小銭を郵便や宅配便で送るための発送方法と梱包方法




1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・100円玉・500円玉などの現金の小銭を日本郵便で郵送、ヤマト運輸(クロネコヤマト)や佐川急便などの宅配便で安く送るための発送方法と梱包方法についてです。

現金を送るときは、基本的に現金書留を利用しなければなりません。

大きさ的にはゆうパケットやレターパックなどでも送れそうですが、現金を現金書留以外の方法で送ると郵便法違反になってしまいます。罰則はないものの、万が一紛失や盗難が起こったとしても、補償は一切受けられないでしょう。

厳密に言えば現金ゆうパック(現金書留小包)という方法でも現金を送れますが、これを利用できるのは以前からの利用者に限定されているため、これから新たに利用することはできません。

よって、小銭の発送には通常、現金書留を利用することになります。

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現金書留の小銭の梱包方法

現金書留の梱包には、郵便局で購入できる現金書留専用の封筒を使用しましょう。

次に封筒表面の記入欄に、受取人と差出人の住所や名前、電話番号などを記入します。すべて書き終えたら、送りたい小銭を封筒の中に入れます。

金額を間違えるとトラブルになるかもしれないので、よく確認してから入れてください。

封筒は二重になっているので、最も内側の封筒に入れます。ちなみに小銭以外にも、物品や手紙を同封してもかまいません。間違いなくすべての小銭を入れたら封をするのですが、やり方が少し特殊なので、封筒裏面に記載されている封の仕方をしっかり読みましょう。

まず中ふたを貼り付けてから下ふたを貼り、最後に上ふたを貼り付けます。きちんと封ができたら、封じ目に印刷されている3つの◯の中に割り印を押します。印鑑がなければ、署名でもかまいません。

現金書留で小銭を送る

現金書留の基本情報
予想送料 82円+430円
予想サイズ 25g以内
発送場所 郵便局の窓口
追跡番号 あり
補償 あり

現金書留とは書留の一種で、専用の封筒を用いて現金を送れる発送方法です。ほかの書留と同様、追跡機能と損害賠償が付いています。

専用封筒は2種類で、現金をそのまま入れる封筒と、現金を中に入れた祝儀袋ごと入れられる少し大きめの封筒があります。用途に合ったものを購入しましょう。

送料は、普通郵便の基本料金プラス現金書留料金になります。

まず基本料金ですが、小さいほうの封筒の場合は定形郵便の料金で済むのに対して、大きいほうの封筒の場合は定形外郵便の料金になります。

定形郵便の料金は、重さが25g以下なら82円、50g以下なら92円です、定形外郵便の料金は、重さが50g以下なら120円、100g以下なら140円、150g以下なら205円、250g以下なら250円です。

小銭の重さは均一ではありませんが、大体の重さは1円玉が1g、5円玉が3.8g、10円玉が4.5g、50円玉が4g、100円玉が4.8g、500円玉が7gくらいです。

次に現金書留の料金ですが、損害賠償の金額が1万円以下の場合は430円になります。1万円よりも高額な損害賠償が必要な場合は、賠償金額が5千円増えるごとに、料金も10円ずつ上がっていきます。

損害賠償は最高で50万円まで付けることができますが、在中金額を超えることはできません。また、在中金額を記入していない場合は、1万円までの補償となるという点に注意しましょう。

◼︎どういうときに現金書留を利用するのか

遠方の人にお金を渡すときは、銀行振込や郵便振替が一般的です。ではなぜ、現金書留を利用する必要があるのでしょうか。現金書留の利用シーンはさまざまですが、例えば以下のような場合に利用すると便利です。

・ご祝儀やお香典、祈祷料を送るとき
・戸籍謄本の入手
・銀行やATMの利用方法がわからない場合
・離れて暮らす孫にお年玉やお小遣いをあげたいとき
・通信販売の支払いをしたいとき
・オークションで落札された旧貨幣や記念硬貨などを送るとき

◼︎現金書留の利用方法

現金書留を利用する際は、まず21円で販売されている専用封筒を購入します。現金書留の封筒はコンビニでは取り扱っていないので、郵便局で購入しましょう。もしくは金券ショップに行けば、定価よりも少し安く販売されていることがあります。

そしてあて名を書いて小銭を梱包したら、郵便窓口から差し出して発送してください。このとき、いくつか捺印を求められるので印鑑を持参すると便利ですが、なければ署名でもかまいません。

なお、現金書留は通常の郵便のようにポスト投函することはできないという点に注意してください。

◼︎現金書留に付けられるオプション

現金書留には、以下のような有料オプションを付けることができます。

・速達(280円〜)
・配達日指定(平日指定31円、日・祝日指定210円)
・配達時間帯指定郵便(330円〜)
・配達証明(310円)

◼︎現金封筒に収まりきらない場合

大量の小銭を送る場合、現金封筒に収まりきらないこともあるでしょう。そのようなときは、現金書留定形外として送ればOKです。現金書留定形外は、自分で用意した封筒で送れます。

ただし、現金の輸送に耐えられる頑丈な梱包でなければなりません。単なるA4の茶封筒では引き受けてもらえないので、注意しましょう。

対応している大きさは長辺が60cm以内で3辺の合計が90cm以内、重さは4kgまでです。梱包後は、封じ目の両端と中央の3ヶ所に割り印を押す必要があります。また郵便窓口で差し出した際、封筒の表面に「現金書留」というスタンプが押されるでしょう。

現金書留 タテ






◼︎受取人が信用できない場合、現金書留は利用しないほうがいい

現金書留を送るときは郵便窓口から差し出しますが、実際に封筒の中に何円入っているのかということを、郵便局に証明してもらうことはできません。

つまり受取人が悪い人だった場合、「封筒の中に何も入っていなかった」などとしらばっくれる可能性があります。信用できない相手にお金を渡すときは、安易に現金書留を利用するのではなく、銀行振込など記録が残る形で渡したほうがいいでしょう。

◼︎現金書留の封筒を普通郵便で使用してもいいのか

現金書留の封筒は、普通郵便で使用してもかまいません。二重構造になっているので、分離すれば2枚の封筒になります。

ただし、そのまま使用すると現金書留と間違えられる可能性があります。誤解を招かないよう、封筒に記載されている「現金書留」の文字を消し、見えやすいところに「普通郵便」と記入するといいでしょう。

◼︎現金書留の対象ではない小銭

すべての小銭が現金書留で送れるわけではありません。現金書留で送れるのは、日本で発行されて現在も使用できるお金のみです。

海外のコインは日本国内で使用できないため、現金書留の対象ではありません。同様に、現在では使用できなくなっている日本の古銭も現金書留の対象外です。現金書留の対象ではない貴重品は、一般書留で送るといいでしょう。

関連:いくらまで?現金書留の料金・補償・限度額

小銭の同封はバレるのか

現金書留は通常の郵便として送るときよりも料金がかかりますので、ほかの発送方法で送れないだろうかと考える人もいるかもしれません。

例外を除き、郵便物の中身を1つ1つチェックすることはしないので、現金書留以外の方法で小銭を送っても、バレる可能性は低いでしょう。

ただし現金書留以外の方法で送った結果、郵便物が紛失したり、盗難に遭ったりしても、補償を受けることはできません。

数百円程度の金額ならば諦めがつくでしょうが、現金書留の料金を出し渋ったがために数千円、数万円ものお金を失くすことになっては、とても損です。

現金書留以外の方法で小銭を送ってもおそらくバレませんが、リスクが大きいのでおすすめはしません。

関連:お札・紙幣を郵便や宅配便で送るための発送方法と梱包方法


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