完全にやめてしまうのではなく、何年かに1回だけ年賀状を送るというのはいかがでしょうか。

「我が家では5年に1回だけ年賀状を出すことにしました」とでも伝えれば、変なルールだとは思われるかもしれませんが、納得してくれるでしょう。


年賀状をやめる文例



「年賀状をやめる!」と決めたはいいものの、どのようにして相手に伝えればいいのか、悩んでしまう人は多いでしょう。伝え方を誤れば、相手を不愉快にさせてしまうかもしれません。そこで、年賀状をやめることを伝えるときの文例をご紹介します。

◼︎面倒だから年賀状をやめるときの文例

「今年から、どなた様へも年賀状によるご挨拶をお送りしないことにしました。誠に勝手ではございますが、今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します」

「年末年始は留守にしているので」など、理由を添えてもかまいません。

◼︎高齢だから年賀状をやめるときの文例

「私も高齢になり、毎年の年賀状をしたためることが難しくなってまいりました。本年をもちまして、年始のご挨拶を失礼させていただきたいと思います。勝手ではございますが、今後も変わらぬおつきあいのほどお願い申し上げます」

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